夏だけでなく、オールシーズン使えるアイテムとして定着してきたアウトドアサンダルは、少し前までは大人用がメインでした。
ですが、最近では色んなブランドから多くの子供用アウトドアサンダルがリリースされて、選択の幅が広がりました。
そのため、子供にはどのようなサンダルを選んだらよいか、お悩みの親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、数あるキッズ用アウトドアサンダルの中からおすすめ商品を厳選し、その選び方についても解説していきます。
目次
- 1 キッズ用アウトドアサンダルを使うメリット
- 2 キッズ用アウトドアサンダルを使うデメリット
- 3 キッズ用アウトドアサンダルの選び方
- 4 キッズ用アウトドアサンダルおすすめ10選
- 4.1 【KEEN】ニューポート エイチツー サンダル(1009962)
- 4.2 【KEEN】シーキャンプ ツー シーエヌエックス サンダル(1027418)
- 4.3 【TEVA】HURRICANE XLT 2
- 4.4 【MERRELL】HYDRO MOC KIDS(266756_4522552460102)
- 4.5 【IFME】ハグインソールウォーターシューズ(20-3323)
- 4.6 【New Balance】208 v2 Sandal SB2(YO208SB2)
- 4.7 【NIKE】サンレイ プロテクト 2(943826-001)
- 4.8 【ムーンスター】キッズサンダル(MF S007C)
- 4.9 【devirock】水がたまりにくい 水陸両用 アウトドアサンダル(162USH001)
- 4.10 【GERRY】キッズ スニーカー(GR-4520)
- 5 まとめ
キッズ用アウトドアサンダルを使うメリット
足を保護してくれる
お子さんを外で思いきり遊ばせるためには、ケガをしにくいサンダルを選んであげることはとても重要です。
キッズ用アウトドアサンダルであれば肌の露出が少なく足を保護してくれるため、お子さんがアクティブに動き回っても安心です。
特に、つま先までしっかりと補強されているものであれば、石や岩にぶつかったりしてもケガの心配がありません。
履き心地がよく、滑りにくい
キッズ用アウトドアサンダルは、クッション性の高いインソールを採用しているため履き心地がよく、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。
また、アウトソールが滑りにくくなっているため、ブールサイドや川遊びなど、水辺のアクティビティでも安心して履くことができます。
親子コーデができる
アウトドアブランドのキッズ用サンダルは大人と同じデザインのため、色柄違いで親子コーデを楽しむことができます。
お揃いのサンダルにすることによって家族のテンションもアガり、家族でのお出かけがもっと楽しくなること間違いありません。
キッズ用アウトドアサンダルを使うデメリット
サイズ選びが難しい
子供の足はすぐに大きくなるため、素足で履く機会の多いアウトドアサンダルのサイズ選びはとても難しいものです。
1cm刻みのサイズ展開であればなおさらで、半サイズ上を選ぶか、下を選ぶか迷ってしまうことでしょう。
選んだサイズが大きすぎて来シーズンに持ち越すことになった、というケースも多いのがデメリットと言えます。
子供用にしては値段が高い
有名アウトドアブランドのものであれば、大人と変わらないくらいの値段がするため購入をためらってしまうかも知れません。
だいたい1シーズンでサイズアウトしてしまう子供用サンダルですから、もったいないと感じることもあるでしょう。
ただし、有名ブランド品はリセールバリューも高いため、売れたお金を次のサイズの購入費用に充てるというのもひとつの手です。
子供が気に入ってくれないことも
子供の足は意外と繊細で、履き心地が気に入らないと履いてくれないことがよくあります。
また、こだわりのあるお子さんであれば、デザインが気に入らず履いてくれないこともあるでしょう。
せっかく買ったサンダルが無駄にならないように実店舗で試着をするか、Amazonの試着サービス等を利用するとよいでしょう。
キッズ用アウトドアサンダルの選び方
タイプで選ぶ
キッズ用アウトドアサンダルには、主に以下のようなタイプがありますので商品選びの参考にしてください。
シューズタイプ
つま先が覆われているタイプで、肌の露出が少ないためケガをしにくく、スニーカー感覚で履くことができます。
ベルトタイプ
ベルトでサイズ調節ができるため素足にも靴下にも合わせることができ、シーズンを問わず活用することができます。
クロッグ(スリッポン)タイプ
クロックスに代表されるような形で、足入れがしやすいため、キャンプなどの頻繁に脱ぎ履きするようなシーンに最適です。
用途で選ぶ
キッズ用アウトドアサンダルは、主にどんな用途で使うかによって選ぶようにしましょう。
