ルアーを持ち運ぶ際に使用するルアーケースは様々な大きさのものがあり、持ち運ぶルアーの量や大きさに合わせてケースを選ぶことで得られるメリットがあります。
特にビッグベイトやたくさんルアーを持ち運ぶ方には深型のルアーケースが向いており、ケース内の仕切りをうまく利用すればルアーも小分けに保管することができます。
今回は深型ルアーケースのメリットやおすすめを紹介していきます。
- シーバス愛好家
- 幻のサクラマス経験有り
福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。
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目次
深型ルアーケースを使うメリット
ビッグベイトが収納できる
深型ルアーケースを使用することで、近年流行しているビッグベイトをしっかりと収納することができます。
体高があるようなビッグベイトは通常のルアーケースではおさまりが悪く、無理やりフタを閉めている方も多くいるのではないでしょうか。
フタが壊れる原因となるため、体高があるようなルアーやビッグベイトを無理なく収納することができる深型ルアーケースがおすすめです。
たくさんのルアーを持ち運べる
釣りは状況ごとにルアーを使い分けることで釣果を出すことができます。
釣り場に行かないと状況がわからないため、あらかじめルアーをたくさんケースに入れておくことがほとんど。
そのような際には深型ルアーケースを使用することで、多くのルアーを1つのケースに収納し持ち運ぶことができます。
ルアー以外も収納できる
深型ルアーケースには防水性に優れたケースがあり、私自身ルアーだけではなくスマホや車のカギ、ヘッドライトの電池などを収納して活用しています。
深型なのでスマホなども余裕をもって入れることができ、GoProなどの予備バッテリーを収納するのにも向いています。
深型ルアーケースを使うデメリット
かさばる
深型ルアーケースの最大のデメリットは、通常のルアーケースに比べて厚みがあるため、バッグやライフジャケットのポケット内でかさばることが挙げられます。
深型ルアーケースを使用する場合には大きめのバッグを使用することをおすすめします。
ライフジャケットの場合は、深型ケースもライフジャケットのポケットに収まるように設計しているためそのまま使用することができますが、どうしてもポケットが膨らんでしまうため、足元が悪いような場所では通常サイズのルアーケースをおすすめします。
重たくなりがち
深型ルアーケースはたくさんのルアーを持ち運ぶことができるメリットがありますが、その分ルアーケースが重くなってしまうデメリットもあります。
20g程度のルアーでも数が増えると相当な重さになり、肩や腰への負担が増えます。
長距離を移動する場合には特に体への負担が大きくなりがちなため、持ち運ぶルアーの量には注意が必要です。
ルアーを取り出しにくい場合がある
深型ルアーケースは深さがあることからたくさん収納できる反面、ケースの底のほうにあるルアーが取り出しにくいデメリットがあります。
特にウェーディングをしている際には底のほうのルアーを取り出す際にルアーを水中に落としてしまうリスクがあり、私自身も何回も経験しました。
ルアーフックを輪ゴムでまとめるなど工夫することでルアーの取り出しがスムーズに行えるようになるため深型ルアーケースを使用する際には参考にしてみてください。
深型ルアーケースおすすめ6選
製品 | 明邦化学工業 バーサス VS-3010NDDM | ダイワ モアザンマルチケース 205NDD | デプス タックルボックス 3043NDD | BlueBlue ルアーケース ロゴタイプ 深型 | 明邦化学工業 ウォーターガード#800 | マズメ EVAルアーケースⅡ MZBK-511 |
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価格 | 419円 | 1,145円 | 2,250円 | 990円 | 894円 | 1,784円 |
特徴 | 深型ルアーケースの王道! | 閉めたままでも中身が見える!シーバスアングラーおすすめケース | ビッグベイターにおすすめ大容量ケース! | 丁度よい深さが人気の理由! | 圧倒的防水性!スマホ等の収納にも! | ケース丸ごと洗える!お手入れ簡単ケース! |
サイズ | 205×145×60mm | 205×145×60mm | 356×230×82mm | W210xD151xH62mm | 205×145×60mm | 縦180×横250×高さ80mm |
素材 | ポリプロピレン | - | ポリプロピレン | - | ポリプロピレン | EVA |
仕切り板 | 2 | 2 | 8 | 4 | 3 | - |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
明邦化学工業 バーサス VS-3010NDDM
サイズ | 205×145×60mm |
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ルアーケースで使用している人が多くいるバーサスシリーズの深型ルアーケースです。
仕切り板が2枚あり、2種類の仕切りパターンを組むことができるためルアーを小分けに収納することができます。
体高があるようなビッグベイトにも向いており、一般的なルアーであれば問題なく収納することができます。
