フェルト素材を使ったマウスパッドは洗練されたデザインのものが多く、デスク周りをおしゃれにまとめるには最適のアイテムです。
同じようにおしゃれなマウスパッドとして名前が挙がるものといえば、レザー製のマウスパッドなどがありますね。
いずれも人気の高い製品ですが、使用感には大きな違いがあるので、比べてみて好みに合うものを選ぶと良いでしょう。
今回は、根強い人気を誇るフェルトのマウスパッドのメリット・デメリットを解説しつつ、おすすめの10品を紹介していきます。
目次
- 1 フェルト素材のマウスパッドを使うメリット
- 2 フェルト素材のマウスパッドを使うデメリット
- 3 フェルト素材のマウスパッドおすすめ10選
- 3.1 【DRACY】大型フェルトマウスパッド
- 3.2 【橋本義肢制作株式会社】フェルトデスクマット
- 3.3 【Amulet Kamuy】多機能マウスパッド
- 3.4 【DELTAHUB】フェルトデスク保護パッド(DP-M-D)
- 3.5 【GROVEMADE】ウールデスクマット(GM−DESKPAD−WOOL)
- 3.6 【Pack&Smooch】メリノウールフェルト製デスクマット(PS-MO)
- 3.7 【DAWNTREES】ノンスリップフェルトデスクパッド
- 3.8 【FireBee】フェルトベース ゲーミングマウスパッド(MPd2)
- 3.9 【PATIKIL】ソフトマウスパッド(pta220419tt0593jp)
- 3.10 【Fosa】静電気防止フェルトテーブルマウスパッド(fosapv6dkbhtgr-01)
- 4 まとめ
フェルト素材のマウスパッドを使うメリット
高級感がありおしゃれ
フェルト素材のマウスパッドには、ウレタンなどのマウスパッドにはない独特の風合いからにじみ出す高級感があります。
温もりのある素材なので、とりわけウッド調のデスクなどにはぴったりとマッチし、上品さを与えてくれるでしょう。
色味についてもモノトーン系の落ち着いたものが多く、お部屋の元々の雰囲気を壊すことなく、さりげないおしゃれを演出できます。
マウスが滑りやすい
フェルト素材のマウスパッドは、目の細かい生地で作られているため、マウスを滑らかに操作することができます。
マウスカーソルの追従性も高く、ゲーム用途に使えるなど、おしゃれさだけでなく機能性も兼ね備えた製品が多く販売されています。
高機能なマウスパッドが欲しいけど、いかにもゲーミング用途というデザインは苦手という方にもおすすめしたいアイテムですね。
静音性が高い
フェルトのマウスパッドは比較的厚みのある布製素材であることから、衝撃吸収性が向上するため、高い静音性が期待できます。
マウスだけでなく、キーボードの打鍵音もある程度吸収することができるため、打ち心地が少しマイルドになりますよ。
周囲の環境に配慮する必要があり、少しでもマウスやキーボードの使用音を小さくしたいという方にもたいへんおすすめです。
フェルト素材のマウスパッドを使うデメリット
液体の汚れに弱い
フェルト素材は水に弱い素材であるため、デスク上に飲み物などを置いて作業している方は少し注意が必要です。
また、汗をかきやすい体質の方や、そのような環境で作業をする場合も、定期的なお手入れが必要になるかもしれません。
手洗いすることができるものも多いですが、水濡れの直後はどうしても吸水してしまうため、都度乾かすなど対処が必要となります。
ゴミが付きやすい
フェルト素材はほこりなどが付きやすいため、ハンディクリーナーなどで定期的にお手入れを行う必要があります。
ペットを飼育している方などは、毛が絡まると毛玉ができる原因にもなるため、よりマメなお手入れをする必要がありそうです。
他にも、毛玉ができたときなどの対処方法は、詳細に書かれた説明書が付いていることが多いので、購入時によく確認しておきましょう。
滑り止め効果の弱いものもある
フェルト素材のマウスパッドは、ラバー製のものなどと比べると滑り止め効果が弱いものもあります。
中には、対策として裏地が滑り止め素材になっているものなどもありますので、気になる方はそういった製品を選びましょう。
しかし、使わないときに別の場所へ移動させておくことが多い方は、滑らせやすいフェルト素材の方が向いている場合もありますね。
フェルト素材のマウスパッドおすすめ10選
【DRACY】
大型フェルトマウスパッド
厚さ5mmの高密度ハイグレードフェルト素材を使用した、長時間の作業にも優しい滑らかな手触りのマウスパッドです。
フェルトのマウスパッドにぴったりの木製リストレストもセットになっていて、初めて使う方にもおすすめの高コスパ製品です。
マウスパッド、リストレストともに優しい風合いで、デスク周りをスタイリッシュに彩ってくれそうですね。
