エキサイティングなトップォーターゲームの中でも、多くのアングラーが信頼しているルアータイプに羽モノルアー(クローラーベイト)があります。
過去には羽根モノルアーがブームとなった時もあり、現在ではトップウォータールアーの中でも、使いこなすことが出来れば、他のトップウォータールアーを凌ぐ高い釣果を出す可能性を秘めたモデルでもあります。
今回は、そんな羽根モノルアーに関しておすすめのモデルをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
- 1 羽根モノルアー(クローラーベイト)とは
- 2 羽根モノルアー(クローラーベイト)を使うメリット・デメリット
- 3 羽根モノルアー(クローラーベイト)の選び方
- 4 羽根モノルアー(クローラーベイト)おすすめ20選
- 4.1 【レイドジャパン】ダッジ
- 4.2 【レイドジャパン】デカダッジ
- 4.3 【メガバス】i ウイング 135
- 4.4 【メガバス】i ウイング フライ
- 4.5 【メガバス】i ウイング トリプル フライ
- 4.6 【デプス】NZクローラー
- 4.7 【デプス】NZクローラーJr
- 4.8 【ジャッカル】ポンパドール
- 4.9 【ジャッカル】マイクロポンパドール
- 4.10 【ジャッカル】メガポンパドール
- 4.11 【ジャッカル】RVクローラー
- 4.12 【ディスタイル】レゼルブ
- 4.13 【ディスタイル】レゼルブ Jr
- 4.14 【ディスタイル】レゼルブ ビッグ
- 4.15 【ディスタイル】レゼルブハッチ
- 4.16 【イマカツ】アベンタクローラー
- 4.17 【イマカツ】アベンタクローラーRS
- 4.18 【イマカツ】ベルリネッタクローラー2
- 4.19 【ガンクラフト】ジョイクローラー 178
- 4.20 【サニーブロス】D-4
- 5 まとめ
羽根モノルアー(クローラーベイト)とは
羽根モノルアーは水面を攻略することが出来るトップウォーターの一つであり、その名の通り、ルアーボディーの左右に羽が取り付けられているルアーの事を指します。
羽根モノルアーは古くから存在しているルアーですが、その釣果能力の高さから近年で再度着目されるようになり、多くのルアーメーカーが羽根モノルアーを作り出すようになってきています。
多くのルアーメーカーが羽根モノルアーの製造に着手したことで、現在では、ルアーサイズはもちろん、様々な特徴を持った羽根モノルアーが作り出されており、アングラーの好みや状況によって使い分けることが出来るようになっています。
羽根モノルアーは、ただ巻きによって使用することが一般的であり、ただ巻きを行うと、ボディーを左右に傾けながら、スイミングを行うことが出来るようになっているので、クローラーベイトと呼ばれることもあります。
羽根モノルアー(クローラーベイト)を使うメリット・デメリット
メリット
じっくりとポイント攻略が出来る
羽根モノルアーの特徴の一つに、ピンポイントをじっくりと攻略することが出来る点があります。
羽根モノルアーは、ボディーに取り付けられている左右の羽がリーリングを行った時に大きな抵抗を生み出すことが出来るようになっており、移動距離を極端に少なくしたアプローチを行うことが出来るようになっています。
バスがルアーを動かさないとルアーを簡単に見切ってしまう状況でも、ルアーを動かし続けながら、じっくりとピンポイントを攻略することが出来るのは、羽モノルアーが持つ特権の一つと言っても良いでしょう。
ピンポイントを丁寧にサーチ出来るのは、アングラーにとって強い味方となります。
アピール力が高い
羽根モノルアーは、トップウォータールアーの中でも、非常に高いアピール力を持っているルアーであるとも言えます。
ボディーに取り付けられている左右の羽根は、しっかりと水面の水を受け止めることが出来るので、他のトップウォータールアーでは発生させることが出来ない大きな波紋を作りながらバスへアピールすることが出来るようになっています。
前述したピンポイントをじっくりと攻略することが出来るメリットと合わさり、水面を意識していないバスも高いアピール力で水面まで引き上げてバイトに持ち込むパワーを持っています。
水深のあるエリアであっても水面までバスを引き上げる力を持っているので、他のトップウォータールアーではバイトしないバスも、羽モノルアーであれば攻略することが出来る可能性があります。
