グランプリのドライバーおすすめ8選!使用するメリットや選び方を紹介!

グランプリは、1973年に四国の愛媛県で創業した、日本のクラブメーカーです。

匠の技を駆使した精度の高さは、飛距離性能に優れていることで知られているドライバーです。

主に強弾道・低スピンのアスリートモデルをメインにしていますが、初心者から上級者まで幅広く扱えるモデルも用意されています。

今回は飛距離に特化した地クラブメーカーのドライバーのおすすめ8選と、メリットやデメリット、選び方についてご紹介します。

グランプリのドライバーを使うメリット

幅広いゴルファーに対応

職人技で造られたクラブは、初心者からプロゴルファーまで、幅広いゴルファーに対応できるよう、広い選択肢を備えています。

これにより、自分のスイングやプレースタイルに合う、ドライバーを選ぶことが可能です。

自分が求める性能と、自身のパフォーマンスに合致するポテンシャルを備えている、ドライバーを使うことができます。

クラフトマンシップと高品質

匠の技を持つ職人たちが、厳選した高品質素材で造り上げているのが、グランプリのドライバーの特徴です。

品質に妥協することなく高い精度を誇るクラブは、まさにクラフトマンシップによるものです。

安定したパフォーマンスを備えているクラブですが、高性能だけではなく、耐久性にも優れているので長く使うことができます。

技術と研究開発の成果

地クラブのメーカーとして、長年に渡って培ってきた技術と、研究開発したテクノロジーを取り入れ、新たなモデルを送り出しています。

ベースは飛距離性能ですが、オートマッチな操作性と球筋を打ち分ける操作性のように、異なるターゲットに向けて製造しています。

自分の求める性能を選べるのが、グランプリのドライバーです。

オールラウンドなコラボ商品

地クラブメーカーのグランプリは、自社で開発・製造・販売を完結していますが、なかには他社と共同開発したコラボモデルもあります。

共同開発するクラブは、製造をグランプリが行い、販売は他社に委託するコラボ商品です。

販路から広い範囲のニーズが提供されるため、偏りの少ないオールラウンドタイプがt造られています。

飛距離の追求

グランプリはすべてのドライバーで、飛距離を追求したモデルを造り続けているメーカーです。

ヘッドスピードが速く飛距離が狙えるゴルファーには、強弾道で低スピンのモデルを用意しています。

パワー不足でありながらも飛距離が狙いたいゴルファーには、高弾道高スピンで、最適な放物線が描けるようにしています。

レベルに合わせて飛距離が追求できよう、ゴルファーのニーズに応えることができるドライバーです。

グランプリのドライバーを使うデメリット

リーズナブルな選択肢が少ない

高品質な素材を使用し、クラフトマンシップを追求した製品の多くは、高額設定となってしまいます。

さらに、グランプリと同様のクラフトマンモデルを扱う競合製品と比較しても、予算的に合わないことがあり得ます。

これらとの違いは、自分の求める性能や品質を備えているか、価値観の共有がなされているかを理解することが必要です。

ブランドの知名度が低い

地クラブに精通しているゴルファーであれば、グランプリの知名度は理解できますが、興味がなければ無名メーカーとなってしまいます。

地クラブとメジャーブランドを比較すると、ゴルファーの知名度や市場での存在感が劣るため、価値を正当に評価できないこともあります。

そのため、実際に現物を見て確認することが難しいメーカーです。

モデルの選択肢

地クラブメーカーであるグランプリは、メジャーブランドに比較すると小規模なメーカーです。

発表しているアイテム数や、モデルのバリエーションも限られるため、選択肢が少ないと感じる場合があります。

グランプリは個々のニーズに応えられるよう、カスタマイズモデルを用意しているので、購入時に相談することをおすすめします。

試打のできる箇所が少ない

地クラブメーカーの商品は、総じて扱っているゴルフショップ数が少ないため、試打やテストする機会は限られてしまいます。

販売網が限られるグランプリもまた同様に、自身のスイングに合うかを確認することが、難しいメーカーです。

