家族や友人たちとキャンプに行く際、テントで快適に眠りたい人は多いでしょう。
セミダブルのインフレーターマットを持って行けば、人数の多いテント内でも、広く使えて便利です。
また、車中泊をする際も、身体をゆったり横にできるので、疲れにくく、快適に眠れます。
今回は、広くてゆったり使えるセミダブルのインフレーターマットを10選、持ち運びやすさ・デザイン・機能性に触れながらご紹介します。
目次
- 1 セミダブルのインフレーターマットを使うメリット
- 2 セミダブルのインフレーターマットを使うデメリット
- 3 セミダブルのインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【Coleman】エアインフレーターマット(2000036154)
- 3.2 【WAQ】特殊ウレタン インフレーターマット
- 3.3 【YOGOTO】枕一体型 インフレーターマット
- 3.4 【クイックキャンプ】極厚8cm インフレーターマット
- 3.5 【FIELDOOR】高密度ウレタンフォーム インフレーターマット
- 3.6 【キャプテンスタッグ】インフレーターマット(UB-3006)
- 3.7 【角利産業】厚さ7cm インフレーターマット(00086099)
- 3.8 【MOBI GARDEN】インフレーターマット 厚さ9cm
- 3.9 【Hikenture】特大バルブ 厚さ10cm インフレーターマット
- 3.10 【KingCamp】枕付き インフレータマット
- 4 まとめ
セミダブルのインフレーターマットを使うメリット
自動で空気が入り簡単に設営できる
一般的なインフレーターマットは、バルブを開くと、勝手に空気が入ります。
だから、特別な作業が必要なく、初めて使う場合でも、気軽に設置できます。
しかし、自動で入る空気だけでは、不十分な場合もあるので、付属の空気入れで、空気圧を調節しましょう。
セミダブルだと広く使える
セミダブルのインフレーターマットを使えば、体の大きな方でもゆったり広く使えます。
また、シングルマットよりも広いので、睡眠の際よく寝返りをする方も、窮屈に感じにくく快適です。
2枚並べて使うと、さらに広く使えるので、ファミリーキャンプでは大人と子どもが一緒に眠れます。
テントで快適に眠れる
アウトドアを存分に楽しんだら、夜は快適に眠って疲れを取りたいです。
セミダブルのインフレーターマットがあれば、地面の凹凸や冷気・熱気を遮れるので、疲れた身体をゆっくり休められます。
また、分厚さのラインナップが豊富なので、ご自身にあった厚さのインフレーターマットを選んで、キャンプ泊を快適に過ごしましょう。
セミダブルのインフレーターマットを使うデメリット
荷物が増えてかさばる
キャンプで快適に眠る際、役立つインフレーターマットですが、持っていく荷物が増えるのでかさばります。
そのため、荷物を増やせない方は、収納した後に、コンパクトになるものを選びましょう。
また、完全に空気を抜くことで、小さく持ち運べるので、撤収の際には、できるだけ空気を抜いた状態にしておきましょう。
テントに十分な広さが必要になる
セミダブルのインフレーターマットは、広く使えるので、身体をゆっくり伸ばせてとても快適です。
しかし、広くて大きい分、相応の大きさのテントでなければ、設置できません。
セミダブルのインフレーターマットをご検討する際には、お持ちのテントの大きさを確認しておきましょう。
程よい厚さがないと不快に感じる
適切なインフレーターマットを敷くことで、地面の凹凸や冷たい空気を感じず、快適に眠れます。
しかし、程よい厚さが無ければ、地面の状態が影響して、快適に眠れません。
また、厚さを揃えていないと、並べて使用する際、段差が気になり要注意です。
そのため、店舗で確認できる場合は、気になるマットを試させてもらいましょう。
セミダブルのインフレーターマットおすすめ10選
【Coleman】
エアインフレーターマット(2000036154)
横128cm・縦200cmの充分な広さがあるインフレーターマットなので、思う存分に身体が伸ばせて寝転がれます。
また、厚さが10cmのため、地面の凹凸を感じず、冷気・熱気を遮断してくれるので、疲れた身体を横にした時に快適です。
バルブの開閉だけで簡単に設営・撤収できて、空気が足りない時は専用の空気入れで、空気圧を調整してお好みの厚さにできます。
【WAQ】
特殊ウレタン インフレーターマット
