冬に使えるヘキサタープおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

寒さの厳しい冬のキャンプでは、雪や風を避けるためにタープを設置する必要があります。

なかでもヘキサタープは広範囲にわたってカバーでき、快適なリビング空間を確保できることでとても人気があります。

この記事では、冬に使えるヘキサタープの中からおすすめの10選を詳しくまとめました。

それぞれのメリットやデメリット、選び方についても解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

冬に使えるヘキサタープを使うメリット

雪の重みに強い

ヘキサタープは多角形の形状を持つため、雪が積もっても重さが分散され崩壊の危険が低くなります。

ポールの位置やロープの張り方を工夫でき、雪や雨が溜まらないように角度をつけられるので必要に応じて変更しましょう。

短めのポールを使い低く設営すれば風もよけられ、快適な冬キャンプを楽しめます。

広い内部空間

ヘキサタープは天井を高くし広い内部空間をつくれるので、荷物を置くスペースが十分取れます。

また、小さめのテントであればタープの下に設営する事ができるので、天候の悪い日は濡れることなく出入りできます。

大人数でリビングルームとして共有する事も可能なので、グループでキャンプをする場合にもとても役立ちます。

設置が簡単

ヘキサタープは非常にシンプルな構造なので、慣れれば簡単に設置できます。

短時間でスムーズに設営できるので、寒い中での設営を早めに終わらせ快適な空間を作り出せます。

また、山やキャンプ場の気候は変わりやすく、突然の吹雪や突風におそわれる場合もあるので、設営が簡単にできる事はとても重要です。

多目的に使える

 ヘキサタープはさまざまな用途に適しており、キッチンやリビングスペース、荷物置きとしても優秀です。

広い空間を確保する事で多目的に使え、キャンプの様々な行動をより快適にしてくれます。

1つあるととても便利なので、ヘキサタープの購入を検討する方は冬の使用にも向いているか確認してみると良いでしょう。

冬に使えるヘキサタープを使うデメリット

風の影響を受けやすい

風が吹いてる中でのヘキサタープの設置は、張り方に慣れていない方には少し難しいかもしれません。

風の影響で幕が引っ張られやすく、立てたポールが倒れないように抑えるなど設置に工夫が必要になります。

ポールを短くし高さを抑えると張りやすくなるので、空間は少し狭くなりますが安全な張り方を心掛けましょう。

天井の高さ

ヘキサタープは中央が高い構造で端の方は低くなり、雨や風、日光を防ぐためには非常に有効ですが行動する際に制限が出る事もあります。

もし気になるようであれば、端にもポールを立てて広さを確保するなど工夫をすると良いでしょう。

片側だけ持ち上げて一方向だけ壁のようにするなど、ヘキサタープは張り方次第で様々な空間が作れます。

張り方に経験が必要

慣れてしまえば簡単に立てられるヘキサタープですが、設置や張り方のコツをつかむまで少し苦労するかもしれません。

付属の説明書の確認や、現在はポイントを説明した動画などもたくさん出ているので、実際に使う前に見ておくとスムーズです。

また、コツを掴めば一人でも立てられるようになるので、経験を積んで慣れるのが一番の習得方法です。

冬に使えるヘキサタープの選び方

保温性

冬の寒さを防ぎ快適に過ごせるように、保温性に優れたヘキサタープを選びましょう。

生地の素材や厚さ、幕の形など、寒さを防止できるかどうかがポイントになりますので、購入前に素材の確認をしましょう。

メーカーや商品によってタープの特徴が異なりますので、冬のキャンプに適したものを選ぶ必要があります。

雪で使用可能

雪が積もることを考慮して、雪の重さに耐えられる構造かどうかも重要です。

ポールの強度やテントの耐荷重情報を確認し、冬季でも安全に使用できるかどうかを確認しましょう。

また、寝ている間に雪が積もり崩壊することを防ぐため、積もった雪が滑りやすい素材でできているかどうかも重要です。

冬季の使用は雪対策ができるかどうかがとても大切です。

風に対応できるか

冬は他の季節に比べて強風が吹くことが多いので、風に強いヘキサタープを選びましょう。

低く設営できるものや風を逃す設計のものなど、風の影響を受けずに使用できるタープを選ぶ必要があります。

特に、遮る木々が少ない平地や登山などでの使用は、雨風を防ぐと同時に倒壊しないように設営する工夫が必要です。

