ドライバーは、ラウンドやゴルフをする上でなくてはならないクラブで、一番飛距離も出るのでドライバーが好きな方もいると思います。
商品数も多く、ロフト角度も沢山あるのでどのクラブが良いのか分からない方も多いでしょう。
有名メーカーだと9度、10.5度で販売されており、最近のクラブはロフト角度が自分で調整出来るものもあります。
今回は、10.5度のドライバーを使うメリットや選び方、おすすめの商品をご紹介するので是非ご覧ください。
目次
- 1 10.5度のドライバーを使うメリット
- 2 10.5度のドライバーを使うデメリット
- 3 10.5度のドライバーの選び方
- 4 10.5度のドライバーおすすめ10選
- 4.1 【本間ゴルフ】 GS D TW-GST(T//WORLD GS DR)
- 4.2 【DUNLOP】XXIO11(XX11NVW)
- 4.3 【TaylorMade】Stealth HD(N9306709)
- 4.4 【Callaway】EPIC SPEED(4D211514G500)
- 4.5 【TaylorMade】SIM2 MAX-D(CCU36)
- 4.6 【本間ゴルフ】BERES NX VZNX45(VIZARD-for-NX45)
- 4.7 【Callaway】ROGUE ST MAX(4F891529K500)
- 4.8 【DUNLOP】XXIO12(XX12NVW)
- 4.9 【PING】 2020 G425 MAX
- 4.10 【DUNLOP】スリクソン ZX5 MKII LS (10332950)
- 5 まとめ
10.5度のドライバーを使うメリット
ボールを高弾道で飛ばしやすい
10.5度のドライバーは、ヘッドスピードやパワーがない方でも比較的楽に飛ばすことができます。
更に弾道も高くなるので、適正スピン量で打つことができると飛距離も伸びてくるでしょう。
高弾道で飛ばせるとゴルフの楽しみが増えて、ラウンドの時も残り距離が短くなるのでスコアアップにも繋がってきます。
商品数が多い
10.5度のドライバーは、有名メーカーなどで多く販売されているロフト角度です。
商品数も多いので、自分に合ったヘッドやシャフト素材、硬さも選ぶことができます。
また、新品以外にも中古品で出ているドライバーなら、現在販売されていないモデルからも選べるのでおすすめです。
初心者の方でも打ちやすい
9度のドライバーなどと比べると楽にボールが上がりやすく、初心者の方でも10.5度は打ちやすいでしょう。
女性用ドライバーだともう少し角度がねているクラブもありますが、男性なら10.5度位の物を選ぶのがおすすめです。
また、初心者以外の方でも打つことができるので、自分のスイングタイプやヘッドスピード、パワーを考えながら選ぶと良いでしょう。
10.5度のドライバーを使うデメリット
低いボールを打ちにくい
低いボールを打ちたい方や、普段からボールが上がりやすい方には10.5度のドライバーはあまりおすすめできません。
また、強い球もロフト角度が立っている方が打ちやすいです。
一つのロフト角度では選べない、決まらない方はロフト角度がプラスマイナスで調整できるドライバーを選ぶと良いでしょう。
左右のブレが大きくなる
ロフト角度が大きくなるほど、サイドのスピン量も増えてくる傾向にあります。
なので、方向性のブレはロフト角度の立っているクラブに比べると大きくなるでしょう。
どのクラブにも適正スピン量があるので、自身のスイングとそのクラブが合っているかどうか確認することが大切です。
10.5度のドライバーの選び方
クラブの長さから選ぶ
10.5度のドライバーの選び方としてクラブの長さから選ぶ方法があります。
有名メーカーのドライバーは、ほとんどが45インチ台で販売されていることが多いです。
後はミート率を上げたい、方向性を重視していきたい場合は短尺、飛距離を出したい方は長尺のドライバーを選ぶと良いでしょう。
クラブの重さから選ぶ
ドライバーの総重量はこれを選ぶと良いとは一概に言えませんが、バランスやヘッドスピードを考えて選ぶ方が多いです。
280g~300g台のクラブが多く、ヘッドスピード30台~40台後半まで推奨となっているので、多くの人はどのドライバーでも大丈夫でしょう。
後は構えた感じや振った感覚、好みから選んでみるのも良いですね。
