ゲーミングパッドを選ぶ際に気になるのは、滑りやすさやマウスの止まりやすさでしょう。
しかし、メーカーごとの価格差もそこまで無く、見た目も地味なものが多いです。
そこでおすすめしたいのが、光るゲーミングマウスパッドです。
各メーカーさまざまな商品を出しているので、本記事では光るゲーミングパッドについてや、おすすめ商品を紹介します。
サイズも大小さまざまな商品があるので、サイズで悩んでいる方も必見です。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 光るゲーミングマウスパッドとは
- 2 光るゲーミングマウスパッドを使うメリット
- 3 光るゲーミングマウスパッドを使うデメリット
- 4 光るゲーミングマウスパッドの選び方
- 5 光るゲーミングマウスパッドおすすめ10選
- 5.1 【excovip】RGB ゲーミングマウスパッド 大型(MSP022XL)
- 5.2 【ZONKEE 】ラージマウスパッド ゲーム 防水
- 5.3 【GTRACING】マウスパッド 大型 デスクマット
- 5.4 【Rukario】ホワイト RGB ゲーム用マウスパッド
- 5.5 【エレコム】マウスパッド ゲーミング向け(MP-GL01BK)
- 5.6 【Corsair】MM800 RGB POLARIS(CH-9440020-NA)
- 5.7 【Razer】Firefly V2(RZ02-03020100-R3M1)
- 5.8 【HyperX】FURY Ultra(HX-MPFU-M)
- 5.9 【SteelSeries】QcK Prism 3XL(63512)
- 5.10 【Razer】Goliathus Chroma Extended(RZ02-02500300-R3M1)
- 6 まとめ
光るゲーミングマウスパッドとは
マウスパッドの素材やデザインはそのままに、周囲がRGBライティングに対応しているものを総称して、光るゲーミングマウスパッドと呼んでいます。
実際の性能やスペックは、各メーカーが出しているノーマルのマウスパッドと同じですが、ライティングできる分、他のデバイスとの統一感が出るのが特徴です。
また、サイズも小さいものから特大のものまであり、自分のデスク環境やマウス感度に合わせて選べるようになっています。
全体的にギラギラと光らせたい人におすすめですが、一方でライティングが苦手であれば選ばない方がいいでしょう。
光るゲーミングマウスパッドを使うメリット
光るゲーミングマウスパッドを使うメリットですが、次のとおりです。
- 他のデバイスと統一感が出る
- ゲーミング環境が映える
他のデバイスと統一感が出る
いままで光らなかったマウスパッドもRGBライティングに対応させることで、キーボードなど他のデバイスと統一感が出ます。
そうすることで、例えばホワイト環境などでホワイト×ブルーなどテーマ性のある環境にすることも可能です。
逆に、全体的にギラギラと光らせたいのであれば、グラデーションなどに対応した商品を選ぶといいでしょう。
ゲーミング環境が映える
ゲーミングマウスパッドはサイズが大きいものが多いため、その周囲が光ると存在感があります。
そのため、モニターの明かりや他のデバイスのライティング下においても、しっかり目立ってくれるため、ゲーミング環境が映えます。
特に暗い環境でゲームをしている人であれば、非常に高いライティング効果を得られるでしょう。
光るゲーミングマウスパッドを使うデメリット
一方でデメリットは下記のとおりです。
- 普通のマウスパッドより高い
- パソコンに接続しているだけで光る
普通のマウスパッドより高い
普通のマウスパッドにプラスしてLEDが付いているため、どうしても価格が高くなってしまいます。
ですが、光る以外は普通のマウスパッドとそこまで性能が変わりません。
そのため、滑りやすさや止まりやすさを優先するのであれば無理して光るゲーミングマウスパッドを選ぶ必要はないでしょう。
パソコンに接続しているだけで光る
メーカーや商品によっては、パソコンの電源を切っていてもUSB接続しているだけで光り続けるモデルもあります。
そうすると、デスクがかなりの範囲で光ることになるので、寝室にパソコンデスクがあると、寝るときに邪魔になることも。
中には専用ソフトでライティングを制御しているモデルもありますので、気になる人は口コミやレビューを参考に選んでみてください。
光るゲーミングマウスパッドの選び方
光るゲーミングマウスパッドを選ぶ際に注目したいポイントは下記のとおりです。
- サイズ
- ライティングのパターン
- 素材
サイズ
普通のマウスパッドと同様に、同じモデルで小さいものから特大サイズまで用意されているものや、サイズ固定のものがあります。
ですので、設置するスペースの縦×幅を測っておいて、商品ページの実寸サイズと比較しましょう。
ハイセンシであればそこまで大きなサイズは必要ありませんが、ローセンシであればデスクマットと同じくらいのサイズ感でも使いやすいです。
また、サイズによって光る範囲が違うため、デスク全体を光らせたいのであれば大きいサイズを選ぶことをおすすめします。
ライティングのパターン
商品によって、あらかじめ決められたカラー・パターンのライティングが数パターン設定されている場合もあります。
好みの色やパターンがある商品を選ぶためには、商品ページをくまなくチェックしましょう。
有名メーカーの商品であれば、専用ソフトを使ってライティングやパターン制御ができるモデルもあります。
メーカーで統一するのも良いですし、こだわりが無ければ有名メーカーの商品を購入すると便利です。
素材
