キャンプサイトでも一際目立つ、おしゃれなロッジ型テントに憧れる方も多いことでしょう。
ロッジ型テントは見た目だけでなく居住性や快適性も抜群で、ファミリーキャンプやワンコと一緒のキャンプにも非常におすすめです。
天井が高く広々とした室内は長時間過ごしても疲れず、連泊やおこもりキャンプにもぴったり。
今回はおしゃれで映えるロッジ型テントを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 おしゃれなロッジ型テントを使うメリット
- 2 おしゃれなロッジ型テントを使うデメリット
- 3 おしゃれなロッジ型テントの選び方
- 4 おしゃれなロッジ型テントおすすめ10選
- 4.1 【ogawa】オーナーロッジ タイプ52R T/C(2253)
- 4.2 【Naturehike】エアーテント ロッジテント
- 4.3 【NORDISK】レガシーシリーズ ウトガルド13.2(242010)
- 4.4 【テンマクデザイン】 PEPO
- 4.5 【コディアックキャンバス】Flex-Bow コットンテント
- 4.6 【ogawa】オーナーロッジ ヒュッテレーベン(2254)
- 4.7 【Naturehike】ロッジテント A型フレームテント(Gen)
- 4.8 【Naturehike】ロッジ型 ワンタッチテント(NH21ZP010)
- 4.9 【AISUNSS】インフレータブルテント エアフレームテント(KF-Tents)
- 4.10 【Soomloom】3~4人用テントTiny-Town
- 5 まとめ
おしゃれなロッジ型テントを使うメリット
居住性に優れている
ロッジ型テントは非常に居住製に優れており、広々とした室内と大きな窓がつき、とても快適に過ごすことができます。
ほとんどの製品は天井に高さがあり、テント内で屈まなくて済むので疲労も軽減でき、腰痛持ちの方にもおすすめ。
まるで家のように過ごせるので数日間の連泊にも最適で、一度使用すると手放せなくなる魅力的なテントです。
おしゃれで写真映え抜群
山小屋の様な形と可愛らしいデザインで、写真映えが抜群に良いのは大きなメリットでしょう。
手のこんだレイアウトをしなくても、ロッジ型テントだけで映えるのでSNSなどにも投稿しやすく、スタイルにこだわる方には特におすすめ。
こだわりのキャンプギアを持ち込んでグランピングの様に過ごすのもにもぴったりで、おしゃれで贅沢なキャンプを楽しめます。
ペット連れやおこもりキャンプにも最適
ロッジ型テントは広々として通気性が良く、結露や圧迫感の少ないポリコットンを使用した製品が多いのが特徴です。
冬のおこもりキャンプや、暑さに弱いワンコとのキャンプにも最適で、長時間テント内で快適に過ごすことができます。
怖がりのワンコにも室内のように過ごせるロッジ型テントは安心感があり、すぐにリラックスしてキャンプを楽しめるでしょう。
おしゃれなロッジ型テントを使うデメリット
重量があり設営が大変
ロッジ型テントは骨組みがしっかりして大きさがあるため、軽量なポリエステル製の製品でも重量があります。
更にドームテントやワンポールテントとも設営方法が異なるため、慣れるまでは設営にてこずるかもしれません。
女性1人では難しい製品も多いので、テント選びの際は設営のしやすさや重量もチェックすることをおすすめします。
おしゃれなロッジ型テントの選び方
サイズや重さで選ぶ
ロッジ型テントは4〜6人用のファミリーサイズが主流ですが、なかには2〜4人用のデュオキャンプやソロキャンプに使いやすい製品も展開されています。
小型といっても室内は広く、普通のソロキャンプでは広すぎる場合が多いですが、冬のおこもりキャンプやワンコと一緒のキャンプにはとても重宝します。
重量は設営のしやすさにも影響しますが、ロッジ型テントは20kgが平均で、初心者や女性には持ち運びも設営も苦戦するでしょう。
気軽なソロやデュオキャンプなら、10〜15kgほどの製品が扱いやすく、居住性も抜群でおすすめです。
素材で選ぶ
ロッジ型テントは、コットンとポリエステルのハイブリット素材であるポリコットンや、耐久性があるオックスフォード生地が主流です。
ポリコットンは通気性が良く火の粉に強い特徴があり、結露しにくい素材なのでおすすめですが、重量があり収納サイズが大きくなります。
オックスフォード生地は比較的軽く、耐水性にも優れお手入れも簡単ですが、結露しやすく夏は熱がこもりやすいのが特徴です。
アメリカの老舗ブランドには100%コットンを使用した製品もあり、非常に快適に過ごせますが、高温多湿の日本ではカビやすいのが残念なポイントです。
ロッジテントは室内で過ごす時間も多いため、長時間過ごしても快適な素材の製品を選ぶことが大切になります。
デザインで選ぶ
他のテントに比べデザイン性に優れたロッジ型テントは、思い切りこだわって好みのデザインで選ぶのも良いものです。
