最近はダイナミックな釣りシーンを撮影して動画投稿する方が増えてきました。
手持ちのデジカメやスマホでは上手く撮影出来ないのでどんなカメラを使用しているか気になっていた方も多いはずです。
そこで今回は、かっこ良い釣りシーンが撮影出来るアクションカメラについてお話しさせて頂きます。
釣りでアクションカメラを使うメリット・デメリット、カメラの選び方をまとめました。
有名なGoProだけでなく安いおすすめのカメラもご紹介させて頂きますから、ぜひ動画撮影にチャレンジして下さい。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
釣りでアクションカメラを使うメリット・デメリット
メリット
思い出をリアルに残せる
アクションカメラを使用すればHITからランディングまでの様子をリアルに映像として残す事が出来ます。
メモリアルフィッシュを仕留めた時や、レアな魚との出会いを時間が経っても鮮明に思い出せるのです。
魚拓とは違って動きのある思い出を残す事が出来るで、何度見てもあの時の興奮が蘇ってドキドキした気持ちになる事が出来ます。
写真よりもよりもインパクトが大きい
せっかく釣った大物は人に見て貰って共感して欲しいと言うのが釣り人の気持ちです。
しかし、写真ではファイトシーンが上手く伝える事が出来ないので見せてもインパクトに欠けてしまいます。
その点、アクションカメラでしたら動きも音声も伝える事が出来るので説明不要で共感を持って貰えます。
写真では伝わらないインパクトを与える事が出来るので見た相手からの賞賛も多くなるのです。
ユーチューバーとして活躍出来る
釣り動画を撮影するのは自分の思い出を残すのが一番の目的ですが、上手く編集すればユーチューバーとしても活動出来ます。
釣りのユーチューバーを本業、副業として収入を得ている有名人も多く、同じ立場に立ち事も出来るのです。
釣りはお金の掛かる趣味でもありますから、ユーチューバーとして活動すれば収入で釣行回数を増やす事も夢ではありません。
釣り仲間が増える
アクションカメラで撮影した動画を投稿すると多くの釣りファンに見て貰う事が出来ます。
コメントを貰ったり、情報交換しながら少しずつ釣り仲間が増えていく喜びが味わえるのです。
釣り場で声を掛けられる事も多くなり、自分の知らなかった情報を得る事も出来るので釣りの幅が広がります。
一緒にコラボして釣りを楽しめば、一人の釣りとは違った楽しみを体験する事も出来ます。
釣果を否定されない
釣り人の中には釣った魚の話をしてもなかなか信じてくれない人も少数ですが存在します。
特に珍しい魚や誰もが憧れる大物の話は話半分でしか聞いて貰えず残念な思いをしてしまいます。
しかし、アクションカメラを使用して動画を撮影しておけばHITからランディングまで撮影されているので否定されません。
すぐにシェア出来る
アクションカメラを選択する際、WiFi機能を搭載している商品を選択すれば撮影した動画をそのままシェアする事も可能です。
楽しい釣りを終えてテンションが上がった状態でシェアして賞賛の声を聞けば気分も高まります。
一人で釣りをしていても仲間達に囲まれている実感を味わえるので釣りの楽しみが増えるのです。
デメリット
釣りに集中出来ない
アクションカメラを使用して釣りをしていると撮影が気になって釣りに集中出来なくなります。
ネックマウントの違和感だけでなく、バッテリーの状態も気になってカメラにばかり意識が向いてしまうのです。
このデメリットはとにかく釣り場に通って撮影に慣れるしか打開策がありませんから撮影に慣れて下さい。
周囲の目が気になる
アクションカメラをセットして釣りをしていると周りの方から視線を感じる事も少なくありません。
周りの人は撮影している人をユーチューバーと勘違いして自分が映像に映りこむ事を気にしているのです。
時には注意されて不快な思いをする事もあるので混雑した釣り場では周りに声を掛ける配慮も必要です。
カメラが熱暴走する事がある
アクションカメラはコンパクトなボディに多機能を備えているので内部に熱がこもりやすいです。
ボディが黒の商品が多いので炎天下の中で使用していると熱暴走を起こす事もあります。
このデメリットを打ち消すにはバッテリーを抜いてモバイルバッテリーから電源を供給して下さい。
バッテリーを抜いた部分に空間が出来て内部に熱がこもりにくくなり、熱暴走を起こさなくなります。
釣り用アクションカメラの選び方
手ブレ補正
釣りではロッドを激しく操作したり動き回る事が多いので必ず手ブレ補正機能を搭載したカメラを選択して下さい。
手ブレ補正には「電子式」と「光学式」の2種類があり、電子式は価格が安いのですが画質が低下しやすいのが特徴を持っています。
一方、光学式は鮮明な映像を残せるのですが、価格が高く、カメラ本体も大きくなるのが特徴です。
自分の思い出を残すのが目的ならコスパに優れた電子式、ユーチューバーとして活躍したいなら光学式がおすすめです。
画角の広さ
画角が広いカメラ程、広範囲を移す事が出来るのでリアルな映像をカメラに収める事が出来ます。
しかし、あまり画角が広い手ブレが発生しやすくなり、画面四隅に歪が発生して美しい映像を収める事が出来ません。
カメラの価格も高くなるので画角が広すぎるカメラは動きの大きい釣りにおいて不向きです。
150~180°の画角があれば十分、ダイナミックな映像を収める事が出来るのでこの数字を意識して選択して下さい。
防塵、防水性
釣り場は土埃がまったり、波しぶきを被ったりと過酷な環境ですから防塵、防水性の高いカメラで無いと破損してしまいます。