例えば水陸両用で使いたければ、EVAなどの水を吸収しない素材のものを選ぶと、陸に上がってもすぐに乾くので快適です。
また、オールシーズン活用したければ、肌の露出が少なく靴下も履けるようなものを選ぶと、肌寒い季節でも履くことができます。
脱ぎ履きのしやすさで選ぶ
小学生にもなれば自分で靴の脱ぎ履きが上手にできるようになりますが、未就学のお子さんは靴を履くのに手間取ってしまうものです。
そのため、お子さんがひとりでも脱ぎ履きがしやすいような作りのサンダルを選ぶことはとても重要です。
サンダルのアッパーが大きく開き、マジックテープでさっと留めるタイプなら、親の手を借りずに上手に脱ぎ履きすることができます。
メーカーで選ぶ
冒頭でもお伝えしたとおり、最近では有名アウトドアブランドから多くのキッズ用アウトドアサンダルが出ています。
代表的なものとして、KEEN、TEVA、MERRELLなどが挙げられます。
また、NIKEやNew Balanceなどのシューズブランドからも多くの商品が出ているため、親御さんの好きなブランドから選ぶのもいいですね。
価格帯で選ぶ
国内シューズブランドのものであれば、安いものでおおよそ3千円台から購入することができます。
また、有名アウトドアブランドのものは少し高めで5千円以上するものが多いですが、大人顔負けのスタイリッシュさが自慢です。
どれもシーズンオフになるとセール価格になることが多いので、セール価格で来シーズンのものを購入するのもひとつの手です。
キッズ用アウトドアサンダルおすすめ10選
メーカー・製品名 | タイプ | アッパー素材 | サイズ |
---|---|---|---|
KEEN ニューポート エイチツー サンダル | シューズ | ポリエステル | 11.5〜25.5cm |
KEEN シーキャンプ ツー シーエヌエックス サンダル | シューズ | ポリエステル | 11.5〜25.5cm |
TEVA HURRICANE XLT 2 | ベルト | ポリエステル | 13〜22cm |
MERRELL HYDRO MOC KIDS | クロッグ | EVA | 17〜22cm |
IFME ハグインソールウォーターシューズ | シューズ | ポリエステル、ポリウレタン | 15〜19cm |
New Balance 208 v2 Sandal SB2 | シューズ | 合成繊維/合成樹脂 | 17〜24cm |
NIKE サンレイ プロテクト 2 | シューズ | 合成皮革 | 17〜22cm |
ムーンスター キッズサンダル | シューズ | 合繊/合皮 | 13〜24cm |
devirock 水がたまりにくい 水陸両用 アウトドアサンダル | シューズ | ポリエステル 合成皮革 | 17〜23cm |
GERRY キッズ スニーカー | スリッポン | 合成繊維 | 18〜22cm |
【KEEN】
ニューポート エイチツー サンダル(1009962)
キーンの定番、ニューポートH2のキッズ用で、かかとがあるため肌の露出が少なくお子さんの足をケガから守ってくれます。
インソールが柔らかく足にピッタリとフィットするため、いちど履いたら他のサンダルを履かなくなるお子さんも居るほどです。
アッパーのゴムを縛るとサイズ調節が可能なため、真夏は素足で、春秋は靴下を合わせて履いたりと長いシーズン履きこなせます。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | ポリエステル |
サイズ | 11.5〜25.5cm |
【KEEN】
シーキャンプ ツー シーエヌエックス サンダル(1027418)
先述のニューポートH2と見た目はほとんど変わりませんが、大きな違いはソールの厚みになります。
こちらのCNXはソールが薄めに作られているため軽量で、旅行の時にセカンドシューズとして持っていくのにも最適です。
ソールが薄い分若干クッション性は落ちますが、足裏の感覚をダイレクトに感じることができ、足の筋肉を鍛えることができます。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | ポリエステル |
サイズ | 11.5〜25.5cm |
【TEVA】
HURRICANE XLT 2
アッパーベルトのデザインとソールのカラーリングが選べて、可愛らしくも大人っぽくも見せてくれるサンダルです。
マジックテープでサイズ調節が可能で、素足にも靴下にも合わせることができます。
また、かかとの部分はクッションが付いているため靴擦れしにくく、柔らかいソールで長時間履いていても疲れにくいのが特徴です。
タイプ | ベルト |
---|---|
アッパー素材 | ポリエステル |
サイズ | 13〜22cm |
【MERRELL】
HYDRO MOC KIDS(266756_4522552460102)
奇抜な形で発売以来高い人気を誇るハイドロモックがそのまま小さくなった、大人顔負けのキッズ用サンダルです。