このように、試打クラブを取り扱うところが少ないことは、ユーザーのデメリットと言えます。

調整機能が搭載されていない

メジャーブランドのなかには、ロフト角やライ角、また弾道などもセルフ調整ができる仕様になっているモデルがあります。

グランプリは、出荷時にカスタマイズを前提としているため、調整機能は必要としないスタンスです。

確かにスイングが固まっている人には必要ありませんが、日々進化するゴルファーには必要な場合もあります。

グランプリのドライバーの選び方

ロフト角を確認

フェースの斜度を表すロフト角は、アイアンでは番手間の指標ともなる飛距離に直結する数値です。

ロフト角が小さいほどシャフトは垂直に近づき、強い弾道でボールを打ち出すことはできますが、同時にパワーも必要となります。

自分のパワーやスキルに合わせたロフト角を選ぶことで、最適な角度で打ち出し放物線を描いた飛距離アップを狙えます。

なお、ドライバーが苦手な人は、レベルブローで打てるロフト角の大きなモデルがおすすめです。

ライ角とシャフトの長さを確認

実際にクラブを握ることができないことが多い地クラブの場合、ライ角とシャフトの長さのチェックは重要です。

ヘッドからグリップまでを知ることができるシャフトの長さ、シャフトの角度で地面からグリップまでの高さが分かるのがライ角です。

実物を触らなくても、背筋を伸ばして前掲し腕を下した位置でグリップを握れるかは、ライ角とシャフトの長さで知ることができます。

試打できない状況では、もっとも相性の良さが分かる指標です。

ヘッドのサイズを確認

一般的にヘッドが大きいほどフェース面も大きくなります。

飛距離を狙う上では、インパクトの衝撃でたわむ率の大きさである、反発性能の大きさが必須の要件です。

一方で、ヘッドサイズが大きくてもフェース面は小さなモデルもあります。

フェースの上下幅が少なく、ヘッドの奥行きの大きなモデルは、芯から外れてしまうオフセンターヒットでも飛距離をカバーできます。

スコアメイクに繋げるためには、自分に合うヘッドを選ぶことが重要です。

メーカー

本物志向のクラブ造りを追求している、クラフトマンシップモデルは、上昇志向のゴルファーに支持されています。

高品質の素材を使用し、時間をかけた開発と匠の技と合わせたことで、一般的な価格よりも少し高めに設定されています。

最新テクノロジーの指標となるモデルチェンジ数が少ないため、性能評価に不安を覚えるかもしれませんが、安心してください。

創業以来造り続けている本物志向は、どの年代であっても最適なモデルです。

価格帯

グランプリのドライバーの価格帯は、上・中・下と区分すると、上と中に分類される高め価格帯になります。

高品質な素材やクラフトマンシップ、さらには技術革新を追求した研究費用なども考慮すると、量販的なメジャーブランドよりも割高です。

一方で個々のニーズに合わせられるカスタマイズを有していることは、メジャーメーカとの差別化にもなっています。

実際の購入では、カスタマイズも含めて、地域に特化した情報の収集が重要です。

グランプリのドライバーおすすめ8選

商品名

ロフト角(°)

ライ角(°)

ヘッド体積(cm³)

ワンミニッツ G8

9 ~ 12

59.5

460

ワンミニッツ DS

9 ~ 12

59

460

ワンミニッツ MAX

9 ~ 12

59

460

ワンミニッツ 435 V

8 ~ 12

59

435

ワンミニッツ G57

8 ~ 12

59

460

GPプラチナムGP -XX

8 ~ 12

59

460

ジュピター 456ブレイブ2

9.5 ~1 1.5

59

460

カールヴィンソン CV -8

9 ~ 12

59.5

460

グランプリ

【グランプリ】
ワンミニッツ G8

上からヘッドを見るとコロンとしたディープタイプですが、実際には上下幅の小さなシャローヘッドです。

構えたときに安心感のある見た目と、オフセンターヒットをカバーしてくれるシャロー性能で、安定した飛距離を狙えるドライバーです。

幅広いゴルファーがシャフトを選べるように、豊富なバリエーションを用意しています。

ロフト角(°)

