ゲーミングモニターを単体で使う際に、スピーカーが搭載されていないとゲーム音を再生することができません。
そんなときに使用するのがイヤホンやスピーカーですが、イヤホンは短くて使いづらかったり、スピーカーは大きくて置き場所に困ってしまいますよね。
そこで使いやすいのがサウンドスピーカーです。
本記事では、ゲーミングモニターと接続できるサウンドバーのおすすめ商品や、メリット・選び方を紹介します。
本記事を参考に、ご自身に合う商品を探してみてください。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 ゲーミングモニター向けサウンドバーを使うメリット
- 2 ゲーミングモニター向けサウンドバーを使うデメリット
- 3 ゲーミングモニター向けサウンドバーの選び方
- 4 ゲーミングモニター向けサウンドバーおすすめ10選
- 4.1 【イーサプライ】バースピーカー サウンドバー(EEX-SPK01)
- 4.2 【サンワダイレクト】サウンドバー パッシブラジエーター搭載(400-SP092)
- 4.3 【山善】スーパーウーハー サウンドバー (THB-BT60)
- 4.4 【CROWD AUDIO】 ワイヤレス ステレオ スピーカー リモコン付(SP-05)
- 4.5 【Redragon】RGB デスクトップサウンドバー 2.0チャンネル(GS560)
- 4.6 【Aning】サウンドバー 2.0ch DSP搭載 80W出力(S8520)
- 4.7 【LG】ゲーミング スピーカー 3Dゲーミングサウンド(GP3)
- 4.8 【Anker】Soundcore Infini 2 2.1ch対応 120W(A3373)
- 4.9 【Bose】SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル
- 4.10 【Bose】TV Speaker テレビスピーカー
- 5 まとめ
ゲーミングモニター向けサウンドバーを使うメリット
ゲーミングモニター向けサウンドバーを使うメリットは次のとおりです。
- ゲーミングモニターとコンシューマー機の組み合わせの時に便利
- 省スペース
- 音質が良い
ゲーミングモニターとコンシューマー機の組み合わせの時に便利
ゲーミングモニター単体の場合、サウンド出力が無いことや内蔵のスピーカーの音質が低いことがあります。
特に、パソコンを介さずにコンシューマー機を接続してプレイするのであれば、サウンドが出力できないのは致命傷です。
そこでサウンドバーを設置することで、サウンド出力の問題を解決してくれます。
省スペース
サウンド出力だけで言えば、ゲーミングモニター内蔵のスピーカーや普通のスピーカーで問題ありません。
しかし、サウンドバーはそのデザイン上、省スペース向けのデザインになっています。
もちろんモデルによって差がありますが、モニター下のデッドスペースを有効活用できるほどのサイズ感です。
そのため、デスク上に他のデバイスが多く設置されていても、問題なく設置できるのがメリットです。
音質が良い
薄型・コンパクトな見た目からは想像ができないくらい、サウンドバーの音質は良いです。
そのため、ゲーミングモニター内蔵のスピーカーの音質に満足できないのであれば、導入すべきです。
ゲーミングモニター向けサウンドバーを使うデメリット
一方でデメリットですが、下記のとおりです。
- 接続方法に制限がある
- 横幅が広いモデルが多い
接続方法に制限がある
サウンドバーをデバイスと接続する方法は、HDMI(eARC/ARC)や光デジタル、AUX、Bluetoothなど様々あります。
しかし、ゲーミングモニターに接続する場合は基本的には3.5mmジャックにAUX接続するか、モデルによって光デジタルとなり、接続方法に制限があります。
音質を上げるためARC対応のHDMIで接続したいところですが、ゲーミングモニター側のHDIM端子が対応していないことがあるため注意が必要です。
ですが、3.5mmジャックでの接続でも特に問題ないため、そこまで気にすることはないでしょう。
横幅が広いモデルが多い
サウンドバーは、高さがないものの、横幅がかなり広いモデルが多い傾向にあります。
もちろん、なかにはコンパクトなモデルもありますが、スピーカーの数やウーハーなどが積まれていないこともあり、選び方が難しいです。
音質をそこまで気にしない場合や省スペースで使いたいのであればコンパクトなモデル、スペースに余裕がある場合は横長のモデルを選ぶことをおすすめします。
ゲーミングモニター向けサウンドバーの選び方
ゲーミングモニター向けサウンドバーを選ぶ際に注目したいポイントは次のとおりです。
- 内蔵スピーカーの数
- 接続方法
- サイズ
内蔵スピーカーの数
音質を重視する場合、内蔵されているスピーカーの数やウーファーの有無に注目しましょう。
スピーカーの数は意外に重要で、音質以外にもモデルによっては3Dサラウンドのように聞こえるようになります。
また、ウーファーについては内蔵されているモデルは少ないですが、あれば低音の響きが強くなるためおすすめです。
もちろん、安価なモデルでスピーカーが左右1つずつだったとしても、ゲーミングモニター内蔵のスピーカーより遥かに音質は良いです。
接続方法
先述しましたが、ゲーミングモニターと直接的に接続するのであれば、基本的に3.5mmジャックでAUX接続もしくは、端子があれば光デジタル接続になります。
まずは、お手持ちのゲーミングモニターの音声出力端子は何に対応しているのかを確認しておきましょう。
また、スマホなどの別のデバイスと併用して使用したいのであれば、Bluetooth接続にも対応したモデルを選ぶことをおすすめします。
