ジャッカルから2021年の新作「ドリフトクラブ」の登場です。
近年バスフィールドにおいてカニパターンということを聞くようになりました。
しかし今までロックフィッシュやチニング用に2~3cmクラスサイズのカニタイプソフトベイトはありましたが、バスに使うにはアピールが足りないということでありましたがそんな中、満を持しての登場です。
そこでドリフトクラブについての特徴や使い方をまとめてご紹介したいと思います。
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ドリフトクラブのスペック
発売日:2021年5月予定
フックサイズ:未定
大きさ:45mm/145mm(テール部含む)
重さ:約11g
カラー:8色
数量:5個入
ドリフトクラブの特徴
ドリフトクラブ45はジャッカルの加木屋 守プロのプロデュースの全く新しいベイトパターンとして開発されました。
元々釣り上げたバスがよく口からカニを吐き出しているのを見て、最初はドリフトクロー2個を半分に切ってくっ付けて使用していたのが元ネタになっていると言われています。
フォール姿勢が水平で速度も遅すぎず早すぎず本物のカニにとても似ていて、遠目で見ると人間も騙されてしまうぐらいリアルになっています。
ドリフトクラブに適したリグや使い方
リグに関してはフリーリグ、テキサス、等色々な使い方ができますがマスバリノーシンカーをリフト&フォールでフワァっと浮かせたり、カニが這うようにジグヘッドワッキーでズル引きするのがお勧めです。
岸際でベイトが落ちてくるのを待っているようなバスには、ネコリグで落とした後細かくシェイクするのも効果があります。
ドリフトクラブにおすすめのタックル
ロッド
あまり飛距離を稼ぐよりもピンポイントで狙ったところにキャストしなおかつ取り回しが良い部分を考慮し6ft前後でパワーはMLからMが扱いやすいです。
リール
ルアーの重量が約11gありますので通常のベイトリールもしくはベイトフィネスリールが適しております。またスピニングですとパワーフィネスもこなせる2500番ぐらいまでが扱いやすいでしょう。
ライン
カニがいる事が想定されるフィールドになりますので、石やテトラなど根ズレを起こす可能性も考慮してフロロカーボンの12~16ポンドを使い潜らせないことが必要ですので強めのライン選びが重要です。
まとめ
今までなかったカニパターンですが新しいベイトジャンルとして大いに期待できます。
一年を通して意外とカニはいますので寒い時期などの救世主ともなってくれるのではないでしょうか。
発売は5月なので加木屋 プロの情報なども要チェックですね。