ドライバーは、ラウンドの際のティショットで使用したり、練習場で思いっきり振りたい時に使う方も多いです。
しかし、ドライバーはクラブの長さも長いので、安定したショットを続けるのが難しいクラブでもあります。
その際に飛んで曲がらないドライバーがあれば、ラウンドの際に武器になりますし、スコア向上にも繋がってくるでしょう。
今回は、そんなドライバーの選び方やおすすめの商品をご紹介するので、是非ご覧下さい。
目次
- 1 飛んで曲がらないドライバーを使うメリット
- 2 飛んで曲がらないドライバーを使うデメリット
- 3 飛んで曲がらないドライバーの選び方
- 4 飛んで曲がらないドライバーおすすめ10選
- 4.1 【DUNLOP】SRIXON Z585 (Z585MHNW)
- 4.2 【TAYLOR MADE】Stealth (N9302909)
- 4.3 【Callaway】EPIC SPEED (4D211514G200)
- 4.4 【TAYLORMADE】SIM2MAX (CCU31)
- 4.5 【TAYLORMADE】M4 (DW-TA002)
- 4.6 【Callaway】ROGUE ST MAX FAST DRIVER (4F871527X200)
- 4.7 【PING】G425 MAX
- 4.8 【YAMAHA】19インプレス UD+2
- 4.9 【MIZUNO】ST200X (5KJBB43151)
- 4.10 【本間ゴルフ】 TOUR WORLD 747 460 (TW747-460)
- 5 まとめ
飛んで曲がらないドライバーを使うメリット
スコアアップに繋がる
ドライバーが飛んで方向性も良くなれば、2打目の距離が短くなるので、スコアアップに繋がる可能性が高くなります。
更に、フェアウェイキープ率も良くなると、次はラフではなく良いところから打つこともできるでしょう。
スムーズなプレーもできるので、他のショットに時間をかけることも可能になりますね。
ストレスなくゴルフができる
ラウンドする際に、一度もミスをせずショットを打つのはほぼ不可能に近いでしょう。
だからこそ武器になるクラブが一つでもあれば、ミスする確率も減ってくるのでストレスもかかりません。
ラウンド時のストレスを減らすことができれば、次のショットのことを考える時間が増えて心にゆとりを持つことができます。
自信を持ってスイングができる
飛んで曲がらないドライバーを使えば、ナイスショットも増えてくるので自信を持ってクラブを振れるようになるでしょう。
どうしてもミスが増えると振れなくなってきて、飛距離も落ちてしまいがちになります。
迷いなく振れるようになれば、更に飛距離アップに繋がるのでゴルフの楽しみも増えますね。
飛んで曲がらないドライバーを使うデメリット
操作性がしにくい
デメリットの一つとして、自分自身でボールの操作をしにくいことがあげられます。
普段からドローボール、フェードボールなどを使い分けていたり、高い球・低い球などを打つ方に取っては難しくなるでしょう。
飛んで曲がらないドライバーは魅力的ですが、探す際は出来れば試打することをおすすめします。
他のクラブが使えなくなる
飛んで曲がらないドライバーを使うと、他のドライバーを使いにくく感じてしまうこともデメリットと言えます。
クラブが壊れてしまった時や、違うメーカーに変えてみたいと思っても今以上のドライバーが出てこないと変えられないかもしれません。
もし壊れて使えなくなった場合は、同じモデルを購入するか中古品でできるだけ同じ物を探す必要があるでしょう。
飛んで曲がらないドライバーの選び方
クラブの長さから選ぶ
クラブの長さは、平均的なドライバーは45インチ台の物が多く見られ、飛距離と方向性のバランスが取りやすいです。
基本的に長尺の方が遠心力が使えてヘッドスピードが上がるため、飛距離は出しやすいでしょう。
しかし、長すぎるとミート率が落ちてしまうのがデメリットです。
ミート率、方向性重視の方は短めのドライバーを探してみても良いですね。
シャフトの硬さから選ぶ
ドライバーのシャフトの硬さは男性向けだとR、SR、Sが多く見られます。
自身のヘッドスピードで考えてみて、できれば実際に試打をしてみることをおすすめします。
海外仕様の物だとRでも硬く感じる場合があるので注意が必要です。
メーカー
有名なメーカーはテイラーメイド、キャロウェイ、ダンロップ、ピンなどありますが、それ以外でも沢山あるので迷いますよね。
選ぶ方法としては、アイアンと同じメーカーで統一したり、好きなメーカーから決めるのがおすすめです。
価格帯
価格帯はかなり幅広く、メーカー品だと2万円前後から販売されています。
新しく出ているドライバーになると、シャフトによっても変わりますが、5万円程かかってくるでしょう。
アスリートゴルファーやプロが使用するタイプになってくると、更に価格が高くなって来る場合があります。
逆に、初心者から幅広く使えるドライバーは購入しやすい価格設定になっていることが多いです。
飛んで曲がらないドライバーおすすめ10選
メーカー 商品名 | ロフト角度 | クラブの長さ | シャフトの硬さ |
---|---|---|---|
DUNLOP SRIXON Z585 | 9.5度 | 45.25インチ | S |
TAYLORMADE Stealth | 9、10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
Callaway EPIC SPEED | 9、10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
TAYLORMADE SIM2MAX | 10.5度 | 45.75インチ | S |
TAYLORMADE M4 | 10.5度 | 45.75インチ | R |
Callaway ROGUE ST MAX FAST DRIVER | 9.5、10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
PING G425 MAX | 9、10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
YAMAHA 19インプレス UD+2 | 9.5、10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
MIZUNO ST200X | 10.5度 | 45.75インチ | R、SR、S |