サイズを選んだ釣りが出来る
羽根モノルアーは、バスのサイズを選んだ釣りを行うことが出来るのも特徴の一つです。
羽根モノルアーには様々なルアーサイズがラインナップされていることに加えて、羽が取り付けられていることで、非常にボリューミーなルアーとして見せることが出来るようになっています。
数釣りが出来る小型サイズはもちろん、ビッグベイトと同じように大型バスのみを効率よく攻略出来るルアーも存在します。
フィールドに存在するバスのアベレージサイズや、ターゲットとするサイズに合わせて好みのルアーサイズが選択しやすいのも、羽根モノルアーのメリットの一つとなっています。
デメリット
キャスト性能が低い
羽根モノルアーを使用した時のデメリットとして直面するのが、キャスト性能の低さにあります。
羽根モノルアーの特徴である羽に加えて、フックがフェザーフックになっていたり、ジョイントボディーが採用されているなど、キャスト時の空気抵抗が大きくなりやすくなってしまうルアーの一つです。
他のトップウォータールアーと比較した時に、ロングキャストが行いにくい特徴を持っている他、風の影響を受けて、正確なキャストが行えない場合も発生しやすくなってしまいます。
羽根モノルアーは使用されているパーツが多く、キャスト時の空気抵抗が大きくなりやすいことを覚えておくと良いでしょう。
羽が破損する場合がある
羽根モノルアーに取り付けられている羽部分は、羽モノルアーがフィールドで最高のポテンシャルを発揮することが出来るセッティングがあらかじめ施されています。
あくまでも羽部分はパーツとして取り付けられているものが一般的となるため、キャストミスで障害物にぶつけてしまった場合や、度重なる水面への衝撃によって、羽部分が変形したり、破損してしまったりします。
常に最高の状態を維持するためには、羽部分の状態を細かに確認することが必要となりますし、場合によっては別売されている羽を購入し、再度、羽部分を取り変える必要も出てきます。
羽根モノルアーの中でも非常に重要なパーツなので、破損や変形に備えて予備を購入しておくことも必要となります。
初動が遅い
羽根モノはピンポイントをじっくりとアプローチすることが出来るルアーですが、キャストで着水を行った後の動き出しが非常に遅い場合があります。
羽根モノルアーはルアーの構造上、着水時にルアーが逆さまになってしまう場合や、キャスト時に折り畳まれた羽が開いて水の抵抗を掴むまでに時間が掛かってしまう場合もあります。
このため、壁際のアプローチ等、初動までにかかる時間が非常に重要となる場合では、羽モノルアーのポテンシャルが引き出しにくくなってしまう傾向があります。
羽根モノルアー(クローラーベイト)の選び方
サイズで選ぶ
羽根モノルアーを選ぶ時に、使用する羽根モノルアーのサイズ感は非常に重要なポイントの一つです。
羽根モノルアーが浸透した現代のバス釣りでは、スピニングタックルやベイトフィネスタックルで使用することができる小型の羽根モノルアーや、ビッグベイトに近いフルサイズの羽根モノルアーも存在します。
サイズ選択は、捕食しているベイトのサイズや、ターゲットとしているバスのサイズを基準にして選定することがお勧めです。
ルアーのサイズをUpさせることにより、波動や、視覚的なアピールも大きくなりますので、フィールド攻略に必要なアピール力も考慮してサイズ選びを行うことがおすすめです。
サウンドで選ぶ
羽根モノルアーを選ぶ時には、ルアーが発生するサウンドにも着目しておくと、更に奥深い釣りを行うことが出来るようになります。
羽根モノルアーの中には、ボディーがジョイントされているモデルや、ラトルが内臓されており水中へ音によるアピールを行うことが出来るように作り上げられているモデルも多く存在します。
ルアーごとに発生させることが出来るサウンドは異なりますので、バスのコンディションによって最適なモデルをローテーション出来るようにしておくことがおすすめです。
カラーで選ぶ
羽根モノルアーのカラーは非常に重要なポイントの一つとなっています。
羽根モノルアーは基本ロールアクションとなるため、ルアーの腹側と側面のカラーが非常に重要になります。
ルアーカラーを選ぶ時は、ルアーの背中部分に対して着目しがちですが、背中のカラーはアングラーからの視認性を高める部分でもあるため、まずは、ルアー腹部と側面のカラーを確認してから、最適なカラーを選び出すことがおすすめとなります。