メーカー

近年人気の国内アウトドアブランドWAQや、コスパが良いと評判のSoomloomなど、国内外様々なメーカーから販売されています。

また、同じメーカーがファミリー向けやソロキャンプ向けなど数種類販売しているので、用途に合わせて選びましょう。

販売しているメーカーも多岐に渡りますので、スペックを比較して必要な機能を備えた商品を選ぶことが大切です。

価格帯

安価なものだと5,000円程度から、高機能の商品だと2、3万円のものまで幅広く販売されています。

冬でも使えるタープは通常のものより防水性や耐火性など求められる条件が多いので、一般的なタープに比べて値段が上がります。

機能やサイズによって値段も異なりますので、自分の使用条件を満たすものを選びましょう。

冬に使えるヘキサタープおすすめ10選

メーカー・製品名素材耐水圧
Soomloom ヘキサタープ4.2mx4.1m 焚き火可コットン35%、ポリエステル65%、TC素材350mm
Overmont 防水タープ ポール付き150Dポリエステル3000mm
GOGlamping 山帆ヘキサタープ TC ソロ用ポリコットン500mm
PYKES PEAK ヘキサタープ タープ 190Tポリエステル生地+シルバーコーティング2000mm
8tail タープ ゴッドタープ 4×4m ポリコットン500mm
VASTLAND TCヘキサタープ VL-THT-M-OLVポリエステル・コットン混紡素材

450mm

RYACO タープ 天幕 3m×3m‎210Dオックスフォード布2000mm
YCZS ヘキサ タープテント 6m*4.2m TM-Wポリコットン3000mm
WAQ HEXATARP TC M/LサイズTC素材
AKASOOM ヘキサタープ TCポリコットン TC-khaki-3.3mx3.3m-GMポリコットン500mm

【Soomloom】
ヘキサタープ4.2mx4.1m 焚き火可

引用:Amazon

コットンとポリエステルを合わせたポリコットン素材で、寒い季節にも暖かさを保ち快適な環境を作れる商品です。

また、強度と耐久性に優れているので、風や雨、雪に対しても耐えやすく冬の使用に適しています。

耐火性も高いので焚き火などの火の粉が飛んでも穴が開きにくく、タープの下でも焚き火を楽します。

素材コットン35%、ポリエステル65%、TC素材
耐水圧350mm

【Overmont】
防水タープ ポール付き

引用:Amazon

耐水圧3000mmと、大雨が降っても安心の大型タープで、ファミリーやグループの使用に向いています。

また、複雑な構造がなく女性や初心者でも簡単に立てられるので、設営が心配な方にも安心です。

さらに冬でも晴れの日は紫外線の影響を受けやすいですが、遮光性・遮熱性にも優れているので日焼けの心配も不要です。

素材150Dポリエステル
耐水圧3000mm

【GOGlamping】
山帆ヘキサタープ TC ソロ用

引用:Amazon

オールシーズン対応可能なタープですが、冬でも焚き火を楽しめるようポリコットン素材を使用しています。

12カ所にループとハトメがついているので様々な張り方が可能で、シェルターのように全面を囲うように張る事も可能です。

また、記事の継ぎ目には雨漏り防止の特殊加工されたテープが用いられており、急な天候悪化の際も安心です。

素材ポリコットン
耐水圧500mm

【PYKES PEAK】
ヘキサタープ タープ 

引用:Amazon

ファミリーでの使用におすすめで、5色のカラー展開で好きなテイストを選べるのも魅力です。

タープをペグで固定し、ポールを2本下から差し込むように立てられる簡単設営も人気のポイントです。

また、風通しが良いので強風で倒れるリスクも軽減されており、冬場の突風などにも影響を受けにくい特徴があります。

素材190Tポリエステル生地+シルバーコーティング
耐水圧2000mm

【8tail】
タープ ゴッドタープ 4×4m 

引用:Amazon

分厚く高級感のある生地が特徴で、中央に防水シールを貼っているため雨漏りの心配もありません。

機能性とコスパに優れており、お客様の声から不要と言われたペグやロープは付属していない幕のみの商品です。

ポリコットン素材のため火の粉が飛んでも穴が開きにくく、ソロでもファミリーでも使いやすい4m×4mのタープです。

素材ポリコットン
耐水圧500mm

【VASTLAND】
TCヘキサタープ(‎VL-THT-M-OLV)