特に防水性が重要で急に雨に襲われる事も珍しくないので必ずチェックして下さい。
水際での撮影が多く、濡れる事を前提としている人は防水ケースを合わせて購入する事もおすすめします。
また、防水性の高いカメラを購入しておくと、水中のリアルな映像も映し出す事が出来るメリットも得られます。
解像度
アクションカメラの解像度はフルHDと4Kの2種類から選択する事が出来ます。
フルHDのメリットは動画編集の際に重さを感じる事無く快適に編集作業が行える点です。
パソコンのスペックも高いものが必要ないので初心者にはこちらをおすすめします。
一方、4Kのメリットは本当に釣り場に立っている様な鮮明な映像を残す事が出来る点です。
しかし、ハイスペックなパソコンで無ければ編集時に重さを感じてしまうデメリットも存在します。
使用目的や環境によって選択すれば良いのですが今後は4Kが主流になるので本格的な釣り動画を楽しむ方は4Kを購入して下さい。
釣り用アクションカメラおすすめ10選
【GoPro】
GoPro HERO7
アクションカメラとして有名なGoProの中でもリーズナブルなモデルですから初心者にもおすすめです。
撮影すれば専用のアプリに自動転送されるのでタイムリーにシェアして釣り自慢をする事が出来ます。
タッチスクリーンで操作する事が出来るので使い勝手も良く、コンパクトで軽いので釣りの妨げにもなりません。
【GoPro】
HERO10 Black
価格は高価ですが5.3Kの美しい映像が撮影出来、さらに2.7Kのスローモーション動画も撮影出来るアクションカメラです。
USB接続によって素早くスマホやパソコンにデータを転送する事が出来るのでユーチューブへの投稿も簡単です。
撥水性の高いレンズを搭載しているので雨の日の撮影も快適ですし、レンズフレアも抑えてくれるので鮮明な動画を残せます。
【AKASO】
EK7000
実売価格1万円を切るコストパフォーマンスの良い4K仕様のアクションカメラです。
10m先でも撮影可能なワイヤレスリモコンが付いているので撮影の幅が広がります。
Wifi機能も搭載しており、釣りをしながらタイムリーに映像をシェアする事も可能です。
また、防水深度30mとなっているので水中からランディングシーンを撮影する事も出来ます。
【Apexcam】
アクションカメラ
170°の広角レンズ、6Gの魚眼レンズを搭載しており臨場感ある動画撮影が楽しめるアクションカメラです。
コンパクトで軽いので首元や頭にセットして動画撮影をしても重さを感じる事がありません。
また、バッテリーが初めから2個付いているのでバッテリー切れを気にする事無く撮影に集中する事が出来ます。
【LeadEdge】
アクションカメラ
実売価格6,000円を切る価格が魅力的で、ループ動画、スローモーション撮影などの機能性も高いです。
電子式手ブレ補正を搭載しているので激しいロッドワークでランディングに持ち込んでも映像がブレません。
また、手の平に乗る程、コンパクトなサイズのアクションカメラですからヘッドに装着しても違和感も感じません。
【XTU】
アクションカメラ
ズーム撮影してもブレをしっかり補正してくれるので遠くのナブラも鮮明に映し出す事が出来るアクションカメラです。
スーパービューモードを備えているので空まで鮮明に映し出す事が出来、臨場感ある映像を残せます。
外部マイクも付属しているのでファイト中は実況を交えながら映像を撮影する事も可能です。
【Surfola】
アクションカメラ
6轴手ブレ補正、SONYセンサー、そして40M防水など充実した機能を搭載しているアクションカメラです。
USBマイクを搭載しており小さい声をしっかり拾ってくれるので釣り場で実況中継しても周りに迷惑を掛けません。
腕に付けるリモコンも付属しているので必要な時だけ動画撮影する事も出来るのでバッテリーの消耗を防げます。
【Vbestlife】
DVアクションカメラ
1080P HDの解像度を持つアクションカメラで、実売価格が3,000円程と手に取りやすい商品です。
USBケーブルから充電する事も可能ですからモバイルバッテリーを持っていれば撮影シーンを逃す事がありません。
30mまで耐えられる防水ケースが付属しているので雨の日の釣りや水中の動画も撮影する事が出来ます。
【Drift】
アクションカメラX3
アクションカメラを装着した時の違和感がどうしても気になると言う方におすすめの商品です。
大型モニターを搭載していないので動画をチェックする手間は掛かりますが、サンバイザー感覚で着用出来ます。
非常に軽くコンパクトなので釣りに集中する事が出来、周りからも気付かれ難いので動画撮影を邪魔される事もありません。
【MUSON】
アクションカメラ
スマホの3分の1ほどのコンパクトなアクションカメラで釣りで持ち歩いても邪魔に感じる事がありません。
スローモーション撮影も可能ですから、魚の動きをリアルに感じられる映像を収める事が出来ます。
また、170度魚眼レンズを搭載しているので近場の映像も奥行きのあるダイナミック感が演出されます。
まとめ
釣り用のアクションカメラとしてはGoProが有名ですが安価な商品でも十分撮影を楽しむ事が出来ます。
メモリアルフィッシュの思い出をリアルに残す事が出来るので時が経っても色褪せません。
ユーチューバーとしての活躍も可能ですから、ぜひ、動画撮影にチャレンジしてみて下さい。
釣り用アクションカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方