2020年の新作ルアーとして、レイドジャパン初のチャターベイトが発売されました!(2019年7月21日)
すでに世の中には数多くのチャターベイトが発売されていますが、レイドジャパンから発売されるマックスブレードはどんな特徴があるのか?どんなシチュエーションで使えば良いのか?について解説していきたいと思います。
タイプは「スピード」と「パワー」の2種類となっておりますので、それぞれの特徴にも触れていきたいと思います。
追記:7/21に発売されました。
また、別記事ではレイドジャパンの2021年新作ルアー&ワームを紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
マックスブレードの特徴
マックスブレード/タイプスピード
タイプスピードはショートピッチの微振動で水中を駆け抜ける早巻きに特化したモデルです。
チャターベイトでありながらシャッドのような使い方ができますので、広範囲にサーチしたい場合に重宝します。
シャッドとは違い、レンジの調整がしやすいことからバスの目の前にガンガン通していくことができます。
マックスブレード/タイプパワー
タイプパワーはその名の通り、パワフルな波動で濁りの強いフィールドやアピールを必要とするシチュエーションで活躍します。
チャターベイトでありながら、カバー周りなど入り組んだストラクチャーをタイトに攻め込むことを想定したモデルとなりますので、ラバージグなどと併用してテンポよく釣り歩くスタイルに最適です。
マックスブレードが活躍する状況
スピナーベイトと同様に、アシ際やウィードエリアを広範囲に攻めたいときにおすすめです。
「ハードルアーでは根掛かりしてしまう」
「スピナーベイトだとアピール力が強すぎる」
こんな状況下でマックスブレードはおすすめです。
濁りが強ければタイプパワーを選び、クリアウォーターやアピール力を落としたい場合はタイプスピードの早巻きが有効的と言えます。
マックスブレードの使い方
基本的には巻き続けることでアピールするルアーとなりますので、スピナーベイトと同様の使い方で問題ありません。
リーリングスピードの緩急で弱々しいベイトフィッシュをイメージしたり、早巻きで逃げ惑う小魚や甲殻類をイメージすることが大切です。
また、ただ巻きが基本動作になりますので初心者の方にもおすすめなルアーと言えます。
ただ巻き
基本的な使い方はスピナーベイトと同じく、ただ巻きでの使い方がメインになります。
マックスブレードに装着されているブレードがブルブルとハイピッチに振動して千鳥アクションを誘発します。
特に必要なテクニックも必要なく、初心者の方でもただ巻きするだけでマックスブレードの能力を最大限に引き出すことが可能となります。
フォールのカウントダウンによってボトムから表層まで攻略することができますので、バスの居場所が分からない場合はマックスブレードを投げ倒してみることをおすすめします。
リアクションの釣り
護岸沿いや杭周りなど、ストラクチャーに当ててリアクションバイトを誘う釣りにもマックスブレードは最適です。
他にも、アシ際のジグ打ちで反応がない場合にタイプパワーをガンガン打ち込んでいくことで、それまで反応しなかったバスの口を使わせることも可能になります。
このテクニックは春バスに効果的で、何度も何度もしつこく打ち込むことでバスのリアクションバイトを誘発するのです。
マックスブレードのタックル
チャターベイト専用ロッドというのはあまり見かけることがありませんが、普段プラグやスピナーベイトを扱っているバーサタイルなタックルで問題ありません。
では具体的に、どんなタックルがマックスブレードにおすすめかご紹介していきたいと思います。
ロッド
ロッドの硬さはM~MHがおすすめで、全体的に柔らかすぎず、硬すぎない、バットのしっかりしたものを選びましょう。
マックスブレードは太軸のフックが1本付いているだけですので、バスの上アゴにしっかりとフッキングさせることができるパワーが必要となります。
ただしMH以上のジグ専用ロッドなどですと、小ぶりなタイプスピードが投げづらいだけでなく、ハイピッチな千鳥アクションの能力を殺してしまうことになりますので注意が必要です。
リール
ギア比は好みにもよりますが、ローギアモデルであればゆっくりと波動を感じながらリーリングすることができます。
一定の速度でリーリングすることがマックスブレードの能力を引き出すポイントになりますので、レンジキープをしやすいローギアモデルが扱いやすいと感じます。
ただし、タイプスピードの早巻きに特化して使う場合や、ジグ打ちのような使い方をする場合はハイギアモデルが楽にリーリングすることができますので、シチュエーションに応じて使い分けましょう。
ライン
ラインは基本的にナイロンかフロロであれば問題ありません。
ただし太さは12~14lbが理想的で、マックスブレードの能力とフッキング性能のバランスが取れた号数だと考えます。
オープンウォーターではナイロンを選択し、ストラクチャーが入り組んでいる場合はフロロといった使い分けをしてみましょう。
マックスブレードの発売日・入荷時期
マックスブレードのスピードタイプの発売日は2020年7月末頃に発売が予定されています。
マックスブレードのまとめ
今回はレイドジャパン初となる新作チャターベイト、「マックスブレード」の特集をしてきました。
レイドジャパンらしいスタイリッシュなデザインはもとより、攻撃的なフィッシングスタイルがマックスブレードに注ぎ込まれています。
スピナーベイトしか使ったことがない人には是非とも使ってもらいたいルアーに仕上がっていますので、店頭で見かけたら即購入しましょう!