キャンプで快適に眠るためにマットは必須ですが、その中でもインフレーターマットは自動膨張機能とエアマットの寝心地が最高です。
マットサイズはシングルサイズから、ファミリーキャンプなどで使用するダブルサイズの物も数多くあります。
また、厚みが10cmほどの分厚いマットはとても快適に眠れるので、しっかり疲れをとることができるでしょう。
この記事ではダブルサイズのインフレーターマットのメリット・デメリット・おすすめ商品について紹介していきます。
目次
- 1 ダブルサイズインフレーターマットを使うメリット
- 2 ダブルサイズインフレーターマットを使うデメリット
- 3 ダブルサイズインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【Coleman】インフレーターマットハイピーク ダブル(2000036154)
- 3.2 【WAQ】リラクシングキャンプマット 厚手10cm
- 3.3 【FIELDOOR】車中泊マット Lサイズ 10cm厚
- 3.4 【DOD】ソトネノキワミ L 厚さ10cm(CM3-651)
- 3.5 【QUICK CAMP】極上インフレータブルベッド 10cm(QC-AM130)
- 3.6 【VASTLAND】キャンプフィット インフレーターマット 10cm
- 3.7 【Hikenture】インフレーターマット厚手10cm
- 3.8 【KingCamp】インフレーターマット ダブル 極厚15cm
- 3.9 【Pride】インフレーターマット10cm
- 3.10 【MOBI GARDEN】インフレーターマット二人用 9cm厚
- 4 まとめ
ダブルサイズインフレーターマットを使うメリット
広いスペースで眠ることができる
ダブルサイズのマットは二人で並んで眠ることができますし、一人でも大の字になれるほど広々使うことが可能です。
また、眠っている間に寝返りをうつことがあると思いますが、スペースが広くあるのでマットから落ちる心配が減ります。
さらに、ファミリーキャンプで子供と一緒に寝ることもできるので、広いスペースがあることはメリットといっていいでしょう。
快適な寝心地
インフレーターマットの特性上クッション性がよく、地面の凸凹を感じることが少ないので快適に眠ることができます。
たとえばソロマットを2つ繋げるとつなぎ目に溝ができてしまい、凹みを感じたりクッション性が悪くなったりで不快です。
ダブルサイズでかつインフレーターマットを使用することで不快な思いをせずに、快適に眠ることができるでしょう。
荷物を減らすことができる
大きめのマットですが片付けの際はエアを抜きながら圧縮して収納できるので、荷物が小さくなり荷物を減らすことができます。
また、ソロサイズのマットを人数分用意するよりも、ダブルサイズのマットを用意するほうが荷物の個数がへります。
キャンプの荷造りで荷物がコンパクトになり数が少なくなることは、運ぶ際に楽なのでとても助かると思います。
ダブルサイズインフレーターマットを使うデメリット
ソロサイズ×2枚よりも狭い
ダブルサイズの横幅はシングルサイズを2枚合わせるよりも狭く、2人で寝るには窮屈と感じるかもしれません。
なので少しでも窮屈なのは嫌だと思われる方は、シングルサイズを2枚連結して使うという選択肢もありだと思います。
大人が寝るのと子供が寝るのでは必要なスペースも変わってきますので、身長や体格を考慮したうえで選ぶとよいでしょう。
荷物がかさばる
収納サイズはウレタンマットやエアマットに比べると、そこまで小さくならず荷物がかさばる物が多いです。
構造上の問題で完全にエアを抜いて収納しても、ウレタンフォームが中に入っているためどうしてもその分のスペースをとります。
しかし重量が極端に重くなることはないので、設営・撤収時の持ち運びが大変になるということはないと思われます。
費用が割高
インフレーターマットは寝心地がよく快適に睡眠をとることができるぶん、ウレタンマットに比べると高価な物が多いです。
特にダブルサイズで厚みがあり快適な睡眠を最優先に考えて作られている物は、素材や構造も凝った作りになっています。
ですがキャンプにおいて快適に眠ることは翌日のパフォーマンスにも影響するので、少々高価でも買って損はないでしょう。
ダブルサイズインフレーターマットおすすめ10選
【Coleman】
インフレーターマットハイピーク ダブル(2000036154)
マット材にポリウレタンフォームを採用しており、キャンプでも快適な寝心地を重視したい人にはおすすめです。
設営の際にはエアバルブを全開にすると自動で膨張が始まり、さらに収納袋で一気にエアを入れられるため簡単に完成します。
収納する際にはエアを抜きながら丸めていき、最終的にマジックテープのベルトでしっかりと留めると完了です。
