今回は、ゴルフのアクセントを加えるゴルフボールの赤色について解説していきます。
どのメーカーもカラーボールを沢山出していますが、購入するときに何色が見えやすいのか悩む方も少なくはないはずです。
芝生の反対色である赤色のメリットやデメリットも解説しているので役立てて頂けたらと思います。
最後におすすめのレッドボールを8選紹介しているので、ボールへのこだわりも見つかるかもしれません。
赤色のゴルフボールを使うメリット
自分のボールを一目で確認できる
これはどのような時に起こるかというと、打った後にラウンド仲間とのボールが見分けがつきやすいということです。
同じ方法に飛んで同じ色だと遠くからは分かりにくいので、メーカーや番号を見て確認する必要があります。
しかし、赤色が自分1人だとどこにあるか確認しやすいのでカートから持っていくクラブを少量に抑えることができます。
高く上がった軌道を目で追いやすい
ドライバーで打った時、白色だと空と同化してどこに行ったか分からなくなる経験はよくあります。
赤色は明るいですが、黄色や緑と違い空と被った際は黒色と識別でき、弾道を確認しやすくなります。
初心者は特にボールの軌道がバラバラになりがちなので目で追う必要もあります。
冬季はボールを見つけやすい
冬は秋に比べ落ち葉も少なくて同化がしにくく、山にの近くに多いゴルフ場は雪がある事も珍しくはありません。
雪の上に赤色と白色のボールでは断然赤色の方が見つけやすいです。
見つけることができず、なくなってOBになるリスクを避けることに繋がります。
モチベーションが上がる
こちらは個人差がありますが、赤色は人間の本能的に情熱ややる気の向上などといった効果が期待されます。
普段行く打ちっぱなしのボールは白色だけど、ラウンドの時は赤色でメリハリをつけたりなどの使い方もあります。
赤色のゴルフボールを使うデメリット
種類が少ない
下でも赤色のボールを紹介していますが、通販や店舗でも同じものしか売っていないことがあります。
必ずしもこだわっている打感や重さなどがあるとは限らないということになります。
特にパターは同じ力加減でも転がる距離がまったく違い、ボールを変えるということはまた感覚を作り直す事に近いので、同じ感覚のものを見つけるのは難しそうです。
冬以外は見えにくい
春や秋は枯れ葉と同化し見えにくく、夏は長いラフに囲まれると遠くからでも全く見えなくなる傾向があります。
オールシーズンを通しても、よく見えるのは白色です。
場面によっては赤色の方が見えることもあり、フェアウェイキープができ人と被りたくない方にはおすすめです。
コンペなどは目立つ
こちらはいい意味でも、悪い意味でも捉えられるのでデメリットに入れました。
コンペで上手い人や話すきっかけを作りたい人には非常に効果的です。
逆に付き合いで参加している方やあまり上手くない方が友人と回る間感覚で使用しているとある意味注目を集まるかもしれません。
赤色のゴルフボールおすすめ8選
【Srixon】
ソフトフィール(10299491)
こちらのボールは中側から外にかけ硬くなっていき、ティーショットの感覚は柔らかく、反発を活かして距離を出す構造になっています。
ボールの形は340スピードディンプルパターンという形状をしており、上昇する際は数機抵抗を減らし、下降する際は風を使って飛距離を伸ばす仕組みです。
スピンをかけたい方やパットの打感が柔らかい感触が好きな方が向いています。こちらはレビュー星4,1つで見つけやすく、ロストボールが減ったとの声が多く上がっています。
【ブリヂストン】
e12(1CRX6D)
こちらのボールはボールとクラブの接触表面を生み出し、エネルギー伝達を可能にしています。
スライスやフックスピンの軽減を考えた空気力学とサンドスピン低減のコアが組み込まれています。
こちらはレビュー星4.4つで曲がらず、少し硬めでバランスの取れたボールという声がいいです。
【ブリヂストン】
TOUR B(J1RX)
こちらのボールは飛ばすためのマッスルコアを搭載しており、潰して飛ばす、復元力で飛ばす高弾道モデルとなっています。
こちらはレビュー4.3つでスピンのでのロスが少なく、飛距離が出るという高評価を得ています。
店舗や通販でもかなり評判がよく、使用している人も多いです。
少し硬めな印象なので脱初心者~中級者向けとなっています。
【タイトリスト】
TRUFEEL(6665040601)
こちらは、数あるタイトリストのゴルフボールの中で一番柔らかな打感で、高速コアにより飛距離を出せるようになっています。
さらに、タイトリストは使用率No.1を誇っていますがそちらの品質も兼ね備えています。
こちらはレビュー4.4でソフトの打感が好きな人に向いていて、飛距離が出ると好評です。
【トビエモン】
蛍光マットボール
こちらのボールは3ダース(36個)入りで艶なしのマットの仕上がりとなっています。
そのため、光が反射するようなことがなく目にも優しいので、弾道が見やすい特徴があります。
高反発コアを採用しているため、飛距離の向上と高いスピン性能が両立されています。
こちらのレビューは、星4つで安くてコストパフォーマンスがいいと評判で、目立つのでボールがなくなりにくいという声も上がっています。
【キャロウェイ】
ERC(64277561200117)
こちらのボールは飛びのブランドERCボールをリニューアルし高エネルギーコアで飛距離能力を向上させています。
ボールナンバーが3桁の数字がプリントされており、マッド仕様で見ていても楽しい、がコンセプトとなっています。
こちらのレビューは4.2つで打感や飛距離、スピンも高評価で上級者より初心者~中級者向けとの声が多く上がっています。
【キャロウェイ】
スーパーソフト
こちらのボールはUS使用で日本で通常のボールより大きく設計されています。
大きくすることでアドレス時の安心感やボールの重心も大きくなり飛ばしやすさ、真っ直ぐ飛ばすことを可能にしています。
こちらのレビューは星4つで飛距離は落ちるが、パッドやグリーン周りのコントロール性能が良いと評判があります。
【テーラーメイド】
SOFT RESPONSE(03TM106 RED)
こちらのボールは数千人のゴルファーを調査し開発されており、ソフトの感触で飛距離を犠牲にしないよう設計されています。
底圧縮コアを採用しており、パフォーマンスの向上と耐久性も高く、適度なスイングスピードのプレイヤーに向いているでしょう。
こちらのレビューは4.6つで、飛距離が伸びたりアプローチでのスピンも効果的と海外からも高い評価を得ています。
まとめ
赤色のボールはメリットデメリットありますが、使う時期や場面で変えるのも楽しくて良いかと思います。
ボールはコアで特性が変わったり、表面にもさまざまな技術が加えられています。
大きく分けると2種類で、飛距離系かスピン系となっています。
スライスやフックが気になる方は飛距離系のボールがおすすめです。
赤色のゴルフボールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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