9~12

ライ角(°)

59.5

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
ワンミニッツ DS

引用:楽天市場

ヘッドデザインは極端に薄いタイプではなく、ディープタイプの雰囲気を備えたシャロータイプのモデルです。

ミスヒットをカバーするシャローの性能は誰しも認めるところですが、シャロー感が強いと初心者用をイメージしてしまいます。

ローハンデ者が好むヘッド形状と、飛びが実感できる強弾道を兼ね備えたドライバーです。

ロフト角(°)

9~12

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
ワンミニッツ MAX

引用:楽天市場

1分間で習得できる「ワンミニッツ」に、飛距離を最大限に引き上げる「MAX」を加えたモデルです。

ゴルフレベルを問わず、瞬間的にクラブを使いこなすことができ、飛距離アップを狙うことができるドライバーです。

また、失速せず大きな放物線を描いて飛球ができるように、適度なスピン性能が得られる溝をフェース面に備えています。

ロフト角(°)

9~12

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
ワンミニッツ 435V

引用:楽天市場

名称の「435V」の通り、ヘッドの体積は435cm³のコンパクトなサイズなので、操作性を求める上級者のニーズに応えられるタイプです。

フェース全面に溝が彫られているため、強弾道モデルでありながらも、球の上りを心配する必要のないクラブと言えます。

状況に応じて、インテンショナルショットを使い分けたい方におすすめのクラブです。

ロフト角(°)

8~12

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

435

【グランプリ】
ワンミニッツ G57

引用:楽天市場

フェース高57mmのディープタイプですが、上から見るとヘッドの投影面積の大きさで、安心感が得られるドライバーです。

性能面でもヘッド後方にウェイトを配置したことで、曲がらないストレート弾道が持ち球となる、深重心設計となっています。

また、自分のスイングスタイルに合わせた、シャフト選びが重要となるモデルです。

ロフト角(°)

8~12

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
GPプラチナムGP –XX

引用:楽天市場

460cm³のラージサイズのヘッドは、低重心・深重心のシャロータイプなので、曲がりに強いモデルと言えます。

つかまりの良さと、ミスヒットをカバーできる性能を備えているシャローモデルですが、同時に飛距離も狙えるドライバーです。

それを証明するかのように、グランプリの伝統と言える飛行機のデザインが、ソールに描かれています。

ロフト角(°)

8~12

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
ジュピター 456 ブレイブ2

引用:楽天市場

ドライバーを製造するメーカー「グランプリ」と、カスタムクラブ専門店の「第一ゴルフ」が、共同開発したコラボブランドです。

飛距離を追求するには、高めにティーアップしたボールを、下から打つアッパーブローのスイングが必須のモデルです。

同時にヘッドスピードを加速させるために、シャフト選びがポイントになります。

ロフト角(°)

9.5~11.5

ライ角(°)

59

ヘッド体積(cm³)

460

【グランプリ】
カールヴィンソン 8 CV-8

引用:楽天市場

フェース面とソール面に描かれた百獣の王ライオンは、最強モデルであることをデザイン化したものです。

またカールヴィンソンも、米国の空母から引用した名称であり、空域を制することを象徴しています。

モデル名の勇ましさとは相反して、長めの重心距離で直進性と強弾道を高めた、「やさしさ」が感じられるドライバーです。

ロフト角(°)

9~12

ライ角(°)

59.5

ヘッド体積(cm³)

460

まとめ

スタイリッシュで低重心・深重心に設計されたヘッドは、ミスヒットに強く、安定した飛距離が得られます。

操作性の高いアスリートタイプと、初心者から上級者までの幅広いゴルファー向けのモデルから選ぶことができます。

紹介アイテム一覧

グランプリのドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

グランプリ
ワンミニッツ G8
グランプリ
ワンミニッツ DS
グランプリ
ワンミニッツ MAX
グランプリ
ワンミニッツ 435V
グランプリ
ワンミニッツ G57
グランプリ
GPプラチナムGP –XX
グランプリ
ジュピター 456 ブレイブ2
グランプリ
カールヴィンソン 8 CV-8