キャンプのときに調理器具を置いたり、食器を置いたりとさまざまな用途で活躍できるメッシュテーブル。
耐熱性や耐荷重が高いアイテムも多いので、焚き火の上での使用や熱くなっている調理器具も置けられるようになっています。
また、形状も折りたたみタイプから囲炉裏タイプなど、さまざまなアイテムから選ぶことが可能です。
そこで今回は、メッシュテーブルのおすすめ12選、メリット、デメリット、選び方までご紹介します。
キャンプで使える人気商品を厳選しましたので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
目次
- 1 メッシュテーブルを使うメリット
- 2 メッシュテーブルを使うデメリット
- 3 メッシュテーブルの選び方
- 4 メッシュテーブルおすすめ12選
- 4.1 【ロゴス】アイアンたき火テーブル(81064182)
- 4.2 【ロゴス】アイアン囲炉裏テーブル(81064134)
- 4.3 【DOD】テキーラテーブル(TB4-746-BK)
- 4.4 【テントファクトリー】スチールワークス FDテーブル(TF-WLSW-FD700)
- 4.5 【BUNDOK】IRテーブル(BD-164 )
- 4.6 【ヨーラー】メッシュテーブル(YR-MT009)
- 4.7 【キャンパーズコレクション 山善】タフライトアクションテーブル(TAT-8670)
- 4.8 【尾上製作所】マルチスタンド(MS-4045)
- 4.9 【GREEMY CAMP】フィールドラック 折りたたみ コンパクト
- 4.10 【SENQI】メッシュテーブル 折り畳み 木製のエッジ付
- 4.11 【Along life】メッシュテーブル 大きなスペース 二つ折り
- 4.12 【ogawa】ハイ アンド ローテーブル(1990)
- 5 まとめ
メッシュテーブルを使うメリット
熱いものが直接置ける
メッシュテーブルは、熱に強い鉄やスチールで作られているものばかりなので、熱いものが直接置けるメリットがあります。
木製のテーブルなどは熱いものを置いてしまうと、焦げたりあとが残ったりしてしまいますが、メッシュテーブルにはそんな心配がありません。
また、鍋敷なども必要なく、火から下ろしたスキレットやダッチオーブンなどを直接置けるので、食材を冷まさず美味しく食べられます。
五徳用としても使用できる
鉄やスチールで作られているメッシュテーブルは、熱に強いため五徳用としても使用できます。
焚き火やガスバーナーの上にそのまま置くことで調理も楽しむことができ、テーブルの位置を調節すると、調理と食事が同時にできます。
また、ガスコンロと比べても天板があるため、複数の調理器具が置けて同時調理も可能です。
サイドテーブルとしても使える
メッシュテーブルは、アイテムによっては小型のものから分解して使用できるタイプもあるのでサイドテーブルとしても使えます。
火に強い特徴を持っているので焚き火のそばに置くことができ、もちろんテントの中で使うのにもおすすめです。
また、多目的に使用できるので、食事や調理以外のゲームや読書などのアクティビティにも使用できます。
汚れてもガシガシ洗える
メッシュテーブルはメッシュ素材で汚れが溜まりにくいので、汚れやすいものも置けるところもメリットです。
また、泥や水、食材がついて汚れてしまってもガシガシ洗えるので、衛生的で清潔さも保たれます。
さらに、鉄やスチールの弱点であるサビやすいところも、メッシュ素材なので乾きやすくなっているところも魅力的です。
食器類を乾かせる
メッシュ素材でできているメッシュテーブルは、食事後に洗浄した食器類をそのまま置いて乾かせられます。
穴が空いているため風の通りが良く、食後に洗ってしばらく置いておけば簡単に乾燥できます。
また乾燥後の食器類が、次の食事のときにそのまま使えるところもメリットです。
メッシュテーブルを使うデメリット
コンパクトにできない
メッシュテーブルは、脚部分を折りたためるアイテムがほとんどですが、天板部分は折りたたみできないタイプがほとんどなのでコンパクトにできません。
そのため、他の素材のアイテムよりも収納サイズが大きく、持ち運びや収納するときに手間がかかるのがデメリットです。
また、ソロキャンプやツーリングキャンプに行く方には積み込みしにくく、不向きなものとなります。
重量が重い
メッシュテーブルは鉄やスチールで作られているアイテムが多いため、重量が重いアイテムばかりなところもデメリットになります。
軽量なものであっても2kg前後あり、重いものなら5kgを超えるアイテムもあり、持ち運びも大変です。
そのため、運ぶときには車やカートなどを使用したり、専用ケースを用意したり、持ち運びの工夫が必要になります。
サビに弱い
鉄やスチールで作られているメッシュテーブルは、熱に強く耐久性が高いことが特徴ですが、反対にサビに弱いところもデメリットです。
そのため、調理しているときに汚れがついたり、洗ったりしたあとはしっかり拭いて乾燥させる必要があります。
もし、サビが不安な方は、錆止め塗装が施してあるアイテムを選ぶことや、収納するときも風の通りが良い場所に保管するようにしましょう。
