ジギングや餌釣りに関わらず、地磯や沖磯での釣行が人気です。
フェルトスパイクソールの磯靴は、滑りやすい磯場でグリップ力を発揮して快適な釣りを可能にしてくれます。
グリップ力がない靴では、滑ったり転んだりして釣りになりません。
そこで今回は、磯場での釣りにおすすめできるフェルトスパイクタイプの磯靴を、安いシューズも含めて紹介いたします。
これから磯釣りを始める人も参考にして下さい。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
目次
- 1 フェルトスパイクの磯靴を履くメリット・デメリット
- 2 フェルトスパイクの磯靴おすすめ10選
- 2.1 【ダイワ】トーナメントフィッシングシューズ(TM-2600C)
- 2.2 【ダイワ】ウェーディングシューズ(WS-2501C)
- 2.3 【ダイワ】フィッシングシューズ(DS-2550CD)
- 2.4 【シマノ】カットラバーピンフェルトフィットシューズ LT(FS-041Q)
- 2.5 【シマノ】ドライシールド ハイカットシューズ3Dカットピンフェルト(FS-085P)
- 2.6 【シマノ】ジオロック ロックショアドライブーツ カットラバーピンフェルト(FS-052U)
- 2.7 【MAZUME】フェルトスパイクシューズ(MZWD-529)
- 2.8 【阪神素地】フェルトスパイクシューズ ショートモデル(FX-936)
- 2.9 【リバレイ】RBB フェルトスパイクシューズ(8852)
- 2.10 【がまかつ】フェルトスパイクシューズ パワータイプ(GM4514)
- 3 まとめ
フェルトスパイクの磯靴を履くメリット・デメリット
フェルトスパイクソールは磯靴のタイプの一つで、フェルトにピンスパイクが付いています。
一般的なスパイクタイプとフェルトタイプの中間のような位置づけです。
フェルトスパイクのメリット
フェルトスパイクの磯靴は、濡れた場所でのグリップ力に定評があります。
水しぶきがかかったりフジツボなどが発生し滑りやすいフィールドでは、スパイクの磯靴よりも高いグリップ力を持っています。
もちろん雨の釣行でも、フェルトスパイクのグリップ力に陰りはみえません。
スパイクタイプと、歩きやすいフェルトタイプの両方のメリットを兼ね備えています。
岩場でしっかり踏ん張ることができ、伸縮性あるフェルトでフットワーク性能も抜群です。
フェルトスパイクのデメリット
磯のポイントまで長い距離を歩くと、ピンスパイクに土や泥が詰まりグリップ力が落ちることがあります。
また長時間使用することで、フェルト素材がすり減るのでソールの交換が必要です。
モデルによっては交換用のソールが無いため、有償での修理対応になりかねません。
また5000円以下の低価格モデルの中には、ピンが抜けたりフェルトの剥がれといったトラブルも良く起きています。
フェルトとスパイクの機能性を保ち長く愛用するには、使用後の水洗いメンテナンスが必要ですね。
フェルトスパイクの磯靴おすすめ10選
【ダイワ】
トーナメントフィッシングシューズ(TM-2600C)
軽量で柔軟な動きを可能にしたフェルトスパイク仕様のシューズで、あらゆる磯に対応できます。
高い防水性能はそのままに透湿性にも優れており、水しぶきに強く足が蒸れることもありません。
ダイヤル操作で簡単にフィットできるので、フットワーク性能も抜群です。
ソールはフェルトとスパイクを張り替え可能なので、長期間使用するなら安い商品ですね。
【ダイワ】
ウェーディングシューズ(WS-2501C)
耐久性の高い素材を使った軽量モデルで、長時間の釣行でも疲れにくいシューズです。
フェルトスパイクソールは安定のグリップ力を発揮するだけでなく、高屈曲性で歩きやすさも両立しました。
ウェーディング仕様で防水性が高いので、水しぶきを気にすることなく釣りを楽しめます。
フェルトスパイクのソールは修理対応での交換ですが、手頃な価格で人気のシューズです。
【ダイワ】
フィッシングシューズ(DS-2550CD)
リーズナブルな価格とカジュアルなデザインで、多くのアングラーが愛用するフェルトスパイクの磯靴です。