引用:Amazon

ロープやポール、ペグなど、設営に必要な道具が全て揃っていてこれさえあればすぐに設営できるタープのセットです。

また、付属の延長ベルトを使えばタープの下にテントを設営する事もでき、濡れずに出入りする事ができます。

この延長ベルトはタープの下にランタンを下げるフックとしても利用可能で、丁度良い高さで明るい空間を作れます。

素材ポリエステル・コットン混紡素材
耐水圧450mm

【RYACO】
タープ 天幕 3m×3m

引用:Amazon

髙い耐水性加工が施され大雨や雪の日でも安心して使用できるので、天候が変わりやすい冬季の使用でも快適です。

ロープやペグ付きで総重量1kgで、持ち運びしやすいコンパクトさと負担にならない軽さも人気の商品です。

裏地には紫外線防止のUVカット加工がされているので、日差しの強い日も問題なく使用できます。

素材‎210Dオックスフォード布
耐水圧2000mm

【YCZS】
ヘキサ タープテント 6m*4.2m(‎TM-W)

引用:Amazon

耐水圧3000mmと、非常に高い耐水性を誇るタープです。

また、全ての縫い目にシーム加工が施され、隙間からの水の侵入を徹底的に排除してくれます。

ポールは丈夫で風の影響を受けにくいスチール製で、原っぱのような遮るものが少ない環境でも設営に安定感が生まれます。

生地には210Dの高密度ポリエステルを採用し、破れにくく耐久性が高いのも特徴です。

素材‎ポリコットン
耐水圧3000mm

【WAQ】
HEXATARP TC M/Lサイズ

引用:Amazon

アウトドアの人気ブランドWAQから発売れているTC素材のヘキサタープです。

同スペックでMサイズ、Lサイズの2サイズ展開で、ソロでもファミリーでも使用できます。

TC素材採用で火の粉が当たっても破れにくく、タープ付近での焚き火も可能です。

付属のサブポールを使用することで張り方にバリエーションが生まれ、使用場所によって変更できます。

素材‎TC素材
耐水圧

【AKASOOM】
ヘキサタープ TCポリコットン(TC-khaki-3.3mx3.3m-GM)

引用:Amazon

難燃性、耐久性が高いポリコットン性のタープで、夜間でも見えやすい発光ペグが付属しています。

タープの下で焚き火やBBQが楽しめるので、寒い冬のキャンプでも暖をとりながら楽しめるのが魅力です。

また、防カビ性にも優れ、万が一濡れたまま保管してもカビにくいという特徴もあります。

3.3m×3.3mと使いやすく設営しやすいサイズも魅力です。

素材‎ポリコットン
耐水圧500mm

まとめ

寒い冬の時期でも快適に使えるヘキサタープをご紹介しました。

冬季の使用は風や雪など気象条件を気にする必要があり、それに耐えうる商品を選ぶことが大切です。

必要な機能を選び、冬でもアウトドアを楽しみましょう。

紹介アイテム一覧

冬に使えるヘキサタープの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Soomloom
ヘキサタープ4.2mx4.1m 焚き火可
Overmont
防水タープ ポール付き
GOGlamping
山帆ヘキサタープ TC ソロ用
PYKES PEAK
ヘキサタープ タープ 
8tail
タープ ゴッドタープ 4×4m 
VASTLAND
TCヘキサタープ(‎VL-THT-M-OLV)
RYACO
タープ 天幕 3m×3m
YCZS
ヘキサ タープテント 6m*4.2m(‎TM-W)
WAQ
HEXATARP TC M/Lサイズ
AKASOOM
ヘキサタープ TCポリコットン(TC-khaki-3.3mx3.3m-GM)