シャフトの硬さから選ぶ
シャフトの硬さは、メンズのドライバーだとS、R、SRが多く販売されているクラブがほとんどです。
それぞれヘッドスピードによって決めると良いですが、同じメーカーでも推奨ヘッドスピードが違うクラブもあります。
なので試し打ちをするか、公式ホームページに推奨ヘッドスピードが掲載されている場合はそちらを確認すると良いでしょう。
メーカー
ドライバーのメーカーはテイラーメイド・キャロウェイ・ダンロップ・ピンなどが有名です。
多くのメーカーは低重心化されていたり、ドローバイアス設計とやさしくつかまるドライバーが多くなっています。
有名メーカー以外にもドライバーを販売しているメーカーは沢山あるので、ブランドを気にしない方はそちらをチェックしてみても良いでしょう
価格帯
ドライバーの価格帯は幅広く、最近のモデルになると5万円~8万円位とやや価格は高くなります。
少し型落ちのモデルになれば1~3万円台のクラブもあるので、新品で価格も抑えたい方は少し前の人気モデルを選ぶと良いでしょう。
10.5度のドライバーおすすめ10選
メーカー 商品名 | クラブの長さ | 総重量 | フレックス(硬さ) |
---|---|---|---|
本間ゴルフ GS D TW-GST | 45.5インチ | 295g | S |
DUNLOP XXIO11 | 45.75インチ | 285g | S |
TaylorMade Stealth HD | 45.75インチ | 300g | S |
Callaway EPIC SPEED | 45.75インチ | 300g | SR |
TaylorMade SIM2 MAX-D | 45.75インチ | 299g | S |
本間ゴルフ BERES NX VZNX45 | 45.5インチ | 286g | R |
Callaway ROGUE ST MAX | 45.5インチ | 307g | SR |
DUNLOP XXIO12 | 45.75インチ | 282g | R |
PING 2020 G425 MAX | 45.25インチ | 約290g | S |
DUNLOP スリクソン ZX5 MKII LS | 45.25インチ | 302g | S |
【本間ゴルフ】
GS D TW-GST(T//WORLD GS DR)
ドライバー全体のパフォーマンスをあげることにより、飛びとやさしさの両立をしているクラブです。
クランクスリットと言うインパクト時のたわみ戻りを瞬時に生み出してボールスピードアップ、芯を外れても弾道を補正する機能がついています。
ヘッド後方のヒールよりにウエイトを配置しているドローバイアス設計なので、やさしくつかまるドライバーです。
クラブの長さ | 45.5インチ |
---|---|
総重量 | 295g |
フレックス(硬さ) | S |
【DUNLOP】
XXIO11(XX11NVW)
フェース面の芯が広がることでボールのバラつきが軽減し、フラットカップフェースにより飛距離も上がりやすいドライバーです。
フェース中央部の肉厚を薄くして大きくしているので、たわみやすくなり反発性能がとても高くなっています。
また、ヘッドのソールとクラウン部を薄く軽量化して、余剰重量をウエイトに配分しているので慣性モーメントが高いクラブです。
クラブの長さ | 45.75インチ |
---|---|
総重量 | 285g |
フレックス(硬さ) | S |
【TaylorMade】
Stealth HD(N9306709)
ヘッド部分の素材に軽量カーボンを使用しているドライバーです。
このクラブはプラスマイナス2度ロフト角度を変えることが可能なので、色んなロフト角度で打ちたい方には良いでしょう。
ヘッドの後方にウエイトを設置していることで空気抵抗が軽減し、ヘッドスピードを上げて飛距離アップに繋がります。
ハイドローバイアス設計なのでドローボールをやさしく打ちたい方にもおすすめです。
クラブの長さ | 45.75インチ |
---|---|
総重量 | 300g |
フレックス(硬さ) | S |
【Callaway】
EPIC SPEED(4D211514G500)
ある程度ヘッドスピードのある中級者から幅広い層の打点位置を考慮して、AIが新たに専用設計しているフェースを搭載しています。
