最近では、運動会にワンタッチテントの持ち込みを許可している学校も増えています。
荷物の置き場所やお弁当を食べる場所にもなり、日陰を作れることで熱中症対策にもなるので、まだ日差しのきつい時期の運動会には大活躍するワンタッチテント。
ですが、沢山の保護者が集まる運動会にはどんなものが相応しいのか、悩んでしまう場面でもありますよね。
そこで今回は、運動会におすすめなワンタッチテントをご紹介したいと思います。
目次
- 1 運動会向けワンタッチテントを使うメリット
- 2 運動会向けワンタッチテントを使うデメリット
- 3 運動会向けワンタッチテントの選び方
- 4 運動会向けワンタッチテントおすすめ10選
- 4.1 【パイクスピーク(PYKES PEAK)】ポップアップ テント サンシェード
- 4.2 【DANNIEL URBAN】ネイティブ柄ワンタッチテント
- 4.3 【コールマン(Coleman)】クイックアップIGシェード ネイビー/グレー 2000033132
- 4.4 【south Light】ポップアップテント
- 4.5 【KiU】 日除けテント(K294-179)
- 4.6 【キャプテンスタッグ】リオーネUVワンタッチシェルター (942530)
- 4.7 【ロゴス(LOGOS) 】ソーラーブロック Q-TOP フルシェード(BA 71805581)
- 4.8 【43DEGREES】 ポップアップテント レギュラータイプ
- 4.9 【GRAPHIS】オリジナル ポップアップテント ロング
- 4.10 【ノーブランド】ワンタッチサンシェードテント
- 5 まとめ
運動会向けワンタッチテントを使うメリット
砂埃よけになる
運動場では突然の風により、砂埃が舞ってくることがあります。
未就学児を連れていく場合などは特に、砂埃からガードしてくれるワンタッチテントは心強い味方になります。
また、運動会の必需品であるカメラ、ビデオカメラは粉塵に弱い精密機器ですので、使わない時にはテント内に保管しておくのが安心です。
目隠しに使える
赤ちゃんの授乳やおむつ替え等、どこでしたらいいか困ってしまうことも多い運動会ですが、ワンタッチテントがあれば、ちょっとした空き時間に済ませることができます。
赤ちゃんがお昼寝の際にも、ワンタッチテントがあれば安心して横にならせることができますね。
休憩場所になる
しばらく子どもの出番がない時など、じっと座っているのは案外疲れるものです。
ワンタッチテントがあれば、周囲からの視線を気にすることなく楽な体勢で休憩できるので、翌日の疲れも軽く済みそうですね。
また、就園・就学前の小さなお子さんが退屈してしまった場合にも、自由に遊べるスペースとして活躍します。
運動会向けワンタッチテントを使うデメリット
荷物が増える
お弁当や水筒、録画用の機器など、ただでさえ荷物が増えがちな運動会。
レジャーと違って車移動が難しい場合も多いので、移動手段等によってはワンタッチテントの持ち運びが負担となる場合も。
設営時の大きさだけでなく、収納時の大きさにも気をつけておく必要があります。
設営の時間を見越して行く必要がある
ワンタッチテントは、設営時間の短さが魅力。
しかし、テントを建てられるだけのスペースの確保から、場合によっては風で飛ばないように固定する時間まで含めると、数十分は余裕をみて出かける必要があります。
会場に到着してから焦ることのないようにしましょう。
運動会向けワンタッチテントの選び方
手軽さ重視で選ぶならポップアップ式
ワンタッチテントには、袋から出しただけでテントの形になるポップアップ式と、大きな傘のように骨を広げて設営するワンタッチ式の二種類があります。
一瞬でテントが出来上がるポップアップ式は、手軽さという点ではワンタッチ式よりも優れています。
また、より良い場所を見つけたからテントを移動したいということがあるかもしれません。
そんな時も、軽量なポップアップ式なら女性1人でも簡単に移動させられます。
ただし、ポップアップ式は畳む際に手こずるという声も聞かれますので、事前に畳み方はマスターしておきましょう。
安定感を重視するならワンタッチ式
一方、ワンタッチ式は骨組みが入っている分しっかりした造りで、風にも比較的強くなっています。
設営は、骨組みを広げる手順があるのでポップアップ式よりも時間がかかりますが、それでも数分程度で完了します。
撤収も同じく傘を閉じるように畳めば良いので、迷うことは少なくスムーズに片付けられるでしょう。
ポップアップ式よりも総重量は重くなりますので、移動手段等も考慮した上で選んでみてくださいね。
適度な大きさ
運動会に持って行くテントは、狭すぎても窮屈ですが、大きすぎてもスペースをとって周りの人の迷惑になってしまいます。
適度な大きさのものを選ぶようにしましょう。
見落としがちなテントの高さにも注目して選ぶと、後ろの人の視界を遮らずに済みます。
フルクローズが必要かどうか
フルクローズとは、テントの全面を閉め切って、外から見えない状態にする機能。
サンシェードのような形状のワンタッチテントの中には、フルクローズできないものもあります。
周囲の視線を遮りたいシーン(着替え、授乳等)が想定できる場合は、フルクローズ可能かどうかもチェックしておきましょう。
