釣りをしていて釣れない時間が長くなると魚本当に居るのか不安になり、海の中を覗き込んで確認したくなります。
また、釣りをしていて魚が餌やルアーに食いつく瞬間を見てみたいという方も少なくありません。
そんな悩みや希望を叶えてくれるのが陸上に居ながら水の中が観察出来る水中カメラです。
そこで今回は、初心者にもおすすめなコスパに優れた安い水中カメラをご紹介させて頂きます。
値段による違いや相場、そして選ぶポイント、更におすすめ商品をまとめましたので参考にして頂ければ幸いです。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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目次
釣り用の水中カメラは高い安いで何が変わる?
水中カメラの価格はモニターサイズ、カメラコードの長さ、レンズ広角、そして赤外線ライトの性能などによって価格が変わります。
その為、高いカメラの方がどんなシーンに持ち込んでも快適に鮮明な映像で撮影する事が出来ます。
特にナイトゲームや深い場所、濁った水中などでは赤外線ライトが無いと使い物になりません。
また、高いカメラはピント調整も早いので魚の俊敏な動きも逃さず撮影する事が出来ます。
このように水中カメラの高い安いではリアルに魚と同じ目線で映像を残せるかどうかと言う点が大きく異なるのです。
釣り用の水中カメラの相場価格!安いの基準は?
釣り用の水中カメラの価格は性能によって幅がありますが、相場は15,000~25,000円程となっています。
中にはプロが使用する様な機材と呼ぶべき、本格的な水中カメラは20万を超える商品もありますがオーバースペックです。
その為、15,000円以下の商品でしたらコストパフォーマンスに優れた安い商品と判断出来ます。
この価格はモニターセットの商品であり、カメラ単体の場合は1万円以下の商品であれば安いと判断出来ます。
釣り用の安い水中カメラを選ぶ際のポイント
モニターの大きさ
水中カメラはモニターに映し出された映像を元に魚の居場所や餌の付いた仕掛けを探して撮影します。
その為、あまりにも小さいモニターの商品を購入してしまうと見にくくて使い物にならない事もあるので注意が必要です。
我々釣り人が釣りをしながら片手間に撮影する事を考えると4.0~5.5インチサイズのモニターが最適です。
コードの長さ
水中カメラはコードでカメラとモニターを接続するのですが、このコードが短いと表層から底まで綺麗に撮影出来ません。
特に足場の高い防波堤や水深のあるオフショアの釣りではコードの長さが求められます。
釣り場に合わせて選択するのが一番ですが、15m以上のコードが付いていれば満足した撮影が出来るはずです。
レンズ広角
レンズ広角とは判りやすく言えば視野の大きさを表す数字で大きい程、広範囲を撮影する事が出来ます。
視野が大きいと水中で魚や仕掛けを見つけやすいですし、よりダイナミックな映像を撮影する事が出来るのです。
ただし、レンズ広角が大きいと映像の隅に歪が発生してしまうので釣りの場合は180°前後のものが適しています。
赤外線ライト
底まで綺麗に撮影する場合、日中でも光が届きにくくなるので赤外線ライトはマストな機能です。
また、ナイトゲームや氷で光が遮られるワカサギ釣りなどでは赤外線ライトが無ければ撮影が出来ません。
この赤外線ライトは一般的にLEDで作られており数が多い程、暗い水中でも鮮明な映像を収める事が出来ます。
赤外線ライトのクオリティにもよりますが6個以上搭載した水中カメラを選択して下さい。
バッテリーの容量
釣りの撮影はいつ、チャンスがやってくるのか判らないので常にモニターをONにして撮影を続けるのが基本です。
その為、バッテリーの容量が小さいと、途中で電池切れを起こして撮影が出来なくなるので注意して下さい。
4時間以上の撮影が可能なバッテリーを搭載しているカメラを購入すれば安心して撮影に臨めます。
釣り用の安い水中カメラおすすめ6選
【Zwbfu】
水中カメラ
4.3インチの大型モニターに30mのケーブルがセットされた水中カメラで、釣り竿にセットして使用出来ます。
海外製品ですが16言語の切り替えが可能で日本語も含まれているので安心して使用する事が出来ます。
コードは50㎏までの引張強度を持っているので、万が一潮に流されて隙間に入っても簡単に切れる事がありません。
【snail shop】
水中釣りビデオカメラ
ステンレス製の固定用ポールがセットに含まれているのでクーラーボックスなどにも設置出来る水中カメラです。
自撮り用のカメラもモニター上部に付いているので魚とのファイト風景も併せて撮影する事が出来ます。
IP7クラスの防水性能、6つの赤外線LEDライト、そして4時間以上の撮影可能なバッテリーと価格以上の性能を備えています。
【Yinzersy】
釣りカメラ
沖の表層の映像を収められるよう便利なウキがセットになった水中カメラです。
カメラ横にコードリールがセットされているので素早く水中に送り込むか事が出来ます。
カメラの先端には衝撃吸収用の針金が装着されているので底まで一気に落としてもレンズが破損しません。
釣り竿にセットする部品や専用の工具なども全てセットに含まれるのですぐに釣り場に持ち込めます。
【GONGGONG】
水中釣りカメラ
釣りよりも撮影に力を入れて楽しみたい方におすすめの9インチモニターを搭載した水中カメラです。
専用のケースに入れて持ち運ぶ事が出来、モニターがケースにセットされているのでプロ感覚で撮影が楽しめます。
カメラの性能が高く、クリアな水質の水中では30m先まで撮影出来るのが特徴です。
赤外線ライトも15個搭載しているので夜や暗い海底の映像も鮮明に映し出せます。
【01 02 015】
水中釣りカメラ
サンバイザー付きの5インチモニターがセットになった水中カメラで、晴れた日でも画面が見やすいです。
フル充電で6~8時間の撮影が出来ますから1日の釣りをしていてもバッテリー切れに悩まされる事はありません。
コードの長さが30mあり、赤外線LEDライトも搭載しているので底の映像も鮮明に映し出されます。
【AIEK】
水中カメラモニター
モニター、カメラ、そしてウキなど釣りシーンの撮影に必要な備品が全てセットになっているのですぐに撮影を楽しめます。
最大の魅力はコストパフォーマンスの良さで実売価格8,000円を切っているので初めて水中撮影をする方にもおすすめです。
コンパクトなバッテリーを搭載しているのでロッドにセットして使用しても釣りの妨げになりません。
まとめ
釣り用の水中カメラを使用すれば釣り人が最も気になる水中の状態をリアルに確認する事が出来ます。
地形も把握出来ますし、魚の存在も確認出来るので魚探代わりに使う事も可能です。
何より、普段は見られない魚の動きを観察出来るのが釣りの楽しさが広がるはずです。
釣り用の安い水中カメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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