小さなアイテムが落ちやすい
メッシュテーブルは表面が空いているメッシュ形状なので、小さなアイテムが落ちやすくなっています。
例えば、お箸などの小さいアイテムは穴に落ちやすく、落とすと洗う手間が増えてしまうでしょう。
また、表面が不平等なアイテムもあり、調理や食事するときに不便に感じる場合があります。
メッシュテーブルの選び方
使用人数に合わせたサイズで選ぶ
メッシュテーブルは、ソロキャンプからグループキャンプなど、さまざまな使用人数に合わせたサイズがあります。
使用人数に合わせたサイズで選ばないと、ものが置けなかったり、持ち運びのしやすさに関わってきたりするため、必ず使用人数とサイズは確認しましょう。
ソロキャンプで使用したい方は、コンパクトさや持ち運びを重視した50cm前後のアイテムがおすすめです。
グループキャンプやファミリーで使用したい方は、複数の調理器具や食器類が置きやすい60cm以上のものがおすすめになります。
もし持ち運びも重視したい方は、小さいサイズを2個用意したり、複数のテーブルを引っ付けて使用するタイプを選んだりするのが良いでしょう。
高さで選ぶ
メッシュテーブルは、サイズに加えて高さも豊富なアイテムから選べるので、高さで選ぶことも大切になります。
高さが合っていないと、調理のしやすさや食事のしやすさに関わってくるので、自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
高さの目安は、ロースタイルの方なら200〜300mmを目安に選ぶのがおすすめです。
200〜300mmなら椅子に座っても高すぎず、焚き火の火も当たりやすくなります。
ハイスタイルの方なら700〜900mmを目安に選ぶのがおすすめです。
700〜900mmなら、高さがちょうど腰あたりにくるので調理もしやすく、立って食事をしたい方も食事がしやすくなります。
もし、ロースタイルもハイスタイルもやりたい方は、高さが調節できるアイテムもあるので、そちらを選ぶようにしましょう。
耐荷重で選ぶ
耐荷重で選ぶこともメッシュテーブルを選ぶにあたって大切になります。
耐荷重をチェックすることで、重量のあるアイテムも置けるようになり、収納性や使いやすさも違ってくるので必ずチェックしましょう。
およその目安ですが、ファミリーで使用したい方は20kg程度のアイテムなら安心して使用できます。
グループキャンプなど大人数で使用したい方は、30kg以上耐荷重があるアイテムがおすすめです。
ソロキャンプで使用したい方は、耐荷重10kgもあれば十分と言えるでしょう。
もちろん、どういったものを置きたいかで必要な耐荷重は変わってきますので、何を置きたいかをイメージしてから選ぶようにしましょう。
形状や組み立てのしやすさで選ぶ
メッシュテーブルは、さまざまな形状や組み立て式から選べるため、使用したいスタイルに合わせた選び方ができます。
脚を広げるだけで使用できるタイプなら、脚を広げるだけなので、設置時間も数秒でできる使いやすさが魅力的です。
また、小型のものならサイドテーブルにもできるので、使用できる範囲も広くできます。
複数のテーブルを引っ付けて使用する囲炉裏タイプは、グループキャンプやファミリーで使用するのにおすすめです。
囲炉裏タイプは、真ん中に焚き火台やトライポットを置くことができるので、焚き火や料理を囲みながら過ごせます。
重量で選ぶ
メッシュテーブルは、豊富なサイズに加えて重量もアイテムによって違ってきます。
重量で選ぶことで、持ち運びや荷物の積み込みにも影響してくるので、重量も必ずチェックしましょう。
メッシュテーブルは、ほとんどのアイテムが鉄やスチールで作られていますが、中には木製と鉄が一緒になったアイテムも存在します。
鉄やスチールなら重量は重いですが、それだけ耐荷重や耐久性、安定性などが高いところが特徴です。
木製と鉄が一緒になったアイテムなら、耐荷重や安定性などが低くなりますが、その分持ち運びや積み込みはしやすくなります。
そのため、テーブルに重量のあるものを置かない方や手軽に使いたい方におすすめと言えます。
メッシュテーブルおすすめ12選
【ロゴス】
アイアンたき火テーブル(81064182)
脚を広げるだけのシンプルな作りとなっているメッシュテーブルです。
重量は約2.2kgと軽量となっており、また耐荷重も高めに設計されているので、ダッチオーブンも置けるようになっています。
別売りの囲炉裏テーブルの間口に入れられるようになっており、メッシュテーブルに熱いものを置き、囲炉裏テーブルに食器を置く使い方ができます。
【ロゴス】
アイアン囲炉裏テーブル(81064134)
4つのメッシュテーブルを引っ付けて使用するタイプの、囲炉裏型のメッシュテーブルです。
間口の部分に焚き火台やトライポットが取り付けやすく設計されており、バーベキューやダッチオーブンを吊り下げての調理などが楽しめます。
組み立てや片付けも、4カ所固定したり外したりするだけの簡単にできるようになっており、設置と撤収に時間をかけたくない方にもおすすめです。
【DOD】
テキーラテーブル(TB4-746-BK)
