グラフの作成や事務作業など、数字を入力するときに便利なテンキー。
電卓と同じような感覚で使えるため、経理の方やパソコン系の資格を取ろうと勉強している方には必須のデバイスです。
最近のノートパソコンでは、特に14インチなどの小さいサイズのモデルではテンキーレスのものも増えてきています。
そこで今回は、Bluetooth接続で使える外付けのテンキーに注目し、ワイヤレスで使いやすい商品を厳選して10点ご紹介します。
目次
- 1 Bluetooth接続対応のテンキーを使うメリット
- 2 Bluetooth接続対応のテンキーを使うデメリット
- 3 Bluetooth接続対応のテンキーおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】テンキー Bluetooth 静音設計(TK-TBM023SKBK)
- 3.2 【エレコム】テンキー Bluetooth パンタグラフ(TK-TBP020BK)
- 3.3 【サンワサプライ】テンキー Bluetooth接続 静音(NT-BT23BK)
- 3.4 【iClever】テンキー Bluetooth type-c(IC-KP08)
- 3.5 【iClever】テンキー Bluetooth5.1(KP10)
- 3.6 【Satechi】Bluetooth テンキー18キー(ST-SALKPM)
- 3.7 【Yeemie Pro】Bluetooth テンキー 充電式
- 3.8 【Alcey】Bluetooth テンキーボード(AL-BK22K-F)
- 3.9 【KcBlueJp】Bluetooth5.0 テンキー 赤軸(KC-2323)
- 3.10 【Anikks】Bluetooth テンキーボード(BK-34)
- 4 まとめ
Bluetooth接続対応のテンキーを使うメリット
数字入力が高速になる
テンキーを使う最大のメリットは、たくさんの数字を入力する際の快適さにあります。
キーボードの上部にも数字キーはありますが、横一列に並んでいるため高速でキー入力することは難しいです。
テンキーでしたら手を大きく動かさずにすべてのキーにアクセスできるため、快適性や作業効率のアップに役立ちます。
手軽に持ち運べる
一般的に、キーボードにテンキーをつけようとすると、フルサイズキーボードというモデルになってしまいます。
フルサイズキーボードは大型のモデルになりますので、外出先に頻繁に持ち運んで使うには少々苦労します。
しかし、外付のテンキーのみを持ち運ぶようにすれば、荷物もかさばらずに気軽に持ち運べ、外出先でも快適に作業が可能です。
ケーブルがいらないため管理が楽
有線接続のテンキーやキーボードは、接続安定性が高い一方でデスク周りの配線がかさばりやすいというデメリットがあります。
しかし、Bluetooth接続のテンキーでしたら配線がいらないため、デスク上に配置しやすく収納もとても簡単なのです。
最近ではBluetoothも進化し、高速かつ安定した接続ができるようになっているため、有線接続のメリットも少なくなってきています。
Bluetooth接続対応のテンキーを使うデメリット
充電や電池切れに注意する必要がある
Bluetooth接続のキーボードは、ほとんどが乾電池や内蔵バッテリーを使って駆動しています。
そのため、電池が消耗してしまうと、接続が途切れやすくなったり使えなくなったりしてしまうのです。
接続画面から電池残量を確認したり、インジケーターをチェックしたりして、電池切れにならないように注意しましょう。
Bluetooth接続対応のテンキーおすすめ10選
【エレコム】
テンキー Bluetooth 静音設計(TK-TBM023SKBK)
オフィスでよく見るようなシンプルなデザインのテンキーを、そのままBluetooth接続できるように改良したモデルです。
キーピッチはフルサイズキーボードと同様の19mmとなっており、キーボードとそこまで変わらない感覚で入力できます。
本体には抗菌加工がされており、不特定多数の方が使う場合やお子様が使う場合などにも適しています。
【エレコム】
テンキー Bluetooth パンタグラフ(TK-TBP020BK)
パンタグラフ式のキースイッチを採用し、薄型、軽量で持ち運びやすいBluetooth接続対応のテンキーです。
