登山に欠かせないアイテムの代表格とも言える登山リュックですが、その豊富すぎる種類から、選ぶのが難しく感じる人も多いと思います。
その中でも、おしゃれで高機能な登山リュックとして有名なのがノースフェイスで、登山だけでなくタウンユースでもよく使われており人気モデルです。
この記事では、人気のノースフェイスの登山リュックを使うメリットとデメリット、おすすめ10選を紹介していきます。
目次
- 1 ノースフェイスの登山リュックを使うメリット
- 2 ノースフェイスの登山リュックを使うデメリット
- 3 ノースフェイスの登山リュックの選び方
- 4 ノースフェイスの登山リュックおすすめ10選
- 4.1 【THE NORTH FACE】HOT SHOT SE(NF0A3KYJ)
- 4.2 【THE NORTH FACE】バッグ メンズ レディース 24L 軽量(NF0A52CY)
- 4.3 【THE NORTH FACE】BOZER BACK PACK(NF0A52TB)
- 4.4 【THE NORTH FACE】Ouranos 35(NM62346 K)
- 4.5 【THE NORTH FACE】VAULT(NF0A3VY2)
- 4.6 【THE NORTH FACE】TRACK 40(NM2SN60A/B/C)
- 4.7 【THE NORTH FACE】Tellus 35(NM62201)
- 4.8 【THE NORTH FACE】Tellus Photo 40(NM62330)
- 4.9 【THE NORTH FACE】TRロケット(NM62392)
- 4.10 【THE NORTH FACE】Terra 55(NF0A3GA7IXUS/M-CA)
ノースフェイスの登山リュックを使うメリット
ノースフェイスの登山リュックを使う最大のメリットは、洗練されたデザインでありつつ高機能であることです。
ノースフェイスの登山リュックは、シンプルながらスタイリッシュなデザインのモデルが多く、とてもおしゃれなのでタウンユースでも使うことができます。
それに加えて、高い防水能力や耐久性を兼ね備えており、厳しい登山ルートであっても何の問題もなく非常にタフな登山リュックと言えます。
初心者向けの低山登山やハイキング向けのモデルから、2泊3日などの長期間かけて行う縦走向けのモデルまで、レベルに合わせたモデル展開も魅力的です。
また、衣服や他のアイテムも多く発売されており、全身ノースフェイスでトータルコーディネートすることで統一感が出て、よりおしゃれに見えるはずです。
ノースフェイスの登山リュックを使うデメリット
ノースフェイスの登山リュックを使うデメリットは、他のメーカーに比べて価格が比較的高くなってしまうことと、他の登山者と被る可能性が高いことです。
ノースフェイスはアメリカのメーカーなので、輸入してくるコストがかかるため、国内メーカーの登山リュックより価格帯が高くなります。
その上、高機能であることもその価格を押し上げる原因となっており、同じ容量であってもノースフェイスの登山リュックの方が高くなる傾向にあります。
また、ノースフェイスの登山リュックはとても人気であるが故に他の登山者と被る確率が非常に高く、個性を出したい場合はおすすめできません。
人気のメーカーなので、ノースフェイスの登山リュックを知名度だけで選ぶ人も多く、ミーハーだと思われてしまうこともあり、この点もデメリットと言えます。
ノースフェイスの登山リュックの選び方
自分の体にフィットしているかどうか
登山リュックは登山中ずっと背負っているため、自分の体にちゃんとフィットしていないと横揺れや擦れの原因となり、体力の消耗に繋がり危険です。
そのため、背面の素材やリュックの大きさ、チェストストラップやウエストベルトの有無などを事前に確認しておく必要があります。
また、サイズの確認をする際に、自分の体のサイズも大まかに把握しておくことをおすすめします。
自分に必要な機能が備わっているか
ノースフェイスの登山リュックは高機能である場合が多いですが、防水性やメインの荷室へのアクセス、サイドポケットの有無などはモデルによって違います。
今後チャレンジする予定の山を想定しながら、自分にはどの機能が必要なのか、どの機能はいらないのかを事前に把握しておく必要があります。
登山使いと並行してタウンユースする場合は、パソコンを収納する場所や小物を収納できるポケットなどがあると使いやすく重宝するはずです。
自分の好みのデザインであるかどうか
ノースフェイスの登山リュックは決して安い買い物ではありませんし、一度購入するとリュックが傷んで買い替えるまで数年かかります。
その上、少し安いからと妥協したデザインの登山リュックを買うことで、登山へのモチベーションも上がらず、山から足が遠ざかってしまいます。
こうならないためにも、自分が気に入ったデザインの登山リュックを購入できるように、事前に情報収集するように心掛けておきましょう。
価格帯
ノースフェイスの登山リュックは先ほども説明したように、比較的価格帯は高めで、大体10,000円〜100,000円程度です。
価格帯の幅が大きい理由は、登山リュックの容量が大きくなるにつれて価格も高くなるためで、55Lモデルなどは100,000円程度と高額になります。
全体的に価格帯は高めですが、自分に合ったサイズや容量、必要な機能を吟味することで、本当に買うべきモデルを見つけることができ、節約にも繋がります。
ノースフェイスの登山リュックおすすめ10選
【THE NORTH FACE】
HOT SHOT SE(NF0A3KYJ)
ブラックとライトパープルの2色展開されており、シンプルながら目立つブランドロゴと、左右に取り出しやすい大きなサイドポケットがついたデザインです。
チェストストラップとウエストベストがあり安定したフィット感で、外部アクセサリーが付けられるモールウエビングやピッケルホルダーが装備されたモデルです。
容量 | 30L |
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素材 | ナイロン |
使用シーン | タウンユース、日帰り登山 |
【THE NORTH FACE】
バッグ メンズ レディース 24L 軽量(NF0A52CY)
