ゲーミングマウスパッドも数多くの種類があり、何をどのように選んでいいか分かりづらいですよね。
特に初めて購入する場合、自分のマウス感度に合わせて選ぶにも、参考にすればいい情報が少なく困ってしまいます。
ロジクールなど定番メーカーももちろんいいのですが、近年世界的に人気のあるアーチサンのマウスパッドもおすすめ。
そこで本記事では、ARTISANのマウスパッドについてや、おすすめ商品を紹介します。
各モデルの名前もカッコいいので注目です。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
ARTISANのマウスパッドを使うメリット
ARTISANのマウスパッドを使うメリットですが、下記の点が挙げられます。
- モデルとスポンジの組み合わせで選べる
- 種類が少なくて選びやすい
モデルとスポンジの組み合わせで選べる
ARTISANのマウスパッドは特別なモデルを覗けば、主に5種類あります。
さらに、スポンジの中間層にも特性が3種類あり、それぞれを組み合わせることで繊細な調整が可能です。
大前提として、まずは自身のマウス感度を調べておき、ハイセンシかローセンシかをチェックしましょう。
そのうえで、スピード重視かコントロール重視か、もしくはバランスタイプか好みをある程度決めておくと選びやすいです。
種類が少なくて選びやすい
先述したとおり、モデルは5種類しかなく、他のメーカーと比較しても少ないといえます。
そのため、商品ページや公式サイトの情報だけで選びやすく、初めて購入する人でも迷いづらいのも特徴。
どうしても迷ったら、人気の高いゼロを選んでみるといいでしょう。
ARTISANのマウスパッドを使うデメリット
続いてデメリットですが、下記の点が挙げられます。
- ランニングコストとしては高価
ランニングコストとしては高価
マウスパッドは、マウスソールによってスレやキズができたり、汚れていくため消耗品です。
そのため、定期的に買い替える必要がありますが、ARTISANのマウスパッドは若干高価なので、他のゲーミングマウスパッドよりコストがかかります。
ですので、性能よりコスパを優先する人には合わないでしょう。
ARTISANのマウスパッドの選び方
ARTISANのマウスパッドの選ぶ際に注目する点は下記のとおりです。
- モデル
- 中間層の硬度
モデル
まずはモデルを選びましょう。
スピード重視ならモデルはライデン、コントロール重視ならゼロ、ヒエンとハヤテは中間になっています。
特殊なガラスコーティングのシデンカイというモデルもあり、トップクラスのスピードを求めるのであればおすすめです。
また、各モデルにサイズもありますので、デスクスペースやマウス感度に応じて、ちょうどいいサイズを選びましょう。
基本的にハイセンシであればサイズは小さく、ローセンシであればサイズは大きい方がおすすめです。
中間層の硬度
モデルを選び終わったら、次は中間層のスポンジ硬度を選びましょう。
MID・SOFT・XSOFTの中間層があり、それぞれ特徴が若干違うので抑えておきましょう。
MIDはスピードに特化した硬いスポンジで、ストッピング性能は低いためハイセンシ向けと言えます。
SOFTがちょうど中間の性能で、滑りやすさやストッピング性能が全て平均的なタイプ。
XSOFTはコントロール特化で、ストッピング性能が非常に高くなっています。
どうしても迷ったらSOFTにしておき、モデルでスピード系やコントロール系に特化させると使いやすいです。
逆に、とことん長所を伸ばしたいのであれば、ライデンにMID、ゼロにXSOFTなども面白いです。
ARTISANのマウスパッドおすすめ5選
【ARTISAN】
飛燕 FX SOFT(FX-HI-SF-L-R)
ARTISANのマウスパッドの中でも真ん中の性能になっていて、ハイセンシでもローセンシでも使いやすいモデルです。
滑り心地は比較的軽やかですが、しっかりストッピングもできて誰でも使いやすいので、ゲーミングマウスパッドを初めて買ってみようと思っている人におすすめ。
クセが無く、世界的に多くのプロゲーマーが愛用しています。
【ARTISAN】
零 FX SOFT(FX-ZR-SF-L)
縦方向にも横方向にも、操作感がほとんど変わらないゲーミングマウスパッドです。
織り方が独特で表面に少しだけ凹凸を付けており、それによってマウスをしっかり止められるようになっています。
こちらもクセがないので、どちらかというとローセンシ向けのモデルといえるため、初めて購入するなら飛燕との比較になるでしょう。
【ARTISAN】
ハヤテ 乙
飛燕の上位モデルにあたるゲーミングマウスパッドです。
より軽やかで、初動の引っかかりが無く動かしやすいのが特徴で、それでありながらコントロールしやすく、欠点がみつかりません。
スポンジの硬さで細かい調整も可能なので、より好みに近づけられます。
【ARTISAN】
雷電 FX MID(FX-RD-MD-XL)
細い糸をしっかり編み込み、密度を高めたゲーミングマウスパッドです。
絹のような滑らかさで、軽く動かすだけで力感なくスムーズにマウスが動いてくれます。
そのため、どちらかというとハイセンシ向けではありますが、ミドルセンシでも問題なく使えます。
【ARTISAN】
ハヤテ 甲 XSOFT XL(FX-HYK-XS-XL)
同メーカーの疾風をベースにしたモデルで、スムーズな操作性を実現したゲーミングマウスパッドです。
縦と横の滑りに差異が少ないため、大きくマウスを動かしても操作感に違和感がありません。
ローセンシで他のメーカーから買い替えてみたい人におすすめです。
まとめ
種類が少なく、中間層のスポンジを変更できる珍しいメーカーですが、世界的に人気がありプロゲーマーも愛用しています。
全体的にハイスペックなので、ゲームに本腰を入れたい人は是非参考にしてみてください。
ARTISANのマウスパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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