ボート釣りや、岸釣りでも出番の多いルアーであり、複数ルアーの中でも出しどころが多いのが、ジャークベイトです。
ロッドで鋭くルアーを操作することで、左右へ鋭い動きを発生させ、食性が無いバスにも反射的に口を使わせる能力を持っています。
ジャークベイトを多用する方は、ジャークベイトに対するロッドの重要性を認識しており、専用ロッドも導入しています。
ジャークベイトに適したロッドの選び方とおすすめモデルを厳選してご紹介します。
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目次
- 1 ジャークベイトロッド(ジャーキングロッド)とは
- 2 ジャークベイトに適したロッドを使うメリット
- 3 ジャークベイトロッドの選び方
- 4 ジャークベイトロッドおすすめ13選
- 4.1 メガバス デストロイヤー F4-65X
- 4.2 シマノ ゾディアス 166ML
- 4.3 シマノ ポイズンアドレナ 163ML
- 4.4 シマノ バンタム 165MH
- 4.5 ダイワ ブラックレーベル SG 551L+RB
- 4.6 ダイワ ブラックレーベル SG 551LRB
- 4.7 ダイワ リベリオン 661M/MLFB
- 4.8 ダイワ ブレイゾン C610M
- 4.9 ティムコ フェンウィック エイシス ACES66CMLJ
- 4.10 デプス ゲインエレメント GE-66MH+R
- 4.11 ノリーズ ロードランナー ハードベイトスペシャル HB640ML
- 4.12 レジットデザイン ワイルドサイド WSC63M
- 4.13 ジャッカル BPM B1-C65ML
- 5 まとめ
ジャークベイトロッド(ジャーキングロッド)とは
ジャークベイトロッドとは、その名の通り、ジャークベイトの釣りに適しているロッドのことを指します。
今まではジャークベイトロッド自体、ごく僅かでしたが、釣り方毎のロッド専用化が進み、ジャークベイトロッドも増えてきました。
ジャークベイトロッドの特徴として、他の専用化されているロッドよりも汎用性が高い傾向を持っています。
ジャークベイトロッドですが、トップウォーターや巻物ルアーとの相性も良いとされており、使いどころが多いと言えます。
ジャークベイトに適したロッドを使うメリット
疲れにくい
ジャーキングロッドを使用することで得ることができるメリットに、疲労の低減があります。
ジャークベイトの釣りは、常にロッドを大きく動かす釣り方であり、釣り人の腕に大きな負荷がかかります。
負荷が大きい釣りであることから、継続してジャークベイトの釣りができない方も少なくありません。
ジャークベイトに適しているロッドは、釣り人の負荷ができるだけ小さくなるよう、ロッドの重量配分等の設計が行われています。
長時間ジャークベイトを使用するほど、感じ取ることができるメリットです。
ジャークしやすい
ジャークベイトロッドを使用するとジャークの動作がスムーズに行うことができるようになります。
ジャークに適していないロッドでは、ジャーク時にグリップエンドが腕に当たる場合や、穂先で水面を叩くことも発生します。
ジャークベイトロッドはこのようなことが発生しない様に、適切な長さで設計され作り上げられています。
また、穂先にあえて重みを乗せることで、穂先が下がりやすく、ロッド操作が行いやすくなっている場合もあります。
ロッドを大きく動かすために、長さ等が最適化されているのもジャークベイトロッドの魅力です。
キレのある動きが出しやすい
ジャークベイトを使用した釣りでは、ロッド操作を行った時のアクションの鋭さは特に重要となります。
鋭いキレを演出することができれば、食い気の無いバスに対しても反射食いを発生させるきかっけとなります。
ジャークベイトが常にキレの良い動きを発揮するには、ロッド操作でライン緩急をしっかりとつけることが重要です。
ジャークベイトロッドは、ロッド操作時にライン緩急をしっかりとつけることができるテーパーを持っています。
ライン緩急がつけやすいと、ロッド操作のリズムも掴みやすくなるメリットも出てきます。
ジャークベイトロッドの選び方
長さで選ぶ
ジャークベイトロッドを選ぶ時に、ロッドの長さは細かく確認しておくことが必要です。
ジャークを行った時にロッドが体に当たる場合や、穂先が水面に当たってしまうと、ジャークが行いにくくなります。
ロッドの長さは、リールシートからグリップエンドまでの長さが短く作られているロッドが有利です。
グリップ部分から穂先までの長さは、キャスティング時の飛距離に大きく影響します。
バスにルアーを届かせることができる長さを確保することを第一優先とし、穂先が水面に当たらない長さを選ぶことがおすすめです。
硬さで選ぶ
ジャークベイトロッドを選ぶ時に、ロッドの硬さも考慮しておくと、ルアーの適切な動きとキャスティングが行いやすくなります。
硬すぎるロッドは、ルアーの動きが直線的になり、柔らかいロッドは、想像よりも動かないことが多々発生します。