ロングキャストが必要となるようなエリアでは、ルアーの視認性も非常に重要な要素となります。
使い方やフィールドごとに最適なカラーを絞り込むことが出来るように、カラーローテーション出来る準備をしておくことがおすすめとなります。
羽根モノルアー(クローラーベイト)おすすめ20選
【レイドジャパン】
ダッジ
近年の羽根モノルアーブームを作り上げたルアーとして知られており、一時は入手することが困難となるほど人気となったルアーです。
羽根モノルアーの中でも特にデッドスローリトリーブでのハイピッチロールアクションを演出することが出来るようになっているので、フルサイズな羽根モノルアーでありながら、非常にフィネスなアプローチを行うことが出来るようになっています。
ダッジがリリースされてからも様々なクローラーベイトが出されていますが、多くのベテランアングラーが好んで使用する実績の高いルアーとなっています。
【レイドジャパン】
デカダッジ
羽根モノルアーとして確固たる地位を確立したレイドジャパンのダッジを更にサイズUpして、より強いアピール力や、デカバスにターゲットを絞るアプローチが出来るようになっているモデルです。
ボディーは2ozクラスまで大型化されていることに留まらず、形状がワイド設計となっているので、風や波立ちがある様な状態であっても安定したクロールスイミングを行うことが出来るようになっています。
ダッジで高い評価を受けているデッドスローリトリーブによるハイピッチロールアクションを引き継いでいるので、フィネスアプローチでデカバスをキャッチしたい場合には特におすすめです。
【メガバス】
i ウイング 135
メガバスからリリースされているフルサイズ羽根モノルアーが、i ウイング 135です。
デッドスローリトリーブでのハイピッチなロールアクションが演出することが出来ることに加えて、ルアー内部には振り子運動によるサウンドを発生させるRABが内臓されているので、独特の甘いサウンドを水中へ届けることが出来るようになっています。
メガバスらしい美しい造形に加えて、軽量で高強度なジュラルミン製のウイングが使用されているので、動き出しのタイムラグが少なく、障害物への積極的なアプローチが行えるようになっています。
【メガバス】
i ウイング フライ
iウイング フライは、コンパクトな羽根モノルアーとして作り出されたルアーであり、羽モノルアーとしては非常に珍しく、重心移動システムが採用されているモデルでもあります。
ボディーの内部にはメガバスオリジナルの重心移動システムであるLBOが搭載されており、羽モノルアーでありながら驚異的なキャスティング飛距離を出すことが出来るように作り上げられています。
圧倒的なキャスティングポテンシャルを持っている羽根モノルアーであり、フィールドを問わず使用することが出来るサイズとなっているので、出しどころが多いルアーとなっています。
【メガバス】
i ウイング トリプル フライ
メガバスからリリースされているもう一つの羽根モノルアーであり、多くのアングラーが高い釣果を得ているルアーの一つがiウイング トリプル フライです。
iウイングトリプルフライは、i ウイング フライにも採用されている重心移動システム(LBO)が採用されているので、高いキャスト性能を出すことが出来るようになっています。
特徴的なウイング部分は極薄でレスポンシブルな動きが出せ、更にベイトフィッシュライクなデザインとして作り上げられているので、表層に漂うフィッシュボールを演出することが出来るようになっています。
フィッシュボールを狙っているバスには、非常に有効なルアーとなっています。
【デプス】
NZクローラー
デプスからリリースされているフルサイズの羽根モノルアーであり、ナマズの様に可愛らしいルックスを持っているルアーです。
ビッグバスを効率よくキャッチすることが出来る強烈な波動とサウンドを発生させることが出来る様になっていることに加えて、数ある羽根モノルアーの中でもフラット形状のボディーが採用されています。
更にテール部分にブレードを取り付けられていることで、水面を攪拌しながらの威嚇サウンドを演出することが出来るようになっています。
細かなところですが、フックアイ部分はスイベルが採用されており、ヒットさせたバスのバラシを軽減する工夫も設けられているルアーです。
【デプス】
NZクローラーJr
