12月のゴルフでは寒さから身体を守ることができ、快適にプレーするために必要な機能を備えている、冬用ゴルフウェアが必要です。
ゴルフのためのウェアなのでスムーズに動けることが重要で、その上で温かさを備えているモデルを使いたいものです。
そこで今回は、12月向け冬用ゴルフウェアおすすめ10選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、防寒に特化したウェアを選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 12月向け冬用ゴルフウェアを使うメリット
- 2 12月向け冬用ゴルフウェアを使うデメリット
- 3 12月向け冬用ゴルフウェアの選び方
- 4 12月向け冬用ゴルフウェアおすすめ10選
- 4.1 【キャロウェイ】ヒートストレージケーブル タートルネックニット(C22218108)
- 4.2 【デサント】モックネックスムース裏起毛長袖シャツ (DGMWJB04)
- 4.3 【ブリーフィング】3Dロゴ 長袖トレーナー(BRG223M49)
- 4.4 【カッパゴルフ】オリーブ タートルネックセーター
- 4.5 【アドミラル】ハーフユニオンジャック タートルネックニット (ADMA292)
- 4.6 【ミズノ】ブレスサーモ テックライニング プルオーバー( E2MEA5044)
- 4.7 【ニューバランス】ライトウェイト ストレッチ セーター(012-3270008)
- 4.8 【フットジョイ】フラワーアイコン蓄熱保温 長袖モックネックシャツ(81085-M)
- 4.9 【ルコック】ハーフジップ長袖シャツ(QGMWJB10)
- 4.10 【ブリヂストン】B 01 長袖モックネックシャツ
- 5 まとめ
12月向け冬用ゴルフウェアを使うメリット
重ね着可能なモデル
12月の寒さで何枚も重ね着をして身体の冷えを防ごうとしますが、普通の服だと動きにくい場合があります。
冬用のゴルフウェアは重ね着をしても動きやすいように、インナー・トップス・アウターそれぞれが干渉しない素材でできています。
着用時に袖が入りにくい、プレー中にスイングがしにくいと言うことのないのが冬用モデルです。
保温性を備えている
地域によっても異なりますが12月は寒冷な気温になるため、保温性に優れた冬用のゴルフウェアは必需品です。
保温機能があれば寒風にさらされながらも体温を保つことができて、プレーに集中してラウンドを楽しむことができます。
また、インナー・トップス・アウターを組み合わせることで、気温や天候の変化にも対応できます。
防風性を備えている
冷気を含む北風が吹くと体感温度は急激に下がるため、気温よりもはるかに寒さを感じることになります。
特に、冬のゴルフ場は風が強くなるため、防風性のあるゴルフウェアを着用することで寒風から身を守ることができます。
体感温度を下げることなくラウンドができることで、安定したスイングでプレーを楽しむことが可能です。
防水性を備えている
12月には雨や雪が降ることがあるため、撥水機能を備えた防水性のあるゴルフウェアは必需品です。
冬のコース内でウェアが濡れてしまうと、体温を下げることになりますし、ストレッチ性も損なわれることから動きも制限されます。
防水性を備えているウェアを着用することで、濡れることなくプレーできることはメリットと言えます。
おしゃれが楽しめる
夏季には着る機会がないタートルネックやモックネックなど、首周りを温める服装を着用できるのが冬用モデルの良さです。
また身体を温めると言う機能性だけでなく、単品としてのデザイン性やコーディネートの幅の広がりなどを楽しむこともできます。
特に、トップスにアウターを重ね着すると、首周りが見える襟のデザインは重要です。
12月向け冬用ゴルフウェアを使うデメリット
ストレッチ効果が低下
12月にラウンドするときには冬用ウェア1枚だけで足りないため、インナーやアウターなどで重ね着することが必要です。
伸縮率の異なるウェアを重ね着すると、それぞれのウェアの持つストレッチ性が損なわれて動きが制限されることになります。