3枚の天板を脚の部分に差し込んで使用するタイプのメッシュテーブルです。
差し込む高さが2〜3段階で調整でき、天板の数を増やすことで上段と下段に荷物を置くなど、荷物置きとしても使用できます。
また、脚の数を増やすことで囲炉裏タイプにもできるので、使用する人数が増えたときなども柔軟に使用できるアイテムです。
【テントファクトリー】
スチールワークス FDテーブル(TF-WLSW-FD700)
脚を広げるだけの簡単に使用できるところが特徴となっている、メッシュテーブルです。
3つのサイズと2つの色から選ぶことができ、ご自分のキャンプスタイルに合った選び方ができます。
持ち手も付いているので片手で持てるようになっており、持ち運びしやすいような工夫もされています。
【BUNDOK】
IRテーブル(BD-164 )
重量が1.9kgと軽量なところと、サイズも52×30×29(cm)と小型サイズなところが特徴的なメッシュテーブルです。
小型サイズですが、耐荷重は約25kgと高めに設計されており、ダッチオーブンやスキレットも余裕を持って置けます。
小型なところからソロキャンパーにぴったりのアイテムとなっており、持ち運びや積み込みも手間をとりません。
【ヨーラー】
メッシュテーブル(YR-MT009)
焚き火テーブルや五徳、物置テーブルなどさまざまな用途で使用できるところが魅力的なメッシュテーブルです。
耐熱温度が約400℃まで耐えられる耐熱性を持っており、焚き火の上に設置することで五徳として使用でき、調理もやりやすくなっています。
脚を折りたたむことでコンパクトにもなり、加えて専用の収納袋も付属されているので、持ち運びや収納にも困らないアイテムです。
【キャンパーズコレクション 山善】
タフライトアクションテーブル(TAT-8670)
高さが3段階に調節できるところが特徴となっているメッシュテーブルで、お好きな高さのキャンプスタイルに合わせられます。
2つのサイズから選ぶことができ、大きいサイズなら87.5×70.5(cm)となっているので、ファミリーやグループキャンプでも活躍できます。
サビに強いアルミニウム素材を使用して設計されているので、お手入れもしやすく長く愛用できるアイテムです。
【尾上製作所】
マルチスタンド(MS-4045)
脚を開くだけの1分もかからず設置できる、使いやすいところが特徴となっているメッシュテーブルです。
天板の中央部分に補強用のバーを入れているので、耐久性が期待でき、耐荷重も約30kgまで対応できます。
サイズも4つのタイプから選ぶことができ、ソロキャンプからカップル用、登山用としてもおすすめできるアイテムです。
【GREEMY CAMP】
フィールドラック 折りたたみ コンパクト
2つのメッシュテーブルを重ねてフィールドラックのように使用したり、個々のテーブルと使用したりできるところが特徴的なメッシュテーブルです。
Lサイズなら木製の天板が付属されており、メッシュテーブルにぴったりはまるサイズとなっているので、カジュアルな見た目にできます。
耐熱性や耐荷重も高めに設計されているので、焚き火に直接置いたり、ダッチオーブンやクーラーボックスなども置けられる仕様です。
【SENQI】
メッシュテーブル 折り畳み 木製のエッジ付
脚を広げるだけの簡単に使用できるメッシュテーブルで、両サイドが木製でできているのでカジュアルな見た目が特徴となっています。
サイズが30×65×20.5(cm)、重量が約1.91kgと、小型に設計されているので、持ち運びもしやすくソロキャンパーの方にぴったりです。
小型ではありますが、耐荷重は約30kgと重いものにも耐えられる強さも兼ね備えているので、クーラボックスや重い調理器具も置くことができます。
【Along life】
メッシュテーブル 大きなスペース 二つ折り
折りたたみできるタイプのメッシュテーブルで、サイドのテーブルボードを使用することで、広々と使用できるようになっています。
重量は約3kgと軽量な設計となっていますが、耐荷重は約45kgと高くなっており、重いものを置ける安定性があります。
また、防錆処理されていたり、付属品に収納バックやフックなどが付いていたりと、細かいところもこだわっているアイテムです。
【ogawa】
ハイ アンド ローテーブル(1990)
高さ調節ができるメッシュテーブルで、ハイスタイルとロースタイルの選び方ができることが特徴となっています。
また、メッシュテーブルにはめずらしい折りたたみができるタイプとなっており、折りたたむことでコンパクトに収納できます。
さらに専用の収納袋も付いているので、持ち運びや積み込みも楽にできます。
まとめ
メッシュテーブルは熱いものが直接置けて、五徳用としても使用できるマルチに活躍できるアイテムです。
また、サイズや形状など豊富にあるので、使用用途に合わせた選び方ができるとこも魅力的です。
ぜひ自分のキャンプスタイルにぴったりのメッシュテーブルを選んで、キャンプライフを楽しみましょう。
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