開放型ゲーミングヘッドセットおすすめ4選!メリットやデメリットも紹介!

ゲーミングヘッドセットの大半は密閉型のモデルが多く、遮音性は非常に高いのですが、密閉性や圧迫感が強くなってしまいます

ですが、イヤホンに変えるのは嫌だという人も居るのではないでしょうか?

そこでピッタリなのが、開放型ゲーミングヘッドセットで、密閉型と開放型、どちらも良いところがたくさんあります。

本記事では、開放型ゲーミングヘッドセットのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介いたします。

つやまゆき
執筆者
  • PCゲーム歴15年
  • 中古PC組立・販売会社に勤務

幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。

開放型ゲーミングヘッドセットとは

イヤーカップ外側のハウジング部分が密閉されておらず、解放感を得られるものを、開放型ゲーミングヘッドセットといいます。

着け心地も軽く、疲れを感じにくいこともあり、密閉型の重量で疲労が溜まりすぎてしまう人に好まれています。

密閉型も開放型も、それぞれメリットやデメリットがありますので、完全に好みで選ぶといいでしょう。

実店舗で装着してみると、その軽さを体感できるので、気になる人は着けてみることをおすすめします。

開放型ゲーミングヘッドセットを使うメリット

開放型のゲーミングヘッドセットを使うメリットは下記のとおりです。

  • 外の音が聴こえる
  • 閉塞感と密閉感が少ない
  • 音がクリアに聴こえる

外の音が聴こえる

密閉型では、全くといっていいほど外の音が聴こえません。

ゲームに集中しやすいですが、これでは誰かに声を掛けられたり、チャイムなどの音に気が付けないことがほとんどです。

ですので、ゲーム中でも外の音を聴き逃したくない人にピッタリ。

また、ゲームの音と外の音をバランスよく聴きたい人にもおすすめです。

閉塞感と密閉感が少ない

周囲の音をシャットアウトしてくれるゲーミングヘッドセットは、どうしても閉塞感や密閉感が高くなってしまいます。

そのため、着けていると圧迫感があり、それが苦手という人も多いのではないでしょうか。

開放型ゲーミングヘッドセットであれば閉塞感などは感じづらいため、遮音性が高すぎるモデルから買い替えたい人にピッタリです。

音がクリアに聴こえる

開放型は、ハウジング部分がメッシュになっていることがほとんどです。

そのため、音が外に抜けてクリアな音質を楽しめます。

特に、低音よりか高音が突き抜けてクリアに聴こえるため、低音の響きが苦手な人におすすめです。

音楽でも効果を感じやすいので、ゲーム以外にも活躍してくれる場面が多いです。

開放型ゲーミングヘッドセットを使うデメリット

一方でデメリットは、次のことが挙げられます。

  • 種類が少ない
  • 音漏れする

種類が少ない

開放型のゲーミングヘッドセットは、種類が少なく選びづらいのがデメリットです。

もし、好みのモデルが無いのであれば、開放型のヘッドホンを購入し、マイクは別途用意すると、かなり幅が広がります。

ゲーミング環境にマイクを置くスペースがあるなら、選択肢に入れてみるといいでしょう。

音漏れする

外の音が聴きやすいということは、反対に外に音が漏れてしまうとも言えます。

もちろん音量次第ではありますが、密閉型より音が漏れやすいのは確実です。

ですので、音が漏れてはいけない環境では使いづらいのがデメリットでしょう。

音漏れが気になる場合は、密閉型のゲーミングヘッドセットのほうがおすすめです。

開放型ゲーミングヘッドセットおすすめ4選

【オーディオテクニカ】
ゲーミングヘッドセット ATH-GDL3

引用:Amazon

イヤーカップの外側にメッシュが入っており、外の音が聴き取りやすくなっているゲーミングヘッドセットです。

イヤーパッドは少し厚みがあるため、適度にノイズをシャットアウトしてくれます。

軽くて取り回しやすいので、首や肩にストレスをかけにくくなっています。

【オーディオテクニカ】
ゲーミングヘッドセット ATH-PDG1a

引用:Amazon

マイク端子がケーブルと一体型になっている特殊なゲーミングヘッドセットです。

ヘッドホン単体でも使えるように、マイクが付いていないケーブルも用意されているので、好みに応じて使い分けも可能。

特に中音域と高音域に強く、非常にクリアな音を楽しめます。

【EPOS】
ゼンハイザー GSP 500 (1000243)

非常に自然な音の広がりを感じられる、開放型ゲーミングヘッドセットです。

フィット感を重視しており、ヘッドバンドの調整はもちろん、イヤーカップに2軸のヒンジを採用。

これにより、頭のサイズや形に合わせて自然に調整できるようになっています。

マイクにノイズキャンセリング機能を搭載しているため、雑音をシャットアウトして、クリアな音声を届けられます。

【EPOS】
ゼンハイザー GAME ONE (1000236)

引用:Amazon

最高級モデルの開放型ゲーミングヘッドセットです。

EPOS独自のオーディオドライバーを搭載しており、開放型ながらも音が聴こえる位置の正確性や臨場感、高音質の3拍子がしっかり揃っています。

音量調整は、イヤーカップに付いている音量ホイールで直感的に操作できます。

同メーカーの「GAME ZERO」をモデルにして、開放型へ落とし込んだ商品なので、密閉型が好きであれば、上記のモデルもおすすめです。

まとめ

圧迫感や密閉感が少ない開放型ゲーミングヘッドセットですが、密閉型とは違った良さが多数あります。

もし、いま使っているゲーミングヘッドセットの装着感や音の聴こえ方に不満があるのなら、開放型を試してみてもいいかもしれません。

紹介アイテム一覧

開放型ゲーミングヘッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

オーディオテクニカ
ゲーミングヘッドセット ATH-GDL3
オーディオテクニカ
ゲーミングヘッドセット ATH-PDG1a
EPOS
ゼンハイザー GSP 500 (1000243)
EPOS
ゼンハイザー GAME ONE (1000236)