なかにはSiriなどの音声アシスタントに対応しているモデルもありますので、普段から使用している人は選んでみてもいいかもしれません。
サイズ
サイズに関しては、モニター下に置くのであればデスクのサイズ、テレビ台などのようなものに置くのであれば台のサイズに合ったものを購入するといいでしょう。
デスクや台からはみ出てしまうと、ちょっとした揺れで落ちてしまったり、何かの拍子に引っかけて落としかねません。
また、高さも重要で、基本的にはサウンドバーは薄型ですが、トップにダイヤルが付いているモデルもありますので、高さにも注目しましょう。
ゲーミングモニター向けサウンドバーおすすめ10選
【イーサプライ】
バースピーカー サウンドバー(EEX-SPK01)
安価でサウンドバーデビューをしたいのであれば、間違いなく選択肢に入る商品です。
Bluetooth接続などは出来ませんが、ゲーミングモニター専用と考えると非常にお手頃。
給電もUSB接続に対応しているので、ケーブル類が邪魔になることもありません。
コンパクトですが、充分なほどの音質をキープしています。
【サンワダイレクト】
サウンドバー パッシブラジエーター搭載(400-SP092)
安価でありながらBluetooth接続にも対応しているサウンドバーです。
そのため、ゲーミングモニターとは3.5mmジャックで、スマホ等とはBluetooth接続でと、複数のデバイスで使いまわせるのが特徴的。
バッテリー内蔵で、USBから給電しながら最大で20Wのパワー溢れる出力を実現しています。
【山善】
スーパーウーハー サウンドバー (THB-BT60)
サイズは大きめですがスリムで、省スペース設計になっているサウンドバーです。
サイドにボリューム調整用のツマミがあり、モニターを操作せずとも手元で簡単に音量調整ができるようになっています。
また、接続方法も天板に搭載されているボタンでワンタッチ切り替えが可能で、スムーズに他のデバイスに接続ができます。
【CROWD AUDIO】
ワイヤレス ステレオ スピーカー リモコン付(SP-05)
低音と高音それぞれの音量調整が可能なサウンドバーで、好みのバランスに設定できるようになっています。
パッシブラジエーターを搭載しており、コンパクトながらも迫力のある低音を実現。
また、リモコン付きで近くに行かなくても全ての調整が出来るようになっています。
ほかにも、Bluetooth接続の際にはハンズフリーで通話できるようになっているのも便利なポイントです。
【Redragon】
RGB デスクトップサウンドバー 2.0チャンネル(GS560)
RGBライティングに対応したサウンドバーです。
ボタン操作のみで簡単にライティングを変更できるため、わざわざ専用アプリなどを用意しなくても良いのはメリットと言えます。
音質はどちらかというとクリアで、中・高音域において抜群のサウンドを実現してくれます。
【Aning】
サウンドバー 2.0ch DSP搭載 80W出力(S8520)
複数のスピーカーから放たれるサウンドは3Dサラウンドに対応しており、立体感を得られるサウンドバーです。
接続するだけでワンランク上の音質を体感できるため、1万円前後で探しているのであればコスパ抜群のモデル。
付属しているリモコンも便利で、ワンタッチで簡単に接続方法を変更できます。
【LG】
ゲーミング スピーカー 3Dゲーミングサウンド(GP3)
3Dサラウンドで極限まで没入感を高めたサウンドバーです。
高さはありますが横幅はコンパクトなので、モニター下に置いても邪魔になりません。
スマホの専用アプリをダウンロードすれば、好みの音質に設定できるようになるので、ゲームや映画など、用途に合わせてプリセットを用意しておけます。
【Anker】
Soundcore Infini 2 2.1ch対応 120W(A3373)
まるで映画館に居るような、臨場感あふれるサウンドを体感できるサウンドバーです。
デフォルトで3つのシーン別モードが搭載されており、ワンタッチで映画モードや音楽モードなどに切り替えられます。
デスクに置くのはもちろん、付属のネジ・アンカーを使えば壁に取り付けることも可能です。
【Bose】
SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル
Bluetooth接続にも対応した、ポータブルスピーカーです。
もちろんAUX入力も可能なので、モニターやテレビでも使用できるようになっています。
操作も難しくなく、SrirやGoogleアシスタントなどの音声サービスにも対応しているため、使い道が多いのが便利な点といえます。
【Bose】
TV Speaker テレビスピーカー
光デジタル出力に対応しているモニターでしか使えませんが、低音から高音までバランスの良いサウンドを楽しめるスピーカーです。
特に底本は、このサイズ感からは想像できないような深みのあるサウンドを実現いています。
デザインもシンプルなので、どんな環境にも馴染んでくれます。
まとめ
イヤホンやヘッドホンでゲームのサウンドを楽しむのもいいですが、時にはリラックスしてプレイしたいものです。
そんな時にサウンドバーがあれば、横になりながらでも豊かなサウンドを楽しめます。
本記事を参考に、ゲーミングモニターにピッタリなサウンドバーを探してみてください。
ゲーミングモニター向けサウンドバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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