【WAQ】
リラクシングキャンプマット 厚手10cm
マット内部に厚みのあるウレタンと伸縮性のある素材を組み合わせて採用しているため、快適で弾力性に優れています。
そして形は箱型でマットの端までウレタンが詰まっているので、並べて使っても隙間ができにくく溝が気になりません。
さらに、ダブルだけでなくシングルサイズもあり、色は三色から選べるので好みや使用環境によって選択するとよいでしょう。
【FIELDOOR】
車中泊マット Lサイズ 10cm厚
高密度のウレタンフォームを採用し厚みがあるので寝ていても凹凸が気にならず、車中泊にも使える優秀なマットです。
また、表面はポリエステルを使用しサラッとした生地なので、汚れてもすぐに拭き取ることができるためお手入れが楽です。
マット横にスナップボタンがついていて、マットをよこに並べて連結可能なので大人数で横に並んで寝ることもできます。
【DOD】
ソトネノキワミ L 厚さ10cm(CM3-651)
そのユニークな商品名のとおり、キャンプなどのアウトドアでも快適に睡眠をとりたい方向けのマットです。
中のウレタンは10cmの厚みがあり表面の生地に伸縮素材を採用しているため、包み込まれるような寝心地を体感できます。
またシーツが付属しており丸洗いOKなので、その都度洗濯すれば常に清潔なマットで眠ることができます。
【QUICK CAMP】
極上インフレータブルベッド 10cm(QC-AM130)
箱型で表面生地にTPUコーティングが施され、表面とサイドのカラーリングが違うおしゃれな印象のマットです。
厚さ10cmのポリウレタンフォームは肉抜き加工がされていて、かなり弾力性があって快適な寝心地となっています。
また付属品の収納袋は空気入れにもなっており設営が簡単に行え、他には補修キットもあり安心して使用でき永く愛用できます。
【VASTLAND】
キャンプフィット インフレーターマット 10cm
特殊加工がされたポリエステル生地と、厚みのあるポリウレタンフォームを採用しているので適度に体が沈みこみ快適です。
また、付属のマットカバーは洗濯機で丸洗いでき、清潔に使用しつづけられるので汚れや匂いが付きにくいです。
そして、収納袋は空気入れとしても使えるので、自動膨張だけでボリュームが足りないときは簡単に膨らみを調整できます。
【Hikenture】
インフレーターマット厚手10cm
厚み10cmのウレタンフォームは独自の波型形状となっており、人の自然な湾曲にそうようにフィットするので寝心地が良いです。
また断熱性が高く冬場のキャンプでも使用でき、地面からの冷気を遮断し保温性がよく凹凸が気になりません。
付属の収納袋は大きめサイズなので、インフレーターマットでありがちな小さく収納するのが大変という悩みを解決してくれます。
【KingCamp】
インフレーターマット ダブル 極厚15cm
多くのインフレーターマットの厚みが10cmである中、こちらのマットは15cmもの厚みがありクッション性は抜群です。
そして横転防止の工夫がされているため転落の心配がなく、内部構造が横帯状であるので快適に睡眠をとることができます。
また表面生地にTPU素材が使われており、底面には耐摩耗性・耐久性に優れた素材が採用されているため丈夫で長持ちします。
【Pride】
インフレーターマット10cm
中のウレタンフォームに空洞がもうけられており丁度いいくらいに体が沈みこむので快適に眠ることができます。
エアバルブは大型の物が2個採用されており、バルブを開くとかなりスピーディーに膨張するので設営に時間がかかりません。
通常の保証期間は90日ですがレビューを記入すると保証期間が1年以上に延長されるため、安心して使用することができます。
【MOBI GARDEN】
インフレーターマット二人用 9cm厚
表面生地にダイヤカット状の模様が施されていておしゃれ感があり、ポリウレタン素材を採用しているので肌触りが良いです。
そしてウレタンフォームは独自の構造により通気性に優れ湿気がたまりにくく、熱がこもりにくいため通年使用にむいています。
また大型のエアバルブとコンプレッションバンドがあり、収納袋が大きめなので片付けやすいでしょう。
まとめ
ダブルサイズのインフレーターマットはファミリーキャンプや車中泊で大活躍し、厚みが10cmもあれば快適に眠れます。
この機会に自分に合ったマットを探しだして、キャンプやアウトドアの環境でも理想的な睡眠を手に入れましょう。
ダブルサイズインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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