【橋本義肢制作株式会社】
フェルトデスクマット
黒系の色の多いフェルト製マウスパッドとしては珍しい、ややグレーがかったホワイトカラーがとてもおしゃれなマウスパッドです。
羊毛60%以上のフェルトを素材としており、カラーリングと相まってファッション性・インテリア性ともに抜群のアイテムです。
吸湿性と保温性にもたいへん優れており、時々アイロン掛けでメンテナンスを行えば、長く使い続けることができますよ。
【Amulet Kamuy】
多機能マウスパッド
グレーと黒の2枚のフェルトを重ねて作られた、折りたたみの可能なマウスパッドです。
パッド上部にペンを収納できるポケットが付いていたり、フェルトの間にメモや厚みのないノートなどを挟んでおくことができます。
作業の後はデスクの上をすっきりと片付けておきたい人などには、たいへん重宝されそうなマウスパッドですね。
【DELTAHUB】
フェルトデスク保護パッド(DP-M-D)
世界中で愛されるスロベニアのガジェットメーカー「DELTAHUB(デルタハブ)」の手がけたフェルトのデスクパッドです。
パッドの端に刻印されたさりげないロゴマークがとてもおしゃれで、ユーザーのニーズに合わせてS〜Lの3サイズを選択できます。
裏面には滑り止めのドット加工が施されており、マウスを頻繁に動かす用途でも使用可能な点が強みと言えますね。
【GROVEMADE】
ウールデスクマット(GM−DESKPAD−WOOL)
アメリカ発のハンドクラフト製品ブランド「GROVEMADE (グローブメイド)」の手がけた高級ウールデスクマットです。
黒とライトグレーの2色展開で、それぞれが幅広いサイズに対応しており、自身のデスクにぴったりと合う製品の選択が可能です。
マウスパッドとしては高めの価格設定ですが、一目見て分かる素晴らしい上質感でデスク周りをおしゃれに変えてくれます。
【Pack&Smooch】
メリノウールフェルト製デスクマット(PS-MO)
ドイツのガジェットメーカー「Pack&Smooch」の、羊毛フェルトと牛革の異素材が組み合わさったマウスパッドです。
黒とライトグレーの2色があり、どちらもレザーのアクセントが絶妙に効いていて、インテリアとして見てもかなりおしゃれですね。
シンプルすぎるものでなく、少し個性のあるフェルトマウスパッドが欲しいという方にもマッチします。
【DAWNTREES】
ノンスリップフェルトデスクパッド
大きめのデスクも余裕でカバー可能な100cm幅の特大サイズを有した、フェルトデスクパッドです。
滑らかなマウス操作が可能になるため、デザインやゲームなど、精密なマウス操作が要求される作業でも使用可能です。
裏面には滑り止めのラバーグリップ素材が付いており、激しいマウス操作を行ってもずれることがありません。
【FireBee】
フェルトベース ゲーミングマウスパッド(MPd2)
通常よりも奥行の広いタイプのものをお探しの方におすすめの、厚手タイプのフェルトマウスパッドです。
裏面にはノンスリップ加工がされており安定性も抜群で、ゲームなど幅広い用途で活用できるでしょう。
折りジワが付いたり、毛羽立ちが出てきてしまったときは、アイロン掛けのメンテナンスを行うことで元通りになります。
【PATIKIL】
ソフトマウスパッド(pta220419tt0593jp)
34.5×32cmと、フェルトマウスパッドの中ではかなり小さめの部類に入るサイズが特徴のアイテムです。
フェルトマウスパッドをいろんな場所へ持ち歩いて使いたい方には、軽量でかさばらず、ちょうど良いサイズですね。
フェルトマウスパッドは、使い心地が分からないまま買うにはやや高級なものが多いため、小さめから試したい場合もおすすめです。
【Fosa】
静電気防止フェルトテーブルマウスパッド(fosapv6dkbhtgr-01)
光学式マウス対応の、軽作業や持ち歩きに適した小さめサイズのマウスパッドです。
長方形のシンプルなのものがほとんどを占めるフェルトマウスパッドには珍しく、おばけ型に型抜きされた可愛らしいデザインがポイント。
フェルトのマウスパッドを使ってみたいけど、シンプルすぎて取り入れにくいと考えている人にはおすすめできる商品ですね。
まとめ
フェルト素材のマウスパッドは、一般的なマウスパッドと比べて高価であることも多いですが、その価格に見合うだけの高級感があります。
ただしフェルト素材特有のメリット・デメリットもありますので、素材の特性を十分理解した上で、ぜひ取り入れてみてくださいね。
フェルト素材のマウスパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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