ゴルフをプレーする上で、意外と費用が掛かってしまうのがゴルフボール。
ツアープロが使用するような高価なものでは、1球あたり500円から1000円以上の商品も販売されています。
出来るだけ性能の良いボールを使って、スコアアップしたい。
また、プロが使う憧れのメーカーのボールを使いたい。
でも、あまりコストはかけられない。
今回は、そのようなゴルファーの悩みに応える、コスパの良いゴルフボール、おすすめの製品10選をご紹介します。
目次
- 1 コスパの良いゴルフボールを使うメリット
- 2 コスパの良いゴルフボールを使うデメリット
- 3 コスパの良いゴルフボールおすすめ10選
- 3.1 【本間ゴルフ】D1(2300039440135)
- 3.2 【本間ゴルフ】D1 SPEEDMONSTER(BT2003)
- 3.3 【ブリヂストン】TOURSTAGE EXTRA DISTNACE(TEWX)
- 3.4 【スネル】MTB BLACK(SNELL-MTBBW-012PCS)
- 3.5 【キャロウェイ】スーパーソフト(6419358120044)
- 3.6 【RZN】HS TOUR V2(HS-TOUR-V2-BOX)
- 3.7 【Kirkland Signature】3ピースゴルフボール バージョン2.0(1465053)
- 3.8 【スリクソン】TRI-STAR
- 3.9 【ブリヂストン】PHYZ プレミアム(PMGX)
- 3.10 【タイトリスト】TRUFEEL(4984835896)
- 4 まとめ
コスパの良いゴルフボールを使うメリット
メンタル面への影響
高価なボールを使ったホールに限って、OBや池でボールを紛失してしまう、という事はありませんか?
ゴルフはメンタルのスポーツともいわれます。
ゴルフ場やプレーへのプレッシャーに加えて、「高いボールだからなくしたくない」と自分にプレッシャーをかけては、せっかくの性能も活かせません。
「なくしても仕方ない」という気持ちの余裕が、高スコアに繋がる場合もあります。
初心者~中級者はコスパ重視ボールの方が合うことも
コスパ重視のボールの多くは「ディスタンス系」と言われる、飛距離重視型のボールです。
ディスタンス系ボールは、飛距離を出すためにスピン量を減らすようつくられており、これによってサイドスピンも減少します。
つまり、左右の曲がり幅を抑えることにも繋がる為、初心者から中級者にとってはコスパ重視のボールの方がスコアに繋がる場合もあるのです。
ボールのコストが安くなる分ほかで楽しめる
1ラウンドに使用するボールは、アマチュアゴルファーの場合3~5個くらいです。
初心者の場合、10個以上使う場合もありますよね。
コスパの良いボールで一球300円程度節約できれば、その分少しいいランチをしたり、いつもより少しいいコースをプレーしたり、楽しみも増えます。
コスパ重視のボールとは言え、各メーカーの努力により製品は進化していますので、高価なボールに固執せず、一度試してみてもいいかもしれません。
コスパの良いゴルフボールを使うデメリット
上級者は違和感を覚える場合も
上級者にとって、特にアプローチやパターでのフィーリングは重要です。
特に、ディスタンス系のボールの場合、ボール表面のカバーが硬く、スピンが思ったように入らないと感じる方もいるでしょう。
今回は、そのような上級者にも人気で、比較的コスパの良いボールも紹介していきます。
コスパの良いゴルフボールおすすめ10選
【本間ゴルフ】
D1(2300039440135)
本間ゴルフのディスタンス系2ピースボール。
その圧倒的コスパから、Amazonや楽天等でも大人気となっているボールです。
リーズナブルでありながら、飛距離性能は申し分ないと定評があるだけでなく、そのやわらかな打感も大きく支持されています。
色の種類も多くあり、何度もリピート購入される方が多く、コスパ重視ボールの代表格と言えます。
【本間ゴルフ】
D1 SPEEDMONSTER(BT2003)
D1ボールからさらに飛距離を追求した上、ソフトさやスピン性能も追加したボール。
D1は2ピースですが、SPEEDMONSTERは3ピース構造。
ドライバーの飛距離はもちろん、アプローチでのスピン性能も加わった高性能モデル。
