大型の5人用のワンタッチテントを探していませんか?
「小さいテントは持っているけど、大きなテントが欲しい」
「ワンタッチテントって本当に簡単に設営できるの?」
そんな悩みを持っている人に向けて、5人用のワンタッチテントを紹介します。
本記事を読めば、ワンタッチテントのメリット・デメリット、ワンタッチテントの選び方が分かります。
最後には、5人用ワンタッチテントのおすすめ10選を紹介しているので、参考にしてみてください。
目次
- 1 5人用ワンタッチテントを使うメリット
- 2 5人用ワンタッチテントを使うデメリット
- 3 5人用ワンタッチテントの選び方
- 4 5人用ワンタッチテントおすすめ10選
- 4.1 【FIELDOOR】ワンタッチテント5人用ドームテントヘキサゴンタイプ
- 4.2 【Kaitou】テントドーム5人用
- 4.3 【タンスのげん】ENDLESS-BASS 3–5人用(77613)
- 4.4 【モダンデコ】ワンタッチテント ドーム型大型5人用
- 4.5 【King Camp】ワンタッチテント二重層 大型3〜5人用
- 4.6 【QUICK CAMP】ダブルウォール ワンタッチテント 4〜5人用
- 4.7 【FIELDOOR】ワンタッチテント300 大型4〜6人用
- 4.8 【Timber】TIMBER RIDGE ワンタッチテント
- 4.9 【Fengzel Outdoor】2022ワンタッチテント ドームテント
- 4.10 【Kanggogo】ワンタッチゴムテント(Chongqi-tc-baise)
- 5 まとめ
5人用ワンタッチテントを使うメリット
5人用のワンタッチテントを使うことで、さまざまなメリットがあります。
設営が楽にできる
ワンタッチテントの最大の魅力は、設営がとても楽にできることであり、初心者の方でも安心してキャンプを楽しむことができます。
1人でも設営ができるので、他の人は机や椅子の準備ができ、サイト設営をできるだけ早く済ましたい方におすすめのです。
通気性がいい
ワンタッチテントは通気性のよいものが多く、快適に過ごすことができます。
風がよく入るので、気持ちよく読書や、お昼寝もできます。
テントの窓が大きいものもあり、テント内にいながらも外の景色を楽しみたい方にもおすすめです。
真夏にキャンプに行く場合は、直射日光にも強いテントを選ぶようにしましょう。
値段が安い
ワンタッチテントは通常のテントと比べて、値段が安い傾向にあります。
通常のテントはもっていて、2つめのテントとしてワンタッチテントを考えている人にとっては、嬉しいポイントです。
いままでは少人数でのキャンプだったけど、慣れてきたため大人数で行くことになり、大きいテントが必要になった方も、多いかと思います。
ワンタッチテントなら比較的安く購入できるので、2つめのテントにおすすめです。
ポールなどのパーツを忘れる心配がない
キャンプ場につき、いざテントを設営しようとしたら、「ポールを忘れてしまった‥」なんて経験ありませんか?
