「軽くておすすめのインフレーターマットが知りたい」
本記事を読めば軽量で持ち運びやすいインフレーターマットがわかります。
テント泊において、質の良い睡眠をするためにマット選びは大切です。
しかし、登山やツーリングをする方はできるだけ荷物を軽くしたいですよね。
そこで本記事では、軽量で持ち運びやすいインフレーターマットのおすすめ10選を紹介します。
目次
- 1 軽いインフレーターマットを使うメリット
- 2 軽いインフレーターマットを使うデメリット
- 3 軽いインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【SEA TO SUMMIT】キャンプマットS.I. レギュラー (ST81105)
- 3.2 【SEA TO SUMMIT】ウルトラライトS.I.マット スモール (ST81102)
- 3.3 【THERMAREST】マットレス プロライト (040818132647)
- 3.4 【THERMAREST】マットレス プロライトプラス カイエン(040818132609)
- 3.5 【NEMO】オーラ レギュラーマミー (NM-OR-RM)
- 3.6 【NEMO】オーラ レギュラーワイドレクタングラー(NM-OR-RWR)
- 3.7 【PuroMonte】PMTシリーズ エアマット(PMT180)
- 3.8 【ISUKA】ピークライトマットレス 165 インディゴ(203409)
- 3.9 【Naturehike】自動膨張式 ウルトラライトマットレス (NH19Q034-D)
- 3.10 【キャプテンスタッグ】インフレーティングマット(UB-3005)
- 4 まとめ
軽いインフレーターマットを使うメリット
持ち運びやすい
重量が軽いため、持ち運びやすいです。
徒歩での移動が多い場合、荷物をいかに軽くするかが大切です。
500g前後の軽量なインフレーターマットであれば持ち運びの負担になりません。
また、サイズもコンパクトなため、ザックにもセットしやすいです。
そのため徒歩での移動が多いキャンパーに最適です。
薄いのに寝心地が良い
テント泊において、寝心地は重要なポイントです。
持ち運びやすさを考慮しマットを選択すると通常寝心地が悪くなります。
しかし、インフレーターマットであれば、ウレタンとエアーにより寝心地も良いです。
よって、寝心地の良さと持ち運びやすさの両立を求める方に最適です。
設営が比較的簡単
バルブを開くと自動で空気が入るため、設営が簡単です。
エアーマットの場合、ポンプを使用し空気を入れなければなりません。
余分な道具が発生しますし手間もかかります。
インフレーターマットであればポンプを使用しなくても空気を入れられます。
したがって荷物を少なくしたいかつ簡単に設営したい方に最適です。
軽いインフレーターマットを使うデメリット
断熱性能が影響しやすい
軽量のインフレーターマットは基本的に薄いので地面からの冷気が伝わりやすいです。
そこでマット選びにおいて大切なのが断熱性能を示す「R値」。
R値が高い方が断熱性能が高く、雪の上などの極寒ではR値4以上が推奨されています。
寒い地域でテント泊をする方はR値が高めのものを選びましょう。
片付けに手間がかかる
片付けに多少手間がかかります。
クローズドセルマットであれば折りたたむだけです。
しかし、インフレーターマットは中の空気を抜く必要があるため多少時間がかかります。
片付けが苦手な方にとっては面倒臭い作業かもしれません。
とはいえ寝心地の良さを備えており、寝心地を求めるのであれば選択必須です。
キャンプ用マットの中では価格が高め
携帯性の高さ、機能性の高さを備えているが値段がやや高め。
同じく軽量マットのクローズドセルマットの方が価格帯としては安いです。
しかし機能性としてはインフレーターマットの方が優れています。
睡眠を重視する方であればインフレーターマット一択ですね。
軽いインフレーターマットおすすめ10選
【SEA TO SUMMIT】
キャンプマットS.I. レギュラー (ST81105)
二重構造の多機能大口径バルブによって、空気の注入・排出が簡単にできます。
よってマットを自分好みの硬さに簡単に調整可能です。
