近年、スマホゲームもかなりの進化を遂げており、高解像度や動きの激しいゲームも増えてきています。
中でも、音ゲーに関して言えば、あまりにも画面が狭すぎて最近ではタブレットを使ってプレイしている人が急増しており、ゲーム用にタブレットを購入する人も多いです。
そこで今回は、安いゲーム用タブレットを選ぶポイントについてや、コスパ最強のゲーミングタブレットのおすすめ商品を紹介します。
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- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 ゲーミングタブレットとは
- 2 ゲーム用タブレットは高い安いで何が変わる?
- 3 ゲーム用タブレットの相場価格!安いの基準は?
- 4 ゲーム用タブレットを選ぶ際のポイント
- 5 コスパ最強のゲーム用タブレットおすすめ11選
- 5.1 【Lenovo】10.1型タブレットパソコン Yoga Smart Tab ZA3V0052JP
- 5.2 【NEC】8型 Android タブレットパソコン NEC LAVIE T0875/CAS PC-T0875CAS
- 5.3 【HUAWEI】MediaPad M5 lite 8 タブレット
- 5.4 【NEC】11.5型 Android タブレットパソコン LAVIE T1195/BAS PC-T1195BAS
- 5.5 【Samsung】Galaxy Tab A7 タブレット 10.4インチ グレー
- 5.6 【HUAWEI】MatePad 11 タブレット アイルブルー
- 5.7 【Xiaomi】Pad 5 タブレット パールホワイト
- 5.8 【Lenovo】タブレット Tab P11 Pro グレー
- 5.9 【Apple】iPad mini スペースグレイ
- 5.10 【Apple】iPad Air パープル
- 5.11 【Headwolf】Wpad2タブレット
- 6 まとめ
ゲーミングタブレットとは
ゲーミングタブレットとは、その名の通りアプリやゲームを最大限楽しめるように高性能のパーツを搭載しているタブレットのことです。
その為、通常のタブレットとの違いとしては、処理速度や液晶パネルの表示速度、画面の綺麗さなどに関係しています。
しかし、厳密に「ゲーミングタブレット」として販売されているタブレットは、ごくわずかですので、ハイスペックなタブレットを選ぶことになるでしょう。
正直、スペックが高ければ、どんなタブレットもゲーム用として通用します。
ですが、どれがどのくらい高性能でゲーム向けなのかというのが分かりづらいと思いますので、選ぶべきポイントなどを後述しますので、参考にしていだだければ幸いです。
ゲーム用タブレットは高い安いで何が変わる?
ゲーム用のタブレットの価格差についてですが、基本的には下記の内容によって決まります。
- 使用しているパーツがハイスペックな物かどうか
- 液晶パネルのサイズ
- バッテリー容量
- OS
上3つは、何となく分かるかと思いますが、OSについて少し触れておきます。
OSは大きく分けて2つあり、「iOS」と「Android」がありますが、皆さん聞いたことがあるでしょう。
一部、パソコン同様にWindowsを搭載しているモデルもありますが、今回はゲーム用の為、除外しています。
iOSに関して言えば、Apple製品しか選べませんが、Androidであれば、様々なメーカーから販売されているので選びやすいです。
どちらが良いかは好みですが、Androidの方が幅広くスペックは選べます。
ゲーム用タブレットの相場価格!安いの基準は?