厚さは最も薄い部分で6.5mmとなっており、ノートPCケースなどに入れてもかさばりにくく、手軽に持ち運べます。
セル間の移動に便利なTabキーや、計算に便利な00キーも搭載されており、機能性も抜群です。
【サンワサプライ】
テンキー Bluetooth接続 静音(NT-BT23BK)
シンプルで使いやすい20キーモデルで、持ち運びやすさにも配慮したコスパに優れるBluetooth接続対応のテンキーです。
NumLockのオン・オフがわかりやすいようにLEDインジケーターが搭載されており、入力ミスの防止に役立ちます。
単四電池1本で駆動し、連続使用時間も150時間とかなり長く、電池切れの心配も少ないでしょう。
【iClever】
テンキー Bluetooth type-c(IC-KP08)
明るいピンク色のデザインが可愛らしい、超薄型で扱いやすいBluetooth接続対応のテンキーです。
バックパネルはプラスチックではなく金属製となっているため、テンキーがしなりにくく安定したキー入力が可能です。
内蔵バッテリーはおよそ40時間の連続使用が可能で、高速充電に対応したUSB-Type Cケーブルを使って充電します。
【iClever】
テンキー Bluetooth5.1(KP10)
テンキーに加え、矢印キーやインサートキーなども独立して配置されている多機能なBluetooth接続対応のテンキーです。
2台のデバイスの同時接続に対応しており、ワンクリックでデバイスを切り替えて作業できるようになっています。
やや大型ですが重量はおよそ150gと比較的軽量で、パンタグラフ式のため持ち運びやすさも考慮されています。
【Satechi】
Bluetooth テンキー18キー(ST-SALKPM)
艶なしのダークグレーの本体とブラックのキーキャップが高級感と落ち着きを演出する、Bluetooth接続対応のテンキーです。
本体は軽量さを追求してアルミ製となっており、質感の高さと使いやすさを両立しています。
1時間使用しないと自動的にスリープ状態になるため、電源の切り忘れで電池切れになる心配はありません。
【Yeemie Pro】
Bluetooth テンキー 充電式
先程のモデルと同様に大型のテンキーですが、こちらはショートカットキーが搭載されたモデルです。
テンキー本体の厚さは最大でも9mmとなっており、これはスマホと同程度の厚さですので扱いやすさは抜群です。
24ヶ月とかなり長期の製品保証も付属しますので、アフターフォローの面でもコスパに優れています。
【Alcey】
Bluetooth テンキーボード(AL-BK22K-F)
MacBookに近いスペースグレーのカラーリングがデスクに馴染みやすい、Bluetooth接続対応のテンキーです。
本体底面には滑り止めパッドが備えられており、激しいキー入力でもテンキーがズレにくくストレスを感じさせません。
対応OSはWindowsだけでなく、Linuxにも対応していますので、プログラミングなどをされる方にもおすすめです。
【KcBlueJp】
Bluetooth5.0 テンキー 赤軸(KC-2323)
メカニカルキーボードの機構を採用し、心地よい打鍵感が特徴的なBluetooth接続対応のテンキーです。
赤軸はメカニカルキーボードの軸の中でも最も打鍵音が静かで感触も柔らかく、独特な入力感を楽しめるという特徴があります。
それぞれのキースイッチは8,000万回以上の入力に耐えうる耐久性があるため、寿命の長さも魅力的です。
【Anikks】
Bluetooth テンキーボード(BK-34)
清潔感のあるシルバーホワイトのカラーリングが男女問わず親しみやすい、Bluetooth接続対応のテンキーです。
電卓や印刷のショートカットキーの他、計算時に便利な00キーなども用意されており、これ1台で幅広い用途に対応できます。
充電式となっており、本体上部には接続状況や充電状況がわかるインジケーターも搭載されています。
まとめ
Bluetooth接続対応のテンキーには、キーの数や重さ、厚さなど、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、作業を快適にするテンキーをぜひ一度探してみてくださいね。
Bluetooth接続対応のテンキーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方