夏場はクーラーボックスにペットボトルを入れておけばいつでも冷たい飲み物で喉を潤すことができます。
しかし、冬場は体が温まるコーヒーなどを欲しくなるので水筒を持参すると快適に釣りを楽しめるでしょう。
そこで今回は、釣りに水筒を持っていくメリット、釣りに適した水筒の選び方についてまとめました。
お湯を持参すればカップラーメンも食べられる保温力の高いおすすめ商品をご紹介させて頂きますので参考にして頂ければ幸いです。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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釣りに水筒を持っていくメリット
寒い中でも体を温められる
寒さを感じた時にいつでも暖かい飲み物を口にできるのが釣りに水筒を持っていく一番のメリットです。
保温性に優れた水筒でしたら自宅を出て釣りを終えるまで温度をキープしてくれるでしょう。
自販機で買ったコーヒーのように冷める前に一気に飲み干す必要もありませんし、冷めた飲み物を残してしまうこともありません。
釣り場でカップラーメンが食べられる
水筒に熱湯を入れて釣り場に持ち込めばお腹がすいた時にカップラーメンを食べることができます。
釣りの途中に道具を片付けてお弁当を買いに行く手間を省けますし、暖かい食事で温まることもできます。
近くにコンビニや飲食店が無い釣り場でも食事のことを気にする必要がありません。
冬に釣り場で食べるカップラーメンは不思議といつも以上に美味しく感じるでしょう。
お金が節約できる
冬の厳しい寒さに耐えて釣りをしていると手を温めるためにどうしても缶コーヒーが欲しくなります。
自販機で何本もコーヒーを買っているとお小遣いがどんどんなくなってしまうでしょう。
しかし、水筒を持ち込めば缶コーヒーを買う必要も無いですし、食事もカップラーメンで済ませられますからお金を節約できます。
釣り場でゴミが出ない
冬場は風が強いので空き缶が飛ばされないよう捨てに行くまで自分で責任を持って管理する必要があります。
自販機のそばに空き缶入れが無いときはどんどん溜まってしまって処分するのが非常に面倒です。
しかし、水筒を持ち込めば空き缶のゴミは出ませんから、釣りで出たごみと分別して持ち帰る手間も省けます
釣りに適した水筒の選び方
落としても壊れにくいものを選ぶ
釣りは荷物が多いのでどんなに注意していても水筒を落下させてしまうことがあります。
特に磯釣りや渓流釣りでは足場がゴツゴツしているので落とした時の衝撃で水筒が簡単に破損してしまいます。
その為、仕事場に持ち込むような水筒ではなく、登山などで使用する耐衝撃性に優れた水筒を選択して下さい。
重量は増しますがステンレスなど丈夫な金属で作られた商品を選ぶ方が無難でしょう。
容量は0.5~1Lサイズが便利
カップラーメンのお湯を持ち込むだけでしたら0.5Lの容量があれば十分間に合います。
コーヒーなどの飲み物を持ち込む場合は0.5~1Lの容量があれば途中でなくなることはないでしょう。
大きすぎるものは邪魔になりますし、小さいものは途中で缶コーヒーを買って水筒を持ち込んだ意味が無くなります。
夏場でも1Lの水筒を持ち込めば脱水症状にならない水分を補給することができます。
飲み口に着目して選ぶ
水筒は様々な飲み口に分かれていますが釣りに適しているのはマグタイプワンタッチ式とコップタイプです。
マグタイプワンタッチ式は名前の通りワンタッチでふたを開けてそのまま飲むことができます。
ロッドを手に持ったままでもコーヒーが飲めるのでランガンスタイルの方におすすめです。
一方、コップタイプは一度コップに飲み物を移す手間が掛かりますが暖かい飲み物で手を温めることができます。
水筒を地面に置くことができる防波堤や船から釣りではこちらをおすすめします。
保温力が高いものを選ぶ
水筒の保温力をチェックする時には温度と時間の数字を見て判断すると良いでしょう。
コーヒーなどの飲み物を持参する時には最低でも60℃以上をキープできるものを選んで下さい。
カップラーメンを食べる時には80℃以上をキープしてくれる水筒がおすすめです。
美味しく作るには沸騰したお湯が必要なので水筒の周りにタオルを巻いておくと熱湯に近い温度が保たれます。
保温時間に関しては1日釣りをする場合でも6時間保障されていれば問題ありません。
釣り向け水筒おすすめ10選
【アイリスオーヤマ】
水筒 500ml