D1ボールと比べるとややお値段は上がりますが、それでも十分低価格帯と言える水準です。
【ブリヂストン】
TOURSTAGE EXTRA DISTNACE(TEWX)
ブリヂストンのディスタンス系2ピースボール。
高初速グラデーショナル・コアが採用されたことにより、スピンを押さえた強弾道で飛距離が稼げる人気の製品です。
サイドスピンも押さえられ、左右の曲がりにも強いのが特徴。
グリーン周りのスピン性能よりも、飛距離とショットの安定性を重視したい初心者におすすめです。
【スネル】
MTB BLACK(SNELL-MTBBW-012PCS)
スネルの高性能3ピースボール。
聞き慣れないメーカーですが、あのタイトリストプロV1の発明者が設立した会社です。
ボールの品質に絶対の自信があるからこそ、ツアー契約を一切せず、その分価格を抑えるこだわりよう。
他メーカーのツアー支給品と遜色ないクオリティとの評価も多く、上級者も納得のボールと言えます。
【キャロウェイ】
スーパーソフト(6419358120044)
キャロウェイのディスタンス系2ピースボール。
その名前の通り、打感が驚くほどにソフトな点が特徴であり魅力。
ヘッドスピードに自信のない方でも、ボールをしっかりと潰して打てることで強い弾道を実現しています。
また、SUPERSOFTのロゴが、パッティングの際のアライメントとしての機能も果たしているのもおすすめできる理由です。
【RZN】
HS TOUR V2(HS-TOUR-V2-BOX)
RZN(レジン)の4ピース高性能ボール。
RZNはゴルフボール事業から撤退した超大手メーカーを引き継ぐ形で誕生しました。
4ピースだけあって、飛距離性能だけでなく、スピン性能等、どれをとってもツアーレベルのボール。
機能面に加え、カバーの耐久性が強く、長持ちするため、コスパの良いボールと言えます。
対象ヘッドスピードは45m/s以上ですので、パワーに自信のある上級者におすすめです。
【Kirkland Signature】
3ピースゴルフボール バージョン2.0(1465053)
コストコの自社ブランドである、カークランドシグネチャーの3ピースボール。
ゴルフ界では無名ですが、その品質は各メディアで称賛されています。
特に、スピン性能については、大手メーカーのツアーモデルと遜色ない、という評価も多数。
そのコスパから、初心者向けと思われがちですが、上級者にもおすすめできます。
コストコ会員でなくても、アマゾン等で販売されており、購入することが可能です。
【スリクソン】
TRI-STAR
スリクソンの3ピースボール。
飛距離、スピンのバランスが上手く取れているボールでありながら、価格を抑えたモデル。
スリクソンは、松山英樹プロがZ-STAR XVを使用していることから、憧れる方も多いですよね。
高性能なボールを使用したいけれどZ-STARシリーズには手が出ない、という方におすすめです。
【ブリヂストン】
PHYZ プレミアム(PMGX)
ブリヂストンPHYZのディスタンス系4ピースボール。
多層構造とすることで、柔らかい打感と高反発・高初速・高弾道を両立した飛距離特化型ボールです。
ヘッドスピード44m/sまでの方向けに設計されており、人気のPHYZドライバーとも相性が合うでしょう。
また、ゴールドパールカラーのおしゃれさも際立ちます。
【タイトリスト】
TRUFEEL(4984835896)
タイトリストの2ピースディスタンス系ボール。
ソフトな打感と、飛距離性能が好評のボールです。
なんといっても、ツアー使用率NO.1のタイトリストには誰もが憧れますよね。
ブランドにはこだわりがあるけれども、コスパにもこだわりたい、という方に是非おすすめしたいボールです。
まとめ
コスパの良いゴルフボールにも、それぞれ様々な特性があります。
今回ご紹介した内容を参考に、各メーカーのボールを試しながら、打感や飛距離性能等、自分に合ったボールを探してみてください。
コスパの良いゴルフボールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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