防水機能付きワンタッチテントおすすめ10選!選び方やコスパ最強の商品を厳選!

キャンプや、バーベキューなど、様々なシーンにワンタッチテントがおすすめです。

最近は、各メーカーから多種多様のテントが発売されており、どのテントを選べばいいか悩む方が多いです。

その中でもキャンプ未経験だと「一人で設営出来るか不安」「設営に時間がかかりそう」「雨が降ったらどうしよう」という悩みが多く、その悩みを解決してくれるのが、防水機能付きワンタッチテントです。

今回は、防水機能付きワンタッチテントについてや、選び方やコスパ最強の商品をご紹介します。

防水機能付きワンタッチテントを使うメリット

組み立てやすさ

一般的なテントは、フレームを組み合わせて建てる自立式テントと、紐を引っ張るだけのワンタッチ式テントがあります。

自立式テントは、フレームを内側のシートに通し、自立させ、その上に外側のシートを被せる行程がある為、初心者には困難です。

それに比べ、ワンタッチ式テントは、紐を引っ張るだけで自立し、設営も簡単に出来ます。

撤収時も設営と同じ行程の為、自立式より撤収が楽です。

時間がかからない

自立式テントは、設営に慣れないと、行程が多いため設営に1時間以上かかる場合があり、設営を始める時間によっては、日没時間に追われます。

それに比べワンタッチ式テントは、30秒で設営できるものもあり、テント設営に時間がかかりません。

そのため、行程が多い自立式テントより早く設営が出来ます。

防水機能付きワンタッチテントを使うデメリット

強度が弱く修復が困難

自立式テントはフレームをつなぎ合わせる為、接続部分にかかる負担が少なく強度があり、破損があった際にも破損個所のみパーツ交換ができます。

一方、ワンタッチ式テントは、折りたたみ傘のようにフレームが一式になっているので、接続部分への負担が多く、自立式に比べ強度が弱いです。

また破損した場合、パーツの交換が出来ません。

収納時に重量がある

ワンタッチ式テントは、フレームとフレームをつなぐジョイントがある為、収納時は自立式テントよりも重たくなります。

また、自立式テントはフレームを直接つなぎ合わせるため、収納時は折り畳むことができ、コンパクトになります。

一方、ワンタッチ式テントはフレームが一式のため、収納時は自立式に比べコンパクトになりません。

防水と耐水の違いは?

テントには防水と耐水という表記があります。

防水は、水を防ぐと書くので、中に水が入ってこず、水から物質を保護することを言います。

耐水は、水に耐えると書くので、水圧に強い性能を言い、水圧がかかっても変形、変質が起こらないことを意味します。

一般的には雨具、アウトドア用品の性能として表記されていて、テントは基本的に耐水が重要です。

防水機能付きワンタッチテントの選び方

耐水圧

テントの表記には耐水圧○○mmと表記があり、数字が大きいと水圧に強いです。

耐水圧の表記と耐えられる雨量の目安は、

500mm=小雨

1,000mm=中雨

3,000mm=大雨

購入するなら1,500mm〜2,000mmを目安に選べば問題ありません。

しかし、耐水圧が高すぎると通気性が悪くなってしまうので、耐水圧2,000mm以上の場合は通気性をチェックして下さい。

通気性

テントに窓があるか確認をしましょう。

入口だけではなく、背面、側面、上部などに窓が設置されていると、風の通りが良く、

テント内のこもった湿気や、熱を逃がしてくれます。

また、テントの中と外の気温差が大きすぎると、テントのシートに結露ができやすくなるので、通気性をよくすることで結露対策にもなります。

窓はメッシュタイプのものを選ぶと虫が入って来る心配もありません。

前室

テントは、寝室の前にある空間を前室と呼びます。

前室は寝室と分かれており、部屋でいうと二部屋のイメージです。

前室は、貴重品管理もでき、靴や、荷物を置いて置けるため、急な雨も防ぐことが出来ます。

ファミリーテントの前室になると、広いスペースを確保しているものが多いので、テーブルを置いてリビングとして活用も出来ます。

また、食料も前室に入れて置くことによって動物が寄ってくることもありません。

シングルウォール・ダブルウォール

テントには2種類あり、1層構造か2層構造かの違いです。

1層構造をシングルウォール、2層構造をダブルウォールと呼びます。

シングルよりダブルのほうが、雨天時にシートが2枚あるので安心でき、2層構造なので寒暖差にも対応、防犯面も安心など、機能的にも安心なことが多いです。

よほどの軽量化を望んでいないのなら、ダブルウォールをおすすめします。

防水機能付きワンタッチテントおすすめ10選

【FIELDOOR(フィールドア)】
ワンタッチテントヘキサゴン

引用:Amazon

組み立て15秒、折り畳み傘みたいに紐を引っ張るだけで簡単設営でき、災害時の避難所でのシェルターとしても使用可能です。

狭い空間でも設営することが可能なので、庭でキャンプをすることもできます。

シングルウォール仕様ですが、雨の日に水の侵入を防ぐトップシート付きです。

デイキャンプや運動会におすすめです。

【FIELDOOR(フィールドア)】
ワンタッチテント300

引用:Amazon

ファミリーに最適な、前室付き大型ドームテントです。

内側がシルバーコーティングされているので、遮熱、遮光効果があり、さらにダブルウォール仕様なのでインナーに雨が入ること無く、安心して過ごせます。

また、テントに高さがあるので、身長が高い方も圧迫感なく快適です。

天気の変わりやすい夏の炎天下でキャンプしたい方におすすめです。

【QUICKCAMP(クイックキャンプ)】
ダブルウォールキャビンテント(QC-DT270)