70℃以上を6時間キープしてくれるマグタイプワンタッチ式のステンレス水筒です。
飲み口が大きいのでランガン中に歩きながら飲んでもこぼれにくいのが特徴です。
大き目の氷を入れることもできるので夏場に麦茶を持参することもできます。
空気と飲み物が別の穴から出る仕掛けを施しているのでゴクゴクと一気飲みすることができます。
【スタンレー】
クラシック真空ボトル 1L
コップタイプの水筒で耐衝撃性に優れており落下させても壊れにくい特徴を持っています。
86℃以上を6時間、64℃以上を24時間と抜群の保温力を持っているのでカップラーメンを持参する方におすすめです。
側面のハンドル、注ぎやすい中など機能性も追及して作られており価格以上の価値が感じられる水筒です。
【サーモス】
真空断熱ケータイマグ 600ml
70℃以上を6時間キープしてくれる魔法瓶構造の水筒で、非常に軽くランガンする方でも邪魔に感じないでしょう。
飲み口部分を分解して洗浄できるのでパッキン部分に茶渋が残ることもありません。
また、ボディが非常に頑丈で落下させても傷はつきますが凹みにくいので釣り場で気を使うことなく使用できます。
【FJbottle】
水筒 1L
63℃を6時間以上キープできる保温力を持っており、冬場でも暖かいコーヒーを飲むことができます。
耐腐食性に優れたステンレスボディを採用しているので波しぶきが掛かりやすい船釣りにもおすすめです。
洗浄用のボトルブラシも付属しており、パッキンも簡単に外せるのでいつでも清潔な状態で使えます。
【象印マホービン】
水筒 1L
耐衝撃性に優れたボトルカバーが付いているので万が一、落下させても破損しにくい水筒です。
開口部が大きいので氷を入れるのも楽ですし、スポーツドリンクにも適応しているので夏の釣りにも使えます。
飲み口はお子様でも使いやすい角度にカットされているのでファミリーフィッシングを楽しむ方にもおすすめです。
【ピーコック】
水筒 800ml
底の部分に滑り止めになるゴムが付いているので揺れる船の上でも安心して置いておくことができる水筒です。
耐腐食性に優れたステンレス素材で作られているので暖かいスポーツドリンクを入れて持ち歩くこともできます。
握りやすいスリムな形状で作られており、釣りで感覚が鈍くなった手で掴んでも落下させる心配がありません。
【アトラス】
水筒 800ml
真空断熱の二重構造で作られており、胴メッキ加工も施されているので冬の釣りでも飲み物が冷めにくい水筒です。
内部がクリーンミラー加工で仕上げられているので長期間使用しても汚れが付きにくく綺麗な状態が保てます。
国内最軽量クラスで作られているのでバッグに入れてランガンしても重さを感じにくいのが特徴です。
【タイガー魔法瓶】
マグボトル 600ml
200gを切る軽さで作られており空になった水筒を持ち歩いても邪魔に感じることがありません。
マグタイプワンタッチ式ですが中身が半部以下になってスムーズ出てくるので飲みにくさを感じることも無いでしょう。
72℃を6時間、87℃を1時間キープできる保温力を持っており、カップラーメンを作ることもできます。
【モンベル】
水筒 0.75L
栓の部分まで断熱材を仕込んであり、雪の上のワカサギ釣りを楽しんでもコーヒーが冷めにくいのが魅力です。
80℃以上を6時間キープできる高い保温性を持っているのでカップラーメンを作っても芯が残ることがありません。
750mlの容量はカップ麺を食べて食後にコーヒーを飲む十分な量ですから使い勝手も良いでしょう。
【Moniko】
水筒500ml
72℃以上を6時間キープできるステンレス製の水筒で、デザインがおしゃれですから釣りガールにもおすすめです。
水筒側面がマット加工されているので濡れた手で握っても滑ることがありません。
マグタイプワンタッチ式ですがふたを外してそのまま飲むこともできるので釣り場でもコーヒーの香りを楽しめます。
まとめ
釣り場に水筒を持ち込めば冬でも好きな時に暖かいコーヒーを飲むことができます。
熱湯を準備していけばカップラーメンを食べながら釣りを楽しむこともできます。
釣り場で缶コーヒーを買わずに済むのでお小遣いが減らないメリットも体感できるでしょう。
釣り向け水筒の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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