e-Sportsが大きく賑わいはじめて、各種配信サイトなどで大会の様子やプロゲーマーの個人配信などを気軽に楽しめるようになってきました。
そこで日本をはじめ、世界のプロゲーマーのプレイを観て、同じデバイスを使ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ですが、キーボードやマウスなどを揃える人は居ても、ゲーミングマウスパッドまでは注目されないことがほとんど。
そこで本記事では、プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドについてや、おすすめ商品を紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを使うメリット
- 2 プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを使うデメリット
- 3 プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドの選び方
- 4 プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドおすすめ10選
- 4.1 【SteelSeries】ゲーミングマウスパッド QcK +(63003)
- 4.2 【HyperX】Fury S Pro(HX-MPFS-L)
- 4.3 【SteelSeries】QCK heavy(63008)
- 4.4 【ARTISAN】零 FX SOFT(FXZRSFL)
- 4.5 【ARTISAN】飛燕 FX SOFT(FX-HI-SF-L-R)
- 4.6 【ARTISAN】雷電 FX XSOFT(FX-RD-XS-XL)
- 4.7 【Logitech G】G840 シュラウドエディション
- 4.8 【Logicool G】ゲーミングマウスパッド(G640r)
- 4.9 【BenQ】ZOWIE(G-SR-SE)
- 4.10 【BenQ】ZOWIE(G-SR)
- 5 まとめ
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを使うメリット
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを使うメリットですが、下記のとおりです。
- 同じデバイスを使うことでモチベアップ
- スペックが高い
同じデバイスを使うことでモチベアップ
やはり一番のメリットといえば、好きなプロゲーマーと同じモデルを使用することでモチベが上がることです。
大会や個人配信で手元を映している場合があり、そこに自分と同じマウスパッドが映るとテンションも上がっていきます。
初めてゲーミングマウスパッドを購入する人は、好きなプロゲーマーやストリーマーが使っているモデルを選んでみることをおすすめします。
スペックが高い
多くのプロゲーマーが長年使用しているということは、その商品のスペックが高いといえます。
しっかりとしたストッピング性能、軽やかな滑り心地、初動が引っかからないなど、使い勝手が非常に高いのが特徴。
何を選んだらいいか分からないことが多いゲーミングマウスパッドですが、プロゲーマーが使用していることを基準に選んでみてもいいでしょう。
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを使うデメリット
一方でデメリットですが、次のとおりです。
- マウス感度が近くないと使い心地が変わる
- 価格が高い傾向にある
マウス感度が近くないと使い心地が変わる
大前提ですが、そのプロゲーマーと自身のマウス感度が近くないと、同じマウスパッドを使っても使い心地が変わってしまいます。
例えば自身がローセンシでありながら、ハイセンシのプロゲーマーが使っている商品と同じものを購入すると、制御しづらいことも。
もちろん反対も言えますので、購入する際は気を付けましょう。
価格が高い傾向にある
プロゲーマーが使っているモデルは、全体的に高価なことが多いです。
そのため、最初に購入する際のハードルはもちろん、マウスパッドは数ヵ月~1年ほどで交換するのが一般的のため、出費が激しくなってしまいます。
もちろん、安価なモデルもありますので、好きなプロゲーマーに縛られず幅広く探してみてください。
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドの選び方
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドを購入する際に、注目したいポイントは次のとおりです。
- 自身のマウス感度に近いプロゲーマーを参考にする
- メーカー
自身のマウス感度に近いプロゲーマーを参考にする
マウス感度は大きく分けてハイセンシとローセンシがありますが、自身のマウス感度と反対のプロゲーマーを参考にして商品を買うと大失敗します。
ハイセンシの場合、マウスを動かす範囲が狭いためマウスパッド自体が小さかったり、スピード重視のモデルが多いです。