身体の動きが硬くなる時季に、動きを制限するウェアの着用はデメリットと言えます。
適応性の制限
12月の東京以北の気温は寒冷と言えますが、関西以南では暖かい地域もあるので、すべてのゴルファーが冬物を必要するとは限りません。
特に、身体から発生する水分を熱エネルギーに変える蓄熱機能を備えたウェアだと、穏やかな天候のところでは合わない場合もあります。
12月とはいえ、冬物が必要な地域は限定されるので注意が必要です。
パフォーマンスが低下
一般的に防寒性の高いウェアは厚めの生地を使用するため、冬用モデルは夏用に比べて重たくなっています。
ウェアが重たくなることはパフォーマンスにも影響を与えますが、同時に疲労が溜まることにもなります。
冬季の寒さで身体が硬くなっているなか疲労が蓄積すると、ケガを誘発する可能性が高くなるので注意が必要です。
コスパが低下
冬用のゴルフウェアは他の季節用ウェアと比べて、高品質な素材や暖熱・蓄熱などの機能を備えているため高価な場合があります。
ところが、冬用を着用できる期間は短くラウンド回数も減るため、費用対効果が低下するとも考えられます。
特に、12月は年末行事などもあることから、通常の月よりも回数が減るためコスパの低下は否めません。
収納の手間
重ね着してのラウンドでは、身体を動かすことで暑く感じることがあります。
一般的にはアウターを脱ぎますが、残りのアンダー・トップスに比べて生地が厚く、バッグの収納は手間がかかり面倒です。
無理にバックポケットに詰め込んでも、アンダー・トップスのままではいずれ寒くなるため、また引っ張り出す手間が必要になります。
12月向け冬用ゴルフウェアの選び方
素材で選ぶ
12月に着る冬用ゴルフウェアを選ぶときには、保温性を備えていることが重要です。
温かさか感じられる機能を備えていれば、寒さから身体を守りながらスイングの自由度を高めることができます。
保温性は必須ですが、体内から発する水分で熱を発生させる吸湿発熱素材は、プラス3度・5度とウェア内を温める効果があります。
また、コース内は強い寒風にさらされるため、風を通さない防風性のある素材も体温を維持するための選択肢です。
機能性で選ぶ
ゴルフをするためのウェアですから、動きやすさやスイングのしやすさは重要な選択肢となります。
高品質で保温性の高い素材は、同系の素材が重なると摩擦度が増して、動きを制限することがあります。
そのため、生地自体が伸縮性の高いストレッチ生地であること、さらにインナーやアウターと重ね着をしても制限されないことが重要です。
素材だけで判断することは難しいので、ネットのレビューを参考にすると使用者の感想が確認できます。
着心地で選ぶ
12月の低温下で長時間ゴルフをしているのですから、寒さと共に徐々に疲れも増してきます。
着用した時点で首周りの締め付けが苦しいとか、肌触りがチクチクすると言ったマイナス面があるとストレスを感じることになります。
まして、スムーズにスイングすることができない、パターを構えると前が膨らんでボールが見えないモデルは不向きです。
試着をしてスイングやパッティングの動作を行うことで、着心地を確認することが必要です。
メーカーで選ぶ
世界のトップメーカーの冬用モデルでも、雪が降る日本では合わないことがあるので注意が必要です。
温暖な気候をメインとしているメーカーの製品は、保温性は備えていても蓄熱機能はない場合もあります。
ただし、地域によって分業化しているメーカーもあり、製品は日本で作る、もしくは高機能は日本製を使用しているモデルがあります。
単に保温性だけではなく、どんなテクノロジーなのかを確かめることで、適応性を図ることが可能です。
価格帯で選ぶ
他の季節物と比べると冬用ウェアは高品質なので、高めの価格帯であることが多いようです。
同じメーカーの夏物と冬物を比較すると、素材や機能など加えているため価格は高くなります。
ただし、冬物の販売期間は短いため、早めに見切り処分に踏み切るところもあります。
ネットショップなどを注視して価格動向を見極めると、リーズナブルな価格帯に巡り合うことも可能です。