本間ゴルフ TOUR WORLD 747 460 | 9.5、10.5度 | 45.25インチ | R、S |
【DUNLOP】
SRIXON Z585 (Z585MHNW)
飛距離性能とやさしく振ることが出来るドライバーなので、男性でも初心者の方から幅広く使うことができます。
フェース面の高反発エリアが広いので、フェース面のセンターに当たらなくても、飛距離ロスやミスを減らすことができるでしょう。
シャフトも軽量ながら、手元重心化でヘッドスピードが上がりやすく降りやすい点が特徴です。
ロフト角度 | 9.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.25インチ |
シャフトの硬さ | S |
【TAYLOR MADE】
Stealth (N9302909)
フェース面がチタンよりも軽い60層のカーボン素材から作られており、直進性と寛容性を求めることでミスヒットにも強くなっています。
ヘッドの後方に重量を配置しているので空気抵抗が減り、ヘッドスピード向上、飛距離アップな繋がってくるでしょう。
フェース下部に当たるミスショットでも、無駄なスピンを抑えてくれるので方向性やボール初速も安定しやすいです。
ロフト角度 | 9、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【Callaway】
EPIC SPEED (4D211514G200)
中級者から幅広い層の打点データを元にフェース形状が作られており、どの部分で当たっても飛距離が出やすくなっています。
このフェースと浅重心設計により飛距離のバラつきが減り、スピンも安定するので飛距離と方向性両方得たい方にも良いでしょう。
また、ヘッド形状は適度に捕まりやすい形となっているので、ドローボールを打ちたい方やスライサーの方も使いやすくなっています。
ロフト角度 | 9、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【TAYLORMADE】
SIM2MAX (CCU31)
高初速と飛距離、寛容性全て実現するので、高弾道のボールと高い惰性モーメント両方求めている方におすすめです。
ヘッド形状がスイング時の空気抵抗を少なくしてくれるので、ヘッドスピードが上がりやすく、材質はカーボンソールを使用しています。
フェース面が大きく、スイートスポットも広いので飛距離と方向性は安定しやすいでしょう。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | S |
【TAYLORMADE】
M4 (DW-TA002)
このドライバーは、真っ直ぐ飛ばしたい方におすすめで、ヘッドとフェース形状からミスヒットにも強くなっています。
ジオコースティックテクノロージーを搭載しているヘッドなので、優れたフィーリングとダイナミックな打音を感じられるでしょう。
シャフトの硬さはRですが、US仕様なのでヘッドスピードが速い方におすすめです。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R |
【Callaway】
ROGUE ST MAX FAST DRIVER (4F871527X200)
こちらの特徴としては、ボールの初速を上げる為にヘッド後方に約11gのウエイトを配置しています。
結果的に惰性モーメントを高めて、センターヒット以外でも安定したショットが打ちやすくなるでしょう。
また、ヘッドとシャフトが軽量となっているのでスイングスピードも上がりやすくなっています。
ロフト角度 | 9、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【PING】
G425 MAX
2020年モデルのドライバーとなりますが、PING史上ブレずに飛ぶと言われているクラブになります。
特徴としては、ヘッドに3つのウエイトポジションが搭載されており、弾道調整機能が進化している点です。
460ccの大型ヘッドですが、空気抵抗を抑えられるように作られているので、安定して振ることができるでしょう。
ロフト角度 | 9、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【YAMAHA】
19インプレス UD+2
2019年モデルのドライバーで、2番手上の飛びをすると言われています。
慣性モーメントが約20%アップしているので方向性も安定しやすく、振った時のフェースの開閉も少ないので打ちやすいでしょう。
ヘッド形は後方部分の張り出しが大きく、見た目はとても大きく見えます。
ロフト角度 | 9.5、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【MIZUNO】
ST200X (5KJBB43151)
高初速と低スピンでやさしく打てるドライバーで、ロフト角とライ角の調整機能がついています。
ハーモニックインパクトテクノロジーと言うミズノ独自の製法で、カーボンクラウンでも打感が良いのが特徴です。
フェース面には高反発βチタンフェースを採用しているので、たわみやすく高反発を実現しています。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R、SR、S |
【本間ゴルフ】
TOUR WORLD 747 460 (TW747-460)
大型シャローバック設計なので構えた際の安心感があり、やさしいドライバーになります。
ヘッドには深重心、浅重心それぞれウエイトがついており、どちらも交換が可能になっているので微調整することもできます。
シャフトは、中央部分をしっかりさせているのでつかまって高弾道を維持しながら、やさしく振れるので万能なシャフトと言えるでしょう。
ロフト角度 | 9.5、10.5度 |
---|---|
クラブの長さ | 45.25インチ |
シャフトの硬さ | R、S |
まとめ
飛んで曲がらないドライバーは、様々なメーカーから出ており、どのクラブもとても性能が良くなっています。
ドライバーを気持ちよく振れるとゴルフが更に楽しくなるはずです。
もし購入しようか考えている方は、是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。
飛んで曲がらないドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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