海外では電動スケボーが何年も前から人気があります。
ここ最近では日本でも見かけるようになり、気になっている方もいることと思います。
充電した電気でモーターを回転させ進ませるので、スピードが落ちてきたからといって再びプッシュをする必要がありません。
また、一般的なスケボーと違ってプッシュなしでスピードを出すことが可能なものもあります。
この記事では、安い電動スケボーに関するメリットやデメリットに加え、おすすめの安い電動スケボーをご紹介します。
安い電動スケボーを使うメリット
移動手段に最適
何度もプッシュをする必要がないので疲れず、充電がある限り走行することができます。
左右に曲がる操作は一般的なスケボーと何ら変わりはなく、簡単な体重移動だけで可能です。
注意しないといけないことは、法的に走行禁止の場所があるということです。
電動スケボーを使用したい場所が、走行が許可されているかどうかの確認は必ず取るようにしましょう。
初心者でもすぐに乗れる
一般的なスケボーを練習するときは、まずプッシュから練習します。
電動スケボーは商品によりプッシュをする必要がないので、初めて乗る方でも比較的簡単に走り始めることができます。
難しい操作はなく、リモコンタイプのものであれば手元でスピード調節ができるので、安心して楽しめるでしょう。
爽快感が得られる
電動スケボーには、低・中・高のスピードモードを調整できるものがあります。
スケボーに慣れている方であれば、高速モードで爽快感を楽しむのもおすすめです。
スピードは商品によってそれぞれ違いますが、早いものであれば時速35〜40キロメートルも出るものもあります。
風を切って颯爽に走るのを想像すると、はやく乗りたくなりますよね。
安い電動スケボーを使うデメリット
壊れやすい
安すぎる電動スケボーを選んでしまうと、すぐに壊れてしまうものがあります。
「フル充電したはずが、いざ乗ると全然動かない。」
「最大積載重量を確認せずに購入して、体重オーバーで乗れない。」
「坂を登りたいのに登れず、逆にバックして下ってしまう。」
このようにならないように、しっかりとスペックを確認することをおすすめします。
重い
一般的なスケボーでも、デッキとトラック、ウィールをコンプリートすれば、それなりに重量はあります。
電動スケボーになると、そこにバッテリーが付くので重さも増してしまいます。
ですが、ここ最近では子供でも軽々と持てる軽量タイプのものが販売されているのです。
購入する際は、どのくらいの重さなのか、持ち運びのしやすさを比較することも重要なポイントです。
走行距離を把握しないといけない
電動スケボーは充電した電気を使ってモーターを回して進みます。
そのため、充電が切れてしまうと走行できなくなってしまうのがデメリットです。
楽しすぎて遠くまで走行してしまい、いきなり充電が切れてしまうと、スタート地点に帰るのが大変なことになります。
フル充電で何キロ走れるか、今自分は何キロ走っているかを把握しながら乗らなければいけません。
安い電動スケボ−おすすめ8選
【BMOVE SURF】
電動アシストスケートボード
こちらの商品は、サーフライクで軽量なモデルです。
スタート方法はキックスタートのセンサーで、リモコンとスイッチはなく、加速をしたいときはスケボーと同じくプッシュします。
こちらは一度のフル充電で10kmの走行が可能です。
従来のモデルから大幅にサイズアップされたことで、十分なスタンスを取れるのでバランスが取りやすく、安心して乗れます。
【AZBUY】
デュアルブラシレスモーターロングボード
こちらの商品は全長70センチなので、一般的なスケボーよりも少し長めになっています。
スピード調整はリモコンで行い、自由に速さを調節することができ、最高速度は時速18kmです。
こちらはプッシュが苦手な初心者の方や、小さいお子様におすすめです。
リモコン操作で急発進や急停止をすると、バランスを崩してしまい大変危険なので注意しましょう。
【CHICIRIS】
シングルボードリモートコントロールスケートボード
重量は4.6kgと軽量設計で、デッキに持ち手の穴が空いているので持ちやすくなっています。
1.5時間の充電で10km走行可能で、最高速度は時速20kmです。
最大積載重量は60kgなので、体重オーバーには気をつけましょう。
こちらは5分後にオートオフ機能があるので、電源の切り忘れを気にする必要がなく安心です。
【HLKYB】
エレクトリックスケートボード
こちらは軽量な3.5キログラムのモデルで、デッキに持ち手の穴が空いているので持ち運びがしやすくなっています。
2時間でフル充電になり、6〜8kmの走行が可能で、最大積載重量は100kgもあるので大柄の方も乗ることができます。
手元のリモコンで時速5〜15kmまで調整可能です。
【TGHY】
ミニ電動スケートボード
こちらはヘルメットとパット類がセットになっているので、手元に届き次第、安全に楽しめます。
3.5時間充電すると6〜8km走行可能で、最大積載重量は70kgです。
全長は44cmのミニサイズで、重量も3.1kgと軽量なので持ち運びにも適しています。
【TGHY】
保護ギアキット付き電動スケートボード
こちらは全長93cmと長めで、最大積載重量は120kgとなっています。
リモコンで最大時速35kmも出すことができ、加速、減速、後退、ブレーキと自由に操作が可能です。
2〜3時間の充電で15kmも走行可能ですが、もし充電が途中で切れた場合は、一般的なスケボーと同じくプッシュで走行できます。
【BMOVE】
電動アシストスケートボード
こちらは全長65cmで重量は3.8kgなので、手軽に持ち運びすることができます。
最大速度は時速15kmで登坂角度は5度、最大走行距離は10kmです。
プッシュをするとモーターアシストで自然に速度をキープしてくれるので、初心者の方でも簡単に走行が可能です。
停止したいときは、デッキから降りると自動的にストップします。
【AZBUY】
電動スケートボード
こちらは電動スケボーのなかでは珍しい真っ白な商品で、あまり見かけない色なので目立つこと間違いなしです。
2時間でフル充電され、斜度5度の坂も登ることができ、体重移動をすることで左右に曲がれます。
また、角度がついたテールを踏んでノーズを上げることで、簡単に左右にターンをすることもできます。
まとめ
電動スケボーは公道で使用することは禁止されています。
自宅の敷地内や、使用が許可されている公園などで乗るようにしてください。
また、使用するときはヘルメットやパットを装着し、安全に配慮して楽しむようにしましょう。
安い電動スケボーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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