画面のサイズによって大きく変わりますが、10インチ以下であれば相場は30,000円~50,000円程度、11インチ以上になってくると、60,000円から高いモデルだと100,000円は超えてくるでしょう。
その他のスペックにもよるので、一概に相場を決めるのは難しいのですが、安い基準としては、相場を下回っていれば格安と言えます。
良く分からない中華製のメーカーから格安タブレットが数多く販売されていることで、相場自体は下がりつつありますが、購入はおすすめしません。
あまりにも安価でチープな作りになっていたり、そもそもスペックが低すぎてまともにゲームが出来ない可能性があります。
値段だけに釣られないように気を付けましょう。
ゲーム用タブレットを選ぶ際のポイント
数多くあるタブレットから、ゲーム用に向いている商品を探すのは大変です。
ここでは、ゲーム用タブレットの選び方についてまとめていきます。
いくつかあるので、予算と妥協点を自分の中で決めておくといいでしょう。
画面サイズ
先述しましたが、画面サイズによっても金額に差が生まれます。
大きく分けると下記の3段階に分かれると考えており、
- 8インチ以下
- 9~10インチ
- 11インチ以上
ゲーム用に多く用いられているのは9~10インチ程度のサイズ感が多く、スマホと比べて明らかに画面サイズが大きいのが手に取ると分かります。
ですが、操作性も抜群なので、9~10インチ程度が一番おすすめのサイズです。
11インチ以上は大きすぎて、もはや小さいノートパソコンレベルになってくるので、好みではありますがおすすめはしません。
CPUのスペック
注目すべき点は「コア数」と「クロック周波数」の2点のみ。
コア数が多ければ多い程、処理速度が高速になるので、遊ぶゲームにもよりますが、最低限4コア、出来れば8コアあるとかなりサクサクとゲームを楽しめます。
一方でクロック周波数ですが、イメージしづらいと思われるので簡単に説明すると、こちらも処理速度に関係しています。
単位は「Hz(ヘルツ)」で表されていることと、2.5GHz程度あると望ましいということだけ覚えておいてください。
一応、クロック周波数が大きいと処理速度の関係でバッテリーの消費も速くなります。
搭載されているメモリ容量
メモリとは、処理したデータを一時的に保管しておくパーツで、「作業台」と表現されることが多いです。
「メモリの容量が大きい=作業スペースが広い」と考えると分かりやすいかもしれません。
作業スペースが広いと、色々な物を置いてもごちゃごちゃせずに、作業が捗りますよね。
メモリ容量は、目安は8GB以上搭載してあるとゲーム用と言えますが、6GB程度でも問題ありません。
なお、メモリと後述するストレージを間違えやすいので注意しましょう。
ストレージ容量
画像や動画、OSを動かすためのデータ、ゲームなどインストールしたデータを保存しておく場所です。
この容量が少ないと、アプリをたくさん入れておくことが出来なかったり、画像や動画も保存できなくなってしまいます。
最近のゲームアプリに関して言うと、高解像度や激しいアクションもあってか、データ容量が大きくなってきている傾向にあるので、出来れば256GB、余裕があれば512GBがおすすめです。
Androidタブレットであれば、後からSDカードを追加できるモデルもあるので、そちらで対応するのもいいでしょう。
バッテリー容量
遊ぶゲームによって、バッテリー容量がどのくらいあれば、何時間くらい遊べるかは変わってくるので一概には言えません。
ですが、充電せずに長時間遊びたいのであれば、バッテリー容量にも注目しましょう。
目安としては、5,000mAhくらいあれば十分かと思いますが、外出先でも長く遊びたい場合は、それ以上を選ぶということだけ覚えておいてください。
コスパ最強のゲーム用タブレットおすすめ11選
【Lenovo】
10.1型タブレットパソコン Yoga Smart Tab ZA3V0052JP
フルHDのIPSパネルを搭載しており、画面がとても綺麗に見えるタブレットであり、JBLのスピーカーを採用するなど、この時点でスペックの高さが伺えます。
綺麗な画質・音質でゲームを楽しみたい人にはおすすめですが、デザインが独特ではあるので、好みは分かれるでしょう。
メモリが4GBありますので、最低限のスペックといったところですが、コスパは高いです。
【NEC】
8型 Android タブレットパソコン NEC LAVIE T0875/CAS PC-T0875CAS
片手で持ちやすいスリムボディが特徴的で、NECブランドならではの信頼感が高いタブレットです。
パワフルな8コアプロセッサと大容量の6GBメモリを搭載し、ゲームや動画をストレスなく楽しめます。
それでいて価格を抑えていることから、タブレットを試してみたい方に最適と言えるでしょう。
8インチワイド液晶で、携帯性に優れたコスパモデルです。
【HUAWEI】
MediaPad M5 lite 8 タブレット
臨場感あるサウンドや画面いっぱいの映像美を楽しめる、8インチコンパクトタブレットです。
