仕事をする際にも役立ち、特にFPSゲームにおいて必須アイテムになるのが、片手キーボードです。
ゲームを快適にプレイできる上、マクロキーが搭載されている場合には、最小限の動作で必要な操作を行うことができます。
基本的にゲームでの使用が中心にはなりますが、文書作成やイラスト制作にも活用できるので、持っていて損はありません。
本記事では、そんな便利で価格の安い片手キーボードを10選、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 安い片手キーボードを使うメリット
- 2 安い片手キーボードを使うデメリット
- 3 安い片手キーボードおすすめ10選
- 3.1 【Futebao】片手キーボード 有線(G92)
- 3.2 【CHONCHOW】片手ゲーミングキーボード 青軸(T20)
- 3.3 【Kuttech】ゲーミングキーボード 専用コンバーター
- 3.4 【WWJIN】片手キーボード 無線(G60)
- 3.5 【Jancal】片手キーボード マクロ記録(JG40)
- 3.6 【WWJIN】キーボードマウスセット 専用コンバーター付き
- 3.7 【Kiowon】ゲーミングキーボード メカニカル感触(LH57)
- 3.8 【buruberi】片手キーボード Windows&Mac対応(JPK5O)
- 3.9 【nullie】ゲーミングキーボード 入門用セット(KA-00043)
- 3.10 【Fontsime】ゲーミングキーボード バックライト付き
- 4 まとめ
安い片手キーボードを使うメリット
快適にゲームができる
片手キーボードは、パソコンゲームで主に使用するキーボードの左半分だけを取り入れており、ゲームをするのに最適なアイテムです。
もちろん、通常のキーボードでもゲームはできますが、スペースを取りますし邪魔に感じることもあります。
右手にマウス、左手に片手キーボードの形でゲームをすれば、ストレスなく快適に操作ができます。
操作ラグが発生しにくい
片手キーボードはワイヤレス接続の商品が少なく、ほとんどが有線になるので、接続が安定しています。
ワイヤレス接続だと、FPSゲームで勝敗が決まる大事な局面で、電波干渉によって操作ラグが発生するかもしれません。
反対に、有線接続なら電波干渉の影響を受けませんし、不安材料を抱えずにゲームに集中できます。
コンバーターなどもセットで手に入る
安い価格に加えて、コンバーターやマウスなどが付いたセット商品もあるので、一緒に購入するとさらにお得です。
SwitchやPS5などのゲーム機で片手キーボードを使用する場合は、コンバーターが必要になります。
そのため、セットで購入することで、コンバーターを探す手間を省けますし、買い間違いも防げるので安心です。
安い片手キーボードを使うデメリット
右手専用の商品がない
片手キーボードのほとんどは左手用として作られており、右手専用の片手キーボードはないに等しいです。
右手にも対応する片手キーボードはありますが、左手で快適に使えるようデザインされているので、操作性は悪くなります。
右手で使用する場合は、左右対称デザインの片手キーボードを選ぶことで、利き手に関係なく同じように操作できます。
ゲーム機にはそのまま使えない
商品によってはゲーム機専用の片手キーボードもありますが、ほとんどがパソコンのみに対応しています。
そのため、片手キーボードをSwitchやPS5などのゲーム機で使用する場合は、コンバーターが必要です。
別途購入したり、メリットの部分でもお伝えしたように、コンバーター付きのセット商品があるので、一緒に手に入れましょう。
仕事での使用に向いていない
文書作成やイラスト制作にも活用はできますが、マクロキーが搭載された商品は少ないので、仕事向きとはいえません。
複数キーの同時入力などを一つのボタンで可能にするマクロキーが少なければ、効率の良い作業は不可能です。
多くのマクロキーを使ってゲームや仕事をしたい場合は、キーパッドやマクロキーボードを購入するのがおすすめです。
安い片手キーボードおすすめ10選
【Futebao】
片手キーボード 有線(G92)
シンプルなデザインの片手キーボードで、裏面はフットパッド付きで滑りにくく、安定した環境で操作ができます。
人間工学に基づいたデザインはリストレスト付きで、長時間のゲームによる手首への負担を軽減します。
キーキャップも凹型になっており、誤タッチを防ぎますし、排水孔付きなのでゲーム中に液体をこぼしても慌てる必要はありません。