ただし、サイズ・カラーが不足するのでタイミングが重要です。
12月向け冬用ゴルフウェアおすすめ10選
メーカー名・商品名 | サイズ | 素材 | 形状(袖・襟) |
---|---|---|---|
キャロウェイ ヒートストレージケーブル タートルネックニット | M ~ 4L | コットン・アクリル | 長袖タートルネック |
デサント モックネックスムース裏起毛長袖シャツ | M ~ XO | ポリエステル・キュプラ 他 | 長袖モックネック |
ブリーフィング 3Dロゴ 長袖トレーナー | S ~ XL | ポリエステル・レーヨン 他 | 長袖クルーネック |
カッパゴルフ オリーブ タートルネックセーター | S ~ XL | アクリル・ナイロン 他 | 長袖タートルネック |
アドミラル ハーフユニオンジャック タートルネックニット | M ~ LL | ポリエステル・アクリル | 長袖タートルネック |
ミズノ ブレスサーモ テックライニング プルオーバー | M ~ 2XL | ポリエステル | 長袖プルオーバー |
ニューバランス ライトウェイト ストレッチ セーター | 4 ~ 7 | アクリル・ナイロン 他 | 長袖モックネック |
フットジョイ フラワーアイコン蓄熱保温 長袖モックネックシャツ | M ~ 2XL | ポリエステル・ポリウレタン | 長袖モックネック |
ルコックス ハーフジップ長袖シャツ | M ~ 3L | ポリエステル | 長袖ハーフジップ |
ブリヂストン B 01 長袖モックネックシャツ | M ~ 3L | ポリエステル | 長袖モックネック |
【キャロウェイ】
ヒートストレージケーブル タートルネックニット(C22218108)
見るからに暖かそうなタートルネックのニットシャツは、アラン調の編み柄を施したおしゃれな冬用アイテムです。
生地には吸湿発熱機能を備えていることから、皮膚呼吸で発せられる水分を熱に変えることでプラス3度の暖かさを感じられます。
またベーシックなデザインなので、ゴルフ以外のシーンでも普段使いができるウェアです。
サイズ | M ~ 4L |
---|---|
素材 | アクリル・コットン |
形状(袖・襟) | 長袖タートルネック |
【デサント】
モックネックスムース裏起毛長袖シャツ (DGMWJB04)
左右非対称のラインデザインを身頃と右袖に入れたことで、スポーティーさを演出している冬用ゴルフウェアです。
裏起毛素材を使用した暖かい長袖シャツは、身体から発生する水分を吸収することで発熱する吸湿発熱機能を備えています。
また、冬でも大量の紫外線が降り注ぐことから、UPF50+を備えたUVカット機能も搭載しています。
サイズ | M ~ XO |
---|---|
素材 | ポリエステル・キュプラ 他 |
形状(袖・襟) | 長袖モックネック |
【ブリーフィング】
3Dロゴ 長袖トレーナー(BRG223M49)
シックなデザインと上質な生地感、アクセントに3Dロゴを入れたおしゃれ感を楽しめる上品なクルーネックプルオーバーです。
空気が貯まりによる保温性を備えたダンボールニットは、表糸と裏糸を中糸でつなぎ合わせて織り上げた冬仕様のアイテムです。
また、肌触りが良く伸縮性に優れているので、プレーに集中することができます。
サイズ | S ~ XL |
---|---|
素材 | ポリエステル・レーヨン 他 |
形状(袖・襟) | 長袖クルーネック |
【カッパゴルフ】
オリーブ タートルネックセーター
シンプルなデザインでコーディネートがしやすい、ニット素材で作られたタートルネックのゴルフウェアです。
また、ニット生地には保温性の高いホットウェーブ糸を使用しているので、寒さの感じられる冬のコースでも快適です。
千鳥柄を編み込んだ柄は、落ち着いたイメージが感じられることから、単体でも着用することができます。
サイズ | S ~ XL |
---|---|
素材 | アクリル・ナイロン 他 |
形状(袖・襟) | 長袖タートルネック |
【アドミラル】