一方でローセンシの場合、マウスパッドが大きくストッピング性能に優れたモデルを使う人がほとんどです。
そのため、自身がハイセンシにもかかわらずローセンシ向けのマウスパッドを買ってしまうと、操作感が変わってしまいプレイに支障がでます。
ですので、まずは自身のマウス感度を調べて、それに合った商品を探すようにしましょう。
メーカー
メーカーによってもサイズやスペックが違うため、プロゲーマーが使っているメーカーで探すのもおすすめです。
同じ布製であっても、それぞれのメーカーで滑りやすさやストッピング性能などの感覚が若干変わってくるため、好みの商品が見つけられるでしょう。
ですが、実際に使ってみないと合う合わないが分からないため、購入前には口コミやレビューも参考にしてみてください。
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドおすすめ10選
【SteelSeries】
ゲーミングマウスパッド QcK +(63003)
トラッキング性能が高いゲーミングマウスパッドです。
布製のため、どちらかというとローセンシ向けではありますが、ミドルセンシでも充分に使用可能。
グリップ感の強い素材を裏面に採用しており、プレイ中のズレを抑えてくれます。
【HyperX】
Fury S Pro(HX-MPFS-L)
ローセンシでもハイセンシでも使えるゲーミングマウスパッドです。
表面に撥水加工が施されており、水分や軽い汚れを防いでくれますが、この加工は好き嫌いが分かれるところでもあります。
サイズも4種類あり、デスクやプレイスタイルに合わせて選べる点もメリットです。
【SteelSeries】
QCK heavy(63008)
しっかりとした厚みがあり、衝撃吸収の役割も果たしてくれるゲーミングマウスパッドです。
ここまで厚みがあるのにもかかわらず、表面の摩擦抵抗は最小限に抑えているため、滑りの良さも感じられます。
手首の疲れを感じやすい人におすすめです。
【ARTISAN】
零 FX SOFT(FXZRSFL)
コントロール向けのゲーミングマウスパッドで、世界的に人気があるモデルです。
表面にはポリエステルを採用しており、滑りやすさも確保していますが、中間層には柔らかめの素材を使用していてクッション性もあります。
多くのプロゲーマーが使用している、たしかな実績で注目されている商品のひとつです。
【ARTISAN】
飛燕 FX SOFT(FX-HI-SF-L-R)
先述した零と同じく、世界的にユーザーが多いゲーミングマウスパッドです。
スペックはもちろん、ワインレッドというカラーも珍しく、デスクの差し色としても輝いてくれます。
滑らせるのに力は必要ないくらいスムーズに動きますが、止めるときはしっかり止められるため、コントロールとスピードの中間のような商品を探している人にピッタリです。
【ARTISAN】
雷電 FX XSOFT(FX-RD-XS-XL)
布製とは思えないほどスムーズな滑り心地を実現したゲーミングマウスパッドです。
今までのシリーズで弱点であった硬いエッジも解消されており、手首にも優しくなっています。
コーヒーブラウンという珍しいカラーも人気の理由のひとつです。
【Logitech G】
G840 シュラウドエディション
海外のプロゲーマーのSHROUDと一緒に設計されたゲーミングマウスパッドです。
サイズも大きく、一貫した操作感を提供してくれるため、大きくマウスを振っても安定感があります。
低速でのコントロールはもちろん、高速フリックにもしっかり付いてきてくれるため、さまざまな人にマッチしてくれる逸品です。
【Logicool G】
ゲーミングマウスパッド(G640r)
世界的に見てもトップクラスでプロゲーマーの使用率が高い商品です。
裏面のラバーが1mmと薄くなっており、安定感をキープしながらもプレイを妨げない作りになっています。
布製の中でも滑りやすさもあり、サイズも大きいことからミドル~ローセンシで活躍してくれるモデルといえます。
【BenQ】
ZOWIE(G-SR-SE)
ZOWIEのロゴが全面にプリントされたゲーミングマウスパッドです。
布への印刷ですが、以前のモデルから製法を見直して湿気や摩擦による滑り方の変化を軽減させています。
ロジクールのG640rに次いでプロシーンで使用率が高いと言われており、高価ですがその分しっかりスペックが高い商品です。
【BenQ】
ZOWIE(G-SR)
サイズが大きく、ローセンシで大きくマウスを振っても余裕がある商品です。
どんなマウスとも相性が良く、一貫して快適で滑らかな動きを実現しています。
とにかくストッピング性能が高いため、フリック入力でも問題なく止まってくれるので、更にマウス操作を極めたい人におすすめです。
まとめ
キーボードやマウスだけでなく、マウスパッドも好きなプロゲーマーと揃えるのもモチベアップの要因になります。
本記事を参考に、プロゲーマーに人気のあるモデルを探してみてください。
プロゲーマー使用ゲーミングマウスパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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