ゲーム用タブレットとしてのスペックを十分満たし、サクサク快適にお使いいただけます。
SIMフリーとWi-Fiの2タイプより、好みで選ぶと良いでしょう。
大容量バッテリーに解像度抜群のフルHD、お子様の利用に配慮したキッズモードなど、機能的で使いやすいモデルです。
【NEC】
11.5型 Android タブレットパソコン LAVIE T1195/BAS PC-T1195BAS
先程紹介したモデルの上位モデルとなっており、画面サイズが大きくなっています。
スペック自体はさほど変わりませんが、メモリ6GBは安心してゲームを楽しめる容量ですので、予算に余裕があればこちらのモデルの方がおすすめです。
こちらもWi-Fiのみで通信可能となっているので注意しましょう。
オプションでキーボード&ペンに対応しており、装着することでノートPCのように使えます。
【Samsung】
Galaxy Tab A7 タブレット 10.4インチ グレー
モニタサイズは一般的ですが、解像度は脅威の2000×1200 (WUXGA+)となっており、非常に鮮明で高画質が体感できます。
15Wの高速充電に対応しておりますが、Wi-Fiモデルのみの展開となっており、SIMカードスロットはありません。
一方で、microSDカードのスロットはありますので、容量の心配はしなくて良さそうです。
【HUAWEI】
MatePad 11 タブレット アイルブルー
2021年モデルですがハイスペックでコスパの良いタブレットです。
インチ数も約11インチと大きく、更に高解像度(2560×1600)で、画面の隅々まで見逃さない仕様になっています。
メモリ6GB、ストレージ128GBでこの価格は流石HUAWEIといったところ。
何より驚異的なのが、リフレッシュレートが120Hzに対応している点で、ゲームにもよりますが、かなり有利に立ち回れるためおすすめです。
【Xiaomi】
Pad 5 タブレット パールホワイト
WQHD+120Hzディスプレイでスムーズに動きつつ綺麗な描写がウリのタブレットです。
8,720mAhの大容量バッテリーは安心感もありますが、画面サイズが大型なこともあり、重量は1.2kgと重さがあります。
スピーカーは4つ搭載しており、イヤホンを使わなくても大迫力でパワフルなサウンドを楽しめることが、評価が高い理由でしょう。
アプリへのアクセスが容易で、誰でも快適に使いこなすことが可能です。
【Lenovo】
タブレット Tab P11 Pro グレー
画面サイズは11.5インチとかなり大きく、持ち運びは大変ですが、 OLED パネル (2560×1600)を採用しており、10ヵ所まで同時に押せるマルチタッチに対応しています。
これは音ゲーや操作が激しいゲームにとても向いており、スペックもゲーム向きです。
この価格帯ではコスパ最強の商品で、かなりおすすめしたい商品でもあります。
【Apple】
iPad mini スペースグレイ
コンパクトな8.6インチサイズで、携帯性や操作性に優れた人気のタブレットです。
その実力はブランド力だけでなく、スペック面においても評価されています。
ただしApple製品はmicroSDを追加できないため、ストレージは最大で256GBとなってしまうでしょう。
Wi-Fi 6に対応しているので、超高速接続でいつでも繋がることができます。
【Apple】
iPad Air パープル
2022年に発売されたモデルで、先述したiPad miniよりサイズが大きくなりスペック面でも強化されています。
10.9インチは使い勝手が良く、iPadの中でも一番人気のあるモデルです。
こちらも容量は256GBまでとなっており、これよりストレージ容量が大きいものが欲しい場合は、これより更に大きいiPad Proがおすすめ。
iPad全般に言えることですが、後からキーボードやAppleペンシルを追加して使いやすくしていけるのが便利な点でもあります。
【Headwolf】
Wpad2タブレット
高性能CPUを搭載した大容量タブレットで、ゲームや動画を快適に楽しめます。
ストレージは512GBまで拡張が可能で、写真や動画など大切なデータを保存しておくのに便利でしょう。
子供の見守りアプリがインストールされており、様々な問題点を効果的に管理できます。
プレインストールされたGoogle Play(GMS認証)を通して、安全かつ安心してアクセスできます。
まとめ
スマホはコンパクトが好きだけれど、ゲームをするのには小さすぎるなと考えている人には非常におすすめなゲーム用タブレット。
持ち運びもするのか、完全に家でしか使わないのかによってサイズに対する考えも大きく変わるので、まずはタブレットを買った際の使い方をイメージしておくと、商品選びもスムーズに進みます。
価格帯も幅広く選びやすいので、導入を検討してみるのもいいでしょう。
安いゲーム用タブレットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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