各ブランドから個性的で魅力的なテントが多数展開されており、どの製品を選んでも写真映えは抜群で満足度も高いでしょう。
クラシカルなA型フレームのものや、山小屋のような可愛らしいデザインのものなど、他のテントより個性的なので選ぶ楽しみも味わえます。
メーカーで選ぶ
ロッジ型テントのメーカーは、日本のブランドならogawa、海外ならNORDISKが有名です。
NORDISKは北欧デンマークのブランドで、グランピングにも人気の非常におしゃれな製品が多く展開されています。
ogawaは定番のロッジテントといった感じで、品質が良く安心感があり、初心者にも手に取りやすく人気のブランドです。
最近ではNaturehikeからもおしゃれで居住性も高く、コスパも良い優れた製品が多く販売されているので是非チェックしてみてください。
ロッジ型テントの価格帯
ロッジ型テントは高価な製品が多く、初心者にはなかなか手が出しにくい憧れのテントといっても良いでしょう。
4〜5人用のポリコットン製のテントは10万前後、3〜4人用で5〜7万ほどの価格帯が平均です。
NORDISKなどのハイブランドは10万以上が普通で、20万に手が届きそうな価格のものもあります。
ポリエステル製の製品なら、探せば3万円台のものも見つかり、予算が限られている方におすすめです。
おしゃれなロッジ型テントおすすめ10選
メーカー名 製品名 | 重さ | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|
ogawa オーナーロッジ タイプ52R T/C | 18.7kg | 260×310×208cm | ポリエステル、ポリコットン、スチール |
Naturehike エアーテント ロッジテント | 32kg | 410×270×200cm | ポリエステル、ポリコットン、ポリウレタン |
NORDISK レガシーシリーズ ウトガルド13.2 | 22.5kg | 430×295×240cm | ポリコットン |
テンマクデザイン PEPO | 15.9kg | 270×290×205cm | ポリコットン、ポリエステル、コットン、アルミ合金 |
コディアックキャンバス Flex-Bow コットンテント | 25kg | 243×274×185cm | コットン |
ogawa オーナーロッジ ヒュッテレーベン | 19.6kg | 520×205×205cm | ポリエステル、ポリコットン、スチール、アルミ合金 |
Naturehike ロッジテント A型フレームテント | 16.2kg | 235×210×145cm | ポリコットン、PVC、アルミニウム |
Naturehike ロッジ型 ワンタッチテント | 22kg | 475×270×183cm | ポリエステル、アルミニウム |
AISUNSS インフレータブルテント エアフレームテント | 13.5kg | 300×210×200cm | オックスフォード生地 |
Soomloom 3~4人用テントTiny-Town | 11.4kg | 210×(120+240+120)×195cm | ポリエステル、アルミニウム |
【ogawa】
オーナーロッジ タイプ52R T/C(2253)
結露が起きにくいポリコットン製の快適なロッジ型テントで、大きな出入り口が前後にあり、サイドにもメッシュスクリーンがついた通気性も抜群の製品です。
とてもおしゃれで可愛らしいデザインで、海外の小さな家のような窓枠がポイント。
後方のキャノピーを立ち上げてリビングスペースとしても使え、非常に居住性の良いおすすめのテントです。
重さ | 18.7kg |
---|---|
サイズ | 260×310×208cm |
素材 | ポリエステル、ポリコットン、スチール |
【Naturehike】
エアーテント ロッジテント
2ルームタイプの大型サイズですが、エアー式なので簡単に設営や撤収ができるおすすめの製品です。
まるで家のような広々とした空間と大きな窓で開放感があり、寝室には天窓がついているので星空を眺めながら眠ることができます。
非常におしゃれで居住性が高く、お気に入りの道具を持ち込んで数日間の連泊にも最適です。
重さ | 32kg |
---|---|
サイズ | 410×270×200cm |
素材 | ポリエステル、ポリコットン、ポリウレタン |
【NORDISK】
レガシーシリーズ ウトガルド13.2(242010)
ノルディスクはおしゃれな女性キャンパーに人気のデンマークのブランドで、北欧らしいナチュラルでスタイリッシュなデザインが特徴です。
フロアが無いので、シェルターのようにテント内に椅子やテーブルをレイアウトしたい方にぴったりで、設営が簡単なのも大きなポイント。
別売のインナーテントやグランドシートを使用すれば更に居住性が上がり、連泊やお子様とのキャンプにも最適です。
重さ | 22.5kg |
---|---|
サイズ | 430×295×240cm |
