大自然の中で川を遡上しながら行う渓流釣りでは、荷物を運ぶためのリュック(バックパック)が必須アイテムとなります。
川沿いを長い時間かけて歩きながら釣りを行うため、様々な装備品を運ぶ必要があるからです。
一言でリュック(バックパック)といっても種類やサイズが豊富で、どれを選んでよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、渓流釣りに持っていくべきリュック(バックパック)の選び方や、おすすめのバックパックをご紹介させていただきます。
神奈川県在住。海釣りから渓流釣りまで幅広いジャンルをシーズンに合わせて楽しんでいます。友人にライトショアジギングに誘われたのをきっかけに釣りにハマり、今では毎週のように釣りに出かけています。渓流ベイトフィネスをメインに、渓流に行けないときは近所でシーバス、メバル、タチウオなどを狙っています。最近はボートでのロックフィッシュ、タイラバなどにも挑戦中です。
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目次
- 1 渓流釣りでリュック(バックパック)を使うメリット・デメリット
- 2 渓流釣りリュック(バックパック)の選び方
- 3 渓流釣りリュックおすすめ12選
- 3.1 【アブガルシア】アブ防水バックパック 28L
- 3.2 【ダイワ】TPデイパック 25L
- 3.3 【リトルプレゼンツ】防水バックパック S20
- 3.4 【パタゴニア】ガイドウォーター・バックパック
- 3.5 【モンベル】アングラーパック 15
- 3.6 【CHROME】URBAN EX 2.0 ROLLTOP 26L BACKPACK
- 3.7 【ラドウェザー】防水リュック 大容量 40L
- 3.8 【KiU】ソリッドフラップバックパック
- 3.9 【アークテリクス】アルファFL 30 バックパック
- 3.10 【オルトリーブ】エーストラックST
- 3.11 【コロンビア】ペンクリバーアウトドアドライパック
- 3.12 【ザ・ノースフェイス】トータス
- 4 まとめ
渓流釣りでリュック(バックパック)を使うメリット・デメリット
渓流釣りにおいて荷物を運ぶためにはバッグが欠かせません。
中でもおすすめなのはリュック(バックパック)を使うことです。
渓流釣りでリュック(バックパック)を使うメリットは大きく2つあります。
まず1つ目は、両手が使えることです。
バックパックは両手が自由に使えるため、背負ったまま釣りもできますし、移動中にも両手を使って岩によじ登ったり、傾斜地では木を掴んで転倒を防止したりすることができます。
2つ目はサイズが豊富で選びやすいことです。
数ある渓流用バッグの中でもリュック(バックパック)はもっともポピュラーなバッグなので、種類が豊富で、装備や用途に合わせて適切なものを選びやすいです。
渓流釣りでリュック(バックパック)を使うデメリットは値段が高いものが多いことです。
川の中にも入っていく釣りである渓流釣りでは、防水性能のしっかりとしたリュック(バックパック)を選ぶ必要があります。
しっかりとした性能を持ったリュック(バックパック)は高価なものも多く、初心者の方には手が出しづらいものが多いです。
しかし、最近では性能が高く、値段が抑えられたコストパフォーマンスの高いモデルも発売されているので、おすすめリュック(バックパック)12選で詳しくご紹介させていただきます。
渓流釣りリュック(バックパック)の選び方
渓流釣りリュック(バックパック)には大きさ、重さ、機能などによって様々な種類のものがあります。
ここでは、渓流釣りリュック(バックパック)の選び方をご紹介させていただきます。
大きさ(サイズ)
渓流釣りリュック(バックパック)を選ぶ上でまず最初に決めるべきなのが大きさ(サイズ)です。
渓流釣りリュック(バックパック)の大きさは、持っていく装備の量に合わせて選びます。
一般的な日帰り釣行であれば20~30L程度、オーバーナイトで攻略するような長い釣行の場合は50L以上のサイズを選びましょう。
重さ
渓流釣りリュック(バックパック)において、重さはとても重要です。
山道を歩いて登っていく渓流釣りでは、重さが疲労感に直結します。
なるべく軽いリュック(バックパック)を選ぶことで、長時間の釣行でも疲れにくく、快適に釣りを楽しむことができます。
耐久性・強度
渓流釣りでは、時として藪漕ぎなどでイバラやトゲの多い植物の間を進んでいかなくてはならない場面があります。
そういった場面でも強度が高いリュック(バックパック)であれば安心です。
また、耐久性の高いリュック(バックパック)であれば、安心して長く使うことができるので、結果としてコストが安く済む場合もあります。
機能性
渓流釣りでは水の中に入っていくこともあるので、防水性・耐水性などの機能が欠かせません。
また、収納力の優れたものを選ぶことで、小物まできちんと整理して収納できるので、取り出しの際などにストレスがかからず快適に釣りを楽しむことができます。
渓流釣りリュックおすすめ12選
ここでは数ある渓流釣りリュック(バックパック)の中で、価格や機能面で優れたものを12個厳選してご紹介させていただきます。
【アブガルシア】
アブ防水バックパック 28L
アブガルシア(AbuGarcia)のアブ防水バックパックは、ポリエステル生地にTPU(サーモプラスティックポリウレタン)を両面貼り付けて防水性を高めた防水バッグです。
ロールトップ式なので、雨の日など上からの水の侵入も完全に防ぐことができます。
また、ショルダーストラップ部に別売りのポーチ等がつけられるので、拡張性が高いおすすめのバックパックです。
【ダイワ】
TPデイパック 25L
ダイワのTPデイパックは雨や水しぶきなどに強いPVCターポリン製のバックパックです。
