キャンプやバーベキューなどで、おいしい料理や飲み物を楽しむのに欠かせないのがクーラーボックスです。
特に真夏のアウトドアや連泊キャンプでは保冷力の高いハードクーラボックスが大活躍します。
その中でも容量30Lのものは幅広いニーズに対応でき、使い勝手が良く便利です。
今回は容量30Lのハードクーラーボックスの中でも、特に保冷力の高いものを厳選し、おすすめ商品10アイテムを紹介します。
目次
- 1 容量30Lのハードクーラーボックスを使うメリット
- 2 容量30Lのハードクーラーボックスを使うデメリット
- 3 容量30Lのハードクーラーボックスおすすめ10選
- 3.1 【VASTLAND】タフクーラーボックス(VL0166)
- 3.2 【ICELAND】アイスランドクーラーボックス35QT(CL-03502)
- 3.3 【LOGOS】アクションクーラー35(81448032)
- 3.4 【SHIMANO】ICEBOX PRO30L(NX-030V)
- 3.5 【BAMKEL】MODERN SERIES 32QT(MODERN 32QT SAND)
- 3.6 【Igloo】Marine Uitra36 White(00044679)
- 3.7 【FIELDOOR】NORTHERN COOLER BOX (35QT サンド)
- 3.8 【ROVR PRODUCTSU】IC35(7RVIC35CR)
- 3.9 【CAPTAIN STAG】シャルマン(UE-0079)
- 3.10 【UNPLUGGED CAMP】ハードクーラーボックス(CHILL35QT)
- 4 まとめ
容量30Lのハードクーラーボックスを使うメリット
ソロとデュオどちらにも持っていける
クーラーボックスは大人1人分の容量が大体15Lと言われています。
30Lあればソロキャンプでの連泊や、デュオキャンプをするのにちょうど良い大きさです。
いつもは夫婦や恋人とのキャンプだけど今日は一人で、という場合にも使用できます。
ソロキャンプとデュオキャンプどちらでも使用でき、汎用性が高いのがメリットです。
キャンプ以外の用途にも使いやすい
容量が30Lあれば釣りに出かけるのに最適で、釣った魚や飲料が充分に入ります。
2、3人でのバーベキューであれば食材も収まる大きさです。
部活動や大会などで、飲料だけを冷やして持っていきたいという時にも向いています。
キャンプ以外の用途でも使用できる場面が多いのがメリットです。
容量30Lのハードクーラーボックスを使うデメリット
日常使いがしにくい
普段の買い物やちょっとしたお出かけの際、一時的に食材やお弁当を冷やしておきたいというときには容量が大きすぎます。
持ち運びも容量30Lクラスになるとやや重量があり重たく、気軽に持ち運ぶには大変です。
車に積んでおくにも大きいため、ややスペースをとります。
日常生活で頻繁に使用したいと思っている方にはやや不便です。
大人数の場では使いにくい
グループキャンプや大人数でのバーベキューなど4人以上で使用する場合は、容量が足りません。
クーラーボックスをもう一つ使用しないといけない事態になってしまう可能性があります。
大人数での使用をメインに考えているという方には、やや容量に物足りなさを感じ、不便です。
容量30Lのハードクーラーボックスおすすめ10選
【VASTLAND】
タフクーラーボックス(VL0166)
容量が33.1Lあり、ロトモールド製法という特殊な技術で作られています。
溶接やつなぎ目が一切なく頑丈な造りで、自社実験で7日間氷が残っていたほど保冷力がかなり高めです。
高スペックなクーラーボックスにしては価格帯がお手頃で、高い保冷力は欲しいが価格を抑えたいと思っている方におすすめです。
【ICELAND】
アイスランドクーラーボックス35QT(CL-03502)
容量は33.1L、ポリウレタンフォームで構成されており、断熱材が5センチもの厚みがあるのが特徴です。
5日間も氷をキープできるほどの保冷力があり、連泊にも安心です。
付属品も充実しており、しきり板はまな板としても使え便利です。
カモ柄のデザインが個性的で、デザイン性の高いクーラーボックスを探している方におすすめです。