逆に、風通しの良さや視界の広さを重視する場合は、メッシュ部分が多いものを選ぶと快適に過ごせますよ。
運動会向けワンタッチテントおすすめ10選
【パイクスピーク(PYKES PEAK)】
ポップアップ テント サンシェード
袋から出すだけで設営が完了するポップアップ式テント。
カーテンのように左右に開く入り口部分を閉めれば、フルクローズも可能です。
紫外線カット率99%の高水準なので、日焼けしたくないという人にもおすすめ。
シンプルなデザインと今どきのカラーリングは、運動会以外でもさまざまなシーンで活躍しそうですね。
【DANNIEL URBAN】
ネイティブ柄ワンタッチテント
ネイティブ柄が目を引くポップアップ式テント。
デザインで差をつけたい方におすすめです。
内側についた収納ポケットには細々としたものを入れられて便利。
またはペットボトルなど重みのあるものを入れれば、テントが風で動かないように対策することもできます。
収納時の重さ1.1kgと、楽々持ち運べるのも嬉しいポイントです。
【コールマン(Coleman)】
クイックアップIGシェード ネイビー/グレー 2000033132
超有名なアウトドアメーカー、コールマンのワンタッチテント。
信頼の品質、なおかつ手の届きやすい価格で、ちょうどいいバランスの一品です。
シックなネイビーとグレーの見た目は、老若男女問わず誰からも好まれそうですね。
メッシュ部分には、住友化学が開発した防虫素材が使われています。
【south Light】
ポップアップテント
ポップアップ式ですが、骨組みが入っているという珍しいタイプ。
フレームのクロス部分を紐で結ぶ等の簡単な手間が発生しますが、グラスファイバー製の骨組みのおかげで、一般的なポップアップテントよりも風に強くなっています。
UVカット率がUPS50+の最高水準となっているのも嬉しいポイント。
このクオリティで驚きの3000円台と、高コスパなワンタッチテントです。
【KiU】
日除けテント(K294-179)
おしゃれなレインウエアで人気のメーカー、KiU。
こちらのワンタッチテントにも個性的なテキスタイルが採用されています。
子どもからもひと目で自分のテントが分かるので、カメラ目線のショットが撮れるかもしれませんね。
レインウエアのメーカーだけあり、雨粒をしっかり弾く撥水加工済みなのも嬉しいポイントです。
【キャプテンスタッグ】
リオーネUVワンタッチシェルター (942530)
フルクローズにはなりませんので、プライベート空間を作るのには適しませんが、日陰を確保しつつも開放感があり、風の通りも良いワンタッチシェルター。
紐を引っ張るだけの簡単設営と、撤収のしやすさにも評価が高い一品です。
パッキングサイズがコンパクト(73×13×14cm)なので、携帯性の良さも魅力。
【ロゴス(LOGOS) 】
ソーラーブロック Q-TOP フルシェード(BA 71805581)
ロゴス独自の「ソーラーブロックコーティング」を施した生地を使用したワンタッチ式テント。
Q-TOPシステムを採用しており、フレームを伸ばしてロックするだけで設営できるので、初心者にも扱いやすいのが魅力。
UVカット率は驚異の99.9%以上、遮光率100%と驚きのスペックを備えています。
涼しさ、快適性を求める方におすすめです。
【43DEGREES】
ポップアップテント レギュラータイプ
スタンダードな形のポップアップテントですが、フレームに一般的な丸ワイヤーではなく平ワイヤーを採用しているのがポイント。
ポップアップテントの、設営は簡単でも撤収に手こずりがちなお悩みを解消しやすい製品になっています。
また、収納ケースはショルダータイプにもなり両手が空くので、何かと荷物が多くなる運動会にピッタリです。
【GRAPHIS】
オリジナル ポップアップテント ロング
後方が全面メッシュパネルになっていることに加え、左右にも開け閉め自由な小窓があるため通気性抜群。
全方位に空気の通り道ができるので快適です。
また、他にはない長いフロントシートもポイント。
おじいちゃん、おばあちゃんが同行する場合でも、別でゴザを持っていく必要がないほどスペースに余裕があります。
【ノーブランド】
ワンタッチサンシェードテント
大人2人+荷物置きにちょうど良いサイズ感です。
一般的なピラミッド型のテントよりも天井部分にゆとりがある為、中に入った時の圧迫感が軽減されています。
フルクローズにはならないので、日除けメインの目的でお探しの方におすすめ。
背面通気メッシュで、通気性にも優れた一品です。
まとめ
一年に一度の子どもの運動会には、応援する側も万全の体制で臨みたいですね。
ワンタッチテントの中には、撤収がコツを掴むまでは難しいものがあるので、運動会当日までにしっかりマスターしておきましょう。
目的に合ったワンタッチテントを見つけて、運動会を快適に楽しんでくださいね。
運動会向けワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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