【CHONCHOW】
片手ゲーミングキーボード 青軸(T20)
大きなリストレストが特徴の片手キーボードで、右手にも対応しており、長時間のゲームでも手が痛くなりにくいです。
キーボードはメカニカル式の青軸が採用され、深くしっかりとした打鍵感を求める方におすすめです。
裏面はゴムパッド付きで動きにくく、RGBバックライトを7つのモードに切り替えることも可能で、ゲームをより楽しめます。
【Kuttech】
ゲーミングキーボード 専用コンバーター
コンバーター内蔵のキーボードに、マウスやマウスパッドの付いた3点セットで、パソコンには非対応でゲーム機のみに使用できます。
マウスはハニカム構造により超軽量で耐久性があり、感度を800~8000DPIまで6段階調整が可能です。
ゲーム機に接続するだけで簡単に使えますし、ゲーム好きなお子さんのプレゼントとしても最適です。
【WWJIN】
片手キーボード 無線(G60)
本記事でご紹介する商品の中では唯一のワイヤレス接続になり、ケーブルを気にせずゲームに集中できます。
バッテリー残量が少なくなるとライトが点滅して教えてくれますし、バッテリー不足によるゲーム中断の心配もありません。
また、自動スリープ機能も搭載され、キーボードを6~8分操作しないとスリープモードに入り、省エネにもなります。
【Jancal】
片手キーボード マクロ記録(JG40)
高品質のボタンやRGBバックライトが採用されており、サイドライトもカッコ良く光ります。
裏面はアルミ合金製で頑丈ですし、ゴムパッドも付いているので、デスク上でズレる心配はありません。
マクロキーも2つ搭載され、USBケーブルも1.6メートルと長く余裕を持って接続できるので、ゲームや作業に集中しやすいです。
【WWJIN】
キーボードマウスセット 専用コンバーター付き
片手キーボードにマウスとコンバーターの付いた3点セット商品で、SwitchやPS5などのゲーム機にも使えます。
キーボードもマウスも左右対称のデザインなので、右手にキーボード、左手にマウスという形でも操作が可能です。
カラーもブラックとホワイトから選択可能で、RGBバックライト搭載でゲームの世界に没入できます。
【Kiowon】
ゲーミングキーボード メカニカル感触(LH57)
メカニカル感触のキーボードが採用されており、レーザー刻印された文字がとても見やすいです。
ハイキーとローキーのキーボードデザインが美しく滑らかで手にフィットしますし、心地良いタイピングが可能です。
また、バックライトキーも8種類のモードから選択することができ、USBポートに差し込むだけで、パソコンゲームを楽しめます。
【buruberi】
片手キーボード Windows&Mac対応(JPK5O)
6つのマクロキーが搭載され、多くのカスタマイズ操作が可能になっており、ゲームにも仕事にも役立つ商品です。
キーボードはメカニカル式の青軸で打ち応えがあり、キーピッチも広く、隣のキーを押してしまうミスを防ぎます。
パソコンゲームの移動操作に使うWASDキーも触れると分かるデザインで、右手にも対応していますし、高機能です。
【nullie】
ゲーミングキーボード 入門用セット(KA-00043)
片手キーボードにマウスとマウスパッドが付いた3点セット商品で、初心者でも簡単にゲーム環境を用意できるのが魅力です。
キーボードは操作しやすいモーションキーデザインで、イラストのキーを押すだけで望む動作を実行できます。
マウスは感度調整ができ、マウスパッドも発光機能を搭載しているので、オシャレな空間でゲームを楽しめます。
【Fontsime】
ゲーミングキーボード バックライト付き
メカニカル式の青軸が採用された片手キーボードで、しっかりとした打鍵感とシックなデザインが特徴です。
先ほどご紹介した商品同様に、こちらのキーボードもイラストキーになっており、ゲームを簡単に操作できます。
防塵と防水仕様でリストレストも付いていますし、リラックスしてゲームをするための基本的な機能を備えた商品です。
まとめ
お手頃価格の片手キーボードは、仕事での使用には向いていませんが、ゲームを楽しむには十分なアイテムです。
通常のキーボードでゲームをするより、はるかに快適なプレイを実現できますので、本記事を参考にぜひ使ってみましょう。
安い片手キーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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