このヘッドは浅重心化とキャロウェイ独自のFLASHフェースSS21で、安定した飛距離とスピン量を両立しているのでおすすめです。
適度なドローバイアス設計なので、程よくドローボールを打ちたい方にも良いでしょう。
クラブの長さ | 45.75インチ |
---|---|
総重量 | 300g |
フレックス(硬さ) | SR |
【TaylorMade】
SIM2 MAX-D(CCU36)
高初速、高弾道、寛容性、飛距離とゴルファーがドライバーに求める機能を兼ね備えているクラブです。
ドローバイアスで低重心の設計により、高い球でドローボールを打ちやすくなるでしょう。
ヘッドはボディ一体型のミルドバックカップフェースを採用しているので、慣性モーメントの向上とスイートスポットが広くなっています。
クラブの長さ | 45.75インチ |
---|---|
総重量 | 299g |
フレックス(硬さ) | S |
【本間ゴルフ】
BERES NX VZNX45(VIZARD-for-NX45)
飛距離と安定性どちらも求めたい方におすすめのドライバーです。
ヘッド形状が特徴的でオリジナルの格子状凹凸構造になっており、軽量化でありながら剛性がアップしています。
また、12gのウエイトをヘッド後方のヒールよりに配置していることでドローボールが打ちやすくなり、飛距離アップにも繋がるでしょう。
クラブの長さ | 45.5インチ |
---|---|
総重量 | 286g |
フレックス(硬さ) | R |
【Callaway】
ROGUE ST MAX(4F891529K500)
幅広い層のゴルファーに使いやすいドライバーで、飛距離性能と振りやすさを追求しています。
フェースの芯に外れて当たった場合でも、スピン量と打ち出し角を補正して方向性の安定化と飛びを両立できるでしょう。
一体成型のボディとなっており、カーボンクラウンとソールが組み合わさっていて剛性が高く、軽量になっています。
クラブの長さ | 45.5インチ |
---|---|
総重量 | 307g |
フレックス | SR |
【DUNLOP】
XXIO12(XX12NVW)
特徴として、ダウンスイング前半部分をコントロールしてヘッドを安定させられるので打点のバラつきを抑えることができます。
芯を外れてもゼクシオ独自のリバウンドフレームの性能により、反発性能が高くなっているので飛距離ロスを減らせるでしょう。
今回ご紹介しているRシャフトは、ヘッドスピード32~41m/sの方に適しています。
クラブの長さ | 45.75インチ |
---|---|
総重量 | 282g |
フレックス(硬さ) | R |
【PING】
2020 G425 MAX
3つのウエイトポジションが搭載されており、弾道機能調整器が前モデルよりも進化しています。
どのポジションでもヘッドがブレにくくなっているのでショットも安定しやすいでしょう。
極薄クラウン設計で、ヘッド後方部に高比重ウエイトを配置しています。
それによって深低重心化を実現し、叩いても曲がりにくいドライバーとなっています。
クラブの長さ | 45.25インチ |
---|---|
総重量 | 約290g |
フレックス(硬さ) | S |
【DUNLOP】
スリクソン ZX5 MKII LS (10332950)
フルチタン構造のヘッドでスリクソン史上最大のボールスピードを実現しており、低スピンで高弾道のボールが打てるドライバーです。
接合部がないシームレスなヘッドは、大きくスムーズなたわみを生み出すのでエネルギーをしっかり受け止める効果があります。
ロフト角度が調整できる専用トルクレンチがついており、Sの硬さはヘッドスピード40~48m/sの方におすすめです。
クラブの長さ | 45.25インチ |
---|---|
総重量 | 302g |
フレックス(硬さ) | S |
まとめ
このロフト角度は幅広いゴルファーに打ちやすく、一度は試してみたいクラブですよね。
シャフトフレックスもR~Sまで揃っていることが多いです。
もしこのようなドライバーを探す際は、今回の記事を参考にしてみてください。
10.5度のドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方