レイドジャパンから2022年の新作ルアーが公開され、オリジナリティーが多く詰め込まれているルアーは、既に非常に多くのアングラーの注目の的となっています。
そんな2022年の新製品の中でも、とりわけインパクトが大きいルアーの一つとして発表されたのがキラーDです。
今回は、レイドジャパンのオリジナリティーが詰め込まれたトップウォーター系ルアーであるキラーDの特徴と使い方、そして重さや価格を含めてご紹介します。
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目次
【レイドジャパン】キラーDのスペック(サイズ、重さ、発売日など)
製品名 | キラーD |
---|---|
サイズ | 8.2cm |
重さ | 40g(1.1/2oz) |
発売日 | 2022年7月27日頃 |
ボディーはファットな82mmクラスとなっており、ルアー重量は40gです。
【レイドジャパン】キラーDの特徴
キラーDはビッグバド系のルアーとして作り上げられているルアーとなっており、水面を大きく攪拌しながら、ゆったりとした動きでアピールを行うことが出来るルアーです。
水面が荒れている状態でも水面をしっかりとキープし、安定した泳ぎを実現する為に、金属タイプのリップが採用され、ボディーを低重心設計している特徴を持っています。
金属リップが採用されることでラインへのダメージが懸念されますが、ラインとリップが擦れず、絡まり防止を行うことが出来るパーツも取り付けられているので、トラブルレス性能も高く仕上げられています。
スイミング中に金属ブレードから発生するサウンドを反響させてアピール力を向上させるために、ブレード取り付けるルアーの後部ボディーに凹みを持たせています。
水面で圧倒的なインパクトでバスを引き寄せることが出来る、ルアーとなっています。
【レイドジャパン】キラーDの前評判
【レイドジャパン】キラーDの使い方
ただ巻き
キラーDの基本的な使い方となるのは、水面でのただ巻きになります。
ただ巻きを行うことで、キラーDは水面で大きなウォブルアクションを演出し、水面を攪拌しながらアピールを行うことが可能となっています。
しっかりと水を掴みながらワイドアクションを出すことが出来るルアーなので、流れが強いエリアでも動きは破綻することなく、使用することが可能となります。
リーリングを行うと、キラーDのサウンドは広範囲に響き渡りますので、ルアーが出すサウンドのリズムをしっかりと把握し、一定のスピードでリーリングを行うことが使用する時のポイントとなります。
特にフィールド状況に最適なリーリングスピードを見つけることが出来れば、大きな釣果に結びつけることが可能となります。
トゥイッチ
バスが高確率で潜んで居そうなピンスポットやカバー周りで使用する時のテクニックとしてトゥイッチがあります。
ノーマルリトリーブと異なり、移動距離を抑えた状態でブレードによるフラッシングとサウンドを作り上げることが出来るので、ストラクチャーに付いているバスをルアーパワーで引き寄せ、バイトに持ち込むことが可能となります。
ラバージグやワームを入れ込みたいと思うマンメイドストラクチャーはもちろん、葦際へ手返しの良いピッチングキラーDをピンスポットへルアーを送り込み、2,3アクション加えて回収を行うスピーディーな展開にもおすすめです。
高速リトリーブ
トップウォーター系のルアーであるキラーDですが、高速りリトリーブを織り交ぜることで、水面直下へダイブして水面へバイトに出ないバスへのアプローチを行うことも可能です。
トップウォーターのハイシーズン以外で有効なテクニックであり、ハイプレッシャーレイクでの食わせのテクニックとしても知られている方法です。
イレギュラーアクションとスピーディーな使い方で、バスの捕食スイッチを入れてバイトに持ちむことが可能となります。
【レイドジャパン】キラーDの類似ルアー6選
バド系を使ったことのない方は同系統ルアーで練習するとキラーDの性能を最大限に発揮できることでしょう。
【へドン】
ビッグバド