ハーフユニオンジャック タートルネックニット (ADMA292)
アドミラルらしいハーフユニオンジャックを掲げた、冬物のタートルネックセーターです。
東レが開発したダイナホットを使用した「ホットレイ」を採用したことで、遠赤外線放射による保温性に特徴があります。
また、蓄熱保温機能を備えた裏地や、肌が乾燥する冬に頻発する静電気を軽減する特殊な糸を部分的に使用したモデルです。
サイズ | M ~ LL |
---|---|
素材 | ポリエステル・アクリル |
形状(袖・襟) | 長袖タートルネック |
【ミズノ】
ブレスサーモ テックライニング プルオーバー( E2MEA5044)
冬物としての暖かさ、ゴルフウェアとしてのストレッチ性、着替えやすさを備えたプルトップタイプのウェアです。
モックネックタイプで首筋をガード、手首は伸縮性のあるリブ編みを採用し、内部の熱を外に逃がすことなく寒風を防御します。
さらに、背中部分には身体から発せられる水分を熱に変えるブレスサーモを搭載しています。
サイズ | M ~ 2XL |
---|---|
素材 | ポリエステル |
形状(袖・襟) | 長袖プルオーバー |
【ニューバランス】
ライトウェイト ストレッチ セーター(012-3270008)
「new balance」のブランドロゴをバストラインに織り込んだ、モックネックタイプのニットシャツです。
肌触りの良い生地は、運動性を考慮した軽くてストレッチ性と、保温性のある素材を組み合わせて作られています。
また、ファッション性の高いモックネックタイプなので、ゴルフ以外のシーンでも普段使いとして活用することができます。
サイズ | 4 ~ 7 |
---|---|
素材 | アクリル・ナイロン 他 |
形状(袖・襟) | 長袖モックネック |
【フットジョイ】
フラワーアイコン蓄熱保温 長袖モックネックシャツ(81085-M)
寒風を弾き返すようなフラワーパターンが印象的な、総柄プリントのモックネックタイプの長袖シャツです。
生地には、太陽光を吸収して発熱する蓄熱保温素材の「Nanored」を採用した、暖かさに特徴があります。
同時に、汗をかいたときに素早く吸収・発散させる、便利な吸汗速乾性も備えていることから身体の冷えも防ぐことができます。
サイズ | M ~ 2XL |
---|---|
素材 | ポリエステル・ポリウレタン |
形状(袖・襟) | 長袖モックネック |
【ルコック】
ハーフジップ長袖シャツ(QGMWJB10)
カジュアルなデザインのなかにスポーティーさが感じられる、ハイネックタイプのハーフジップモデルです。
ニット素材を使用した生地には、太陽光を熱エネルギーとして吸収してプラス5度に保てる「ヒートナビ」を搭載しています。
また、ストレスなくスイング動作ができるよう、ストレッチ性も備えているのでプレーに集中できます。
サイズ | M ~ 3L |
---|---|
素材 | ポリエステル |
形状(袖・襟) | 長袖ハーフジップ |
【ブリヂストン】
B 01 長袖モックネックシャツ
どんなアイテムにも合わせることができる、シンプルなデザインが特徴的な長袖タイプのモックネックシャツです。
首筋をガードすることで寒さを防ぐことができ、一方で汗をかいても身体を冷やさないよう吸水速乾性も備えています。
また、スイングのときに肩が動きやすいように設計されたのが「B-01」モデルの特徴と言えます。
サイズ | M ~ 3L |
---|---|
素材 | ポリエステル |
形状(袖・襟) | 長袖モックネック |
まとめ
12月の寒冷な環境でゴルフを楽しむためには、暖かさを保てる冬用のゴルフウェアが必要です。
また、暖かさと同時に運動性のバランスを考えて、スイングやプレーの所作などに影響を与えないモデルを選ぶことが重要です。
12月向け冬用ゴルフウェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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