引用:Amazon

子供が素足で遊んだり、荷物をおける床ありの、5人用の前室付き大型テントです。

前室の高さもあるため、立って作業ができ圧迫感がありません。

ダブルウォール仕様なので、「雨だから」とキャンプをキャンセルすることなく楽しめます。

色は自然になじむアースカラーで、おしゃれに本格的に、簡単にキャンプを始めたい人におすすめ。

【QUICKCAMP(クイックキャンプ)】
ダブルウォールツーリングテント(QC-BEETLE1)

引用:Amazon

ツーリング用に作られた、バイク荷幅制限対応のコンパクトソロテント、軽量で強度の高いアルミフレームを採用しています。

通称ビートルテントといい、サナギのような形をした1人用テントです。

コンパクトなのにダブルウォール仕様なので、雨でも前室で過ごせます。

ソロで自分の時間を楽しみたい方におすすめです。

【Coleman(コールマン)】
インスタントアップドーム/S(2000039089)

引用:Amazon

アウトドア有名メーカーのコールマンが発売している、本格派ダブルウォールワンタッチテントです。

室内は1人用ですが、正方形なので広々使えます。

前室は正面を開閉できるのはもちろん、サイドも開けられる"サイドフラップ"機能付きなので、雨の日も安心して、前室で過ごすことができます。

全天候でキャンプしたい方におすすめです。

【DOD(ディーオーディー)】
ザ・ワンタッチテントⅯ(T3-673-KH)

引用:Amazon

テント内を立って歩ける高い天井に、ゆったり過ごせる広いリビングスペース確保した3人用テントです。

前室は、はね上げすることができるため、タープがいりません。

ダブルウォール仕様で、前室の他にも背面に空間があり、靴などを置いておくことができます。

ソロで広めに使用したり、カップルにもおすすめです。

【DOD(ディーオーディー)】
わがやのテントⅬ(T5-869-TN)

引用:Amazon

インナーテントにポリコットン、フライシートにポリエステルを使用し、結露を軽減させたダブルウォールテントです。

5人家族でゆったり使える大型サイズです。

サイズもS、Ⅿサイズも展開しているため、自分のスタイルに合わせて選べます。

インナーは全メッシュ仕様で、単体でデイキャンプにも使える為、使い分けしたい方へおすすめです。

【DOD(ディーオーディー)】
ライダーズバイクインテントⅬ(T2-466)

引用:Amazon

バイク好きの為の「バイクと一緒に寝たい!」を叶えた、バイク収納スペースを確保したツールームテントです。

ダブルウォール仕様で、雨が降ても前室の大切なバイクは安心です。

バイクがない方でも、広々とした前室として使用できます。

付属のペグ、キャノピーポールは、アルミ式なので、軽量なので、荷物を軽くしたい方へおすすめです。

【DOD(ディーオーディー)】
キノコテント(T4-610-KH)

引用:Amazon

ニョキっと可愛いキノコ型テント、壁が垂直で、圧迫感を感じにくく、快適に過ごせます。

ソロ、2人で広々と、家族4人の寝室として、様々なシチュエーションで使えるサイズです。

ダブルウォールではありませんが、上部にキノコ型の傘がついているので、雨でも安心して使用できます。

可愛い個性的なテントが好きな方へおすすめです。

【DECATHLON(デカトロン)】
ケシュアキャンプワンタッチテント2SECONDS EASY FRESH&BLACK2人用

引用:楽天市場

設営は両側の紐を引っ張るだけ、撤収は両側のボタンを押して畳むだけの、"簡単すぎる"と話題の2人用テントです。

高度な遮光性、遮熱、UVカット機能が備わっている為、夏でもテント内は快適に過ごせます。

フランスで骨組みの入念な研究がされているので、急な雨風にも安心して使用できます。

高機能なコスパ最強のテントが欲しい方におすすめです。

まとめ

数年前までワンタッチテントは、あまり種類がありませんでしたが、

今は見栄えもよく、時期、人数、サイズ、様々なシーンに合わせたテントが増えて来ました。

中には個性的な物までありますので、自分好みのテントで、素敵な時間を過ごしてみて下さい。

紹介アイテム一覧

防水機能付きワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

FIELDOOR(フィールドア)
ワンタッチテントヘキサゴン
FIELDOOR(フィールドア)
ワンタッチテント300
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
ダブルウォールキャビンテント(QC-DT270)
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
ダブルウォールツーリングテント(QC-BEETLE1)
Coleman(コールマン)
インスタントアップドーム/S(2000039089)
DOD(ディーオーディー)
ザ・ワンタッチテントⅯ(T3-673-KH)
DOD(ディーオーディー)
わがやのテントⅬ(T5-869-TN)
DOD(ディーオーディー)
ライダーズバイクインテントⅬ(T2-466)
DOD(ディーオーディー)
キノコテント(T4-610-KH)
DECATHLON(デカトロン)
ケシュアキャンプワンタッチテント2SECONDS EASY FRESH&BLACK2人用
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