多くのジャークベイトは、14g前後となっているので、Mクラスの硬さを持っているロッドを選ぶことがおすすめです。
ジャークベイトが軽量で、小型なモノを中心として使用する場合は、MLクラスのロッドを使用するのも良いでしょう。
テーパーで選ぶ
ジャークベイトロッドを選ぶ時に、ロッドの曲がりを考慮すると、ラインの緩急がつけやすくなります。
ジャークベイトのように大きくロッドを動かす時に最適なテーパーとなるのが、スローテーパーです。
ロッド全体でラインの緩急をつけることができ、ジャークベイトの抵抗もロッド全体に分散することができるようになります。
スローテーパーロッドの種類は豊富でないため、スローテーパーではなく、レギュラーテーパーを使用する方も多くいます。
できるだけ胴調子の曲がりを持つロッドから選ぶのが、おすすめです。
素材で選ぶ
ロッドには、高弾性、中弾性など様々な素材を使って作り出されているものが存在しています。
ジャークベイトロッドに適しているロッドとなるのが、高弾性を中心とした反発力の強いロッドです。
反発力が強いロッドでジャークを行うと、ロッドの反発力を活かして次のジャークを行うことができるようになります。
水に絡めながら動きを付けるトップウォーターとは違い、水中でキレのある動きを出すために張りのあるロッドが良いと言えます。
重量で選ぶ
釣り人に大きな負担がかかる釣りであるジャークベイトの釣りを、できるだけ快適に行うためには使用するロッド重量も重要です。
ジャークベイトの釣りでは、タックル全体の重量をできるだけ軽量にしておくことが鉄則となります。
ロッドの重量が軽く作られている中から、できるだけ先重りしているロッドを選ぶことで、穂先を下げた状態で使いやすくなります。
使用するリールが決まっている場合は、予めリールを取り付けた状態でのバランスを確認しておくことがおすすめです。
ジャークベイトロッドおすすめ13選
製品 | メガバス デストロイヤー F4-65X | シマノ ゾディアス 166ML | シマノ ポイズンアドレナ 163ML | シマノ バンタム 165MH | ダイワ ブラックレーベル SG 551L+RB | ダイワ ブラックレーベル SG 551LRB | ダイワ リベリオン 661M/MLFB | ダイワ ブレイゾン C610M | ティムコ フェンウィック エイシス ACES66CMLJ | デプス ゲインエレメント GE-66MH+R | ノリーズ ロードランナー ハードベイトスペシャル HB640ML | レジットデザイン ワイルドサイド WSC63M | ジャッカル BPM B1-C65ML |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 42,482円 | 14,228円 | 32,000円 | 32,612円 | 29,762円 | 30,800円 | 20,419円 | 14,225円 | 53,460円 | 47,300円 | 48,510円 | 30,008円 | 15,840円 |
特徴 | 名作ジャークベイトの性能を引き出す高性能ロッド | ジャークベイトも高次元に扱える高コスパロッド | フルカーボングリップ採用の超軽量ジャークベイトロッド | 大型ジャークベイトに最適な本格バスロッド | 高弾性カーボンが使用された高感度ジャークベイトロッド | 小型ジャークベイトに最適な本格バスロッド | 軽い力で鋭くルアーが動くジャークベイトロッド | 岸釣りに最適なジャークベイトロッド | 粘り強い特性を持つ高級ジャークベイトロッド | ソフトジャークベイト専用ロッド | 正確なキャスティングが決まるジャークベイトロッド | アラミド繊維で補強された高強度ジャークベイトロッド | 使い勝手が魅力の高汎用性ジャークベイトロッド |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
メガバス デストロイヤー F4-65X
世界のバスプロが認めたジャークベイトであるワンテンを作り出したメガバスから出されているロッドです。
F4-65Xはワンテンスティックと呼ばれる1品であり、ジャークベイト専用ロッドとなっています。
短いグリップとスローテーパーで作り上げられているロッドで、張りが強いので、リズミカルなジャークができます。
必ず検討に入れたいロッドです。
シマノ ゾディアス 166ML
6.6ftのロッドであり、特にコストパフォーマンスに優れていることで、多くの釣り人が愛用しているモデルです。
汎用性に優れているロッドであり、小型のジャークベイトや、トップウォータールアーとの相性が特によい特徴を持っています。
グリップ部分での2ピースロッドとなっているので、持ち運びの時にも魅力を発揮することができます。
シマノ ポイズンアドレナ 163ML
シマノとジャッカルの共同作であり、徹底的に軽量化が施されているロッドです。
