ルアーゲームに没頭すると、いつの間にかルアーが増えてきているということは多いのではないでしょうか。
そうなってくるとなかなかルアーの管理がしづらくなり、用途の違うルアーがバラバラに混ざってしまうこともしばしばあります。
そこで今回は、そのような際にも収納に便利な仕切り付きルアーケースをご紹介します。
ルアーを分けて収納することで格段に取り出しやすく使いやすくなりますので是非参考にしてみてください。
- 釣り歴13年
- 大会出場経験あり
小学生の頃に行ったサビキ釣りをキッカケに釣りの世界にのめり込み、今に至ります。 休みの日はショアジギングメインに磯、防波堤問わず各地を飛び回るほどの釣りバカです。 時期によってエギング、フカセ釣り、シーバス等、他のジャンルも含め様々なターゲットを狙っています。
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仕切り付きルアーケースを使うメリット
一目で見て分かる
仕切り付きルアーケースを使って収納することで、どこにどのようなルアーがあるか一目で分かるというメリットがあります。
あらかじめ収納する場所を決めておくことで他のジャンルのルアーと混在することもなくなります。
また、使う際に取り出しやすくなるのでルアー交換もスムーズに行えるでしょう。
絡まり防止
同じ区切りに大量のルアーを入れておくとフック同士が干渉してしまい取り出す時に絡まってしまうという事態がよく発生します。
そこで、区切りを設けてひとつのエリアに収納する数を最小限にしたり、一つ一つ分けて収納することでそのようなトラブルを回避することができるのです。
また、フックのサビ移りを防止するというメリットも期待できます。
カスタマイズ可能
区切りを上手く利用することで、ルアーをカスタマイズして収納しておくことができます。
ヒラスズキ用のルアーケース、青物用プラグのルアーケースなどターゲットとなる魚種に合わせてルアーを組み合わせて収納したり、使用頻度の高いルアーのみのルアーケースを作ったりなど、釣り人次第で思い思いのカスタムが可能なのです。
仕切り付きルアーケースを使うデメリット
収納数が減る
仕切りが設けられていることで、当然ながら仕切り無しのルアーケースに比べて収納できるキャパは減ってしまいます。
そのため種類問わずルアーを大量に保管しておいたり、釣り場へ持っていくなどの用途で使用する場合は仕切り無しのルアーケースの方が適していると言えるでしょう。
また、仕切りのせいで収納箇所に場所を取るのでルアーサイズに気をつけねばすぐにいっぱいになってしまいます。
収納するルアーの向きが限定される
仕切り無しのルアーケースであれば、その範囲内で縦、横、斜めなど様々な角度でルアーを収納可能ですが、仕切り付きの場合はそうはいきません。
基本的には縦横で区切られた仕切りの区画の中に収まるように収納しないといけないため、仕切り無しで斜めで収納していたルアーは同サイズの仕切りアリのルアーケースには入りませんし、そのサイズに合わせて収納するルアーを選ぶ必要があります。
仕切り付きルアーケースおすすめ6選
【メイホウ】
リバーシブル160
メイホウが発売している仕切り付きルアーケースになります。
こちらは仕切りは取り外しできない仕様になっていますが、細かく仕切られたタイプになっておりミノーやジグなどのルアーを細かく分けて収納することが可能です。
長さが160mmあるので大型のミノーや100g級のジグも収納可能で使い方の幅の広さがポイントとなっています。
【メイホウ】
VS3010NDM（マルチ） スモークブラック
こちらもメイホウから発売のルアーケースで、このモデルは仕切りの取り外しが可能になっています。
3枚の仕切りは自由にカスタマイズ可能で、3枚とも使うも良し、全て取り外して仕切り無しとして使用することもできます。
また、こちらは同じくメイホウから発売のタックルケース（VS-3078）にぴったり収納できるサイズ感となっています。
【シマノ】
ルアーケース 12仕切板タイプ スモーク（CS-211V）
シマノから発売の使いやすいマルチルアーケースになります。
12の仕切り板で多彩なカスタマイズができるという点がポイントとなっており、非常に細かく区画の調整ができることから、サイズの違うルアーを同時収納するのにも役立ちます。
仕切り板を活用し、ライトゲーム用の小さいルアーから、大きなプラグまであらゆるルアーの収納が可能な万能ルアーケースです。
【ダイワ】
ルアーケース （210N）
こちらのルアーケースは、小型ミノーや40g前後のジグの収納に適したルアーケースとなっています。
前面のフタは透明になっており、閉じた状態からでも中のルアーを容易に確認することができ、本体側部には水抜き穴が空いているので使用後はルアーを入れたまま丸洗いが可能となっています。
また、仕切り板は長さの違う2種類があり、それぞれ組み合わせて好みのカスタマイズが可能です。
【メイホウ】
バーサス ルアーケース（VS-3010NDDM）
メイホウから発売のこのルアーケースは、同メーカーのVS3010NDMより深型の設計になっており、より多くのルアーを収納可能です。
また、仕切りは取り外し可能で、縦横それぞれに溝があるので好きな方向に仕切りを設けて使用することができます。
より多くのルアーを分けて収納したり、持っていく方にはオススメのモデルです。
【ダイワ】
モアザン マルチケース （205N）
ダイワから発売のこちらのルアーケースは、シーバスルアーやプラグの収納にちょうど良いサイズ感となっており、主にシーバスルアーメインで収納する方は抜群のサイズ感のルアーケースになります。
非常に細かく仕切りが可能で、仕切り方次第でビッグベイトからバイブレーションまで様々なシーバスルアーが収納可能です。
これ一つで様々な使い方のできるマルチなルアーケースとなっており、シーバスをメインでされる方にはおすすめです。
まとめ
今回は仕切り付きルアーケースのおすすめを6選ご紹介しました。
仕切り付きにはメリットもデメリットもあるものの、仕切り無しのものと上手く使い分けることでこれまで以上に快適にルアーゲームを楽しむことが出来ますので是非活用してみてください。
仕切り付きルアーケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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