テレビが見れるタブレットおすすめ3選！フルセグ対応モデルも紹介！

スマホよりも大きく鮮やかな画面で映像やコンテンツを楽しめるタブレット。

最近では、お子様の教育にもタブレットが使われるようになり、その需要もスマホやパソコンに匹敵してきています。

そんなタブレットですが、災害時やアウトドアの際にテレビが見れると大変便利ですよね。

そこで今回は、テレビが見れるタブレットに注目し、フルセグ対応モデルも含めておすすめの商品を3点ご紹介します。

1 テレビが見れるタブレットを使うメリット
2 テレビが見れるタブレットを使うデメリット
3 テレビが見れるタブレットの選び方
4 テレビが見れるタブレットおすすめ3選

テレビが見れるタブレットを使うメリット

テレビが見れるタブレットの最も大きなメリットとして、災害時の備えになるという事が挙げられます。

今年に入り発生した能登半島の大地震や台風による停電など、非常時にはテレビ、ラジオからの情報は大変重要です。

テレビが見れるタブレットを使えば、スマホや携帯電話のバッテリー消費を抑えて情報を効率的に得ることが可能になります。

またこの他にも、このようなタイプのタブレットは遠出や子供を連れて外出する際にも大変便利です。

タブレットを車のヘッドレストにマウントしておけば後部座席からもテレビが見やすくなるため、長距離移動も快適になるでしょう。

テレビが見れるタブレットを使うデメリット

大変便利なテレビが見れるタブレットですが、いくつかデメリットがあることも把握しておきましょう。

まず、最近ではテレビが見れるタブレットは商品の数が大変少なくなってきています。

これは、海外メーカーの多くのタブレットが日本向けのテレビチューナーを搭載していないことが1つの原因です。

また、この他にもインターネットコンテンツの普及により、テレビから情報収集する必要性がなくなってきていることも挙げられます。

実際に、この記事を執筆している現在新品でテレビが見れるタブレットというのは3機種しか確認できませんでした。

中古のタブレットの購入も1つの手ではありますが、その場合はバッテリー劣化やスピーカーの故障などに注意する必要があります。

テレビが見れるタブレットの選び方

解像度

タブレットの解像度は、フルHDなどのキメの細かな映像を見る上では大変重要なポイントになります。

参考までに、フルセグテレビの解像度は最大で1920✕1080、ワンセグTVの解像度は320✕240となっています。

このことを踏まえると、最低でもHD画質以上の解像度を有するタブレットを選ぶとよいでしょう。

CPU

タブレットの心臓であるCPUは、そのタブレットの操作の快適さやスピード感などに大きく影響します。

CPUの性能は、「〇〇コア、✕✕GHz」というように、左側がコアの数、右側が動作周波数を示しています。

コアの数、動作周波数ともに数字が大きいほど性能が良いですので、性能の良いモデルが欲しい場合はチェックすべきです。

メモリ

CPUをタブレットの心臓とするならば、メモリはタブレットの作業スペースと考えるとわかりやすいかと思います。

メモリが大きいタブレットでは、一度に複数のアプリを同時に動かしても十分な作業スペースを持っています。

そのため動作がカクツキにくく、結果として全体的な操作性もアップするのです。

タブレットを使って色々なことをしたいという方は、メモリが大きいモデルを選ぶことをお勧めします。

メーカー

テレビが見れるタブレットを販売しているメーカーは少なく、販売しているメーカーをいくつかご紹介します。

NECはノートパソコンなどで有名な日本のメーカーで、日本のユーザー向けにカスタムされた製品を数多く販売しています。

マウスコンピュータは、スタンダードなパソコンからゲーミングパソコンまで幅広く手掛ける日本のメーカーです。

富士通はスマホ、タブレットのArrowsシリーズやパソコンのFMVシリーズは高く評価されている日本のメーカーです。

価格帯

テレビが見れるタブレットの価格帯は広いですが、新品か中古品かによって大きく異なるため注意が必要です。

新古品を含む新品の場合、およそ1から8万円程度の価格帯となっています。

中古品の場合はその程度や製造年などで価格帯が異なり、1万円未満の商品から5万円を超す商品まで幅が広いです。