アマダイは高級魚として、料亭やフレンチレストランでよく使われる食材です。
その高価さから、一般家庭での手に入れるのは難しいことが多いです。
しかし、ライトタックルを使用してアマダイを狙う「ライトアマダイ釣り」は、最近の人気トレンドとなっています。
ライトアマダイ釣りを初めて挑戦する方には、どのタックルを選ぶべきか迷うかもしれません。
そこで、今回はライトアマダイのためのロッドの選び方とおすすめを紹介します。ロッド選びの参考にしてみてください。
- 元釣具屋店長
- 釣り歴16年
2020年まで大手釣具店で13年間勤務。 ソルトフィッシングがメインで釣り歴は16年程です。 職業柄、主要な釣りは一通り経験をしてきました。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中！
少量入荷のため売り切れ注意！
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
ライトアマダイに適したロッドの選び方
オモリ負荷
従来のアマダイ釣りでは80号前後のオモリを使用していましたが、ライトアマダイのオモリは40号前後を使用します。
潮が速い場合や深いポイントを攻める場合に備えて、60号のオモリも用意すると安心です。
調子
ライトアマダイは、積極的に誘いを入れる釣りで、海底を小突いて砂煙を上げてアピールすることもあります。
そのため、軽快な誘いが入れられるようにロッドの調子は先調子気味の竿がおすすめ。
具体的には繊細なアタリを捉えられる「7：3」か「8：2」の調子を選ぶと良いでしょう。
先調子気味で感度もよく、繊細なアタリも捉えることが可能です。
長さ
ライトアマダイに使用するロッドの長さは2m前後のものを選びましょう。
ロッドが長すぎると取り回しが悪く、誘いも入れにくくなります。
また、タックルの重量も増してしまうため、せっかくのライトタックル感もなくなってしまいます。
しかし、短すぎるとクッション性を損ねてしまうため、1.8～2.4mくらいの範囲で選ぶといいでしょう。
ライトアマダイロッドおすすめ8選
【ダイワ】
アナリスター ライトアマダイ 185
ダイワのライトアマダイ専用ロッドです。
攻撃的な先調子設計とネジレに強いX45で強化されていることで、小突きやシャクリなどの誘いを軽快に行えます。
また、エアセンサーシートを取り入れたことで、高い感度と強度を持ちつつも軽量化。操作性も抜群です。
攻めの誘いが可能な7：3の先調子ながら、フックがしっかりと魚に喰い込むしなやかさも持ち合わせており、魚を逃がすことが少なくなります。
【ダイワ】
ライトアマダイ X 190
ダイワのハイコストパフォーマンスなライトアマダイ専用ロッドです。
エントリーロッドにも最適な価格帯ながら本格的な専用調子を実現。
誘いやすい調子に、柔軟で喰い込みに優れたグラスソリッド穂先を採用。
バットセクションのブランク最外層をカーボンテープで締め上げたブレーディングX構造で高い感度を確保。
細身で操作性の良いロッドに仕上がっており、本格的なライトアマダイ釣りを楽しめます。
【アルファタックル】
海人 ライトアマダイ
ライトなオモリでのアマダイ釣りに完全対応した、アルファタックルのライトアマダイ専用ロッドです。
誘いを入れやすい7：3調子で、大型のアマダイの引きにも対応。
柔軟な穂先に、強い穂持ちでアタリを明確に捉えつつ抜群の食い込みを発揮します。
誘いを入れやすく、ライトな感覚での釣りを楽しめます。
【シマノ】
ベイゲーム X アマダイ 180
操作性と感度を兼ね備えた、シマノのアマダイ専用ロッドです。
軽快な操作性と感度を追求した7：3調子に設定。
穂先には喰い込みの良い繊細なグラスソリッド穂先を採用。
本命と外道のアタリを判別し、効率の良い釣りを実現します。
ネジレを抑える強化構造、ハイパワーXを採用。
軽快な操作でアマダイを狙えます。
オモリ負荷は20〜100号まで対応し、ライトアマダイとノーマルタックルの両方に使用可能です。
【ダイワ】
極鋭 コンセプトゲーム L MH-185AGS
明確なコンセプトで、ゲームロッドの性能を突き詰めたライトゲームロッドです。
Lはライトコンセプトで軽量高感度設計により感度と軽さを追求しています。
高感度な超弾性チタン合金穂先、スーパーメタルトップを採用。
繊細なアタリも判別して本命のアマダイを狙えます。
調子は7：3調子ながらも釣法を選ばないしなやかな設定で、幅広い魚種にも対応可能です。
【ダイワ】
リーディング 73 M-190
幅広いライトゲームに対応するリーディングシリーズのライトアマダイに最適なモデルです。
高い感度と誘いやアワセを可能にする7：3調子で、攻めの釣りが可能。
小突きやシャクリなどを多用するアマダイ釣りにはピッタリです。
強化構造X45の採用で、ネジレに強く快適なロッド操作が可能。
M-190は手感度と目感度を両立するメガトップを穂先に採用。
15～60号のオモリに対応し、ライトタックルでの釣りを楽しめます。
【シマノ】
ライトゲーム SS 73M190
Xシートを搭載したシマノのベーシックなライトゲームロッドです。
スパイラルXをロッド本体に採用し、軽快な操作が可能。
自然に握れるXシートを搭載し、一日誘う釣りでも釣り人の負担を軽減してくれます。
73M190は操作性の良い7：3調子に、オモリ負荷15～60号に対応。
ライトアマダイをはじめとしたライトタックルの釣りに最適です。
【がまかつ】
ライブラⅡ ML180
がまかつの人気ライトゲームロッドです。
エサ釣りからライトルアーにも対応するロッドで、幅広い魚種に対応します。
軽量、高感度で軽快な誘いでアタリを探れます。
ML180は20～60号のオモリ負荷に対応。
1.8mのレングスで快適なロッド操作が可能です。
ライトアマダイをはじめ、ライトタチウオやライトヒラメ、タイラバなど幅広い釣法、魚種に対応。
さまざまな船釣りを楽しめるロッドです。
まとめ
今回はライトアマダイのロッドについて解説しました。
軽いオモリやタックルでダイレクトな魚とのやり取りを楽しめるライトアマダイ。
ノーマルタックルよりも手軽に楽しめる魅力のある釣りです。
ぜひお気に入りの1本で、高級魚であるアマダイを狙ってみましょう。
ライトアマダイ ロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方