コーデュラ素材をアッパーに使っているので、裂けや劣化に強く耐久性も問題ありません。
足首のホールド感をしっかり保つことで、フットワーク性能もしっかり確保しています。
簡易防水仕様ですが、水が入りにくいので磯場でも活躍できるモデルです。
【シマノ】
カットラバーピンフェルトフィットシューズ LT(FS-041Q)
くるぶしをしっかり保護してくれるミドルカットのモデルで、履いたり脱いだりするのが楽にできます。
軽量素材を使った高屈曲ソールなので、長い距離を歩いても疲れにくいのが好評です。
シマノ独自のダイヤル式フィットシステムが、足元の負荷を軽減しストレスも感じません。
耐滑性能が高いフェルト素材とステンレスのスパイクピンが抜群のグリップ力を発揮します。
【シマノ】
ドライシールド ハイカットシューズ3Dカットピンフェルト(FS-085P)
透湿性と防水性に優れた素材を採用したドライシールド構造が、高次元の履き心地の良さを提供してくれます。
足元が蒸れることもないので、しぶきや雨を気にせず釣行を楽しむことが可能です。
ミドルカットデザインでくるぶしをガードしてくれるので、不慮の怪我へのリスクも軽減しました。
フェルトの十字カットでグリップ力が更に向上しています。
【シマノ】
ジオロック ロックショアドライブーツ カットラバーピンフェルト(FS-052U)
磯場での釣行を前提に開発されたロックショアモデルで、抜群のグリップ力を発揮します。
ハイカットのブーツ仕様ですが、軽い素材を使用しているのでフットワーク性能も問題ありません。
ドライシールド機能は、外側は防水で内部はドライな快適環境を作ってくれます。
グリップ力がありながら屈曲性も高いので、長時間歩くのにも適した磯靴です。
【MAZUME】
フェルトスパイクシューズ(MZWD-529)
滑りやすい磯場での釣りを、持ち前のグリップ力で快適な釣り場へと変えてくれる人気の磯靴です。
従来の2倍の強度を持つスタングステンピンと無縫製に近いフェルトは、耐久性においては他の追随を許しません。
トレッキングシューズの快適性を取り入れ、歩きやすさも抜群です。
価格以上の性能や機能を考えれば、コスパの良い安いモデルと言えますね。
【阪神素地】
フェルトスパイクシューズ ショートモデル(FX-936)
圧倒的に安い価格と履きやすさで、初心者にも人気のフェルトスパイクタイプのシューズです。
ローカットモデルで通常のスニーカー感覚で履けるので、歩きやすくフットワーク性能も気になりません。
つま先には裂けにくく破れにくい素材を使用することで耐久性も確保しています。
機動性とコスパを重視するなら、候補に入れておきたい磯靴です。
【リバレイ】
RBB フェルトスパイクシューズ(8852)
日本人の足にフィットする幅が広いタイプの磯靴で、機能性に秀でた特徴を持ったモデルです。
メイドインジャパンの信頼性はもとより、海水に強い樹脂パーツを使うことで抜群の耐久性を実現しました。
フェルトスパイクのソールは交換が可能で、汎用性にも優れています。
足首を動きやすくすることで、楽に岩場を移動することが可能です。
【がまかつ】
フェルトスパイクシューズ パワータイプ(GM4514)
磯場での足元リスクを最小限まで軽減する機能や性能を取り入れた、アングラーに人気の磯靴です。
抜群のグリップ力を発揮するフェルトスパイクのソールは、通常よりも高性能なパワータイプが使われています。
何よりも素材が軽いので、機動性が高いだけでなく履いていても疲れません。
専用のリペアソールが用意されているので、長く愛用できるモデルです。
まとめ
滑りやすい磯場で釣りを楽しむなら、フェルトスパイクソールの磯靴がマストアイテムです。
海への転落や滑って怪我するのを防ぐために、機能と性能がしっかりした製品を選ぶ必要があります。
お気に入りの磯靴で、磯場での釣行を楽しんで下さいね。
フェルトスパイクの磯靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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