現在では様々なルアーメーカーがビッグバド系のルアーを作り出していますが、その元祖と呼ばれるのがこのへドンから出されているビッグバドです。
1970年代に、もともとノベルティールアーとして作り出されたルアーですが、爆発的な釣果を得ることが出来るルアーとして、本場アメリカで瞬く間に人気を得たモデルです。
箱出しの状態でも不規則な動きとサウンドで高い釣果を出すことが出来る他、多くのアングラーが独自のチューニングを行い釣りを楽しむことが出来るモデルとなっています。
【へドン】
ベビーバド
世界のスタンダードとして確固たる地位を手に入れているビッグバドの小型サイズVerとしてプロデュースされているのが、ベビーバドです。
オリジナルのビッグバドが6.9cmの5/8ozとなっているのに対して、5.99cmの1/2ozクラスまで小型化が行われており、あらゆるフィールドで使用することが出来るようになっているモデルです。
オリジナルのビッグバドが持つ強烈なアピールを引きついでいることはもちろん、小型のクランクベイトして使用して高い釣果を出しているアングラーも存在するモデルです。
フィールドのアベレージサイズを気にすることなく使用することが可能です。
【デプス】
MTウェイク
デプスのプロスタッフであり、現在は本場のアメリカトーナメントへの参戦をおこなっている松下雅幸プロによって作り上げらたウェイクベイトがMTウェイクです。
複雑なカバーエリアでも根掛かりを発生させずに使用することが出来るウェイクベイトとして作り上げられたモデルです。
根掛かりを防止する為に、フックの動きを抑制することが出来る形状が採用されている他、ジョイントボディーと大型ブレードで、ピンポイントで動きを抑えながら、ハイパールでバスを引き寄せることが出来るようになっています。
カバーエリアに特化したウェイクベイトとしておすすめの一品です。
【イマカツ】
ワドルバギー
トーナメンターである今江克隆プロによって作り上げられたバド系ルアーが、ワドルバギーです。
もともと今江克隆プロが個人チューニングしたビッグバドが非常に高い釣果を出すことが出来ていたため、同様の動きを出すことが出来るルアーとしてプロデュースされています。
このワドルバギーはトップウォータールアーでありながら、ただ巻きを行うだけで、自発的な千鳥アクションを演出することが出来るようになっています。
ナチュラル&不規則な千鳥アクションで、非常に広範囲にアピールすることが出来るようになっているルアーです。
【ルームズ】
ブレインノッカー
ルームズから出されているブレインノッカーは、ルアー後方部分にサーキットボードが付けられており、金属ブレードと接触することで、独特のアピール音を演出することが出来るようになっているモデルです。
リーリングを行った時の引き抵抗が比較的小さく作り上げられているので、長時間の使用であってもアングラーに掛かる負担が非常に小さくなっています。
ボディー側面には水流をコントロールする溝が付けられており、スイミング時の姿勢安定化と左右の首振り時にスプラッシュを発生させる機能が持たされています。
他のルアーには無い機能が多く盛り込まれているルアーです。
【ザクトクラフト】
ノイジー Tバド
アルミリップとハンマード加工されているブレードが採用されているビッグバド系ルアーです。
スローからノーマルリトリーブで使用すると非常に甘いサウンドを奏でて水面下へアピールを行うことが出来るようになっています。
バスフィッシングはもちろん、ナマズの釣りにおいても高い釣果を得ることが出来るとして魚種を問わずルアーフィッシングを楽しみたいアングラーから高い評価を得ているルアーとなっています。
まとめ
往年の名作とも言えるビッグバドをリスペクトして、レイドジャパンオリジナルとして作り出されたキラーBは、ハイインパクトトップウォーターとして、多くのフィールドで高い釣果が期待できるルアーです。
まだまだ販売時期は未定ですが、2022年の要チェックルアーとして今後の情報をしっかりと抑えておいてくださいね。