気軽な堤防からのサビキ釣りや、遠投して狙うカゴ釣りではコマセを入れるコマセカゴが必要です。
コマセを入れるカゴにも種類があり、その中でもステンレス製のコマセカゴは丈夫で扱いやすい特徴があります。
今回はサビキ釣りやカゴ釣りに使用するステンレス製のコマセカゴの選び方やおすすめを紹介します。
- シーバス愛好家
- 幻のサクラマス経験有り
福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。
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目次
ステンレスのコマセカゴを使うメリット
水中での抵抗が少ない
ステンレス製のコマセカゴの特徴として挙げられるのが、水中での抵抗が少ないことです。
細いステンレスで作られており、水中での抵抗が少なく、フォールスピードを速くすることができます。
抵抗が少なく、潮の流れの影響を受けにくいため狙ったレンジまで素早く沈めることができるのが特徴です。
耐久性
コマセカゴはプラスチック製が良く使用されます。
プラスチック製のカゴは安価で手に入り、扱いやすい側面もありますが耐久性が悪く、何回か使用しているうちに割れてしまうことがデメリットです。
ステンレス製のカゴは耐久性が高く、少しの変形程度であれば手で元通りにすることができ、繰り返し使うことができます。
デメリットは、プラスチック製のカゴよりも高価であることですが、繰り返し長く使うことができるため、長い目で見るとお得であることがステンレスカゴのメリットです。
錆びにくい
海釣りでは海水の影響で道具が錆びやすくなっています。
鉄でできたスチール製のコマセカゴは大変錆びやすく、こまめなお手入れが必要です。
それに比べてステンレス製のカゴは金属の中でも錆びにくく、簡単なお手入れで十分錆びを防ぐことができ長く使用することができます。
ステンレスのコマセカゴの選び方
餌に合わせる
コマセカゴにも種類があり、釣り方によって選ぶものが変わってきます。
堤防で足元を狙うサビキ釣りでは小さなアミエビを使用するため、コマセカゴは網目が細かいものを使用しましょう。
遠投して狙うカゴ釣りの場合にはオキアミを使用するため、網目が大きなカゴを使用することで餌の放出がスムーズになります。
サイズ
コマセカゴを選ぶうえで重要となるのは、コマセカゴのサイズです。
特に遠投して狙うカゴ釣りでは、コマセをたくさん入れる必要があります。
遠投した先で、多くの餌を流せるようにするためにも大きめのカゴを使用しましょう。
堤防などのサビキ釣りでは餌の補充が簡単にできるため、比較的小さなカゴを使用しても問題ありません。
上カゴ&下カゴ
コマセカゴを選ぶうえで上カゴ、下カゴの使い分けが重要になります。
サビキ釣りでは上カゴが向いており、餌となるアミエビを仕掛けの上から落とすことができます。
またカゴが上についているため、根掛かりが少ないのが上カゴのメリットです。
遠投して狙うカゴ釣りでは下カゴが良く使用されます。
下カゴは重りがついているため、遠投して広く探ることができることが最大の特徴です。
ステンレスのコマセカゴおすすめ8選
【第一精工】
キャップカゴ
コマセの放出量を調整することができるステンレス製のカゴです。
上カゴ、下カゴどちらでも使用することができ、耐久性の高さから人気のあるコマセカゴになります。
サイズ展開も豊富なため、使用するコマセに合わせてサイズを選んで使用しましょう。
【第一精工】
Wキャップカゴ
コマセの放出がスムーズで、初心者でも扱いやすい形状が特徴です。
コマセを補充しやすく、こちらも放出量が簡単に微調節することができるようになっています。
重りをつけることで遠投も可能になっており、上カゴ、下カゴどちらでも使用することができます。
コマセが補充しやすく、こちらもおすすめのステンレスカゴです。
【フジワラ】
コマセ管Ⅱ
こちらは網目ではなく、コマセ管の穴からコマセを放出する仕組みが特徴的です。
放出穴は調節することができ、コマセの放出力を微調整することができます。
水中での抵抗が少ない形状で、狙ったレンジまで素早く落とすことができ、耐久性にも優れています。
【下田漁具】
ステンコマセカゴ
こちらもステンレスのコマセカゴとなっており、コマセの放出量を微調整することができます。
水の抵抗が少なく、素早く沈めることができるステンカゴです。
容量も多く耐久性にも優れており、おすすめです。
【タカミヤ】
ステンレスアジ船カゴ
こちらは船で使用するコマセカゴで、アジを深場で狙う際に使用します。
カゴに重りがついており、下カゴとして深い水深のエリアでのサビキ釣りに使用することができます。
ステンレス製のため耐久性も高く、繰り返し使用することができるため船でのサビキ釣りに使用しましょう。
【ライズウェイ】
ステンカゴ(RTN-001)
サビキ釣りに向いているコマセカゴです。
重りをセッティングする位置によっては、上カゴ、下カゴどちらでも使用することができます。
キャップつきのため、餌の無駄な放出を抑えることができるため、サビキ釣りだけではなく、遠投するカゴ釣りでもおすすめのコマセカゴになります。
【サンナー】
ステンコップ細目コスモス
上カゴ、下カゴどちらでも使用することができます。
キャップ付きのため、堤防のサビキ釣りだけではなく遠投して狙うカゴ釣りでの使用も可能となっています。
クッションゴムやスイベルが使用されており、トラブルレスな特徴があることからおすすめのコマセカゴです。
【DANGAN D】
一発カゴ
こちらのコマセカゴの最大の特徴は飛距離です。
空気抵抗が少ない形状をしており、100mを超えるような遠投が可能になっています。
水中でも水の抵抗を受けにくく、深場で活躍します。
高価ですが、耐久性や遠投性に優れていることからおすすめのコマセカゴです。
まとめ
コマセカゴは堤防からのサビキ釣りや、遠投によるカゴ釣りなどに使用されます。
ステンレス製は高価ですが、プラスチック製よりも耐久性に優れていることから繰り返し使うことができます。
今回紹介したステンレス製のコマセカゴを使用して、サビキ釣りや、カゴ釣りを楽しんでみてください。
コマセカゴの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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