ワンでイサイズの15Lとヘビーユースサイズの25Lがありますが、渓流釣りでは25Lをおすすめします。
ボディサイドにロッドを取り付けるためのベルトや小物類を取り付けるD管などがあり、拡張性も非常に高いです。
完全防水ではありませんが、耐水性が高いおすすめのバックパックです。
【リトルプレゼンツ】
防水バックパック S20
リトルプレゼンツの防水バックパック S20はポリエステルにPVCコーティングを施した完全防水バッグです。
20Lの容量があり、日帰りの渓流釣りに最適なサイズとなっています。
ロッドベルトやメッシュポケット等の装備も充実しており、値段も安いので、初心者の方にもおすすめのバックパックです。
【パタゴニア】
ガイドウォーター・バックパック
パタゴニアのガイドウォーター・バックパックはナイロン生地の表面にポリウレタンコーティング、裏面にTPU(サーモプラスティックポリウレタン)加工を施した完全防水バッグです。
IPX7等級の防水性能を持っており、完全に水に沈めても荷物が濡れない止水ジップを採用しているため、渓流釣りでも安心して使えます。
容量も29Lと大きめなので、比較的荷物が多い長時間釣行等でも使えるおすすめのバックパックです。
【モンベル】
アングラーパック 15
登山用のザックなどで有名なモンベルのアングラーパック15は抜群の収納力と使い勝手を実現したバックパックです。
15Lのメインポケット以外にもショルダーストラップ部にルアーケースや小物等を収納することができるポーチが付いており、背面にはランディングネットを付けられるD管もついているので、このバッグ1つで渓流釣りに行くことができます。
モンベル独自のトリプルリップストップのナイロンバリスティック生地を採用し、耐久性が非常に高いおすすめのバックパックです。
【CHROME】
URBAN EX 2.0 ROLLTOP 26L BACKPACK
CHROMEのURBAN EX 2.0 ROLLTOP 26L BACKPACKはナイロン生地にTPU(サーモプラスティックポリウレタン)加工を施した完全防水バッグです。
ロールトップ式で荷物の量に合わせて26L~28Lまで容量を変えることができます。
都会寄りなシンプルデザインで、渓流釣りだけでなくデイリーユースも出来るおすすめのバックパックです。
【ラドウェザー】
防水リュック 大容量 40L
ラドウェザーの防水リュック 大容量 40LはPVCターポリン素材の防水バッグです。
ロールトップ式で40Lもの容量があるので、テント泊での釣行も難なくこなせます。
価格も非常に安く抑えられており、アウトドアでもガンガン使える性能をもったおすすめのバックパックです。
【KiU】
ソリッドフラップバックパック
KiUのソリッドフラップバックパックは、表面に撥水加工、裏面に防水加工を施したポリエステル生地のバックパックです。
サイドファスナーから内部にアクセスでき、バッグを降ろさずに荷物の出し入れができるので、渓流などで地面にバッグを降ろしたくない時などに重宝します。
ドローコードとフラップで開口部が大きく開くので、荷物の出し入れが非常にしやすいおすすめのバックパックです。
【アークテリクス】
アルファFL 30 バックパック
アークテリクスのアルファFL 30 バックパックはゴアテックス素材を採用した全天候型のバックパックです。
クライミング用に作られたバッグのため、非常に軽量で長時間釣行でも疲れにくくなっています。
容量も30Lと大きいため、予備のリールやロッドから昼食を作るための道具や食材まできちんと収納できるおすすめのバックパックです。
【オルトリーブ】
エーストラックST
オルトリーブのエーストラックSTはナイロン生地に特殊加工を施した防水バッグです。
元々登山用のザックとして作られており、IP67等級の防水・防塵性能の他に、耐引裂性・耐摩耗性も高く、渓流釣りのような厳しい環境でも安心して使うことができます。
女性など、小柄な方でも体にフィットするように作られているので、とても背負いやすいおすすめのバックパックです。
【コロンビア】
ペンクリバーアウトドアドライパック
コロンビアのペンクリバーアウトドアドライパックは、コロンビア独自の防水透湿機能「OutDry」を備えた防水バックパックです。
渓流釣りなどのアウトドアシーンでも使い勝手の良いデイジーチェーンを備えており、カラビナなどで小物をぶら下げておくことが出来ます。
シンプルなデザインながらも、使い手の工夫次第で幅広い用途に使えるおすすめのバックパックです。
【ザ・ノースフェイス】
トータス
ザ・ノースフェイスのトータスはナイロン生地にTPU(サーモプラスティックポリウレタン)加工を施した防水バックパックです。
縫い目部分にシームシーリング加工を施しているため、防水性能が向上しています。
背負ったままでもアクセスできる2か所のポケットを備えており、ちょっとした小物や水筒などを入れておくことで、バッグを降ろさず出し入れが可能です。
日常使いも出来るお洒落なバックパックをお探しの方におすすめのバックパックです。
まとめ
今回は、渓流釣りリュック(バックパック)の選び方のコツや、おすすめのリュック(バックパック)12選をご紹介させていただきました。
渓流釣りに欠かせないアイテムであるリュック(バックパック)は、装備やフィールドに応じて適切なものを選ぶことで、とても快適に釣りを楽しむことができます。
今回の記事を参考に、ぜひ皆さんにぴったりなリュック(バックパック)を選んで下さい。
渓流釣りのリュックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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