デカバスハンターから高い支持を受けているNZクローラーの特徴をそのままに、更に小型化したモデルです。
オリジナルのNZクローラーが3ozクラスの重量を持っており、使用するタックルを選びやすい特徴を持っているのに対して、NZクローラーJrは1ozクラスまで小型化されているので、おかっぱりで使用するバーサタイルロッドであっても使用することが出来るようになっています。
NZクローラーよりも更にフィールドを問わず使用することが出来るようになっているので、小規模フィールドのおかっぱりを中心として釣りを行っている方にもおすすめなモデルとなります。
【ジャッカル】
ポンパドール
人気ルアーメーカーであるジャッカルの代表的な羽モノルアーとして知られているのが、ポンパドールです。
オリジナルのメタルウイングと大容量のボディーサイズによって、低速から高速までの幅広いリトリーブスピードに対応することが出来ながら、強烈な水押しを発生させることが出来るようになっています。
ルアー後部にはペラが取り付けられており、ペラによるバブルと金属音によってバスを誘うことが出来るようにもなっています。
数多くのアングラーが信頼している羽モノルアーの一つです。
【ジャッカル】
マイクロポンパドール
数多くの羽根モノルアーをリリースしているジャッカルルアーの中で、最小の羽根モノルアーとして作り出されているのが、マイクロポンパドールです。
ルアーウェイトで6.5gの一口サイズで作り上げられていますが、オリジナルのポンパドールと同様に特注のメタルウイングや、プロップが取り付けられており、高い実釣性能を出すことが出来るようになっています。
小型サイズなので、数釣りを楽しむことが出来る他、虫パターンでのサイトフィッシング用としても高い効果を発揮することが出来るルアーとなっています。
【ジャッカル】
メガポンパドール
ジャッカルがリリースしている羽根モノルアーの中で、最大級サイズとなるのが、メガポンパドールであり、フィールドに存在する最大クラスのバスを引き付けるパワーを秘めたルアーです。
大型の羽根モノルアーの弱点となりやすいキャスト性能をカバーする為に、マグネット式の移動重心システムが採用されており、ビッグフィールドでロングキャストアプローチが出来るようになっています。
ルアー内部には、真鍮とガラスの2種類のラトルが入れられており、ラトル同士がぶつかることで複雑なサウンドを演出することが出来るように作り上げられています。
【ジャッカル】
RVクローラー
ジャッカルがフルサイズのクローラーベイトでタフフィールドを攻略する為に作り上げられたのが、RVクローラーです。
RVクローラーはデッドスローリトリーブでのハイピッチロールアクションや、一点でのシェイキングテクニックに対応する為に、内部構造を見直して作り上げられたルアーとなっています。
タフなフィールドでキッカーフィッシュを獲る必要があるトーナメンターや、他のクローラーベイトよりも更にフィネスなアプローチが必要となる場合には、特におすすめしたいルアーの一つとなっています。
【ディスタイル】
レゼルブ
アメリカのトーナメントに参戦している青木大介プロとジャッカルのコラボレーションによって作り上げられた羽根モノルアーです。
多くの羽モノルアーがファットでボリュームのあるデザインが採用されているのに対して、このレゼルブはあくまでもベイトフィッシュライクで細身なデザインとして作り上げられていることが特徴となっています。
水面で複数のベイトや虫がもがいていることをイメージして作り上げられているので、数ある羽根モノルアーの中でも、喰わせの能力が高いモデルとなっています。
【ディスタイル】
レゼルブ Jr
タフなクリアレイクを攻略することが出来る羽根モノルアーとして、ベテランアングラーから初心者まで人気が高いルアーの一つです。
スリムでベイトフィッシュライクな形状で作り上げられているオリジナルのレゼルブが更にコンパクトに作りあげられているので、タフフィールドのバスであっても躊躇なくバイトに持ち込むことが出来る能力をもっています。
スピニングタックルを使用することが前提となるルアーですが、小型でありながら非常に大きなアクションを発生することが出来るのも、このルアーの特徴となっています。
【ディスタイル】
レゼルブ ビッグ
レゼルブのサイズUp verとして作り出されているのが、レゼルブ ビッグであり、1ozを超える32g&130mmで作り上げられているモデルです。