ホームセンターなどでも手に入る手軽さもおすすめなポイントです。
素材 | ポリプロピレン |
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仕切り板 | 2 |
- メリット
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- たくさん収納することができる
- オフショア用の大型ルアーにも最適
- プラグとワームを仕切り板を使用して分けて収納できる
- デメリット
-
- フタが少し弱い
- 防水ではないのが残念
- 予想より大きく持ち運びが大変
ダイワ モアザンマルチケース 205NDD
サイズ | 205×145×60mm |
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ダイワからラインナップされている深型タイプのルアーケースでライフジャケットとの相性もばっちりなケースです。
フタが透明なため、ケースを開けなくてもルアーを見つけることができます。
透明なフタはナイトゲームが多いシーバス釣りにおいては大変使いやすく、取り出したいルアーをすぐに見つけることができます。
素材 | - |
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仕切り板 | 2 |
デプス タックルボックス 3043NDD
サイズ | 356×230×82mm |
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近年大型化しているビッグベイトをたくさん収納することができる大型のルアーケースです。
ビッグベイトはもちろんのことながら、仕切り板が8枚も付属しているためルアーを小分けに収納することも可能です。
大きくて深いルアーケースのためライフジャケットには収納することができませんが、バッグなどには収納することができるためおかっぱりアングラーにおすすめです。
素材 | ポリプロピレン |
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仕切り板 | 8 |
BlueBlue ルアーケース ロゴタイプ 深型
サイズ | W210xD151xH62mm |
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大人気ルアーメーカーのBlueBlueからラインナップされている深型タイプのルアーケースです。
通常のルアーケースよりも少し深く設計してあり、近年のルアーの大型化に対応しています。
フタがしっかりと作られており、耐久性にも優れているためハードな釣りでも使いやすいケースです。
素材 | - |
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仕切り板 | 4 |
- メリット
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- 深さがありたくさん収納できる
- デザインがかっこいい
- 釣りの仕掛けや小物入れにも使用することができる
- デメリット
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- フタの後ろのロックが外れやすい
- 品切れの時があり入手しづらい
明邦化学工業 ウォーターガード#800
サイズ | 205×145×60mm |
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シリコン製のパッキンが装着してあり、4方向からフタをロックできるため防水性が高いルアーケースです。
深さもあり、ルアーだけではなくスマホや車のカギ、たばこなどを入れておくことで雨や潮から守ることができます。
私自身も使用していますが、磯場や雨の日にはスマホなどの電子機器を入れて活用しており、かなりおすすめできるルアーケースです。
素材 | ポリプロピレン |
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仕切り板 | 3 |
マズメ EVAルアーケースⅡ MZBK-511
サイズ | 縦180×横250×高さ80mm |
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ターポリン素材のルアーケースで、大きな水抜き穴があることからフタを開けずに丸洗いすることができます。
水抜けが良いためフックが錆びにくく、海での釣りに向いているケースです。
ビッグベイトも余裕をもって収納することができ、ロングジグの収納にも向いているためオフショアアングラーに最適です。
素材 | EVA |
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仕切り板 | - |
カラバリ | 5 |
まとめ
深型ルアーケースはどれも同じように見えても中身の仕切りや防水性などに違いがあり、自分に合ったものを使用することで快適に釣りを楽しむことができます。
近年流行しているビッグベイトゲームなどに向いているため、今回紹介した深型ルアーケースを使用してみてください。
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