【レイドジャパン 】マイクロダッジの特徴や使い方!推奨タックルも紹介!

2015年に発売されたレイドジャパンのダッジですが、5年近く経った今でも品薄状態が続くという絶大な人気です。

2018年にはデカダッチが発売されて話題になりましたが、2021年はダウンサイジングモデルのマイクロダッジがついに発売しました。(本来は2020年に発売予定でしたが、告知なく延期になったようです。)

Twitterでは多くの人がレベルクランクに羽を付けたマイクロダッジを自作していましたが、レイドジャパンが正式に発表したマイクロダッジは皆がイメージしていたものとは全然違うルアーでした。

発売日は7月30日で発売初日に行列に並んでなんとか手に入れることができました。

大きさや重さ等のスペックや使い方、インプレなどのマイクロダッヂ情報をまとめたいと思います。

また、別記事ではレイドジャパンの2021年新作ルアー&ワームを紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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マイクロダッジのスペック(サイズや重さ、フックサイズ、発売日)

メーカーレイドジャパン
名称マイクロダッジ
サイズ5.5cm
重さ6.0g
個数3個入り
フックサイズオフセットフック #2/0
発売日2021年7月30日

ベイトフィネスでも投げれるとのことなので、5g前後だと予想重さは6.0gでした)していますが、レイドジャパンはオカッパリで使う時の快適性を重視する傾向があるので、飛距離重視でもう少し重くする可能性もありそうです。

金森氏が推奨するフックサイズはリューギ ダブルエッジ 2/0だそうです。

マイクロダッジの特徴と使い方

オフセットフックでカバーを攻略

マイクロダッジはトリプルフックではなくオフセットフックをセットして使用します。

オリジナルサイズのダッジではブッシュやアシ、オーバーハングの下といったロストの危険が高まる場所では、ルアーをタイトに投げ込むことを避けてしまいがちでしたが、小ぶりですり抜け性能が高いマイクロダッジなら攻略が可能になります。

エラストマー素材を採用

ダッジとデカダッジではプラスチック製のボディでしたが、マイクロダッジはエラストマー素材が採用されています。

エラストマー素材がどういった素材かというと、弾力性があってゴムのような素材です。

エラストマーワームは引っ張るとビヨーンと伸びて、手を離すと元の形状に戻ります。

エラストマー素材は柔らかさと耐久性を両立していて、ワームと違って針持ちが非常に良いことが特徴です。

また、浮力が元々高いので、トップウォーターで使うルアーの素材としては最適です。

クローラーベイト×虫系

マイクロダッジはダッジ本来のクローラーアクションで誘う横の釣り以外に、小ぶりなシルエットを活かした虫系ルアーのような点で誘う釣り方もできるようになりました。

虫パターンが有効になってくる初夏あたりからオーバーハングなどのカバー周りで、一点シェイクや放置、提灯釣りといった使い方ができます。

デメリット

エラストマーは溶ける!保管に注意!

エラストマー素材は野良ネズミや活虫などの人気ルアーに使われていますが、どの製品でも言えるのが、他のワームと一緒に保管すると溶けることです。パッケージの裏面にも注意が記載されていました。

使用後はパッケージに戻して保管することを癖付けることが大事です。ついうっかり忘れると使い物にならなくなるので注意しましょう。

レイドジャパンの新製品はいつも品薄状態になるので、1個がかなり貴重です。手に入れたら溶かさずに大事に使っていきたいですね。

マイクロダッジの推奨タックル

ポイント
  • パワーフィネス等のスピニングタックルを使用

  • PEライン+ショックリーダーのセッティング

  • PEラインは0.6号~0.8号がおすすめ

  • リーダーは使用場所に合わせて6~10lbから選択

ロッド

マイクロダッジは小型のルアーなので、ベイトタックルではなくスピニングタックルをメインとした使用が推奨です。

また、ロッドアクションに関しては、ライトアクションからミディアムライトがベストとされています、もちろん、ウルトラライトアクションでの使用も可能ですが、水押しがしっかりとしているので、アクションを行ったときの抵抗が大きく感じてしまうかもしれません。

リール

マイクロダッジを使用する際のリールはバス釣りで一般的な2500番から2000番が良いとされています。

マイクロダッジをオーバーハング下へサイドキャストする際に、リールの番手が大きすぎるとキャストがしにくくなるので、注意しましょう。

また、マイクロダッジのアクションを出すための推奨ギア比はありませんが、ルアー吊るして使う場合はハイギアリールがお勧めです。

ライン

マイクロダッジを使用する時のベストなラインセッティングはPEライン+リーダーの組み合わせです(PE 0.6号~0.8号)。

PEラインを使うことで、小型のルアーでも飛距離を稼げますし、フッキングを確実に行うことが出来るセッティングです。

もちろんフロロカーボンラインの使用も考えて設計させていますので、フロロの4~5lbであればしっかりとアクションが出せるようになっています。

参考動画

まとめ

マイクロダッジはエラストマー素材×ハネモノという今までになかった新しいルアーです。これまでハネモノでは攻められなかった状況を攻略する一手になるかもしれません。

発売はまだまだ先ですが、新しい情報が入り次第、更新していこうと思います。