ブラックと鮮やかなブルーの2色展開のこのモデルは、24Lと少し小さめでタウンユースと日帰り登山で大活躍間違いなしの、使いやすいモデルになっています。
ハイドレーションシステムに対応しており、快適な登山をサポートできる上に13インチのラップトップを収納するポケットがあり、便利な登山リュックです。
容量 | 24L |
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素材 | ナイロン |
使用シーン | タウンユース、日帰り登山 |
【THE NORTH FACE】
BOZER BACK PACK(NF0A52TB)
オレンジ、ガーデンホワイト、ブラック、グリーンの全4色展開で、大きなブランドロゴがプリントされており、とてもおしゃれなデザインが特徴的です。
メインの荷室だけでなく、フロント部分に大きなドローポケットがあり、小物程度であればすぐに取り出すことができ、とても便利で使い勝手の良いモデルです。
容量 | 19L |
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素材 | ナイロン50%、ポリエステル50% |
使用シーン | タウンユース、日帰り登山 |
【THE NORTH FACE】
Ouranos 35(NM62346 K)
登山に特化したこのモデルは、黒を基調としてブランドロゴをワンポイントだけ配置したデザインで、スタイリッシュかつ洗練された印象を与えます。
背面通気で快適さを向上させてトランポリンバックパネル構造を採用しており、長時間背負っても蒸れず、快適な登山をサポートしてくれるはずです。
容量 | 35L |
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素材 | ナイロン50%、ポリエステル50% |
使用シーン | 日帰り登山、1泊2日登山 |
【THE NORTH FACE】
VAULT(NF0A3VY2)
黒を基調にワンポイントブランドロゴをあしらったシンプルなデザインで、メインの荷室へアクセスがしやすい、大きなファスナーが特徴的なモデルです。
背面にクッションが付いているので疲れにくく、チェストストラップが付いているお陰で横揺れも少なく、登山中の疲労も比較的少ない登山リュックと言えます。
容量 | 27L |
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素材 | ナイロン50%、ポリエステル50% |
使用シーン | タウンユース、日帰り登山 |
【THE NORTH FACE】
TRACK 40(NM2SN60A/B/C)
ブラックとダークブルー、ダークレッドの3色展開で、特徴的な大きなファスナーがあり、メインの荷室へのアクセスが抜群で使いやすいモデルです。
チェストストラップとウエストベルトが装備されているので、フィット感抜群で背負いやすくなっています。
また、レインカバーが付いているので、急な雨にも対応できます。
容量 | 40L |
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素材 | 未掲載 |
使用シーン | 日帰り登山、1泊2日登山 |
【THE NORTH FACE】
Tellus 35(NM62201)
シェイディーブルーとミネラルゴールドの2色展開で、どちらも特徴的な色なので他の登山者と被りたくない人におすすめのモデルと言えます。
可動式のチェストストラップと左右一体化したウエストベルトは、体へのフィット感を高め、背面はメッシュパネルを採用しているので蒸れずに快適です。
容量 | 35L |
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素材 | ナイロン |
使用シーン | 日帰り登山、1泊2日登山 |
【THE NORTH FACE】
Tellus Photo 40(NM62330)
ノースフェイス定番のテルスをベースに、撮影機材用のスペースを確保した山岳カメラマン向けのモデルなので、高山植物の撮影をされる人におすすめです。
リュックの荷室に取り外し可能なカメラ収納部や、大型の三脚取り付け用のポケット収納式フラップが付いており、カメラ好きには最適なモデルです。
容量 | 40L |
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素材 | ナイロン |
使用シーン | 日帰り登山、1泊2日登山、山岳カメラマン |
【THE NORTH FACE】
TRロケット(NM62392)
ケイブブルーとブラックの2色展開のこのモデルは、特徴的な大きく開く荷室へのアクセスと、他で見たことがないサイドポケットが印象的なデザインです。
16Lと容量自体は小さめですが、フロント部分とフロント下部に大きな収納ポケットがあり、収納力は抜群で使いやすい登山リュックと言えます。
容量 | 16L |
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素材 | ナイロン |
使用シーン | タウンユース、日帰り登山 |
【THE NORTH FACE】
Terra 55(NF0A3GA7IXUS/M-CA)
ブラックやオレンジ、ミリタリーオリーブなど全11色展開のこのモデルは、55Lと大容量で長期縦走などでも使える、登山上級者向けのモデルです。
チェストストラップとウエストベストが装備されており、大きいにも関わらずフィット感は良好で、フロントへのアクセスがサイドからも出来、便利です。
容量 | 55L |
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素材 | 未掲載 |
使用シーン | 2泊以上の長期縦走など上級者向き |
ノースフェイスの登山リュックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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