テントが濡れてしまうと、自宅で乾燥させ収納するのですが、この時にポールを収納し忘れることが、よくあります。
しかしワンタッチテントなら、ポールと一体型になっているので、忘れることはありません。
よく物を忘れがちな人にとっては、安心して使えるテントです。
広々と室内を使える
5人用であれば、テント内はかなり広く使うことができます。
天井も高くなり、圧迫感なく、ノンストレスで使うことができます。
お子さんと一緒にキャンプに行った時、天井が低いテント内で相手をするのは、かなり大変ですよね。
着替えやモバイルバッテリーなどもテント内に置いておけば、車との往来が少なくなり、無駄な移動をなくすことができます。
5人用ワンタッチテントを使うデメリット
5人用のワンタッチテントを使うことで、デメリットもあります。
耐久性が低い
ワンタッチテントは構造上、風や雨などに対して耐久性が低いです。
突風や、雪が積もる過酷な環境でキャンプをする場合は、命を守るという意味でもワンタッチテントでは心細いです。
5人用のテントはサイズも大きくなるので、さらに耐久性は弱くなります。
しかし、そこまで過酷な状況でキャンプをする人はかなりの上級者だと思うので、多くの人にとっては関係ないかもしれません。
部分的に直せない
ワンタッチテントは、もしポールが破損した場合はテント丸ごと修理に出さなけれなりません。
一般的なテントであれば、ポールのみの修理、もしくは買い替えで済むのですがテント丸ごと修理にだすので修理完了まで時間がかかります。
次のキャンプの予定があるのなら、破損してしまった時は、放置せずに直ぐに修理にだしてください。
雨に弱い
一般的なテントと比べて、ワンタッチテントはあまり撥水性がよくありません。
撥水性が悪いテントで雨の中キャンプをすると、テント内に水が入ってくる場合があります。
また、フライシートがついてないものあり、雨に弱いテントが多いため、キャンプに行く時は天気にも注意が必要です。
雨が降る中でもキャンプをしたい方は、購入時には耐水圧をしっかりと確認しましょう。
干しにくい
雨で濡れてしまった場合、テントを干して乾燥させなければなりません。
乾燥させずに、そのまま収納しているとすぐにカビてしまいます。
雨のときは自宅に持ち帰り、次の日にベランダにかけて乾燥させますが、ワンタッチテントはポールと一体になっているため干しにくいです。
そのため、そのまま物干し竿に掛けられない場合は、晴れた日に公園などで乾燥させる必要があります。
直射日光に弱い
ワンタッチテントは、UV機能が弱いテントが多くあり、UV機能が弱いと紫外線を通してしまい、お肌に良くありません。
特に、小さなお子さんがいる家庭は、より注意が必要です。
子供の肌は、大人の肌の半分の厚さしかないといわれており、より多くの影響を受けます。
お子さんがいたり、真夏などの日差しが強いときにでもキャンプをしたい方は、UVカット加工がされているテントを選びましょう。
5人用ワンタッチテントの選び方
5人用のワンタッチテントの選び方を解説します。
サイズで選ぶ
メーカーで【5人用テント】としている場合でも、実際に5人で使うと窮屈に感じることもあります。
テント内を広々と使いたいのであれば、1〜2人分大きいテントを購入することがおすすめです。
しかし必要以上に大きいテントにしてしまうと、設営が大変だったり、収納時にかさばったりと、使いづらくなってしまいます。
使用人数に合ったテントを選ぶようにしましょう。
使用シーンで選ぶ
テントの性能にはフライシートの有無、耐水圧、UV加工などのさまざまな違いがあります。
もちろん全ての性能が揃っている物を購入すれば問題はないのですが、その分値段が高くなります。
キャンプ以外でも、ピクニックで使ったり、海水浴で日除けとして使ったりと、さまざまなシーンで使うことができるのがワンタッチテントです。
使うシーンによって必要な性能は変わるので、自分の使用するシーンを想像しながら購入しましょう。
テントの形で選ぶ
一般的なテントにはワンポールテントや、ロッジテント、トンネルテントなどさまざまな形があります。
しかし一般的なテントだけでなく、ワンタッチテントにもさまざまな形のテントがあります。
ワンタッチテントにも、ドーム型やロッジ型などの種類があり、自分の好きな形のテントを選べることも魅力的です。
2重構造のワンタッチテントもあるので、雨の中でもキャンプをしたい人は、形に注目してテントを選びましょう。
値段で選ぶ
ワンタッチテントは安いものから、高いものまで幅広くあります。
安いワンタッチテントはたくさんありますが、高いテントと比べると機能は落ちます。
UVカット加工で、耐水圧も高く、前室もついているテントだと、やはり高いです。
しかし、使用用途によって必要な機能は変わってくるので、自身の財布と相談しながら決めてください。
5人用ワンタッチテントおすすめ10選
選び方もわかったところで、5人用ワンタッテントのおすすめ10選を紹介します。
【FIELDOOR】
ワンタッチテント5人用ドームテントヘキサゴンタイプ