足全体を覆うため裸足で履いても足をケガしにくく、アッパーにランダムに空いた穴により水に入っても靴が重くなりません。
かかとがあるため若干の履きづらさはありますが、靴下を履くと足入れしやすくなり、キャンプなどのアウトドアシーンにもってこいです。
タイプ | クロッグ |
---|---|
アッパー素材 | EVA |
サイズ | 17〜22cm |
【IFME】
ハグインソールウォーターシューズ(20-3323)
子ども用シューズメーカーとして人気の高いイフミーですが、何となく赤ちゃん用のイメージをお持ちの方が多いと思います。
実はベビーからキッズ用まで幅広くラインナップされており、こちらのサンダルはシンプルなデザインでアウトドア感を演出してくれます。
さらに屈曲性の高いアウトソールで、アウトドアやレジャーに活躍してくれること間違いありません。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | ポリエステル、ポリウレタン |
サイズ | 15〜19cm |
【New Balance】
208 v2 Sandal SB2(YO208SB2)
ニューバランスのキッズ用サンダルは毎年新しいカラーが出ているため、サイズを変えて購入している親御さんも多いのではないでしょうか。
取り外しが可能なインソールがついており、成長の緩やかなお子さんであればインソールを外して2シーズン履くこともできます。
つま先まで覆われたラバーソールでケガをしにくく、水抜き穴が開いているため水の中でジャブジャブ遊んでも重くならないサンダルです。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | 合成繊維/合成樹脂 |
サイズ | 17〜24cm |
【NIKE】
サンレイ プロテクト 2(943826-001)
こちらもキッズ用サンダルとして人気が高く、お子さんも気に入って履いてくれるためリピート買いされる親御さんも多い商品です。
つま先までしっかりとガードしてくれるラバーソールは、お子さんの足をケガから守ってくれるためアウトドアシーンに最適。
さらにサイズ調節が可能なベルクロ式のアッパーは、大きめサイズを購入して次のシーズンまで調節しながら履けるというメリットがあります。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | 合成皮革 |
サイズ | 17〜22cm |
【ムーンスター】
キッズサンダル(MF S007C)
可愛い動物柄からシンプルなブラックまで、お子さんの年齢や好みに合わせて色柄を選ぶことができるアウトドアサンダルです。
かかとはストラップで開放感を持たせつつ、つま先のラバー加工でお子さんの足をしっかりと守ってくれます。
アウトソールも滑りにくい形状になっているため、足場の悪い場所でのアクティビティでも活躍してくれます。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | 合繊/合皮 |
サイズ | 13〜24cm |
【devirock】
水がたまりにくい 水陸両用 アウトドアサンダル(162USH001)
トレンドを押さえた子供服を安く提供するデビロックはアウトドアサンダルも出しており、お財布に優しい価格設定が魅力です。
こちらの水陸両用サンダルは、面ファスナーで大きく開くアッパーにより、未就学のお子さんでも脱ぎ履きしやすい作りです。
若干大きめの作りのため、1シーズン目は靴下で履かせて、2シーズン目は素足で履くといった使い方もできます。
タイプ | シューズ |
---|---|
アッパー素材 | ポリエステル 合成皮革 |
サイズ | 17〜23cm |
【GERRY】
キッズ スニーカー(GR-4520)
かかとを踏んで履ける2wayタイプのサンダルは、テントの中と外を頻繁に出入りするキャンプシーンにもってこいです。
さらに難燃加工がされていて火の粉にも強いため、家族で焚き火を囲んでリラックスするのにも最適。
同じタイプの大人用もあるため、親子でお揃いのコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。
タイプ | スリッポン |
---|---|
アッパー素材 | 合成繊維 |
サイズ | 18〜22cm |
まとめ
キッズ用アウトドアサンダルは、大人顔負けのかっこいいものから子供らしい可愛いデザインのものまで、ラインナップが豊富です。
機能的にも優れたものが多いので、この記事を参考に、お子さんが思い切りアウトドアを楽しめるようなサンダルを選んでみてください。
キッズ用アウトドアサンダルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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