163MLは6.3ftの短いレングスと、グリップ部分が全てカーボンで作られているので、自重が92gと非常に軽くなっています。
振動伝達率に優れており、ジャークベイトを止めた時のわずかなアタリを検知することも可能です。
軽量なジャークベイトロッドとしておすすめです。
シマノ バンタム 165MH
シマノの本格バスロッドであり、数々のバスプロが監修して作り上げられているロッドシリーズです。
165MHは穂先を下に向けてロッドを動かす釣りに適しており、ジャークベイトやフロッグなどの釣りにも適しています。
一般的な大きさはもちろん、大規模釣り場で大型サイズのジャークベイトを使用する釣りにも使用できます。
ダイワ ブラックレーベル SG 551L+RB
ダイワの高性能ロッドであり、高弾性カーボンを主に使用して作り上げられているロッドです。
100mm~130mmの大きさをもつジャークベイトの使用を前提に作られており、5.5ftと非常に短い長さを持っています。
バスが潜んでいる場所を的確にジャークベイトを使用して攻略することが可能です。
ボート釣りや手返し重視の方におすすめです。
ダイワ ブラックレーベル SG 551LRB
ブラックレーベルシリーズに存在しているもう一つのジャークベイトロッドです。
SG 551L+RBと同じ5.5ftのロッドですが、パワーを落として作られているので、より軽量ルアーに適したロッドとなっています。
100mm以下のジャークベイトを想定しており、ジャークが強くなりすぎないように作られています。
警戒心の高いバスが多く潜む釣り場で活躍できます。
ダイワ リベリオン 661M/MLFB
ダイワのリベリオンに存在している661M/MLFBは、穂先と、根本で異なる硬さが与えられている1本となっています。
穂先部分はミディアムであり、根本部分がミディアムライトとなっているので、軽い力でジャークベイトに鋭い動きを与えます。
キャスティング時には根本からロッドが曲がるので、遠投はもちろん、正確な位置にルアーを送り込みができます。
ダイワ ブレイゾン C610M
ダイワの中核的バスロッドであり、これから本格的なバス釣りを楽しむ方におすすめなロッドです。
ジャークベイトには若干長めとなる6.10ftの長さを持っていますが、ロッド操作を行う釣りから巻物ルアーまで幅広くこなせます。
特に岸釣りを主体とする釣り人から大きな支持を得ているロッドとなっています。
遠投性を重視したい方におすすめです。
ティムコ フェンウィック エイシス ACES66CMLJ
軽量で粘り強い特性を持っているロッドであり、トッププロも使用するモデルです。
レギュラーよりも僅かに胴調子となっているミディアムスローが採用されており、ジャークベイトと相性がよくなっています。
重量も98gと非常に軽量に作られているので、速いテンポでのジャークも軽快に行うことができるようになります。
おすすめな高性能ロッドです。
デプス ゲインエレメント GE-66MH+R
デプスから出されているGE-66MH+Rは、ロッドとしては珍しく、ワーム素材のジャークベイト用に設計されているロッドです。
MHクラスのロッドですが、穂先部分はXHクラスの太さを持っており、水深が深い場所でもキレの良い動きが出せます。
少し特殊なロッドですが、ワーム素材のジャークベイトを多用する釣り人から絶大な支持を得ているロッドです。
ノリーズ ロードランナー ハードベイトスペシャル HB640ML
その名の通り、ハードベイトの扱いを専用として作り上げられているロッドシリーズです。
ハードプラグの釣りでは、正確なキャストが重要との考えから、短く胴調子のテーパーで作り上げられています。
HB640MLはジャークベイトに特化したロッドであり、軽い動作でもキレのある動きが出すことが可能です。
ボート主体で釣りをする方におすすめです。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC63M
ワイルドサイドのWSC63Mは6.3ftの長さとMクラスのパワーを合わせ持っているロッドです。
ロッド全体がしなやかに曲がるように作られているので、正確なキャスティングと、リズミカルなジャークを可能としています。
高弾性素材をアラミド繊維で補強していることで、ロッドとしての強度が非常に高く作り上げられています。
ジャッカル BPM B1-C65ML
人気メーカーであるジャッカルのオリジナルロッドであり、高いコストパフォーマンスを発揮することができるモデルです。
B1-C65ML は6.5ftの絶妙な長さを持っているロッドであり、ジャークベイトやトップウォータールアーに最適な1本となっています。
ロッドとしての性能はもちろん、男らしい装飾となっているのもこのロッドの魅力です。
まとめ
ジャークベイトは、低水温期を中心に活躍するルアーですが、一年を通して活躍させることもでき、出番が多いルアーです。
ご紹介したロッドはジャークベイトの性能を発揮するのに最適なロッドとなっているので、是非、参考にしてみてくださいね。