メバリングはナイトゲームがメインとなり、ヘッドライトを用意する必要があります。
ヘッドライトは暗闇で足元を照らしたり、ルアー交換の際に手元を照らしたりする時に必要なアイテムです。
ヘッドライトがないとラインが結びにくくなるだけでなく、ちょっとした段差につまずいて最悪の場合落水する危険も高くなります。
そこで今回は、メバリングにおすすめのヘッドライトを紹介します。
メバリングに適したヘッドライトの選び方も解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
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目次
メバリングに適したヘッドライトの選び方
明るさ
メバリングに必要なヘッドライトの明るさはポイントによって異なります。
真っ暗闇で足場が悪い磯では400ルーメン前後のヘッドライトが必要です。
400ルーメン前後の明るさがあれば足元にある段差がはっきりと見え、安全に移動できるようになります。
一方街灯があり、ある程度の明るさが確保されているポイントでは、200ルーメンほどのヘッドライトでも十分に使用できます。
また2種類の明るさを用意して移動には明るいものを、ラインの結び替えには明るくないものを使用するといいでしょう。
ラインを結び替えている時には不意に海面を照らしてしまうことがあります。
暗めのライトをサブライトとして持っておけば、海面を照らしても魚にプレッシャーを与えにくくなります。
バッテリーの種類
ヘッドライトのバッテリーには乾電池式と充電式があります。
乾電池式は釣り場で電池が切れても電池を替えるだけですぐにまた使えることがメリットです。
一回の釣行時間が長いアングラーは電池が切れる可能性が高いので、乾電池式をおすすめします。
しかし、電池の使用時間が長くなるにつれて最大の明るさがだんだんと落ちていき、一番明るいモードを使用しても暗くなってしまいます。
一方充電式は乾電池を購入する必要がなく、ランニングコストが低いメリットがあります。
短時間の釣行を何回も繰り返すアングラーには充電池式をおすすめします。
しかし釣り場で電池が切れると使えなくなってしまいます。
釣行前には必ず充電しておくようにしましょう。
光の色
一般的なヘッドライトは白色の光を採用していますが、他の色を採用しているヘッドライトもあります。
サブライトとしてよく採用されている赤は、海面を照らしても魚にプレッシャーを与えにくいと言われています。
赤いライトは水辺に立ってルアーを交換する時や短い距離を移動する時に使用します。
ヘッドライトの中にはメインライトとして、オレンジ色をした電球色を採用している商品もあります。
電球色をしたヘッドライトはラインがはっきりと見えるようになり、ラインをよりスムーズに結べるようになります。
また段差が多い磯では段差の先が影になりにくく、足元がはっきりと見えやすくより安全な移動を可能にしてくれます。
メバリング用ヘッドライトおすすめ5選
【ゼクサス】
ZX-R20
ゼクサスのZX-R20は最大380ルーメンと磯でも使用できるおすすめのヘッドライトです。
バッテリーはUSB充電式となっているので、車移動中でも充電できます。
電球色を採用しているためPEラインがはっきりと見え、ラインの結び替えがスムーズになります。
また段差が多い磯でも段差の先が影になりにくく、より安全な移動を可能にしてくれます。
【ハピソン】
充電式チェストライト [INTIRAY Rechargeable]
ハピソンの充電式チェストライトはライトゲームを楽しむアングラーに人気が高いライトです。
頭に着けるのではなく、首にかけて胸の位置に装着するチェストライトになります。
最大で約600ルーメンと非常に強い明かりで周囲を照らせます。
バッテリーはUSB充電式となっています。
遠くまで照らせる集光モードや幅広く照らせる散光モードがあります。
【ハピソン】
チェストライトミニ
ハピソンのチェストライトミニは最大26ルーメンとさほど明るくないチェストライトです。
メインライトに明るいライトを使用して、チェストライトミニをサブライトとして使用することをおすすめします。
サブライトはルアー交換や簡単なラインの結び替えの時に使用すると魚にプレッシャーを与えにくくなります。
充電2.5時間と素早く充電できる魅力もあります。
【レッドレンザー】
MH5
レッドレンザーは近年釣りでも人気が高まっているポータブルライト専門メーカーです。
レッドレンザーが販売するMH5は最大400ルーメンとかなり明るいヘッドライトになります。
専用の充電池だけでなく、単三アルカリ電池1本でも使用できます。
カラーバリエーションもあるので、アングラーの好みに合わせて選択できるようになっています。
【ジェントス】
GD-200R
ジェントスのGD-200Rは耐水性が高く、多少の雨であれば安心して使用できるおすすめのヘッドライトです。
最大200ルーメンと街灯がある堤防や漁港でメバリングを楽しむには十分の明るさとなります。
バッテリーはUSB充電式となっていて、車での充電も可能です。
また落下に対する耐久性が高いので、壊れる心配が少ない魅力があります。
まとめ
今回はメバリングの必須アイテムとなるヘッドライトを紹介しました。
ナイトゲームが中心になるメバリングにはヘッドライトを用意して安全に釣りを楽しみましょう。
紹介した商品はメバリングをより快適にしてくれる商品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
メバリングのヘッドライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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