アウトドアブームもあって近年釣り業界に参入する企業が増え、フィッシングギアの選択肢も多くなっています。
中でも注目すべきが、アウトドア用品でも人気を博すDODが釣り具に参入したニュースです。
独自の視点でアウトドア用品を展開するDODですが、釣り具でもすでに他社にはない製品で注目を集めています。
そこで今回は、釣り人にもキャンパーにもチェックしてほしいDODの釣り具について徹底解説します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
DODってどんなメーカー？
DODは大阪府のアウトドアメーカーで、2008年設立の比較的新しいブランドです。
2018年、設立10周年を記念して、ドッペルギャンガーアウトドアの頭文字を取ったDODにブランド名を改め今日に至ります。
設立当初からフットワークの軽い製品開発で注目を集め、近年のアウトドアブームに乗って大きく成長しました。
特に若いキャンパーからの支持が厚く、手ごろな価格でありながらオリジナリティのある製品が人気です。
また、雑誌やボトル飲料とのタイアップも活発で、キャンパー以外の幅広いユーザーの心を掴んでいます。
製品のコンセプトや開発の苦労話などを赤裸々に語っている公式ブログもファンから人気です。
DODの釣具の評判
https://x.com/kawahara_nao/status/1841464717463953556
https://x.com/Babibuuuuum/status/1841771818274980075
https://x.com/yuristin69/status/1841411701067112554
DODの釣り具は発売から日が浅く、まだ実際に使ったという声は少ないものの、すでに注目が集まっています。
特に話題なのが釣りボトルで、竿を使わずボトル1つにまとめられたタックルの使用感が気になっている方が多いです。
また、実用性を重視して設計されたクーラーボックス（ソクサバクーラー）は、釣りファンから期待の声が上がっています。
DODの注目の新製品3選
DODの新製品から注目のアイテムを釣り人目線で徹底解説します。
ちなみにこれから発売される新製品もあるので、ぜひ続報をチェックしてくださいね。
【DOD】
スケスケギョギョーン（FG1-069-CL）
ありそうでなかった透明魚つかみ！映え写真にもってこい
近年魚釣りでは当たり前に使われるようになった、必需品ともいえるフィッシュグリップです。
全体がクリアーになっているので、魚を隠さずに撮影することができ、思い出の一枚をより良く撮影することができます。
それだけでなく専用ケースも付いているので、魚をキャッチした後も汚れを気にせず体に装備しておくこともできます。
他にも脱落防止コードや開閉ロック付きなど、映えだけでなく実用性にもこだわった本格的なアイテムです。
【DOD】
釣りボトル（FG1-077-BK）
いつでもどこでも気軽に釣りを！オールインワンボトル型タックル
今回の新商品の中でも特に注目度が高いのが、竿を使わないオールインワンタックルの釣りボトルです。
針やサルカンを収納したボトルにリールが装着されていて、そのまま直接釣りを楽しむことができます。
穴釣りやヘチ釣りのようなスタイルに限定されますが、キャンプや散歩のお供にも面白いアイテムと言えるでしょう。
釣り人視点で見ても、いままで使ったことのないタックルで新しい楽しみが見つけられるかもしれません。
筆者も仕掛け巻きから糸を垂らして釣りを楽しんだ経験があるので、それに近いイメージで楽しめそうな釣りボトルに期待大です。
【ODO】
ソクサバクーラー（10） （CL1-102-TN）
ベテラン釣師にもおすすめ！その場で捌けるクーラーボックス
今回の新製品で、最も釣り人の購買意欲を誘ったのが10Lの小型クーラーボックスのソクサバクーラー（10）です。
釣り用クーラーボックスは様々発売されていますが、このクーラーボックスはその場で魚を捌ける設計を取り入れています。
ふたを開けるとまな板が設置でき、水切りネットやごみ袋をセットして内臓や骨を直接捨てることも可能です。
静止耐荷重は80kgとなっており、腰かけて椅子代わりに使うことも可能です。
コンパクトタイプなので邪魔にならず、ソロでキャンプと釣りを一緒に楽しみたい方にもとても便利なアイテムでしょう。
DODの釣具の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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