ゲーミングマウスパッドには、布製・プラスチック製・金属製・ガラス製などがありますが、基本的には布製とプラスチック製です。
それぞれ特徴があり、布製は比較的滑りにくくマウスをしっかり止めやすくなっています。
一方でプラスチック製は滑りやすく止めづらいので、ご自身のマウス感度や使っているマウスの重量、ソールの素材に合わせて選んでみてください。
プレイしているゲームや個人の好みに大きく左右されやすいですが、特にこだわりがなければ布製から試してみるといいでしょう。
光るゲーミングマウスパッドおすすめ10選
【excovip】
RGB ゲーミングマウスパッド 大型(MSP022XL)
大判の光るゲーミングマウスパッドで、裏面はしっかり滑り止めが施されており、マウスを大きく振っても動きづらくなっています。
また、表面は布製なので、どちらかというとマウスを止めやすい素材です。
滑りやすさよりブレーキングを優先させたい人にピッタリとなっています。
他にも、デザインのカラー展開が2色あり、デスク環境や他のデバイスと合わせると統一感も出ます。
【ZONKEE 】
ラージマウスパッド ゲーム 防水
撥水加工が施されているゲーミングマウスパッドです。
RGBライティングを変更するボタン部分はUSBポートにもなっており、最大で4つのデバイスを接続できるようになっています。
やや厚みのある4mmとなっていて、マウスやキーボードを動かした時にシワになりにくいのも特徴です。
【GTRACING】
マウスパッド 大型 デスクマット
ゲーミングチェアで有名なGTRACINGもマウスパッドを販売しており、コスパ最強の商品です。
ブラックベースのカラー違いが3色あり、ホワイトやピンク環境に人気なピンクベースも展開されています。
防水で汚れたらそのまま手洗いできるため、長く使えるのもメリット。
ライティングも14モード搭載しているので、他のデバイスのライティングと合わせて使うと統一感を出せます。
【Rukario】
ホワイト RGB ゲーム用マウスパッド
人気のホワイトカラーの大判ゲーミングマウスパッドです。
マイクロファイバーを採用しているので、非常に滑らかになっており、マウスを動かしやすくなっています。
ホワイトやピンクでデバイス統一した環境にピッタリなので、可愛らしい商品が欲しい人におすすめです。
【エレコム】
マウスパッド ゲーミング向け(MP-GL01BK)
中目クロスを採用しており、滑りやすさも止まりやすさも標準的で使いやすいゲーミングマウスパッドです。
RGBライティングはグラデーション以外にも単色発光や点滅もあり、見た目から楽しめます。
横幅900mmは他の大判マウスパッドより若干大きく、サイズを優先したい人にもおすすめです。
【Corsair】
MM800 RGB POLARIS(CH-9440020-NA)
大判タイプではありませんが、ハイセンシの人であれば余裕を持って使えるサイズ感のゲーミングマウスパッドです。
ハードタイプでマイクロテクスチャ仕上げになっているので、滑りやすさに全振りしたモデル。
そのため、とにかく滑りやすさが大事と感じている人にピッタリです。
また、USB3.0のパススルーが付いているので、無線マウスなどのドングルを付けられるのもメリットといえます。
【Razer】
Firefly V2(RZ02-03020100-R3M1)
薄さを追求したハードタイプのゲーミングマウスパッドです。
ライティングゾーンは19箇所あり、以前のモデルより更に明るくなったほか、1,680万色に光るようになりました。
また、ケーブルキャッチが付いているため、マウスのケーブルが邪魔になりにくいのもメリットです。
【HyperX】
FURY Ultra(HX-MPFU-M)
マウスパッドの外周だけでなく、ケーブルが繋がっているジョイント部分も光るため、手元がかなり明るくなります。
HyperXの専用ソフトを使えば、HyperX製のメモリなどと同期してライティングできるため、同じメーカーで揃えたい人にピッタリです。
裏面のラバーグリップは凹凸があり、しっかりデスクをキャッチしてくれるため、激しく動かしても微動だにしません。
【SteelSeries】
QcK Prism 3XL(63512)
ケーブルがサイドから出ているタイプで、邪魔になりにくいゲーミングマウスパッドです。
柄やデザインもなくシンプルで使いやすいので、どんな環境にも馴染んでくれます。
サイズは3種類あり、デスクスペースやマウス感度に合わせて選べるようになっています。
この3XLはデスク全体を覆うほどのサイズ感なので、そこまで必要で無ければワンサイズ下がおすすめです。
【Razer】
Goliathus Chroma Extended(RZ02-02500300-R3M1)
Razerの中でも最上位モデルのゲーミングマウスパッドです。
ローセンシでもハイセンシでもしっかり捉えてくれる表面になっており、どなたでも使いやすい商品のひとつです。
カラー展開もピンク・ホワイトを用意しており、色々な環境で活躍してくれます。
まとめ
ゲーミング環境で使うデバイスは、どれもRGBライティングで光るようになりましたが、マウスパッドも例外ではありません。
非常に映えるので、徹底的にデバイスを光らせたい人は導入するといいでしょう。
もちろん、マウスパッドとしての性能が高い商品ばかりですので、本記事を参考に選んでみてください。
光るゲーミングマウスパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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