アウトドアキャンプに出かけた際、優雅に焚き火を眺めながら特別な時間を味わいたいと思いませんか。
しかし、スタイリッシュにキャンプを楽しみたい方だと、焚き火の炎が上手く起こせるのか不安に感じるでしょう。
そこで、高級な火吹き棒を持っていれば、炎を素早く起こせて、ストレスなくおしゃれに焚き火が楽しめます。
今回は、キャンプで焚き火や調理の炎を気軽に起こせる高級な火吹き棒を、デザインや機能性に触れつつ10選ご紹介します。
目次
- 1 高級火吹き棒を使うメリット
- 2 高級火吹き棒を使うデメリット
- 3 高級火吹き棒の選び方
- 4 高級火吹き棒おすすめ10選
- 4.1 【SINANO WORKS】ファイヤーブラスター(501000 BK)
- 4.2 【スノーピーク】火吹き棒(N-110)
- 4.3 【ボンバダアグア】ファイヤーブラスター・フォーゴン26
- 4.4 【ZEN Camps】火吹き棒 組み立て式
- 4.5 【Thous Winds】伸縮式 火吹き棒(TW1050-B)
- 4.6 【秀岳荘】伸縮自在ファイヤーブラスター銘木
- 4.7 【TokyoCamp 】天然木 火吹き棒
- 4.8 【Vicopo】伸縮式ネックレスタイプ 火吹き棒
- 4.9 【monarch works】HIFUKI 真鍮ファイヤーブラスター
- 4.10 【mountain soul】伸縮式 火吹き棒(sh-gz-009a)
- 5 まとめ
高級火吹き棒を使うメリット
丈夫で長く使える
一般的に値段の高い火吹き棒は、質の高い素材を使って製造されています。
そのため、安価な火吹き棒と比べて、耐久力が高く壊れにくいため長く使えます。
そして、壊れにくく丈夫に使えるため、焚き火やBBQの火を起こす際に、怪我や事故も防げて安心です。
また、ハードに使用できるので、火を起こす機会も増えて、焚き火や調理が気軽に楽しめます。
効率良く火を起こせる
キャンプで火を起こしたい時に、思い通りに火が大きくならないと、息苦しくなってしんどいです。
ですが、高価な火吹き棒を使用すると、楽に息を吹き込めて簡単で正確に強い風が送れます。
そのため、焚き火や調理をする際、気軽に火を起こせるのでストレスも減らせます。
また、ピンポイントで空気が送れると、火の粉や灰も舞い上がりにくいのでおすすめです。
高級火吹き棒を使うデメリット
値段が高い
高級な火吹き棒は、素材やデザイン、機能にこだわりがあるため値段も高い傾向にあります。
キャンプグッズを揃えていくと多くの費用が必要になるので、購入を悩んでいる人もいるでしょう。
しかし、火吹き棒はキャンプで火を起こす際、炎を効率良く起こせる便利な道具です。
また、高級な火吹き棒は丈夫で長く使えるため、愛着が湧いて長く大切に使えます。
高級火吹き棒の選び方
使用されている素材
高級な火吹き棒を購入する際、どの素材で作られているのか確認しておきましょう。
真鍮で作られた物は、柔らかい雰囲気とアンティークなデザインがおしゃれで、使っていると経年変化で良い感じの色になります。
また、ステンレスの火吹き棒は、お手入れが楽なうえに耐久性が高くて、高熱にも耐えられるのでおすすめです。
持ち運びに適した収納方法
火吹き棒には、主に3つの収納方法があるため、使用感や荷物の持ち運びなど自身のキャンプスタイルに合った物を選びましょう。
できるだけ荷物を減らしたい方やソロキャンパーには伸縮式や分割式の火吹き棒がおすすめです。
一方で、持ち運びや手軽さよりもデザインや雰囲気を楽しみたい方は、一本タイプの火吹き棒で本格的な火おこしが楽しめます。
好みに合ったサイズ
キャンプで火吹き棒を使う方の好みに応じたサイズで選びましょう。
40cm程度の火吹き棒を使えば、コンパクトに収納できて持ち運びやすく、火の近くにピンポイントで空気を送れます。
また、約60cm以上のタイプであれば、アウトドアチェアに座りながら楽に空気が送れて、火からも適度な距離を取れるので安全です。
高級火吹き棒おすすめ10選
【SINANO WORKS】
ファイヤーブラスター(501000 BK)
持ち手が特徴的で、職人の手作業で削ったケヤキの綺麗な木目が使用されています。
そして、空気を約3.3倍の速さで送り出せるアルミニウム製先端保護プロテクターが採用されており、息を吹き込むのも快適です。