オリジナルのレゼルブを踏襲したデザインが採用されていますが、ボディーが上下のジョイント式となっており、無駄に大きすぎるアクションを吸収するしつつ、ボディー後部を垂れ下げることで、高いフッキング率が出せるように作り上げられています。
ボディーサイズによる視覚的インパクトは大きいが、アクションでは喰わせの能力が高いモデルとなっています。
【ディスタイル】
レゼルブハッチ
レゼルブシリーズの中でもおかっぱり&ボートの両方で使い易いサイズ感で作り上げられているのが、レゼルブハッチです。
レゼルブの特徴の一つであるクリアな羽が取り付けられていることに加えて、羽が取り付ける位置を極限までボディー後部とすることで、超デッドスローアプローチで使用することが出来るようになっています。
高速リトリーブよりも超デッドスローで攻略するように作り上げられており、一口でついばむ様なバイトを得ることが出来るようになっています。
【イマカツ】
アベンタクローラー
ベテランアングラーから高い評価を受けている羽根モノルアーの一つであり、多くのアングラーが欠かすことが出来ないルアーとして認知しているモデルです。
アベンタクローラーは超デッドスローリトリーブに特化して作り上げられているモデルであり、ラインを貼らず、たるませた状態でもアクションを演出させることが出来るようになっています。
アクション時には水平姿勢がキープできるデザインとなっているので、大型でありながらバスから見切られにくい特徴も持っています。
【イマカツ】
アベンタクローラーRS
デッドスローに特化して作り上げられているアベンタクローラーの特徴を更に特化して作り上げられているのがアベンタクローラーRSです。
羽根モノルアーとしては珍しく、ウッド素材で作り上げられているモデルとなっているので、非常に浮力が高い特徴が与えられています。
浮力が高いことで、バスから見た時にルアーサイズをコンパクトに映すことが出来るようにもなっているので、フルサイズの羽根モノルアーですが、クリアレイクでも高い釣果を発揮することが出来るようになっています。
【イマカツ】
ベルリネッタクローラー2
イマカツの代表的なクローラーベイトとして知られているアベンタクローラーとは異なる視点で作り上げられた羽根モノルアーです。
アベンタクローラーが超低速に特化して作り上げられているのに対して、ベルリネッタクローラー2は中速で高いアピール力を発揮することが出来るモデルとして作り出されています。
ジョイント部分がスイベル構造となっている他、ボディーの左右にラバーが取り付けられることで、非常にハイピッチなアクションが出せるようになっています。
【ガンクラフト】
ジョイクローラー 178
ビッグベイトブームの火付け役として知られているジョインテッドクローの羽根モノルアーとしてつくり出されているモデルです。
デッドスローに特化して作り出されている羽根モノルアーが多い中、超スローリトリーブから超高速リトリーブまで幅広いスピードに対応することが出来るように設計されており、あらゆるシチュエーションで使うことが出来るモデルとなっています。
高いバランス設計で作り上げられているので、ベタ凪の状態はもちろん、流れのあるフィールドでも使用することが出来るビッグクローラーベイトとなっています。
【サニーブロス】
D-4
サニーブロスからリリースされているD-4は、日本のフィールドに合った羽モノルアーとして作り出されているモデルです。
細身のルアーシェイプに加えて、26g&10cmのサイズ感であらゆる日本のフィールドで扱いやすいようになっています。
他の羽根モノルアーと異なり、羽部分が水中に沈んだ状態でのアクションとなるため、動きの初動が非常に速く、バスが潜んで居るポイントを逃すことなくアプローチすることが出来るようになっています。
まとめ
トップウォータールアーの中でも非常に高いアピール力を持ち、デッドスローで攻略することが出来る羽根モノルアーは、羽モノルアーでなければキャッチすることが出来ないバスも多く存在します。
それぞれの羽根モノルアーが持つ特徴を把握して、更なる釣果Upにトライしてみてくださいね。
羽根モノルアーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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