特徴的な色をしているヘキサゴンタイプの、ドームテントです。
渋い男前な色のテントは、キャンプ場で目を引くこと間違いなしです。
ジッパーで開閉可能な2重構造のカヤ付き窓と、大きな天窓がついています。
そのため通気性がよく、さらにUVカットコーティングもされているため、夏でも快適に過ごすことができます。
テント側面だけでなく、テント上部に天窓がついているので、星を見ながら寝転びたい人にもおすすめです。
【Kaitou】
テントドーム5人用
先ほどのテントとはうってかわり、かわいい色のドームテントです。
テントの内側にはシルバーコーティングが施されており、直射日光に強い加工をおこなっています。
シルバーコーティングは太陽光を反射する性質をもっているため、日焼けが気になる方や、小さいお子さんがいるご家庭におすすめです。
【タンスのげん】
ENDLESS-BASS 3–5人用(77613)
ワンタッチテントの他に、フロントシートが付属している珍しいテントです。
フロントシートはテントに取り付けることで、床座りスタイルのキャンプをすることができます。
また、フロントシートを扉上のフックに取り付けることで、シェードとしても使うことができます。
さまざまなキャンプスタイルを楽しむことができるので、キャンプがマンネリ化してきた人におすすめです。
【モダンデコ】
ワンタッチテント ドーム型大型5人用
ヴィンテージセピアという珍しい色のワンタッチテントです。
入口や窓、ベンチレーションはメッシュ構造の窓がついており、通気性も抜群です。
独特な窓の形により、他のテントよりも横からの雨に強く、多少の雨ならば窓を開けたままでも濡れずに外の景色を楽しむことができます。
かわいい形をしているので、インスタ映えも間違いなしです。
【King Camp】
ワンタッチテント二重層 大型3〜5人用
2重構造のテントとなっており、雨に強く、寒さにも強いテントです。
使い方としては、ワンタッチテントを組み立てたあとに、フライシートをかけて使用します。
フライシートの耐水圧も3,000mmあり、雨の日でも問題なくキャンプをすることができるテントです。
また、フライシートをかけずに使用することで、開放的に使用することができる2wayの便利なテントです。
【QUICK CAMP】
ダブルウォール ワンタッチテント 4〜5人用
こちらも2重構造のテントとなっており、さまざまなシーンで使用することができるテントです。
小さな前室もあるので、霜が降る冬キャンプでも靴を避難させ、濡れることを防ぐことができます。
QUICK CAMPはテント以外にもさまざまなキャンプ用品を展開しています。
同じブランドでキャンプ用品を揃えると、統一感がでておしゃれなキャンプサイトになること間違いなしです。
【FIELDOOR】
ワンタッチテント300 大型4〜6人用
4〜6人用と、かなり大きめのドーム型のテントです。
前室が大きめのテントとなっており、雨など降ってきた場合は多少のキャンプ用品であれば、前室に避難させることができます。
ポールが付属しており、キャノピーすることも可能です。
キャノピーさせると、前室がさらに大きくなり、雨も凌げるので、天気が不安定なときでも安心してキャンプに行くことができます。
【Timber】
TIMBER RIDGE ワンタッチテント
テント内の1番高いところだと、2mもある天井が高いテントです。
立ち上がっても圧迫感がなく、背の高い人でも余裕を持って使うことができます。
出入り口も大きく、左右にも窓がついており、通気性がよく快適に過ごすことができます。
圧迫感もなく開放的なテントが好きな方に、おすすめのテントです。
【Fengzel Outdoor】
2022ワンタッチテント ドームテント
扇型の大型のキャノピーで、かなり大きい屋根を作ることができます。
そのため追加でタープを購入する必要がなく、このワンタッチテント1つのみで雨も凌げて、宿泊も可能です。
キャンプ初心者で、できるだけ少額から始めたい方におすすめのテントです。
【Kanggogo】
ワンタッチゴムテント(Chongqi-tc-baise)
4〜8人まで使えるロッジ型の大型テントで、とても大きく、ツールームテントとしても使うことができます。
4方をキャノピーすることができて、どこからでもテント内にはいることができます。
紫外線のカットに優れていたり、耐水圧も5,000mmあったりと、ハイスペックなテントです。
大きめのテントを探している人や、ハイスペックなワンタッチテントを探している人におすすめです。
まとめ
今回は5人用の大型ワンタッチテントを紹介しました。
ワンタッチテントは種類も多く、性能もさまざまです。
テントを選ぶ際は、自分の使用シーンに合ったテントを選ぶことが重要です。
自分にあったテントを購入して、キャンプを楽しんでください。
5人用ワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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