【LOGOS】
アクションクーラー35(81448032)
容量は35L、断熱材と本体が一体となっているため、冷気を逃しにくい構造になっているのが特徴です。
肩掛けベルトが付属しているので、持ち運びがしやすいところもポイントです。
2リットルのペットボトルが縦に入り、収納に便利です。
充分な保冷力がありながら、値段がお手頃であるためキャンプ初心者の方におすすめです。
【SHIMANO】
ICEBOX PRO30L(NX-030V)
釣り具で有名なシマノがアウトドア向けに開発したクーラーボックスの最上位モデルです。
容量は30L、真空パネルで外気と内気をシャットダウンし、最大氷保持時間が10日間とハイスペックな商品です。
抗菌加工がされており、クーラーボックス内を清潔に保てます。
真夏での連泊キャンプや釣りと、併用して使えるクーラーボックスを探している方におすすめです。
【BAMKEL】
MODERN SERIES 32QT(MODERN 32QT SAND)
容量30Lで、ロトモールド製法とTherma Lockガスケットで、クーラー内の冷気を逃さず保冷力を保つ構造が特徴です。
高スペックなのに価格が抑えめでコスパが良いです。
10カラーもあり、オプションでロゴプレートをカスタマイズできることが特徴です。
デザイン性が高く、見た目にもこだわりが欲しいという方におすすめです。
【Igloo】
Marine Uitra36 White(00044679)
北米で高いシェアを誇るブランドの、釣り用クーラーボックスです。
容量は34L、独自開発の断熱材を使用し、蓋にも断熱材が内蔵しており冷気を逃しにくい構造となっています。
サビや紫外線に強い加工がしてあり、劣化しにくいところが特徴です。
同容量のクーラーボックスに比べ軽量で持ち運びがしやすく便利です。
【FIELDOOR】
NORTHERN COOLER BOX (35QT サンド)
容量33.1L、ロトモールド製法で作られており機密性、耐久性に優れています。
断熱材の厚みが5センチと厚く、7日間も氷がキープできるほど保冷力が高いのが特徴です。
ハイブランドメーカーに引けを取らない保冷力が欲しいが、価格は抑えたいという方におすすめです。
【ROVR PRODUCTSU】
IC35(7RVIC35CR)
容量33.1L、ロトモールド製法で作られており頑丈で、冷気を逃さず壊れにくい構造となっています。
見た目も鮮やかで、他にないカラーリングが魅力的です。
オプションパーツが豊富で、テーブルやカップホルダーを取り付けできます。
高い保冷力も欲しいが、多用途なクーラーボックスが欲しいという方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
シャルマン(UE-0079)
容量33Lで、断熱材は発泡スチロールを使用しています。
保冷力は他の素材に比べ落ちますが、保冷剤を合わせて使用することで1泊2日のキャンプにも十分対応できます。
ペットボトルを縦置き、蓋がフラットでテーブルとして使用できる点がとても便利です。
保冷力はそこそこで、価格を抑えたクーラーボックスが欲しいという方におすすめです。
【UNPLUGGED CAMP】
ハードクーラーボックス(CHILL35QT)
容量は33.1Lで、蓋や全体にウレタンが入り機密性が高い構造になっています。
無骨でかっこいいデザインが特徴で、3、4日氷が残っているほど保冷力が高めです。
ハイブランドメーカーは高くて買えないけれど、無骨なデザインで保冷力のあるかっこいいクーラーボックスが欲しいという方におすすめです。
まとめ
使うシーンや用途を選ばないのが30L容量のクーラーボックスのメリットですが、製品の種類はさまざまです。
スペックやデザイン、価格帯などそれぞれに特徴があり、使用場面や好みのデザイン、保冷力等どの要素を重視するかを考え選ぶことが大事です。
容量30Lのハードクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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