素材 | ポリコットン |
【テンマクデザイン】
PEPO
クラシカルなデザインのテンマクデザインのロッジ型テントで、非常に人気のシリーズで愛用者が多いおすすめの製品です。
広々とした室内はとても居住性が良く、出入り口をフルオープンしてフロアマットを外せばタープのように使用することができます。
オレンジをベースにカーキのワンポイントがとてもおしゃれで、写真映えにこだわりたい方にもぴったりです。
重さ | 15.9kg |
---|---|
サイズ | 270×290×205cm |
素材 | ポリコットン、ポリエステル、コットン、アルミ合金 |
【コディアックキャンバス】
Flex-Bow コットンテント
古き良き時代を思わせるクラシカルなデザインの100%コットンを使用したロッジ型テントです。
コットンテントは重量がありお手入れに手間がかかりますが、結露が起こらず圧迫感が少ないため非常に快適に過ごせます。
設営が簡単なので4人用サイズまでなら女性でも1人組み立てられ、冬のおこもりキャンプにもぴったりのおすすめの製品です。
重さ | 25kg |
---|---|
サイズ | 243×274×185cm |
素材 | コットン |
【ogawa】
オーナーロッジ ヒュッテレーベン(2254)
2人用のロッジ型テントですが、非常に広々としてゆったりとくつろぐことができる快適な製品です。
テント内に椅子やテーブルを置いてリビングとしての使用や、お座敷スタイルのおこもりキャンプなど、好みに合わせてレイアウトできるのも嬉しいポイント。
ogawaのロッジ型テントのなかでは比較的コスパが良く、購入しやすいおすすめのテントです。
重さ | 19.6kg |
---|---|
サイズ | 520×205×205cm |
素材 | ポリエステル、ポリコットン、スチール、アルミ合金 |
【Naturehike】
ロッジテント A型フレームテント(Gen)
ソロキャンプやデュオキャンプにぴったりのロッジ型テントで、クラシカルなAフレームのデザインが非常におしゃれです。
キャノピーを立ち上げて広い前室を作ることができ、ポリコットン製なので焚き火を楽しみたい方にもぴったり。
大きな出入り口と、フルオープンできるサイドの窓が開放感抜群で、居住性に優れコスパも良いおすすめの製品です。
重さ | 16.2kg |
---|---|
サイズ | 235×210×145cm |
素材 | ポリコットン、PVC、アルミニウム |
【Naturehike】
ロッジ型 ワンタッチテント(NH21ZP010)
設営が簡単なワンタッチ式の6人用大型テントで、おしゃれな山小屋のようなデザインでファミリーキャンプにおすすめです。
グランピングのようにこだわりのギアでレイアウトしたくなる、非常に居住性の高い製品で、数日間の連泊でも快適に過ごすことができます。
サイズに対してのコスパが非常に良く、はじめてのロッジ型テントとしても最適です。
重さ | 22kg |
---|---|
サイズ | 475×270×183cm |
素材 | ポリエステル、アルミニウム |
【AISUNSS】
インフレータブルテント エアフレームテント(KF-Tents)
女性でも簡単に設営や撤収ができるエアー式のロッジ型テントで、非常にコスパが良い初心者にもおすすめの製品です。
3〜4人用のファミリーキャンプにぴったりのサイズ感で、とてもおしゃれで可愛らしく写真映えにこだわりたい方にもぴったり。
安価ですが12ヶ月のメーカー保証が付いているので、安心して使用できます。
重さ | 13.5kg |
---|---|
サイズ | 300×210×200cm |
素材 | オックスフォード生地 |
【Soomloom】
3~4人用テントTiny-Town
前後に広いキャノピーを立ち上げることができる非常に居住性に優れた製品で、左右にペットがくつろげるスペースも設けたおすすめのテントです。
オールメッシュのインナーテントだけで使用できるので、タープとの組み合わせでカンガルースタイルや蚊帳としても重宝します。
コスパも良く購入しやすいので、予算が限られている方やこれからキャンプ道具を揃える方にもぴったりです。
重さ | 11.4kg |
---|---|
サイズ | 210×(120+240+120)×195cm |
素材 | ポリエステル、アルミニウム |
まとめ
おしゃれで快適に過ごせるロッジ型テントは、いつかは手に入れたいキャンパー憧れのテントです。
グランピングなどおしゃれにキャンプを楽しみたい方にもぴったりで、思い切って取り入れて損はないでしょう。
是非こちらの記事を参考に、好みのロッジ型テントを探してみてくださいね。
おしゃれなロッジ型テントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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