ゲームを快適にプレイするのであればデスクも当然こだわりたい部分です。
ゲーミングデスクはゲームに没頭できるように作られていたり、頑丈であったりとゲームに特化した仕様になっています。
通常のデスクと比べると製品によって特徴も様々あり、どれを選んだら良いのか迷いがちです。
今回はデスク選びを失敗しないように昇降式で高さ調整が可能なものを紹介していきます。
おすすめの10選の中には電動で高さの調整ができるものも紹介していますのでぜひ参考にして下さい。
目次
- 1 昇降式ゲーミングデスクとは
- 2 昇降式ゲーミングデスクを使うメリット・デメリット
- 3 昇降式ゲーミングデスクを選ぶ際のポイント
- 4 昇降式ゲーミングデスクおすすめ10選
- 4.1 【Bauhutte】Bauhutte(ゲーミングデスクHD)
- 4.2 【Bauhutte】Bauhutte(SAゲーミングデスク)
- 4.3 【Bauhutte】Bauhutte(電動スーパーゲーミングデスク)
- 4.4 【FLEXISPOT】FLEXISPOT(ゲーミングデスク電動式 GD9E)
- 4.5 【山善】山善(ゲーミングデスク CGD-1255)
- 4.6 【タンスのゲン】CYBER-GROUND(ゲーミングデスク 昇降式 幅120cm)
- 4.7 【タンスのゲン】CYBER-GROUND(ゲーミングデスク ローデスク 昇降式 幅90cm)
- 4.8 【DORIS】DORIS(ゲーミングデスク ブラック デンディ)
- 4.9 【MOTPK】MOTPK(電動式スタンディングデスク)
- 4.10 【サンワダイレクト】サンワダイレクト(電動 昇降式デスク)
- 5 まとめ
昇降式ゲーミングデスクとは
ゲーミングデスクの中でも高さを自分で調整できるものが昇降式ゲーミングデスクです。
手動で調整するものが一般的ですが中には電動で昇降できるゲーミングデスクもあります。
調整できる範囲も製品によって異なり、微調整程度のものから椅子からスタンディングまで大きく調整できるものもあります。
もちろん昇降しないデスクもありますが調整ができる昇降式であれば高さが合わないという失敗をしないのでオススメです。
昇降式ゲーミングデスクを使うメリット・デメリット
メリット
最大のメリットは昇降することで高さの調整ができる点です。
姿勢や座り方などは人それぞれクセがありそれによって自分にとって最適なデスクの高さも変わってきます。
またモニターアームを使用しない場合はデスクの高さを変えてモニターの高さを変更できます。
自分に合わせて細かく調整が効くことで快適にゲームをすることが可能です。
デスクは適切な高さで使用していないと首や肩の疲れにつながると言われています。
そういった点なども考えて高さの調整ができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
昇降式のデメリットは以下の2点です。
・通常のタイプと比べると値段が高い
・手動での高さの調整が簡単ではない
昇降式のデスクは通常のものと比べて値段が高くなってしまいがちです。
仮にゲーム環境を一式揃えるのであればデスクのコストは抑えたいところなので値段が気になる方も多いと思います。
しかしその分デスクの高さの問題で失敗することも少なく値段に対しての見返りは十分あるので余裕があれば昇降式をオススメします。
また手動で高さ調整を行う場合はデスクの天板の重さによっては1人で調整することが難しい場合があります。
特に女性の方などは難しい場合があるので調整はできても簡単にはできない可能性があるという注意点を抑えておきましょう。
昇降式ゲーミングデスクを選ぶ際のポイント
高さ調整の方法(手動/電動)
昇降式のゲーミングデスクの高さ調整には大きく分けて手動式と電動式の2種類があります。
さらに手動式にはストッパーで脚を固定をする方法やガス圧で高さを調整する方法などがあります。
外見に大きな違いはありませんが高さ調整のやりやすさで言えば圧倒的に電動式の方が簡単に行うことができます。
特に椅子から立ち姿勢に変更するような大きな高さの調整を考えているのであれば電動式にすることをオススメします。
ですがその分値段は高価になってしまうので調整は設置の際にできれば良いという方は手動タイプで問題ないでしょう。
昇降式ゲーミングデスクを選ぶ際はどのように使用するかで手動か電動かを検討するのが良いでしょう。
天板のサイズ
天板のサイズはそのままデスク上のスペースに直結します。
置く場所に余裕があればもちろん広いほうが良いと思いますが、あまりに大きすぎても移動や引っ越し時に面倒になってしまいます。
なのでデスク上にどんなデバイスを置くのか、マウスの可動範囲はどれくらいかなどを考慮して選ぶと良いでしょう。
さらに天板のサイズについては幅はもちろんですが奥行きのサイズも注意をしたい部分です。
奥行きが短すぎるとモニターとの距離が近くなりすぎてしまい目が疲れてしまうことも考えられます。
自分がどれくらいの位置でゲームをするのが良いかある程度計算した上で天板サイズを決めるのが良いですね。
天板の厚さ(モニターアーム取り付けを考慮)
モニターアームを取り付けてモニターを設置する方はデスクの天板の厚さにも注意が必要です。
一般的なゲーミングデスクであればモニターアームの取り付けも可能だとは思います。
ですがデザインや設計上で部分的にどうしても厚みがでてしまうなどがあるとも限りません。
とくに電動での昇降式の場合はモーターなどの部品の関係でデスク裏にスペースを取ってしまうので注意が必要です。
もし可能であればデスク天板の厚さの他に天板の裏面を確認してモニターアームも選定するのが良いでしょう。
耐荷重
昇降式のゲーミングデスクを選ぶ場合は耐荷重にも注意をしておきたいですね。