さらに、本体は錆びにくく強度の高いブラックアルマイト加工が施されており、安全に長く使えます。
【スノーピーク】
火吹き棒(N-110)
座ったままでも気軽に焚き火の火が起こせて、火力の調整もできる設計になっています。
そして、息を吹き込んでいる際、誤って炎や煙を吸い込んでしまわないように逆止弁が付いているので安全です。
ステンレスの光沢と持ち手の木目がおしゃれで高級感があり、使用後は2つに分解すればコンパクトに収納できます。
【ボンバダアグア】
ファイヤーブラスター・フォーゴン26
キャンプで焚き火やBBQの際、気軽に火が起こせるように使いやすさと持ち運びやすさを重視した設計になっています。
椅子に座ったまま楽な姿勢で使用できて、使用後は2つに分けてコンパクトに持ち運べるので便利です。
また、火吹き棒の先端をアルマイト加工しているため、錆びにくく丈夫に使用できます。
【ZEN Camps】
火吹き棒 組み立て式
経験豊富な職人が、真鍮を丁寧に削り出し、アルマイト加工を施しているので傷がつきにくいです。
そして、0.1mm単位で調整した先端の排出口は、空気を長く安定して送り込みピンポイントで炎を大きくできます。
また、口を当てる部分は唇がフィットしやすい設計になっており、ストレスなく息を吹き出せます。
【Thous Winds】
伸縮式 火吹き棒(TW1050-B)
持ち手と吹き口は大工さんが手作業で仕上げており、木質が伝わるデザインでとても美しいです。
そして、吹き口は滑らかで唇が触れても心地よく、無臭なのでストレスなく息が吹き込めます。
また、伸縮タイプで長さを自由に変えられるうえに、分解しても使用できます。
職人が作り上げた一品であり、おしゃれなデザインはゆったりした焚き火シーンにぴったりです。
【秀岳荘】
伸縮自在ファイヤーブラスター銘木
強度に不安がある分解タイプですが、接続部を絞り込むことでガタガタしないように強度を高めています。
そして、本体部分をステンレスで作り上げたため、アウトドアでハードに使っても安心の耐食性です。
さらに、シャフトの繋ぎ目から空気が漏れないように、接続部が絞り込まれており、より効果的に空気を送り込んで気軽に炎の調節ができます。
【TokyoCamp 】
天然木 火吹き棒
天然木を使って職人が丁寧に手作りしており、特徴である味わいが使い込む程にグリップに表れています。
約50㎝まで伸びるため、使用する状況に合わせて長さが調節でき、収納すると約11㎝になるのでコンパクトに持ち運べて便利です。
さらに、唇が直接触れる部分には天然オイルを使用しており、滑らかに息を吹き込めます。
【Vicopo】
伸縮式ネックレスタイプ 火吹き棒
職人が時間と手間をかけて丁寧に作った一品のため、質感が良く滑らかな手触りがあります。
そして、収納時のサイズが約10.5cmとコンパクトなため、アクセサリーとして持ち運べるので便利です。
また、伸ばした際は約49.5cmまで長くなり、取り扱いやすいサイズ感で楽に息が吹き込めます。
【monarch works】
HIFUKI 真鍮ファイヤーブラスター
唇を当てる部分がトランペットのマウスピースのような形状になっており、心地良いフィット感で快適に息が吹き込めます。
そして、長さ調節ができるので状況に応じて使用でき、収納時は2ピースに分けられるのでコンパクトに持ち運べて便利です。
また、本体を真鍮で製造しているため、使用頻度が増える度に経年変化の色味を味わえます。
【mountain soul】
伸縮式 火吹き棒(sh-gz-009a)
火吹き棒の持ち手部分は、ナチュラル・ウッド・ボコーテを採用し、職人により丁寧に手彫りされています。
そして、息を吹き込む際に唇が触れる部分は、違和感なく滑らかに使用できるようにコーティングされており安心です。
長さは2段階に調節可能で、焚き火の炎を起こす状況に応じて、ピンポイントに空気を送り込めます。
まとめ
大自然の中、焚き火を見ながら過ごす優雅なひと時は、特別な開放感を与えてくれます。
そのためにも、気軽に炎を起こせて自分だけの特別なアイテムとなる、高級な火吹き棒を手に入れてください。
高級火吹き棒の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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