10cmのウレタン素材で柔らかく、伸縮する表面素材で、心地よい弾力性を発揮し、テントで快適に眠れます。
また、横幅134cm・縦幅200cmと広くて開放感があるため、大人が2人寝転がっても、窮屈さを感じずに過ごせます。
ミニバンにも対応した広さなので、車中泊をする際にもゆったり使えて便利です。
【YOGOTO】
枕一体型 インフレーターマット
丈夫な素材が三重構造になっているので、2人以上で使っても、磨耗しにくいので安心して使えます。
また、表裏ともに撥水加工がされているので、濡れたり、汚れたりしても、気にしなくて大丈夫です。
そして、一体化の枕があるので、日常の寝心地を感じられて快適です。
重さ約2.6kgと軽いので、持ち運びに便利で、女性や子どもでも楽に設置できます。
【クイックキャンプ】
極厚8cm インフレーターマット
バルブが2箇所あるので、素早く空気を入れられて、設置がスムーズです。
横幅が100cmあるため、大人が寝返りをしても、窮屈に感じない広さがあります。
また、厚さも8cmなので、地面の冷気や熱気、凹凸などを遮ってくれて、寝転んでも快適です。
裏地には、滑り止め加工がされており、寝ている際に、マットがずれにくいので、安心してテント泊を楽しめます。
【FIELDOOR】
高密度ウレタンフォーム インフレーターマット
大型の二重バルブで、空気を効率よく取り入れることで、設置がスムーズです。
マットの表面生地は、汚れてしまっても拭き取りやすいので、簡単にお手入れできます。
サイズも横幅90cm・縦幅190cmと身体の大きな大人が横になっても、ゆったりくつろげる広さです。
高密なウレタンフォームで、地面を感じにくく、車中泊でも快適に眠れます。
【キャプテンスタッグ】
インフレーターマット(UB-3006)
横が110cm、縦が182cmとシングルサイズよりも広くてゆったり過ごせます。
バルブを開いて簡単に設置でき、空気を抜いて撤収後も専用の袋に入れると、コンパクトになるので、持ち運びに便利です。
厚さが3.5cmと少し薄いですが、クッション性があり、空気も充分含むので、寝転んでも快適です。
丈夫で防水性に優れた生地を採用、汚れや水濡れを気にせず使えます。
【角利産業】
厚さ7cm インフレーターマット(00086099)
表面がスエード調になっているため、触り心地が良く、快適に眠れます。
裏面もハニカム柄で、汚れにくいポリエステルを採用しているので、手軽にお手入れできて安心です。
完全に広げた際、横幅130cm・縦幅200cmと大人2人が並んで寝ても、ゆったりできるサイズです。
大きく広く使えて、収納すればコンパクトになるので、かさばらず持ち運べます。
【MOBI GARDEN】
インフレーターマット 厚さ9cm
バルブを開くと、急速に空気を取り入れて、すぐに設置・使用できます。
防湿素材のマットになっており、寒さや暑さを取り除き、快適に夜を過ごせます。
また、マットが五重構造なので、体重の重い方が使用しても、しっかり身体を支えられる弾力性です。
収納するとコンパクトになり、重さが5kgと軽いので、女性でも持ち運べます。
【Hikenture】
特大バルブ 厚さ10cm インフレーターマット
表面はソフトな触り心地、裏面は撥水性に優れた生地を採用しているので、丈夫で快適に使えます。
特大バルブは、弁を入れ替えるだけで空気を簡単に吸引・排出ができるので、取り扱いやすいです。
完全に膨らむと、厚さが10cmになり、ゴツゴツした地面や冷気、熱気を気にせず眠れます。
パンパンに膨らませたい時は、付属の袋を使えば、空気圧を調節できて便利です。
【KingCamp】
枕付き インフレータマット
横幅130cm、縦幅198cmと大人2人が横になってもくつろげる広さがあります。
また、快適に眠れるように、身体の圧力を分散できるデザインになっており、疲れにくいです。
マットの表面が耐水加工になっているので、汚れたり濡れたりしても、サッと拭くだけで簡単にお手入れできます。
防湿加工もあるので、汗や水分を除湿でき、清潔で安心してご利用いただけます。
まとめ
大自然の中、家族や友人とテントで快適に眠れると、キャンプがさらに楽しくなります。
そのためにも、優れた機能性があり、ゆったりくつろげる広いセミダブルサイズのインフレーターマットをご購入ください。
セミダブルのインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方