また、肩や腰を地面の冷えから守る構造が採用されています。
R値が4相当であり、冬場の寒い時でも安心して使用可能です。
断熱性能は高いが、重量は780gであり軽量マットの中ではやや重め。
【SEA TO SUMMIT】
ウルトラライトS.I.マット スモール (ST81102)
ウルトラライトS.I.マットは、上記のマットよりさらに軽量化されたもの。
必要箇所のクッション性はそのままにし、他の箇所を最適化をすることで20%軽くしています。
重量が約538gで女性や子供など力が強くない方でも持ち運びが可能です。
【THERMAREST】
マットレス プロライト (040818132647)
サーマレストは世界で初めて自動膨張マットレスを開発し、実績のあるブランドです。
他と比べて少し高価ですが、ブランドの信頼感があります。
プロライトはR値が2.4で主に春、夏、秋の3シーズンで快適に使用できます。
また、重量も510gと軽く、背中に背負って持ち運びたい方に最適です。
【THERMAREST】
マットレス プロライトプラス カイエン(040818132609)
プロライトプラスは、プロライトよりも断熱性が高いです。
マットの厚みがのプロライトよりも厚く、断熱性能も高くなっています。
表面の素材はポリエステルで、滑りにくい加工がされています。
そのおかげで、滑りにくく快適に寝ることが可能です。
プロライトよりもより睡眠の質を重視するという方におすすめです。
【NEMO】
オーラ レギュラーマミー (NM-OR-RM)
裏面に耐久性のある素材、表面に軽量な素材を採用。
そのおかけで丈夫かつ軽量なマットを実現しています。
密度の高いポリウレタンを使用することで寝心地の良さもあります。
また、簡単な調整可能なバルブ付きで、指一本で簡単に調整可能です。
自分の好きな硬さに簡単に合わせられます。
【NEMO】
オーラ レギュラーワイドレクタングラー(NM-OR-RWR)
広々したマットが使用したという方はレギュラーワイドレクタングラーがおすすめ。
上記のオーラ レギュラーマミーと基本的な性能は変わりません。
しかし、幅が64cmあることで大柄な方でも心地よく寝られます。
重量は710gであり、ワイドな設計にもかかわらず軽いです。
【PuroMonte】
PMTシリーズ エアマット(PMT180)
重量が450gであり軽量マットの中でも軽いです。
また長さを選択でき、135cmを選べばさらに軽い360gで、とにかく軽さを追求したい方に最適です。
R値の記載がなく、断熱性能はそこまで高くありません。
冬の寒い時期以外で、気軽に持ち運びたい方におすすめです。
【ISUKA】
ピークライトマットレス 165 インディゴ(203409)
裏面は滑らない加工がされており、マットのズレを防ぎます。
165cmとやや短めで、車中泊などで短めのマットが好みの方に適しています。
また、重量も540gと軽く持ち運びも容易です。
色はインディゴで明るく、気持ちも晴れやかになります。
【Naturehike】
自動膨張式 ウルトラライトマットレス (NH19Q034-D)
上記のマットと比較すると価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。
重量は700gであり、軽量マットの中ではやや重め。
2種類のサイズがあり、身長に合わせて選択できます。
また万が一パンクした場合でも、内部のフォームにより最低限の寝心地は維持されます。
【キャプテンスタッグ】
インフレーティングマット(UB-3005)
重量は900gであり、軽量マットの中では重い部類。
そのため徒歩での持ち運びは多少負荷がかかりますが、コスパに優れています。
よって気軽に睡眠の質をあげるのには最適なマットです。
まとめ
軽量なインフレーターマットであれば睡眠の質と持ち運びやすさの両立ができます。
今回ご紹介した内容を参考に、自分に合った軽いインフレーターマットを選び出してみてください。
軽いインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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