2020年にメガバスから小型の羽モノである「アイウィングフライ」が登場しました。
近年、トップウォーターの釣りでは羽モノ系ルアーが注目を集めており、メガバスからは、フルサイズであるアイウィング135が発売されておりました。
新たに出たこのアイウィングフライは、アイウィング135とは全く異なる内部構造をもっており、別物として設計されています。
小型になったことで、より多くのフィールドで羽モノルアーを活躍させることが出来るでしょう。
そんなアイウィングフライについての特徴や使い方をまとめて紹介したいと思います。
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アイウィングフライの特徴
メガバスから出されているアイウィングフライの特徴は、他の羽モノルアーには無い圧倒的なロングキャストが出来ることです。
羽モノ系ルアーはキャスト時の空気抵抗が大きく、ロングキャストが出来ないデメリットがありましたが、アイウィングフライにはメガバス独自の重心移動システムであるLBOが搭載されているため、これまでキャストが届かなかったエリアへのアプローチが可能です。
また、羽の素材にはエラストマー素材が使用されることで、よりナチュラルなクロールアクションを可能となっています。
アイウィングフライの使い方
アイウィングフライは羽モノ系ルアーなので、基本的なアクションとしては “ただ巻とポーズ”がメインとなります。
ルアーのアピールによりバスを浮かせる必要があるので、アイウィングフライが動く限界のスローなリトリーブを心がけることが重要です。
また、アイウィングフライは細かくシェイクすると身震いを起こしアピールするので、ピンスポットやオーバーハング下へキャストし、小型の虫系ルアーとして使うことも可能です。
特にマズメ時になどバスの意識が上を向いている時に使用してみると良いでしょう。