ゲーミング関連だけではありませんが、家具や電化製品を購入する際に、何を基準に考えて購入しますか?
価格や使い勝手など、様々ありますが、その中の1つに「日本企業」や「日本製」などを基準に選ぶ人も居るのではないでしょうか。
そこで今回は日本企業が販売しているゲーミングチェアについて、
- 日本企業を選ぶメリットやデメリット
- 国産はあるのか?
- 日本企業のゲーミングチェアを選ぶポイント
などを解説しつつ、日本企業のゲーミングチェアおすすめ商品を紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 日本企業のゲーミングチェアを使うメリット・デメリット
- 2 日本企業のゲーミングチェアを選ぶ際のポイント
- 3 日本企業のゲーミングチェアおすすめ8選
- 3.1 【サンワダイレクト】 ゲーミングチェア 収納式オットマン 150-SNCL014
- 3.2 【タンスのゲン】 CYBER-GROUND ゲーミングチェア ソフトレザー ブルー 31510016 02(63950)
- 3.3 【イトーキ】 ゲーミングチェア サリダ YL9G ホワイト YL9G-R-WHEL
- 3.4 【オカムラ】 ストライカー EX ゲーミングチェア 前傾機能 座面奥行調節 ブラック 80GCMZ-PH86
- 3.5 【NEOLEAD】 オフィスチェア PUフェイクレザー ゲーミングチェア 3Dアームレスト オットマン NL-OGCBK
- 3.6 【Contieaks】 ゲーミングチェア ローザ ブルー 326496
- 3.7 【Bauhutte】 ゲーミングソファチェア2 G-370-BK ブラック ファブリックタイプ スタンダード
- 3.8 【Bauhutte】ゲーミングチェア RS-950RR-RD
- 4 まとめ
日本企業のゲーミングチェアを使うメリット・デメリット
日本企業のゲーミングチェアを使うメリットは、どんなものがあるのでしょうか?
デメリットについても併せて解説します。
メリット
日本企業のゲーミングチェアを使うメリットについては下記の通りです。
- 安心感がある
- 日本人の体系に合うように作られていることが多い
- 家具メーカーから販売されている商品もある
安心感がある
家電などもそうですが、やはり日本企業というだけで海外メーカーより安心感があります。
海外でも有名なメーカーは数多くありますが、日本企業で国産の商品があれば、なお心強いです。
また、日本企業の場合はサポートも日本語で対応していただけたり、説明書もしっかり日本語であることから、とてもスムーズに組み立てやアフターサポートを受けられます。
日本人の体系に合うように作られていることが多い
海外メーカーの商品は、サイズ展開が多いモデルであれば問題ないのですが、ワンサイズの場合ですと日本人の体系に合わず、かえって疲れる可能性もあります。
基本的にゲーミングチェアは自分の体系に合った商品を使うことで疲労軽減効果が全然違います。
日本企業のゲーミングチェアを選ぶと、自分の体系に合った商品が見つかりやすくなります。
家具メーカーから販売されている商品もある
日本の家具メーカーから販売されているゲーミングチェアも多くあります。
意外かと思われますが、そういった家具メーカーはデスクなども合わせて「ゲーミング家具」としてカテゴライズしていることがあります。
ですので、ゲーミングチェアだけではなく、デスクなども日本企業の商品で合わせることも可能です。
デメリット
メリットとは反対に、日本企業のゲーミングチェアを選ぶうえでのデメリットは下記の通りです。
- モデルにもよるが価格が高い傾向にある
- ゲーミングチェア全体で見ると選択肢は狭い
- 日本企業だからといって国産とは限らない
モデルにもよるが価格が高い傾向にある
様々な日本企業からゲーミングチェアが販売されていますが、だからといって全て安価なわけではなく、むしろ少し価格は高い傾向にあります。
その分、性能や機能面に安心感がありますので、価格と安心感どちらを選ぶかは人それぞれです。
勿論、価格が高いモデルであれば万人受けするサイズ感かというと、そういう訳ではありませんので、選ぶ際はあくまでも自分の体系に合わせて購入することを念頭に置いておきましょう。
ゲーミングチェア全体で見ると選択肢は狭い
やはりアメリカやドイツなど海外メーカーの展開が多く、ゲーミングチェア全体で見ると日本企業での選択肢は狭く、選びづらいのが現状です。
勿論、安価でコスパの高い日本企業のゲーミングチェアもありますが、後述するデメリットから選びづらい人も居るのではないでしょうか。
価格や性能など、少し妥協点を作らないと選びづらさがあります。
日本企業だからといって国産とは限らない
全ての日本企業が全て国産とは限りません。
これは生産コストの関係で、日本企業だけではなく海外メーカーも中国などで生産していることが殆どです。
純国産というのは、中々見つけづらいかもしれません。
そして純国産があったとしても、先述した通り価格はかなり高くなる傾向にあります。
日本企業のゲーミングチェアを選ぶ際のポイント
日本企業のゲーミングチェアを選ぶ際のポイントについては下記が挙げられます。
- 生産地
- メーカー
- レビューを読む
生産地
先述しましたが、日本企業だからといって日本製とは限らず、大抵は中国製であることが多いです。
コスト面で考えても、中国製の方がコストが抑えられて、結果的に販売価格も抑えられる為、近年はどのメーカーも中国での生産を行っています。
ですので、本当の純国産を選ぼうとすると大変です。
しかし中国産であろうが、日本企業であれば日本語でアフターサポートを受けられるので、仮に返品や交換がある場合にはスムーズに進められる為、日本企業がおすすめです。
メーカー