もし重さに耐えきれない場合はロックが効かずデスクが下がってしまい怪我や事故につながってしまいます。
一般的な使用であればほとんどは問題ないかと思いますが、ゲーミングPCはスペックが高くなれば大きくなる傾向にあります。
デスクトップPCを机の上に置きたいという方はPCの重さと耐荷重を確認しておきましょう。
またモニターを複数枚使用する方も重さだけでなくバランスのとり方なども考慮して選ぶことをオススメします。
昇降式ゲーミングデスクおすすめ10選
【Bauhutte】
Bauhutte(ゲーミングデスクHD)
ゲーミング家具ブランドであるBauhutteの昇降式デスクで耐荷重が100kg未満とかなり頑丈な作りになっています。
高さ調整は手動なので1人では難しいかもしれませんがその分デバイスをすべてデスクの上に置いてレイアウトしたい方には安心して使用できると思います。
またデスクいっぱいに使用できるマウスパッドも付属しているのでそこも嬉しいポイントですね。
【Bauhutte】
Bauhutte(SAゲーミングデスク)
同メーカーの他の商品と大きく違いはありませんがこのデスクは高さの調整が55~80cmのためロータイプかミドルタイプでの使用になります。
また特徴的なのは高さ調整をガス圧で行うためワンタッチで簡単に行うことができます。
1人でも安心して高さの調整ができるのは嬉しいポイントですね。
【Bauhutte】
Bauhutte(電動スーパーゲーミングデスク)
こちらもBauhutteの製品ですが高さ調整が電動式のタイプになります。
幅も140cmとワイドサイズなので広々と使用したい方にはオススメです。
高さは50~101cmで調整可能なのでゲーミング座椅子と使用してロータイプで使用することもできます。
また調整の際には3パターンの高さを登録できるのでボタン一つでお好みの高さに調整することが可能です。
【FLEXISPOT】
FLEXISPOT(ゲーミングデスク電動式 GD9E)
耐荷重は50kgと頑丈なものに比べると少ないですがその分シンプルな作りで簡単に組み立てが可能です。
机の上にそこまで重いものを置く予定がない方であれば選択肢に入れるのも良いと思います。
電動式の中では比較的安価ですし試しに電動式にしてみたいという方は検討してみるのも良いかもしれません。
【山善】
山善(ゲーミングデスク CGD-1255)
コスパの良い家具を多く展開している山善ですが実はゲーミング家具も年々バリエーションが豊富になってきています。
このデスクの特徴は独自の昇降方法で1人でも手動での高さ調整が可能な点です。
重いものを載せたままは難しいですが片側ずつの調整も可能なので女性でも安心して使用できます。
幅が81cmのコンパクトタイプも展開しているのでコンパクトサイズを探している方にもオススメです。
【タンスのゲン】
CYBER-GROUND(ゲーミングデスク 昇降式 幅120cm)
耐荷重が15kgなので乗せるものの重さには注意が必要ですがその分とてもシンプルな作りでデスクとしても安価な部類です。
ですがヘッドホン用のフックやコード収納用に後ろ側にラックもついていて細かい部分も作り込まれています。
試しにゲーミングデスクを買ってみたい方や他のデバイスに予算を回したい方などは選択肢に入るのではないでしょうか。
【タンスのゲン】
CYBER-GROUND(ゲーミングデスク ローデスク 昇降式 幅90cm)
こちらはロータイプ使用ですが高さ50~70cmで調整が可能なので少し大きいゲーミング座椅子にも対応が可能です。
キーボードスライダーを引き出すことでモニターからも距離を取ることもできるためリラックスした姿勢でも操作可能です。
さらに天板の奥側にはコード用のスペースが空いている設計で壁にピッタリつけてもコードが挟まる心配がない点も嬉しいですね。
【DORIS】
DORIS(ゲーミングデスク ブラック デンディ)
ロータイプ使用のゲーミングデスクで高さの調整は3段階でしかできませんが手前に調整可能なキーボードスペースがあることです。
このスペースはリクライニング式で斜めになっていて14段階で角度調整ができるので自分の楽な姿勢でくつろぎながら操作可能です。
ゲームもリラックスしながら操作したい方にはピッタリなのではないでしょうか。
【MOTPK】
MOTPK(電動式スタンディングデスク)
電動で調整が可能なデスクで高さは69~115cmで自由に調整が可能です。
このデスク最大の特徴はとにかく安価なことです。
電動式の昇降式デスクで2万円以内というのは驚異的なのですがその分天板は2枚の板を合わせて使用したりしています。
なのでコストを下げている分有名メーカーとは使用感が違うとは思います。
ですがそれでも気になる方は試しに買ってみるのも良いのではないでしょうか。
【サンワダイレクト】
サンワダイレクト(電動 昇降式デスク)
こちらは厳密にはゲーミング仕様ではありませんがコンパクトなタイプとして紹介いたします。
奥行きが51cmとコンパクトサイズなのでノートタイプのゲーミングPCを使用している方やモニターが小さい方などにオススメです。
どうしても環境的に大きなデスクは置けないという方もいるかと思いますのでそういった方はぜひ検討してみてください。
まとめ
昇降式のデスクは身長や姿勢によって細かい調節が可能なので失敗も少なく快適にゲームができる環境を作ることができます。
製品によって大きさや調整幅は様々ですので環境にあったデスクを選んでぜひ快適なゲーム生活を送って下さいね。
昇降式ゲーミングデスクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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