有名な日本のメーカーやブランドを挙げると下記の通りとなります。
- ニトリ
- サンワダイレクト
- タンスのゲン
- イトーキ
- オカムラ
- NEOLEAD
- Contieaks
- Bauhutte
一番有名なのは恐らく「ゲーミング着る毛布」を発売したBauhutteで、ゲーミング家具ブランドです。
基本的にはどのメーカーにもゲーミング家具カテゴリがあり、家具メーカーもゲーミング製品に力を入れているのが分かります。
また、家具メーカーの場合、家具の堅牢製を考えると安心感は高いです。
レビューを読む
本当に日本企業なのか、中国製でも粗悪な作りではないか等、それぞれのサイトの購入者レビューや口コミを読むことが大切です。
勿論、ロット毎にクオリティが違う可能性もありますので一概には言えませんが、参考にはなります。
逆に日本企業のハズなのにレビューが一切付いていないことや、評価が付いていない商品もあります。
そういった場合、企業直販じゃない可能性も考えられるので注意が必要です。
稀に写真付きや自身の身長や体系も合わせてレビューをしている人も見受けられますので、購入前にはレビューを確認することをおすすめします。
日本企業のゲーミングチェアおすすめ8選
【サンワダイレクト】 ゲーミングチェア 収納式オットマン 150-SNCL014
通気性の良いファブリック素材を一部に使ったゲーミングチェアです。
オットマン付きで足を伸ばしリラックス出来て疲労軽減に最適です。
変わった形のオットマンですが、使用しない場合は折りたたんで座面裏に片づけられますので、邪魔にはなりません。
ヘッドレストもランバーサポートも取り外し可能で、座面の広さが気になる場合はランバーサポートを外して別のクッションを置くことをおすすめします。
【タンスのゲン】
CYBER-GROUND ゲーミングチェア ソフトレザー ブルー 31510016 02(63950)
かなりコスパの良いゲーミングチェアです。
座面も広すぎず狭すぎず、更にこの価格でフットレストが付いているのが信じられないくらいです。
タンスのゲンはこのモデル以外にも上位モデルがいくつかあり、座椅子タイプも展開しています。
一番高いモデルでも2万円台後半という安価で、選びやすいのが特徴です。
【イトーキ】
ゲーミングチェア サリダ YL9G ホワイト YL9G-R-WHEL
多くの人が想像するゲーミングチェアとは違ったタイプですが、人間工学やゲームプレイに最適化されたゲーミングチェアです。
背面やヘッドレストはメッシュ加工で通気性が良く蒸れにくい作りになっています。
アームレストが動いて調整が可能なのは勿論、一番の特徴は座面の奥行きを調整する機能が付いていることです。
これは海外メーカーを合わせても殆どありませんので、座面サイズ選びで困ることは無さそうです。
【オカムラ】
ストライカー EX ゲーミングチェア 前傾機能 座面奥行調節 ブラック 80GCMZ-PH86
カラー展開は3色でゲーミング環境に合わせて選びやすく、ハイバックシートと頭部周辺が覆われるようなデザインでゲームに集中できるゲーミングチェアです。
リクライニングせずとも、前傾や後傾の姿勢が取れる設計になっており、かなりの微調整が可能。
ヘッドレストも可動式で、完全に自分好みの疲れにくい座り心地に合わせられます。
【NEOLEAD】
オフィスチェア PUフェイクレザー ゲーミングチェア 3Dアームレスト オットマン NL-OGCBK
サラサラな手触りのソフトPUレザーを採用したゲーミングチェアです。
従来のPUレザーより柔軟性や通気性が上がっており、長時間のゲームプレイでも不快感を感じにくい設計となっています。
この価格帯になってくるとオットマン付きが多くなってきており、とても使い心地が良いモデルになっています。
ソフトPUレザーよりもっと通気性などを優先したい場合、上位モデル2つが該当しますので、併せて確認してみると良いでしょう。
【Contieaks】
ゲーミングチェア ローザ ブルー 326496
静音性に優れたリクライニング機能と、ファブリック素材を採用したゲーミングチェアです。
ロッキング機能が付いており、ゆりかごのように動いてくれるのがとても快適です。
ポリウレタン製のキャスターを採用しており、フローリングでもキズつきにくいですが、気になる人はシートを敷くと良いでしょう。
シートを敷くことで静音性とキズ防止になります。
【Bauhutte】
ゲーミングソファチェア2 G-370-BK ブラック ファブリックタイプ スタンダード
Bauhutteの中で最もシンプルなゲーミングチェアです。
イメージするゲーミングチェアとは違いますが、背面シートもそこまで高くなく、書斎などでも使用できるデザイン性があります。
勿論、ゲーミングチェアとしての性能は抜群ですので、シンプルなデザインを好む人におすすめです。
【Bauhutte】
ゲーミングチェア RS-950RR-RD
日本人向けの低座面設計のゲーミングチェアで、小柄な人でも使いやすく、メーカー発表の推奨身長は150cm~181cmに対応しています。
Bauhutteの中でも最も売れているロングセラー商品であり、看板商品でもあります。
プロゲーマー向けに設計された商品ですので性能は折り紙つきです。
まとめ
日本企業のゲーミングチェアについてまとめてみましたが、選択肢と価格の高さも気になりました。
しかし、価格の高さにも理由があり、その分性能や機能面が飛びぬけていること、「金額で安心を買っている」とも取れるので、予算に応じて検討すると良いでしょう。
日本企業のゲーミングチェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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